55 / 184
第五章 回想編
獣人少女 1
しおりを挟む
泥の沼にでも沈んでいるかのように身体が重い。気だるい。
それでも、生きてはいるらしい。
覚醒を始めた意識は、まどろみに沈む自我を急速に引き揚げてくれていた。
味覚を抜いた五感から、次第に自分の置かれている状況がわかってくる。
身体の上下には柔らかな感触。天日に干した藁のような匂い。定期的な空気の抜ける音。
重たげな瞼が邪魔をして、視覚は制限されている。
征司はかなりの気力を費やして、反発する瞼の重石を跳ね除け、ゆっくりと目を開けた。
途端に眩しい光が虹彩を焼く。
いったん目を閉じてから、征司は小さな瞬きを繰り返して、ようやく視界を得た。
かなりの時間を寝ていたらしく、いざ目が慣れてみると、そこはさほど眩しい空間でもなかった。
一見すると、掘っ立て小屋、と呼ぶのが相応しい内装の部屋だった。
壁は無造作に丸太を並べただけの粗末な造りで、豪快に開いた隙間から朝日と思しき光が差し込み、顔を直接照らしている。
必要以上に眩しく感じたのはこのせいらしい。
天井は、不揃いの板を粗雑に貼り合わせたいかにもな素人作業で、日照りはまだしも雨漏りを防げるかは大いに疑問だった。
その上、室内がやたら狭い。四方の壁から光が漏れていることから、小屋にはこの一室だけしかないと推測されるが、広さにして6畳もない。
まともな家具もなければ窓もない。おまけに出入り口のドアもなかった。
犬小屋を大きくして中に入るとこんな感じなのかもしれない。
征司はぼんやりと室内を観察してから、次いで自身に目を向けた。
干し草を寄せ集めただけのベッドに寝せられ、シーツ代わりに身体の上にも干し草が載せられている。
頭だけ出して埋められていると言ったほうが早いかもしれない。
そして、そんなベッドの傍らには、体育座りをして膝に頭を埋めた少女。
顔は見えないが、珍しいピンクの髪色をしているので、先ほど襲われた少女には間違いないだろう。
空気の抜ける音は寝息だったらしく、少女は窮屈な姿勢のまま熟睡しているようだった。
(はて?)
征司は途切れる直前の記憶を繋ぎ合わせながら、疑問符を浮かべた。
覚えている限りの記憶では、殺されかけていたはずである。
どう考えても、今のこの状況に繋がらない。これではまるで、看病されていたふうに思える。
干し草の中から腕を上げると、傷には包帯が巻いてあった。
あの熊に襲われた肩の大怪我にも処置がされている。
この場にはふたりしかいないのだから、少女が手当てしてくれたのだろうが……
寝起きの頭で懸命に思案するが、答えが見つからない。
寝ている少女に声を掛けて起こそうか征司が悩んでいると、視野の端をなにかピンク色の物体が横切った。
見覚えのあるピンク色の縄状のものが、床の上すれすれを右へ左へとゆらゆら揺れている。
征司は、反射的にそれを掴んだ。
「ひゃわ!」
今度はなにか聞き覚えのある声がして、少女が跳ね起きた。
次いで、グーで思いっ切り頭を叩かれた。
「痛い」
「人の尻尾を何度も何度も気安く握るな! この破廉恥が!」
(破廉恥て、時代錯誤な。そもそもなにが破廉恥なんだ?)
「何度も何度もって身に覚えが……ってか、尻尾?」
征司は握ったままだったものをあらためて見た。
大きさと長さはさておき、見た目といい触感といい、たしかに犬猫の尻尾っぽい。
「毛並みはどちらかというと猫に近いかな? ……あれ、もしかしてこれ本物か? 本当にくっ付いて取れない?」
尻尾の根元を追うと、少女の尻のほうまで伸びていた。
試しに尻尾の先を撫でてみたら、少女がびくびくと背筋を震わせていた。
「尻尾が取り外しできてたまるか!? 怖いわっ! いい加減に放せっ!」
また殴られた。
「痛~! 怪我人の頭をぽんぽん叩くな! 自分で言うのもなんだが、死んでもおかしくないくらいの重傷だぞ、俺は!」
「怪我人と言い張るなら、それらしく大人しくしておけ、人間!」
「その怪我をこさえてくれたのは、あんただろーが!」
「そ、それは――」
少女はわずかに怯んだが、持ち直して掌を突きつけてきた。
「おまえがこんな悪ふざけをするから悪い!」
少女の小さな掌に載せられていたのは、1センチあるかないかの、半球形の透明なレンズ――カラコンだった。
色は銀。昼休みに級友に着けられたまま、うっかり外し忘れていたものだった。
「銀の瞳は魔族の証! 殺されても文句は言えないだろう!? ……ただまあ、もうひとつの魔族の証の角がないことに気づかなかったのは、あたしの落ち度だったのは認めよう、素直に謝る。謝るが、おまえも悪い、人間!」
(うむ。素直でも謝ってもいないな)
思っても、火に油っぽかったので、征司は口には出さない。
それよりも問題は。
「よく見れば、尻尾どころか耳もあるな」
少女の頭部には、ピンクの髪に埋もれるように、ふたつの獣耳が張り出していた。
ネコ耳というべきか。先ほどから感情の起伏に合わせて、尻尾ともどもピコピコ動いている。
「だから勝手に触るなと言うに」
耳にそーっと伸ばした手を、すんでで叩き落とされた。
「なんだ、獣人を見るのは初めてか、人間?」
(なるほど。魔族、魔法に、獣人と来たもんだ)
どうやら、かのはた迷惑な体質は、ついに世界の壁まで越えてしまったらしい。
「……あー、そうだな。見るもの聞くもの初めてばっかで、正直びっくりだ。自分の常識がいかに狭いかを実感するよ」
征司は自虐的な笑みを浮かべる。
「よくわからないが、難儀そうだな、人間。そんなに悲観せずとも、世間知らずを自覚できただけでも大したものだ。自棄にならず、気をしっかり持つといい」
残念な方向で同情された。あながち間違っていないのが辛い。
「ありがとさんよ。でも、人間人間呼ぶのは落ち着かないから止めてくれ。俺には白木征司って名前がある。征司でいい」
「そうか、わかった。あたしはリィズだ。セージ様」
「リィズね。珍し――くはないんだろうな、きっと。でも、なぜにいきなり『様』付けなんだ?」
征司が問いかけると、リィズは肩をすくめて、やれやれとばかりに嘆息した。
「仕方あるまい? おまえは人間だ。人間は敬うようにと義務づけられている。だから、あたしが望まずとも、おまえはセージ様なんだ。わかったか、セージ様? 理解しろ」
なぜかリィズが、尊大にふんぞり返った。
(これはあれか。とりあえず敬称だけ付けて呼べば、敬っていると思っている口か)
心持ちにしろ、口調にしろ、それ以外ではこれっぽっちも敬っている気配はない。
「あんたがそれで満足なら、別に俺はどうでもいいが……義務ってなんだ? しきたりとか習慣でもなくって?」
「ああ、義務だ」
リィズが首に巻いている黒いチョーカーに手を触れる。
「あたしは奴隷だからな」
非日常的な単語を、リィズはあっけらかんと言ってのけた。
それでも、生きてはいるらしい。
覚醒を始めた意識は、まどろみに沈む自我を急速に引き揚げてくれていた。
味覚を抜いた五感から、次第に自分の置かれている状況がわかってくる。
身体の上下には柔らかな感触。天日に干した藁のような匂い。定期的な空気の抜ける音。
重たげな瞼が邪魔をして、視覚は制限されている。
征司はかなりの気力を費やして、反発する瞼の重石を跳ね除け、ゆっくりと目を開けた。
途端に眩しい光が虹彩を焼く。
いったん目を閉じてから、征司は小さな瞬きを繰り返して、ようやく視界を得た。
かなりの時間を寝ていたらしく、いざ目が慣れてみると、そこはさほど眩しい空間でもなかった。
一見すると、掘っ立て小屋、と呼ぶのが相応しい内装の部屋だった。
壁は無造作に丸太を並べただけの粗末な造りで、豪快に開いた隙間から朝日と思しき光が差し込み、顔を直接照らしている。
必要以上に眩しく感じたのはこのせいらしい。
天井は、不揃いの板を粗雑に貼り合わせたいかにもな素人作業で、日照りはまだしも雨漏りを防げるかは大いに疑問だった。
その上、室内がやたら狭い。四方の壁から光が漏れていることから、小屋にはこの一室だけしかないと推測されるが、広さにして6畳もない。
まともな家具もなければ窓もない。おまけに出入り口のドアもなかった。
犬小屋を大きくして中に入るとこんな感じなのかもしれない。
征司はぼんやりと室内を観察してから、次いで自身に目を向けた。
干し草を寄せ集めただけのベッドに寝せられ、シーツ代わりに身体の上にも干し草が載せられている。
頭だけ出して埋められていると言ったほうが早いかもしれない。
そして、そんなベッドの傍らには、体育座りをして膝に頭を埋めた少女。
顔は見えないが、珍しいピンクの髪色をしているので、先ほど襲われた少女には間違いないだろう。
空気の抜ける音は寝息だったらしく、少女は窮屈な姿勢のまま熟睡しているようだった。
(はて?)
征司は途切れる直前の記憶を繋ぎ合わせながら、疑問符を浮かべた。
覚えている限りの記憶では、殺されかけていたはずである。
どう考えても、今のこの状況に繋がらない。これではまるで、看病されていたふうに思える。
干し草の中から腕を上げると、傷には包帯が巻いてあった。
あの熊に襲われた肩の大怪我にも処置がされている。
この場にはふたりしかいないのだから、少女が手当てしてくれたのだろうが……
寝起きの頭で懸命に思案するが、答えが見つからない。
寝ている少女に声を掛けて起こそうか征司が悩んでいると、視野の端をなにかピンク色の物体が横切った。
見覚えのあるピンク色の縄状のものが、床の上すれすれを右へ左へとゆらゆら揺れている。
征司は、反射的にそれを掴んだ。
「ひゃわ!」
今度はなにか聞き覚えのある声がして、少女が跳ね起きた。
次いで、グーで思いっ切り頭を叩かれた。
「痛い」
「人の尻尾を何度も何度も気安く握るな! この破廉恥が!」
(破廉恥て、時代錯誤な。そもそもなにが破廉恥なんだ?)
「何度も何度もって身に覚えが……ってか、尻尾?」
征司は握ったままだったものをあらためて見た。
大きさと長さはさておき、見た目といい触感といい、たしかに犬猫の尻尾っぽい。
「毛並みはどちらかというと猫に近いかな? ……あれ、もしかしてこれ本物か? 本当にくっ付いて取れない?」
尻尾の根元を追うと、少女の尻のほうまで伸びていた。
試しに尻尾の先を撫でてみたら、少女がびくびくと背筋を震わせていた。
「尻尾が取り外しできてたまるか!? 怖いわっ! いい加減に放せっ!」
また殴られた。
「痛~! 怪我人の頭をぽんぽん叩くな! 自分で言うのもなんだが、死んでもおかしくないくらいの重傷だぞ、俺は!」
「怪我人と言い張るなら、それらしく大人しくしておけ、人間!」
「その怪我をこさえてくれたのは、あんただろーが!」
「そ、それは――」
少女はわずかに怯んだが、持ち直して掌を突きつけてきた。
「おまえがこんな悪ふざけをするから悪い!」
少女の小さな掌に載せられていたのは、1センチあるかないかの、半球形の透明なレンズ――カラコンだった。
色は銀。昼休みに級友に着けられたまま、うっかり外し忘れていたものだった。
「銀の瞳は魔族の証! 殺されても文句は言えないだろう!? ……ただまあ、もうひとつの魔族の証の角がないことに気づかなかったのは、あたしの落ち度だったのは認めよう、素直に謝る。謝るが、おまえも悪い、人間!」
(うむ。素直でも謝ってもいないな)
思っても、火に油っぽかったので、征司は口には出さない。
それよりも問題は。
「よく見れば、尻尾どころか耳もあるな」
少女の頭部には、ピンクの髪に埋もれるように、ふたつの獣耳が張り出していた。
ネコ耳というべきか。先ほどから感情の起伏に合わせて、尻尾ともどもピコピコ動いている。
「だから勝手に触るなと言うに」
耳にそーっと伸ばした手を、すんでで叩き落とされた。
「なんだ、獣人を見るのは初めてか、人間?」
(なるほど。魔族、魔法に、獣人と来たもんだ)
どうやら、かのはた迷惑な体質は、ついに世界の壁まで越えてしまったらしい。
「……あー、そうだな。見るもの聞くもの初めてばっかで、正直びっくりだ。自分の常識がいかに狭いかを実感するよ」
征司は自虐的な笑みを浮かべる。
「よくわからないが、難儀そうだな、人間。そんなに悲観せずとも、世間知らずを自覚できただけでも大したものだ。自棄にならず、気をしっかり持つといい」
残念な方向で同情された。あながち間違っていないのが辛い。
「ありがとさんよ。でも、人間人間呼ぶのは落ち着かないから止めてくれ。俺には白木征司って名前がある。征司でいい」
「そうか、わかった。あたしはリィズだ。セージ様」
「リィズね。珍し――くはないんだろうな、きっと。でも、なぜにいきなり『様』付けなんだ?」
征司が問いかけると、リィズは肩をすくめて、やれやれとばかりに嘆息した。
「仕方あるまい? おまえは人間だ。人間は敬うようにと義務づけられている。だから、あたしが望まずとも、おまえはセージ様なんだ。わかったか、セージ様? 理解しろ」
なぜかリィズが、尊大にふんぞり返った。
(これはあれか。とりあえず敬称だけ付けて呼べば、敬っていると思っている口か)
心持ちにしろ、口調にしろ、それ以外ではこれっぽっちも敬っている気配はない。
「あんたがそれで満足なら、別に俺はどうでもいいが……義務ってなんだ? しきたりとか習慣でもなくって?」
「ああ、義務だ」
リィズが首に巻いている黒いチョーカーに手を触れる。
「あたしは奴隷だからな」
非日常的な単語を、リィズはあっけらかんと言ってのけた。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
特に呼ばれた記憶は無いが、異世界に来てサーセン。
黄玉八重
ファンタジー
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優しい水の国アスペラルダの方々に触れながら、
冒険者家業で地力を付けながら、
訪れた異世界に潜む問題に自分で飛び込んでいく。
勇者ではありません。
召喚されたのかも迷い込んだのかもわかりません。
でも、優しい異世界への恩返しになれば・・・。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
名無し
ファンタジー
突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる