人間観察1〜面白きかな人間界〜

Toy.kafka

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16.世界で最もたちの悪い偽道徳者

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この男について、私は心底徹底的に嫌だ。彼の全てを否定し、人間だと認めたくないほど彼の人間性はおかしな方向に欠如している。

私の友人はそんな彼のことを「ロボット」のようだと評した。心と言えるようなものが感じにくく、場の空気を読めない。また常に相手を見下し、目上の相手には気色の悪い汚い日本語を使う。

そう彼はまさしく「ロボット」なのだが、それも「壊れた古いロボット」だと言えるだろう。どこぞのスマートフォンについているAIのほうが随分と賢く、人間らしいんじゃないか。

さて、そんな彼の容姿はロボットにしては人間らしい格好をしている。服装はあまり柄のよくない格好の古典的な正装を着ていて、腹が出ているのが目視できる。銀フレームの分厚いレンズのメガネ。これは大きな特徴だ。あの主張の小さな一重の眼の前にこのメガネを掛けている。また髪型が薄さを隠蔽するかのようなわずらわしさを持ち、額が広いのもまた面白い。彼は前述より分かるように全体的にふくよかな体型をしている。顎には無駄な肉がダブダブとつき、腹は典型的な中年腹。いい人の体つきなら、なんとも思わないのだが、ロボットのディテールがあまりにも人間らしいから奇妙だし、嫌悪感を抱きたくなる。


彼の悪いところはほぼ無数にあるが、良いところとして特筆できる点は一つしかない。それは物や設備の修理が上手いという点である。いかにもロボットらしいではないか!

(ここからはまた彼の悪い点の文章となるが、)彼の最も面白く、恐ろしくら馬鹿らしさを感じるのはいかにも『ロボット』のくせに自身の道徳観や人としての道を説いてくることである。「ロボット」の彼には絶対に欠けている要素のはずなのに、まったくもう、、、。
長々と語り、拝聴を強要するのは共産主義のプロパガンダのようなものだ。

実際、この人物についてまだまだ書き足りないが、私はこんな人間にはなりたくない。強く願う。


AIに仕事をとられるなどと考えるまえに
自身がロボット的でないかと
      人間性を再考するべきだ!
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