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第2章
20.おはようございます、教えてください
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「とにかくお前たちは『不良品をつかまされた』と嘘をついてうちの店を強請ろうと考えていたわけだ」
唸るような声が聞こえてリディが振り向くと、ラスコンが不敵な笑みを浮かべてこちらを見ている。
「冒険ギルド構成員だったら上手くいくとでも考えたか? しかし残念だったな、企みが上手くいかなくて。――この件は冒険ギルドに報告させてもらう。お前たちには何かしらの措置が取られるだろう」
「ずいぶんと自信があるみたいね。あたしたちが冒険ギルドに訴えるかもしれないって思わない?」
「何を訴えるつもりかね?」
ミースの問いをラスコンは鼻で笑って一蹴した。後ろめたさや不安を一切感じさせないその態度は、もしかしたらこちらの考えが間違っていたのかと思わせるほどだ。どうやらラスコンは冒険ギルドとの間にずいぶん強固な繋がりを持っているらしい。
そのときリディの袖が、くいくい、と引かれた。マックロだ。彼女は袖を離すとリディの耳元にこっそり口を寄せる。
『リディ、お話し中すみません。どうも最初の打ち合わせとは違う状態のようですが、これは失敗したと考えてよろしいのでしょうか』
マックロ自身は声を潜めているつもりのようだが、まったく潜められていない。近くで聞いていると耳がキーンとしてくるので、リディはさりげなく三歩移動した。
「そうだねえ。あんまり上手くいったとは言えないかな」
『ではやはり失敗ですか。先行きは暗いのですか。打つ手はないのですか』
「ないに決まってるだろうが」
ニヤニヤとしながら口を出してきたのはラスコンだ。
「そこの女二人の冒険者人生はこれで終わる。連れている者が冒険者でなくなった以上は、お前だってもう人間と一緒にいられんぞ」
『ど、ど、どういうことですか! どうしてあなたは私のひそひそ話に入ってこられるんですか! なにか魔法でも使ったんですか!』
「ひそひそ話……いや、魔法なんて使わなくたってあんなバカでかい声で話してたら嫌でも聞こえるが」
『嘘です! こんなに私が声を潜めていたというのに! ……ではなくて、あなた今なんと仰いました? リディの冒険者人生が終わる? ……いや、まさかね。そんなはずありませんよね。私の気のせいですよね?』
「気のせいなんかじゃないな。確かにそう言った。こいつらの冒険者人生は終わる。もちろん、お前もだ」
ラスコンの言葉を聞いたマックロがヒィィィィィィと甲高い悲鳴を上げる。
『どうしてそんなことになるんですか!』
「どうして……まあ、虚偽の話で我がラスコンを陥れようとした罪でだな」
『虚偽! 虚偽と言いましたか! ああ、なんと大胆な! そもそも虚偽なのはあなた方の商品だというのに!』
「うちは何一つとして虚偽などない」
『その言葉がすでに虚偽です! 品物の素材に関して嘘をついていることくらい私にはオミトオシなんですよ! いいですか!』
ずかずかと店に入り込んだマックロは、手近な商品に顔を近づけて鼻に皺を寄せる。
『これはワイバーン! これはワイバーンと羊! これはアンフィスバエナと蛇! これはカトブレパスと牛! これはコカトリスの尾! これは――』
「待て待て待て待て待て!」
集まって来た人々が扉の消えた出入り口から店の中を覗くのを気にしながら、ラスコンはマックロの横に立ってバタバタと手を振る。
「いい加減にしろ! これ以上の言いがかりは許さんぞ!」
『言いがかりですって? 虚偽の次は言いがかりですか? 私は真実しか言っていないのに!』
憤懣やるかたなし、といった様子で叫びながらマックロはどすどすと足を踏み鳴らす。足元が大きく揺れるが、どうやら地面というより建物自体が揺れているようなので下がっても意味はないとリディは判断した。
『リディ! 少しばかりこの男を懲らしめても構いませんか!』
「殺しちゃ駄目だよ」
『もちろん殺しませんとも!』
「な、な、何をする気だ……おい、お前たち! この馬を止めろ!」
しかし外から、じゃららん、と楽器が鳴った途端、逆に荒くれ者たちがぴたりと動きを止める。
それが合図だったかのようにマックロは歯をむき出しにした。尖った牙を目にしてラスコンが喉の奥で悲鳴を上げた。
『それでは、久しぶりですが……』
マックロがブツブツと何かを呟き始めた。リディの視野がぐっと開けた気がする。音が良く聞こえる。匂いが押し寄せて来る。すべての感覚が解放され、辺りのことが良く分かる。
「これは……」
次の瞬間、リディの感じ方は元に戻った。目も、耳も、鼻も、いつもと変わりはない。
気のせいだったのか、と首を傾げていると、横を通り抜けたミースがラスコンを見つめる。
「寝ちゃってるみたい」
確かにラスコンは瞼を閉じていた。しかも、ぐがー、しゅぴゅるるるー、と鼾までかいている。
「……あらら、旦那様。どうされたんですか? 立ったままお休みになるなんて器用ですね」
不思議そうに言いながら近づいてきた女性店員がラスコンに手を伸ばすのを、リディは遮った。
「触らない方がいいかもしれない。どうも術にかかってるみたいだから、下手に手を出すとなにがあるか分からないよ」
「ええっ? そうなんですか? とすると、いつ起きるんでしょうか」
「うーん、いつ起きるんだろうね」
おそらくマックロが何かしているのだろうが、当のマックロも無反応なのでリディでは良く分からない。
女性店員はラスコンの寝顔を見ながら「ほほー」とか「ふむー」などと呟いていたが、やがて「そうだ!」と言って両手を打ち鳴らす。
「旦那様が寝てる今がチャンス! フラートのお姉さんと東方娘さん、紙を持ってきますからサインをください!」
「サイン?」
「……ぶれないわね」
走り去る店員を見ながらリディが首を傾げ、ミースが苦笑したそのときだった。ラスコンから鼾の音が消え、パチリと目を開ける。そうして、
「っ、あっ、うわああああああ!!」
叫んでその場に崩れ落ちた。
「どうしたの?」
リディが近寄ると、目を剥いたラスコンは床に座り込んだまま、
「ひいいいいいい!」
と悲鳴を上げながら驚くほどの速さで後退り、棚にぶつかって商品に埋もれる。
「……どうしたんだろ」
『夢を見ていただきました』
リディの方へ首を向けてマックロが言う。どうやら彼女も戻ってきたようだ。
「夢? って、どんな?」
『それはもちろん、悪夢、ですよ。何しろ私はナイトメアですから』
そうしてマックロは、ひ、ひ、ひ、と言う。状況からすると悪い笑いをしてるつもりのようだが、嘶きの失敗かクシャミが出なくて困ってるようにしか聞こえないのは相変わらずだ。
『人生を二巡りする間、ずっと不幸になるという夢を見ていただきました』
「この短時間でそんなに長い年月の夢が見られるの? すごいね」
『現実世界とは時間の流れ方が違いますからね。とはいうものの、今回はなんだかとても良い感じに術がかかったんです。普段でしたらもっと短い夢にしかならないんですが。不思議ですねえ。――さて、それはともかくリディ。この人はどうします?』
「今なら素直に話してくれるかもしれないから、ちょっと質問してみようか」
ブーツや鞄をどけ、リディは中からラスコンを発掘する。彼の顔は涙と鼻水で酷い有様だ。
「ラスコンさん、ちょっと聞きたいんだ。ええと、商売で悪いことしてたよね?」
「そ、それは……」
『正直に言わないと、また眠っていただきますよ?』
「ひいいいっ!」
リディの後ろに立つマックロを見て顔を覆いながらも、ラスコンはがくがくと首を上下に動かす。
「し、してました! してました!」
「魔獣素材と通常の素材を合わせた“まぜもの”を、魔獣素材の品だってことにして高く売ってたんだよね?」
「売ってました!」
戸口の辺りで人々が騒めく。
「裏通りの人たちを半ば騙すようなこともしてるよね?」
「そのとおりです!」
「証拠はある?」
「帳簿! 帳簿がありまあああす!」
「それを持って然るべきところへ出頭できる?」
「します! できます! 今すぐやります!」
姿勢よく起立したラスコンは、脱兎のごとく奥へ駆け去って行く。ようやく動けるようになった荒くれ者どもが、ぎくしゃくしながら後に続いた。
入口の辺りにいた人たちはしばらく戸惑った様子だったが、その中から「本当だよ」と声が聞こえた。
キケだ。どうやら心配で様子を見に来たらしい。
彼が経緯をぽつぽつと話すたび、騒めきは徐々に非難の調子を帯びていく。
「あらあ。これからどうなっちゃうのかしらね」
どこか楽しそうな口調で言ってくるりと回転し、ミースはリディの横にしゃがみこんだ。
「どうしたの、リディ。難しい顔して」
「商品の総額を考えてたんだ」
「総額? 何の?」
「実はね。私が荒くれ者に追われてるときにここの商品を盾にしたんだけど、一部にちょっと傷がついちゃったんだ」
「うん?」
「あと、マックロさんが扉を蹴飛ばしたときに一緒に吹っ飛んだ男の人が棚に突っ込んだでしょ。そのときに商品が散らばったよね」
「そうね」
「全部弁償するとなると、手持ちの金額で足りるかどうか心配だなあって」
「はあ?」
『私のせいですか! 私がやっちゃったのですか!』
「……ええと……そこは、心配しなくてもいいような気がするわ……」
慌てるマックロと眉を寄せたミースの声を聞きながら、リディは財布を出して深いため息を吐いた。
唸るような声が聞こえてリディが振り向くと、ラスコンが不敵な笑みを浮かべてこちらを見ている。
「冒険ギルド構成員だったら上手くいくとでも考えたか? しかし残念だったな、企みが上手くいかなくて。――この件は冒険ギルドに報告させてもらう。お前たちには何かしらの措置が取られるだろう」
「ずいぶんと自信があるみたいね。あたしたちが冒険ギルドに訴えるかもしれないって思わない?」
「何を訴えるつもりかね?」
ミースの問いをラスコンは鼻で笑って一蹴した。後ろめたさや不安を一切感じさせないその態度は、もしかしたらこちらの考えが間違っていたのかと思わせるほどだ。どうやらラスコンは冒険ギルドとの間にずいぶん強固な繋がりを持っているらしい。
そのときリディの袖が、くいくい、と引かれた。マックロだ。彼女は袖を離すとリディの耳元にこっそり口を寄せる。
『リディ、お話し中すみません。どうも最初の打ち合わせとは違う状態のようですが、これは失敗したと考えてよろしいのでしょうか』
マックロ自身は声を潜めているつもりのようだが、まったく潜められていない。近くで聞いていると耳がキーンとしてくるので、リディはさりげなく三歩移動した。
「そうだねえ。あんまり上手くいったとは言えないかな」
『ではやはり失敗ですか。先行きは暗いのですか。打つ手はないのですか』
「ないに決まってるだろうが」
ニヤニヤとしながら口を出してきたのはラスコンだ。
「そこの女二人の冒険者人生はこれで終わる。連れている者が冒険者でなくなった以上は、お前だってもう人間と一緒にいられんぞ」
『ど、ど、どういうことですか! どうしてあなたは私のひそひそ話に入ってこられるんですか! なにか魔法でも使ったんですか!』
「ひそひそ話……いや、魔法なんて使わなくたってあんなバカでかい声で話してたら嫌でも聞こえるが」
『嘘です! こんなに私が声を潜めていたというのに! ……ではなくて、あなた今なんと仰いました? リディの冒険者人生が終わる? ……いや、まさかね。そんなはずありませんよね。私の気のせいですよね?』
「気のせいなんかじゃないな。確かにそう言った。こいつらの冒険者人生は終わる。もちろん、お前もだ」
ラスコンの言葉を聞いたマックロがヒィィィィィィと甲高い悲鳴を上げる。
『どうしてそんなことになるんですか!』
「どうして……まあ、虚偽の話で我がラスコンを陥れようとした罪でだな」
『虚偽! 虚偽と言いましたか! ああ、なんと大胆な! そもそも虚偽なのはあなた方の商品だというのに!』
「うちは何一つとして虚偽などない」
『その言葉がすでに虚偽です! 品物の素材に関して嘘をついていることくらい私にはオミトオシなんですよ! いいですか!』
ずかずかと店に入り込んだマックロは、手近な商品に顔を近づけて鼻に皺を寄せる。
『これはワイバーン! これはワイバーンと羊! これはアンフィスバエナと蛇! これはカトブレパスと牛! これはコカトリスの尾! これは――』
「待て待て待て待て待て!」
集まって来た人々が扉の消えた出入り口から店の中を覗くのを気にしながら、ラスコンはマックロの横に立ってバタバタと手を振る。
「いい加減にしろ! これ以上の言いがかりは許さんぞ!」
『言いがかりですって? 虚偽の次は言いがかりですか? 私は真実しか言っていないのに!』
憤懣やるかたなし、といった様子で叫びながらマックロはどすどすと足を踏み鳴らす。足元が大きく揺れるが、どうやら地面というより建物自体が揺れているようなので下がっても意味はないとリディは判断した。
『リディ! 少しばかりこの男を懲らしめても構いませんか!』
「殺しちゃ駄目だよ」
『もちろん殺しませんとも!』
「な、な、何をする気だ……おい、お前たち! この馬を止めろ!」
しかし外から、じゃららん、と楽器が鳴った途端、逆に荒くれ者たちがぴたりと動きを止める。
それが合図だったかのようにマックロは歯をむき出しにした。尖った牙を目にしてラスコンが喉の奥で悲鳴を上げた。
『それでは、久しぶりですが……』
マックロがブツブツと何かを呟き始めた。リディの視野がぐっと開けた気がする。音が良く聞こえる。匂いが押し寄せて来る。すべての感覚が解放され、辺りのことが良く分かる。
「これは……」
次の瞬間、リディの感じ方は元に戻った。目も、耳も、鼻も、いつもと変わりはない。
気のせいだったのか、と首を傾げていると、横を通り抜けたミースがラスコンを見つめる。
「寝ちゃってるみたい」
確かにラスコンは瞼を閉じていた。しかも、ぐがー、しゅぴゅるるるー、と鼾までかいている。
「……あらら、旦那様。どうされたんですか? 立ったままお休みになるなんて器用ですね」
不思議そうに言いながら近づいてきた女性店員がラスコンに手を伸ばすのを、リディは遮った。
「触らない方がいいかもしれない。どうも術にかかってるみたいだから、下手に手を出すとなにがあるか分からないよ」
「ええっ? そうなんですか? とすると、いつ起きるんでしょうか」
「うーん、いつ起きるんだろうね」
おそらくマックロが何かしているのだろうが、当のマックロも無反応なのでリディでは良く分からない。
女性店員はラスコンの寝顔を見ながら「ほほー」とか「ふむー」などと呟いていたが、やがて「そうだ!」と言って両手を打ち鳴らす。
「旦那様が寝てる今がチャンス! フラートのお姉さんと東方娘さん、紙を持ってきますからサインをください!」
「サイン?」
「……ぶれないわね」
走り去る店員を見ながらリディが首を傾げ、ミースが苦笑したそのときだった。ラスコンから鼾の音が消え、パチリと目を開ける。そうして、
「っ、あっ、うわああああああ!!」
叫んでその場に崩れ落ちた。
「どうしたの?」
リディが近寄ると、目を剥いたラスコンは床に座り込んだまま、
「ひいいいいいい!」
と悲鳴を上げながら驚くほどの速さで後退り、棚にぶつかって商品に埋もれる。
「……どうしたんだろ」
『夢を見ていただきました』
リディの方へ首を向けてマックロが言う。どうやら彼女も戻ってきたようだ。
「夢? って、どんな?」
『それはもちろん、悪夢、ですよ。何しろ私はナイトメアですから』
そうしてマックロは、ひ、ひ、ひ、と言う。状況からすると悪い笑いをしてるつもりのようだが、嘶きの失敗かクシャミが出なくて困ってるようにしか聞こえないのは相変わらずだ。
『人生を二巡りする間、ずっと不幸になるという夢を見ていただきました』
「この短時間でそんなに長い年月の夢が見られるの? すごいね」
『現実世界とは時間の流れ方が違いますからね。とはいうものの、今回はなんだかとても良い感じに術がかかったんです。普段でしたらもっと短い夢にしかならないんですが。不思議ですねえ。――さて、それはともかくリディ。この人はどうします?』
「今なら素直に話してくれるかもしれないから、ちょっと質問してみようか」
ブーツや鞄をどけ、リディは中からラスコンを発掘する。彼の顔は涙と鼻水で酷い有様だ。
「ラスコンさん、ちょっと聞きたいんだ。ええと、商売で悪いことしてたよね?」
「そ、それは……」
『正直に言わないと、また眠っていただきますよ?』
「ひいいいっ!」
リディの後ろに立つマックロを見て顔を覆いながらも、ラスコンはがくがくと首を上下に動かす。
「し、してました! してました!」
「魔獣素材と通常の素材を合わせた“まぜもの”を、魔獣素材の品だってことにして高く売ってたんだよね?」
「売ってました!」
戸口の辺りで人々が騒めく。
「裏通りの人たちを半ば騙すようなこともしてるよね?」
「そのとおりです!」
「証拠はある?」
「帳簿! 帳簿がありまあああす!」
「それを持って然るべきところへ出頭できる?」
「します! できます! 今すぐやります!」
姿勢よく起立したラスコンは、脱兎のごとく奥へ駆け去って行く。ようやく動けるようになった荒くれ者どもが、ぎくしゃくしながら後に続いた。
入口の辺りにいた人たちはしばらく戸惑った様子だったが、その中から「本当だよ」と声が聞こえた。
キケだ。どうやら心配で様子を見に来たらしい。
彼が経緯をぽつぽつと話すたび、騒めきは徐々に非難の調子を帯びていく。
「あらあ。これからどうなっちゃうのかしらね」
どこか楽しそうな口調で言ってくるりと回転し、ミースはリディの横にしゃがみこんだ。
「どうしたの、リディ。難しい顔して」
「商品の総額を考えてたんだ」
「総額? 何の?」
「実はね。私が荒くれ者に追われてるときにここの商品を盾にしたんだけど、一部にちょっと傷がついちゃったんだ」
「うん?」
「あと、マックロさんが扉を蹴飛ばしたときに一緒に吹っ飛んだ男の人が棚に突っ込んだでしょ。そのときに商品が散らばったよね」
「そうね」
「全部弁償するとなると、手持ちの金額で足りるかどうか心配だなあって」
「はあ?」
『私のせいですか! 私がやっちゃったのですか!』
「……ええと……そこは、心配しなくてもいいような気がするわ……」
慌てるマックロと眉を寄せたミースの声を聞きながら、リディは財布を出して深いため息を吐いた。
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感想、とても嬉しいです!
励みになります、ありがとうございます!
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ラットガットは私の中では、禿げてない寿老人みたいな感じです🎵
ここで出番は終わりの予定だったのですが、なんだか気に入ってくださってる方が意外にいらっしゃるので、またひっそりと……?
いつも励みになってます。
本当にありがとうございます!!
銀タ篇様
アルファポリスにも来てくださってありがとうございます。
初感想いただけて、とても心強いですっ!
アルファは縦表紙なので、ノベプラとは違うイラストの方を表紙にしてみました。
晴れた空に合う物語にできたらいいなと思ってます。
情景描写はどのくらい入れるといいかなーといつも悩んでいるので、そういっていただけて嬉しい♪
第2章から本格的にリディの冒険が始まりますので、またお付き合いいただけますと幸いです!