18 / 184
第二章
オープンしました 1
しおりを挟む
天気は快晴。
日取りは吉日。
スマホアプリでの運勢は良好。
素材屋、ついにオープンしました!
叔父とふたりで悩んだ末、店名はオーソドックスに『シラキ屋』で落ち着いた。
手探り状態ながらも、準備はやれるだけのことはやった。
あとは野となれ山となれ。本当にそうなっても困るんだけど。
つい先ほど、ドアの札を『OPEN』に変えて約5分。
さすがにいきなり客が来るとは思えなかったが、それでも心中は期待と不安でいっぱいだった。
商品の配置はOK。
内装のインテリアも問題なし。
店長の身だしなみは――まあ、及第としておこう。
ついつい、何度も清掃した窓枠の埃がないかを再確認してみたりもする。
そわそわして落ち着かない。
こんな気持ちは、第一志望大学の合格発表のとき以来だった。
結局、一次志望は落ちたのだから、縁起でもないが。
待つこと30分ほど。
そんな簡単に客が来るわけでもなし、でも意外にということも――との堂々巡りを数十回ほど繰り返していたとき、ついにそのときは来た。
カラン、とドアのベルが軽快に鳴る。
記念すべきひとり目の来客は、俺よりやや年下の男の子。
続いて、妹と同世代くらいの女の子。
さらに続けて、中学生くらいの少女。
さらのさらに続けて、10才くらいの双子たち。
なんと、予想を超えた連続5人のご来店です。
「い、いらっしゃいませ!」
反射的に出した声が、思わず上擦る。
勢いよく椅子から立ち上がったときに向こう脛を打ったが、気にもならない。
しかし、来客した相手のほうは、大慌てのこちらの様子を気にしたらしく、お互いの顔を見合わせていた。
「いや~、すんません。自分ら客じゃないんで、そんなに畏まらんでください。自分、『酔いどれ鍛冶屋』の三男坊、ナツメって言うっす」
先頭の男の子が、ぽりぽりと刈り上げた短髪頭を掻く。
まだ腕白さを残した、人懐こそうな顔が特徴的だ。
「あたし、道向かいの『春風のパン屋』、娘のリコエッタよ。パンだけじゃなくって、ケーキやお菓子とかもやってるの」
エプロンをかけたポニーテールの女の子が、笑顔で言う。
はきはきと喋る利発そうで元気な子だ。
「……『ガトー魔法具店』、住み込み弟子のデジー」
黒いローブにとんがり帽子。
いかにも魔女っ子然とした少女が、無表情にぺこりと頭を下げる。
「『朝霧の宿屋』、ボクがペシルです」
「ボクはパニムです」
最後は、愛くるしい双子の女の子たちが、息ぴったりに絶妙な間で挨拶する。
「「「「「これ、開店祝い」」」」」
矢継ぎ早な自己紹介のあと、少年少女たちは異口同音に声を揃え、各々で折り詰めを差し出してきた。
「えーと、なに?」
こちらが困惑していると、5人は再び顔を寄せ、ぼそぼそ相談してから向き直った。
「あんちゃん、ここら辺の出身じゃないっしょ?」
一瞬、素性がバレたかとどきりとしたが、相手の表情から察するに、どうもそういうことではなさそうだった。
「ええ。かなり遠くの出身ですよ」
遠いどころか異世界だけど。
「やっぱりっすか。ここらの風習みたいなもんで、近所で新しい店が出たら、商売人はお祝いに饅頭を持っていくのが通例なんすよねー」
なるほど。それで、この饅頭の折り詰めの山なわけだ。
引っ越し蕎麦の逆バージョンみたいなものか。
「新しい店って、初見の客は入り辛いっすよね? だから、賑わわせて入りやすいようにって助け合いの意味もあんすよ。他には、商売敵になるかもしれない相手の敵情視察ってものあんすけどねー。この時間帯はまだ店が忙しいっすから、自分ら手の空いてるもんが来たんすけど、これからまだまだ近所中の連中が顔出しに押しかけると思うっすよ。しばらくは饅頭に不自由しないすね」
ししし、と悪戯っ子のように笑う。
「ははっ、そうなんですね。俺は一応店長の秋人です。今度からこちらで店を構えることになりました。よろしく」
「だから、そんなに大仰にしなくていいっすよ。見たとこ年上そうだから、そのまま『あんちゃん』でいいすよね? 自分のことは気軽にナツメでいいっす。しがない鍛冶屋だけど、修理全般なんでも受け付けてるっす。ご用のときにはいつでもどーぞ」
ナツメは俺の手を両手で握ると、ぶんぶんと上下に振った。
「あたしは畏まるの苦手だから、アキトでいいよね? なにせ、これからはご近所さんだし、仲良くしていこーよ。あたしも呼び捨てでね。リコエッタが言いにくいなら、あたしはリコでもエッタでも好きにいいわよ?」
「いきなり愛称はハードル高いから、リコエッタで」
「そう、よろしく! あと、お店のほうもよろしくね。夕方からは毎日特売セール中でーす!」
同じく握手し、力いっぱい握ってくる。
痛くはないが、意表を突かれた様子を見て、リコエッタは満足そうだった。
「…………」
次に目の合った黒ローブにとんがり帽子の子は、変わらずの無表情だった。
とはいえ、お互いの身長差と目深に被った帽子のせいで、顔の大部分がほとんど隠れてしまっていたが。
(……魔女っ子だ)
名前はデジーだったっけ。
「こいつ、いかにもーな魔女っ子でしょ?」
ナツメが口を挟んでくる。
感性が同じでちょっと嬉しかった。
「魔女じゃない。魔法具技師」
「魔法具技師って?」
「……魔法具の扱い全般、魔石の解析、調整などもできる技師のこと。わたしはまだ見習いだけど、免許は持ってる」
デジーは落ち着いた口調だったが、どことなく誇らしげで嬉しそうだった。
魔法関連には興味がある。いろいろ聞けたら嬉しいんだけど。
「ボクはペシル」
「ボクもペシル」
「違うよ、ボクがペシルだよ」
「じゃあ、ボクがパニム?」
「「さあ、どっちがどっちでしょ?」」
見た目でまったく見分けがつかない双子たちは、楽しげに周囲をくるくると回っていた。
「「さて、問題です」」
双子とはいえ、見事なハモり具合だ。
「なに?」
「ボクたちのうち」
「片方は男の子です」
「ええ、本当!?」
思わず叫んでしまっていた。
このくらいの年齢の子は見た目で男女の差があまりない上、ふたりとも女顔で美少女といっても差し支えないほどだ。
正直、まったく判断つかない。
「どっちが男の子なの?」
「「にこっ」」
ふたりは同時に天使の顔で微笑んだ。
「…………」
あ。教えてはくれないのね。
期待しただけに、ちょっぴり残念だった。
日取りは吉日。
スマホアプリでの運勢は良好。
素材屋、ついにオープンしました!
叔父とふたりで悩んだ末、店名はオーソドックスに『シラキ屋』で落ち着いた。
手探り状態ながらも、準備はやれるだけのことはやった。
あとは野となれ山となれ。本当にそうなっても困るんだけど。
つい先ほど、ドアの札を『OPEN』に変えて約5分。
さすがにいきなり客が来るとは思えなかったが、それでも心中は期待と不安でいっぱいだった。
商品の配置はOK。
内装のインテリアも問題なし。
店長の身だしなみは――まあ、及第としておこう。
ついつい、何度も清掃した窓枠の埃がないかを再確認してみたりもする。
そわそわして落ち着かない。
こんな気持ちは、第一志望大学の合格発表のとき以来だった。
結局、一次志望は落ちたのだから、縁起でもないが。
待つこと30分ほど。
そんな簡単に客が来るわけでもなし、でも意外にということも――との堂々巡りを数十回ほど繰り返していたとき、ついにそのときは来た。
カラン、とドアのベルが軽快に鳴る。
記念すべきひとり目の来客は、俺よりやや年下の男の子。
続いて、妹と同世代くらいの女の子。
さらに続けて、中学生くらいの少女。
さらのさらに続けて、10才くらいの双子たち。
なんと、予想を超えた連続5人のご来店です。
「い、いらっしゃいませ!」
反射的に出した声が、思わず上擦る。
勢いよく椅子から立ち上がったときに向こう脛を打ったが、気にもならない。
しかし、来客した相手のほうは、大慌てのこちらの様子を気にしたらしく、お互いの顔を見合わせていた。
「いや~、すんません。自分ら客じゃないんで、そんなに畏まらんでください。自分、『酔いどれ鍛冶屋』の三男坊、ナツメって言うっす」
先頭の男の子が、ぽりぽりと刈り上げた短髪頭を掻く。
まだ腕白さを残した、人懐こそうな顔が特徴的だ。
「あたし、道向かいの『春風のパン屋』、娘のリコエッタよ。パンだけじゃなくって、ケーキやお菓子とかもやってるの」
エプロンをかけたポニーテールの女の子が、笑顔で言う。
はきはきと喋る利発そうで元気な子だ。
「……『ガトー魔法具店』、住み込み弟子のデジー」
黒いローブにとんがり帽子。
いかにも魔女っ子然とした少女が、無表情にぺこりと頭を下げる。
「『朝霧の宿屋』、ボクがペシルです」
「ボクはパニムです」
最後は、愛くるしい双子の女の子たちが、息ぴったりに絶妙な間で挨拶する。
「「「「「これ、開店祝い」」」」」
矢継ぎ早な自己紹介のあと、少年少女たちは異口同音に声を揃え、各々で折り詰めを差し出してきた。
「えーと、なに?」
こちらが困惑していると、5人は再び顔を寄せ、ぼそぼそ相談してから向き直った。
「あんちゃん、ここら辺の出身じゃないっしょ?」
一瞬、素性がバレたかとどきりとしたが、相手の表情から察するに、どうもそういうことではなさそうだった。
「ええ。かなり遠くの出身ですよ」
遠いどころか異世界だけど。
「やっぱりっすか。ここらの風習みたいなもんで、近所で新しい店が出たら、商売人はお祝いに饅頭を持っていくのが通例なんすよねー」
なるほど。それで、この饅頭の折り詰めの山なわけだ。
引っ越し蕎麦の逆バージョンみたいなものか。
「新しい店って、初見の客は入り辛いっすよね? だから、賑わわせて入りやすいようにって助け合いの意味もあんすよ。他には、商売敵になるかもしれない相手の敵情視察ってものあんすけどねー。この時間帯はまだ店が忙しいっすから、自分ら手の空いてるもんが来たんすけど、これからまだまだ近所中の連中が顔出しに押しかけると思うっすよ。しばらくは饅頭に不自由しないすね」
ししし、と悪戯っ子のように笑う。
「ははっ、そうなんですね。俺は一応店長の秋人です。今度からこちらで店を構えることになりました。よろしく」
「だから、そんなに大仰にしなくていいっすよ。見たとこ年上そうだから、そのまま『あんちゃん』でいいすよね? 自分のことは気軽にナツメでいいっす。しがない鍛冶屋だけど、修理全般なんでも受け付けてるっす。ご用のときにはいつでもどーぞ」
ナツメは俺の手を両手で握ると、ぶんぶんと上下に振った。
「あたしは畏まるの苦手だから、アキトでいいよね? なにせ、これからはご近所さんだし、仲良くしていこーよ。あたしも呼び捨てでね。リコエッタが言いにくいなら、あたしはリコでもエッタでも好きにいいわよ?」
「いきなり愛称はハードル高いから、リコエッタで」
「そう、よろしく! あと、お店のほうもよろしくね。夕方からは毎日特売セール中でーす!」
同じく握手し、力いっぱい握ってくる。
痛くはないが、意表を突かれた様子を見て、リコエッタは満足そうだった。
「…………」
次に目の合った黒ローブにとんがり帽子の子は、変わらずの無表情だった。
とはいえ、お互いの身長差と目深に被った帽子のせいで、顔の大部分がほとんど隠れてしまっていたが。
(……魔女っ子だ)
名前はデジーだったっけ。
「こいつ、いかにもーな魔女っ子でしょ?」
ナツメが口を挟んでくる。
感性が同じでちょっと嬉しかった。
「魔女じゃない。魔法具技師」
「魔法具技師って?」
「……魔法具の扱い全般、魔石の解析、調整などもできる技師のこと。わたしはまだ見習いだけど、免許は持ってる」
デジーは落ち着いた口調だったが、どことなく誇らしげで嬉しそうだった。
魔法関連には興味がある。いろいろ聞けたら嬉しいんだけど。
「ボクはペシル」
「ボクもペシル」
「違うよ、ボクがペシルだよ」
「じゃあ、ボクがパニム?」
「「さあ、どっちがどっちでしょ?」」
見た目でまったく見分けがつかない双子たちは、楽しげに周囲をくるくると回っていた。
「「さて、問題です」」
双子とはいえ、見事なハモり具合だ。
「なに?」
「ボクたちのうち」
「片方は男の子です」
「ええ、本当!?」
思わず叫んでしまっていた。
このくらいの年齢の子は見た目で男女の差があまりない上、ふたりとも女顔で美少女といっても差し支えないほどだ。
正直、まったく判断つかない。
「どっちが男の子なの?」
「「にこっ」」
ふたりは同時に天使の顔で微笑んだ。
「…………」
あ。教えてはくれないのね。
期待しただけに、ちょっぴり残念だった。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
特に呼ばれた記憶は無いが、異世界に来てサーセン。
黄玉八重
ファンタジー
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優しい水の国アスペラルダの方々に触れながら、
冒険者家業で地力を付けながら、
訪れた異世界に潜む問題に自分で飛び込んでいく。
勇者ではありません。
召喚されたのかも迷い込んだのかもわかりません。
でも、優しい異世界への恩返しになれば・・・。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
名無し
ファンタジー
突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる