77 / 184
第六章
森の妖精 1
しおりを挟む
征司という叔父の名前が出たことで、察した春香はリコエッタを連れてパン屋へと戻っていった。
妹の気配りに感謝しながらも、店内に謎のエルフとふたりきりで取り残されて、なにやら冷や汗が止まらない。
これは単なる人見知りや、かの高名なエルフという異種族との初対面による緊張でもなく――なにか厄介ごとの匂いがぷんぷんする。
デッドリーリートというエルフは、そんな雰囲気を醸し出していた。
「ちょっと見ない間に、この町も変わったよな~。なんかやたらと広くなってるし、人増えてるし。冒険者ギルドも場所移って、どこにあるかわかんねーし」
「へえ~。そうなんですね」
なんだか自然と敬語になってしまう。
決して敬意などから来たものではなく、どちらかというと腫れ物に触りたくない類の敬遠だ。
デッドリーリートは店の商品を値踏みするように、店内を興味深げに見て回っていた。
できればこのまま素直に退店してくれると、心情的にはありがたかったのだが――そのつもりは微塵もないようだった。
「ちょっとって、どのくらい前なんですか?」
無言の重圧には耐え切れそうになかったので、当たり障りのない会話を続けることにした。
「ん~?」
デッドリーリートは人差し指を顎下に添えて、天井を眺めている。
「10年くらい?」
「じゅっ――!?」
叫びかけて絶句した。
10年。俺のほぼ半生。
デッドリーリートの見た目では、年齢がそれくらいだと言われて納得しそうなふうではある。
世間一般的なファンタジー観では、エルフという種族は長命もしくは不老が常道だが、実際に目の当たりにすると信じられない感が先に立った。
「少し前に、セージが魔王をぶっ倒したろ? その後から音信不通だったもんで、捜してはいたんだよな。でも見つかんねーしよ。そしたら、この町が魔族に襲われたところに、セージが現われたっていうじゃねー? で、遠路はるばる来てみたってわけ」
「はあ。そうでしたか」
デッドリーリートは時間をかけて店内を一周し終えた後、俺の正面で足を止めた。
「んで。おたくがセージのことを隠してるのは、なんで?」
ずばり核心を突いてくる。
デッドリーリートは「にひ」と笑っていた。
「あたいは町に着いてから、人捜しの魔法でセージを捜してたんだよね。そしたら、おたくが引っかかった。人違いではあったにしろ、無関係ではないよな? 魔法に反応したってことは、たぶん血縁だろ? セージの名前出したら、おたくと嬢ちゃんの片割れが変な顔をしたよな。なんか知られちゃまずそうな気配がしたもんで、もう片方が出てくまで待ってたんだよ。だから、もういいだろ。大人しく、おねーさんに話してみ。な?」
見た目にそぐわず、鋭い洞察力だった。
(とぼけても……無駄だよね)
勇者である叔父との関係は極秘だが、そもそもこのエルフは街の住人でもない。
叔父と知人関係でもあるようだし、ほとんど見透かされている感もある。
むしろ、リコエッタの前で暴露しなかったことに、感謝すべきかもしれない。
「はあ。そこまでバレてるなら、隠しても仕方なさそうですね。俺は白木秋人。征司の甥です」
「やー、ビンゴ! にゃは!」
デッドリーリートは跳び上がって、指を鳴らした。
「さっそくだが連絡取れるか? なぁに、『デッドねえさんが会いたがってる』って言やあ一発だからよ! ほらほら!」
(ほらって催促されても……)
と思いかけて、なぜか急に電波の繋がったスマホを思い出した。
ものは試しにと、この間購入したばかりの叔父のスマホの番号を入力すると、本当に呼び出し音が鳴った。
「もしもし、叔父さん?」
『おー、秋人! どうした? ってか、おまえどこから電話してるんだ? 街に行ったんじゃなかったか?』
電波が細いのか声が遠い気がするが、充分に会話可能なレベルだった。
「街の店にいるよ。理由はわからないけど、スマホが使えるようになって……あ、それはいいんだけど、今お店に叔父さんの知り合いって人――じゃなくて、人というかエルフな人が来てて」
『エルフ? そりゃあ、珍しいな』
「デッドリーリートって人なんだけど」
『…………』
「…………?」
しばしの無言の間があったあと、
『げ』
ただ一音で、すべてを代弁するような呟きが聞こえた。
(げ、ってなにー? げ、ってー!?)
「お、なになに、それ? 今話してるのって、もしかしてセージか? おーい、セージぃ!! 愛しのおねーちゃんが来たぞー! おーい!」
背中から肩によじ登られ、デッドリーリートが俺の顔を押し退けて耳元で叫んだ。
『その声、まじで本物か……』
スマホのスピーカーから諦観めいた声が漏れている。
叔父にしては珍しい――というか、勇者で魔王な叔父をもってこう言わしめるとは、何者ですか、あなた。
「ち。声が遠い! 音、もっと大きくできねーの? 『精霊の水鏡』みたく、姿は映せねーの? なーなー」
肩に乗られたまま、耳を引っ張られる。
『精霊の水鏡』は意味がわからないが、姿が見たいならビデオ通話?
切り替え操作をすると、スマホの画面上に叔父のライブ映像が映し出された。
「おー、今度こそ本物のセージだ! なんだ、おめー! ちょっと見ない間に老けたなー? 笑える!」
『ちょっとって、最後に会ったのはもう10年も前だろーが! それに老けたんじゃなく、精悍になったとか渋くなったとか、他に言いようはあるだろうが!? 10年もあれば少しは変わるわ! エルフのあんたは変わんねーだろうけどよ』
「そうだろ? どーよ、10年ぶりの色褪せない美貌を目の当たりにして?」
『相変わらずのガキっぽい見た目に笑える』
「なんだとー!? てめ、いい度胸だー!」
「やめてやめて! スマホが壊れる!」
スマホに掴みかかろうとするデッドリーリートを、なんとか押し留める。
『ええい、耳元でうるさい! いいから、秋人に代われ! ビデオ通話は切っとけよ』
肩からデッドリーリートを降ろして、言われた通りに音声通話に切り替えた。
デッドリーリートは地団駄を踏んで、下でぎゃーぎゃー暴れていたが、とりあえずは無視する。
「叔父さんのところに案内しろって言われてたけど、どうしようか?」
口元を手で覆ながら声を潜めて訊ねると、通話口からは盛大なため息が返ってきた。
『応じざるを得んだろうな。昔から言い出したら聞かない奴だ。仕方ないから連れてこい、こちらでも心構えをしておく。だが、くれぐれも用心しろよ。そいつは冒険者の仲間内では、”トラブルギフト”のふたつ名で有名な曲者だ。自由奔放、好奇心旺盛で、なにかと厄介ごとに首を突っ込むくせ、なんでか自分だけは難を逃れて、その始末は周りが引っ被るって寸法だ。間違いなく面倒ごとを運んでくるぞ』
だからトラブルメーカーならぬ、トラブルギフト――贈り手のほうか。上手いことをいうものだ。
なるほど、第一印象から感じていたのはそれだったらしい。
あながち、自分の直感も捨てたものではないようだ。これっぽっちも嬉しくないが。
ファンタジーの華。憧れのエルフ。
そんな言葉が神代の向こうに遠ざかってゆくのを感じる今日この頃であった。
妹の気配りに感謝しながらも、店内に謎のエルフとふたりきりで取り残されて、なにやら冷や汗が止まらない。
これは単なる人見知りや、かの高名なエルフという異種族との初対面による緊張でもなく――なにか厄介ごとの匂いがぷんぷんする。
デッドリーリートというエルフは、そんな雰囲気を醸し出していた。
「ちょっと見ない間に、この町も変わったよな~。なんかやたらと広くなってるし、人増えてるし。冒険者ギルドも場所移って、どこにあるかわかんねーし」
「へえ~。そうなんですね」
なんだか自然と敬語になってしまう。
決して敬意などから来たものではなく、どちらかというと腫れ物に触りたくない類の敬遠だ。
デッドリーリートは店の商品を値踏みするように、店内を興味深げに見て回っていた。
できればこのまま素直に退店してくれると、心情的にはありがたかったのだが――そのつもりは微塵もないようだった。
「ちょっとって、どのくらい前なんですか?」
無言の重圧には耐え切れそうになかったので、当たり障りのない会話を続けることにした。
「ん~?」
デッドリーリートは人差し指を顎下に添えて、天井を眺めている。
「10年くらい?」
「じゅっ――!?」
叫びかけて絶句した。
10年。俺のほぼ半生。
デッドリーリートの見た目では、年齢がそれくらいだと言われて納得しそうなふうではある。
世間一般的なファンタジー観では、エルフという種族は長命もしくは不老が常道だが、実際に目の当たりにすると信じられない感が先に立った。
「少し前に、セージが魔王をぶっ倒したろ? その後から音信不通だったもんで、捜してはいたんだよな。でも見つかんねーしよ。そしたら、この町が魔族に襲われたところに、セージが現われたっていうじゃねー? で、遠路はるばる来てみたってわけ」
「はあ。そうでしたか」
デッドリーリートは時間をかけて店内を一周し終えた後、俺の正面で足を止めた。
「んで。おたくがセージのことを隠してるのは、なんで?」
ずばり核心を突いてくる。
デッドリーリートは「にひ」と笑っていた。
「あたいは町に着いてから、人捜しの魔法でセージを捜してたんだよね。そしたら、おたくが引っかかった。人違いではあったにしろ、無関係ではないよな? 魔法に反応したってことは、たぶん血縁だろ? セージの名前出したら、おたくと嬢ちゃんの片割れが変な顔をしたよな。なんか知られちゃまずそうな気配がしたもんで、もう片方が出てくまで待ってたんだよ。だから、もういいだろ。大人しく、おねーさんに話してみ。な?」
見た目にそぐわず、鋭い洞察力だった。
(とぼけても……無駄だよね)
勇者である叔父との関係は極秘だが、そもそもこのエルフは街の住人でもない。
叔父と知人関係でもあるようだし、ほとんど見透かされている感もある。
むしろ、リコエッタの前で暴露しなかったことに、感謝すべきかもしれない。
「はあ。そこまでバレてるなら、隠しても仕方なさそうですね。俺は白木秋人。征司の甥です」
「やー、ビンゴ! にゃは!」
デッドリーリートは跳び上がって、指を鳴らした。
「さっそくだが連絡取れるか? なぁに、『デッドねえさんが会いたがってる』って言やあ一発だからよ! ほらほら!」
(ほらって催促されても……)
と思いかけて、なぜか急に電波の繋がったスマホを思い出した。
ものは試しにと、この間購入したばかりの叔父のスマホの番号を入力すると、本当に呼び出し音が鳴った。
「もしもし、叔父さん?」
『おー、秋人! どうした? ってか、おまえどこから電話してるんだ? 街に行ったんじゃなかったか?』
電波が細いのか声が遠い気がするが、充分に会話可能なレベルだった。
「街の店にいるよ。理由はわからないけど、スマホが使えるようになって……あ、それはいいんだけど、今お店に叔父さんの知り合いって人――じゃなくて、人というかエルフな人が来てて」
『エルフ? そりゃあ、珍しいな』
「デッドリーリートって人なんだけど」
『…………』
「…………?」
しばしの無言の間があったあと、
『げ』
ただ一音で、すべてを代弁するような呟きが聞こえた。
(げ、ってなにー? げ、ってー!?)
「お、なになに、それ? 今話してるのって、もしかしてセージか? おーい、セージぃ!! 愛しのおねーちゃんが来たぞー! おーい!」
背中から肩によじ登られ、デッドリーリートが俺の顔を押し退けて耳元で叫んだ。
『その声、まじで本物か……』
スマホのスピーカーから諦観めいた声が漏れている。
叔父にしては珍しい――というか、勇者で魔王な叔父をもってこう言わしめるとは、何者ですか、あなた。
「ち。声が遠い! 音、もっと大きくできねーの? 『精霊の水鏡』みたく、姿は映せねーの? なーなー」
肩に乗られたまま、耳を引っ張られる。
『精霊の水鏡』は意味がわからないが、姿が見たいならビデオ通話?
切り替え操作をすると、スマホの画面上に叔父のライブ映像が映し出された。
「おー、今度こそ本物のセージだ! なんだ、おめー! ちょっと見ない間に老けたなー? 笑える!」
『ちょっとって、最後に会ったのはもう10年も前だろーが! それに老けたんじゃなく、精悍になったとか渋くなったとか、他に言いようはあるだろうが!? 10年もあれば少しは変わるわ! エルフのあんたは変わんねーだろうけどよ』
「そうだろ? どーよ、10年ぶりの色褪せない美貌を目の当たりにして?」
『相変わらずのガキっぽい見た目に笑える』
「なんだとー!? てめ、いい度胸だー!」
「やめてやめて! スマホが壊れる!」
スマホに掴みかかろうとするデッドリーリートを、なんとか押し留める。
『ええい、耳元でうるさい! いいから、秋人に代われ! ビデオ通話は切っとけよ』
肩からデッドリーリートを降ろして、言われた通りに音声通話に切り替えた。
デッドリーリートは地団駄を踏んで、下でぎゃーぎゃー暴れていたが、とりあえずは無視する。
「叔父さんのところに案内しろって言われてたけど、どうしようか?」
口元を手で覆ながら声を潜めて訊ねると、通話口からは盛大なため息が返ってきた。
『応じざるを得んだろうな。昔から言い出したら聞かない奴だ。仕方ないから連れてこい、こちらでも心構えをしておく。だが、くれぐれも用心しろよ。そいつは冒険者の仲間内では、”トラブルギフト”のふたつ名で有名な曲者だ。自由奔放、好奇心旺盛で、なにかと厄介ごとに首を突っ込むくせ、なんでか自分だけは難を逃れて、その始末は周りが引っ被るって寸法だ。間違いなく面倒ごとを運んでくるぞ』
だからトラブルメーカーならぬ、トラブルギフト――贈り手のほうか。上手いことをいうものだ。
なるほど、第一印象から感じていたのはそれだったらしい。
あながち、自分の直感も捨てたものではないようだ。これっぽっちも嬉しくないが。
ファンタジーの華。憧れのエルフ。
そんな言葉が神代の向こうに遠ざかってゆくのを感じる今日この頃であった。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
特に呼ばれた記憶は無いが、異世界に来てサーセン。
黄玉八重
ファンタジー
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優しい水の国アスペラルダの方々に触れながら、
冒険者家業で地力を付けながら、
訪れた異世界に潜む問題に自分で飛び込んでいく。
勇者ではありません。
召喚されたのかも迷い込んだのかもわかりません。
でも、優しい異世界への恩返しになれば・・・。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
名無し
ファンタジー
突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる