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第230話 番外 前準備と(彩羽視点)
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「さてと、じゃあ、今夜は二人って事で、下ごしらえさせてもらいましょうか」
大体終わったと、ヒヨが崩れた辺りで、不意打ち気味にずいっと距離を詰めて来る人が居た、中居さんではなく、何かの施術着だろうか? 目が大きくて、大小揃いの二人組で、足音がしなかった。
「あの、えっと、お手柔らかにお願いします」
思わず気圧され、どもりつつ、白旗を上げた。
そのまま誘導され、エステか何かの施術代みたいなのに乗せられた。
(何事ですかこれ?)
思わずパニックに成るが。
次の瞬間には手慣れた様子で、裸に剥かれていて。
「凄いねコレ? じゃあ、お願いするよ、ハズクとミズク」
落ち着いた様子のヒヨの声が響く、やっぱり知り合いなのか。
向こうは自分で脱いでる辺り、慣れてるっぽいなあ。
「ブライダルエステってヤツです、お代はヒヨの方に付けとくんで、ご安心を?」
「ソレは安心って、良いの?」
「良いの良いの、実際高くないから」
ヒヨの方も、裸で寝転がったまま、軽い調子で手を振っている。
「じゃあ、お願いします」
「ひょえ、そんなところまで?」
と、内心わたわたしている内に、色々キャパが超えたのか、いつの間にか意識とか無く成って居た。
パンッ
うとうとして居たら、大きな音の拍手《はくしゅ》で起こされた。
思わずビクンと覚醒する。
「はい、終わりです」
気が付いたら、艶々テカテカ、ぷるんぷるんのもちもちにされていた。
「誰だコレ……」
全身鏡の前で、裸のまま呆然とする、使用前使用後で別人過ぎる。
目の下のクマとか全部消えている。
肌のトーンが違うって、こう言う時言うのか……
自分でやるのと全然違う。
新体験であった。
「有り難うございます」
やれやれとアピールして居る二人に、思わず深々と頭を下げる。
「いえいえ」
「お楽しみに」
無表情にだが、ひらひらと、フレンドリーな感じに送り出された。
ヒヨは先に終えてホールの方に行っているらしかったので、服を着直して追いかけることにした。
「すいません、お待たせしました?」
ホールではヒヨと翡翠さん達が談笑していた、一先ず開口一番で詫びを入れる。
「言う程待ってないよ、翡翠さん達居たしね?」
皆が笑みを浮かべる。待たされた感とかは一切感じさせない上機嫌ぶりだった。
「流石、あの二人、良い仕事するなあ」
ヒヨが私の頭のてっぺんからつま先まで見て、感心した様子で二人の仕事を褒める。
「本当に、凄い仕事でした」
しみじみと肯定する、これ無しで初体験とかだったら、何かもにょりそうだ。
受ける前なら、平気だったのだろうけど、使用後は粗が目立ってどうしようもない。
「ほら、翡翠さん、貴方の為に下ごしらえされて来ました、ご感想は?」
ヒヨが、割と無茶な話題を振る。
翡翠さんが、え? こっち? という感じに、視線が泳いだ。
じゃあ、ちゃんと見ますと、目線がコチラに来る。
ちょっと照れるが、こうなってしまっては、隠す方がおかしいので、開き直る。
さあ見れ!
「ちょっと見ない間に、見違えました」
まあ無難な感じの一言で終わりかと、内心でちょっと残念と思いつつ、褒められたうちかと、納得……
「もう一声」
ヒヨが煽る、そんな無茶な。
翡翠さんが、気を取り直して、真面目な顔でこちらの顔を見て来る。
「綺麗に、成りましたね?」
ちょっと照れた様子からの、目を見ての殺し文句だった、ぼっと顔が、耳まで熱くなる、コレは即死するヤツだ。
「ありがとうございます」
返礼だけはした。
思わず顔をそむける。
「おお、瞬間湯沸かし」
ヒヨが大笑いしながら、親指を立てた。
周囲の面々の視線が、初々しいカップルか何かを祝福するような、独特の優しさを含んだものになった。
「さてと、それじゃあ行きますか」
ヒヨのその声に、すうっと近くのメンバーが立ち上がる。
「この人達は?」
「護衛官兼、正妻の方々、その中でも上位の面々だね? ハチクマ、ハクト、オジロに、きよらと、琴理、で、合ってるかな?」
ヒヨが一人ずつ呼び、一人ずつ合わせて頷いてくれる、最後に答え合わせと、判定を仰ぐ。
「合ってます、大丈夫」
琴理さんが頷く。
「よく覚えてますね?」
思わず関心する。
「社長スキルってヤツだって言いたい所だけど、前半分は、私の腹違いの妹分だから、元から知ってるのさ」
ヒヨがへらへら笑う。
そう言えば、この人、入社した時点で、全員の名前覚えてる人だった、最初はびっくりした覚えがある。
顔と名前ぐらいは一致してないと仕事も綺麗に振れないんだよとか笑っていた。
「じゃあ、彩羽と申します、不束者《ふつつかもの》ですが、よろしくお願いします」
深く頭を下げた。
「はい、よろしくお願いします」
「よし、初顔合わせも終わった事だし、さあ、戻って宴会だー」
「おー?」
翡翠さんが、リアクションに困った感じに乗っかる。
「私等も、中居のフリして見て回りますので」
護衛組が頷く。
「ん? 何か不思議な流れが?」
思わず、ヒヨに聞く。
「私ら宴会でしょう?」
「はい」
「幸せのおすそ分けって事で、この人が、私等の旦那様だって、大々的に発表」
「え?」
思わず変な声が出た。
「軽くお酌してもらいつつ、ご褒美のセクハラプレイをしてもらって、一般社員の方々に幸せを還元して、士気と忠誠心を挙げてもらう」
「良いの? それ?」
許されるラインなの? 保護局とか、男性保護主義者《フェミニスト》とか怖い奴では?
「良いですよ? それぐらい?」
翡翠さんからの返答が、軽い調子で帰って来る。
「ほら、同意済み」
ヒヨはどやって居る、良いんだそれ?
「古き良きってヤツじゃしな?」
いつの間にか居た、先程のヤタ御婆様が、うむうむと肯いている。
相変わらず、見た目と口調が一致しない人であった。
「私等、保護局側ですけど、男性側、翡翠さん的に、愉しんでるっぽいので、取り締まり様がないんです」
琴理さんがぼそっと内情を語る、きよらさんも頷く、微妙に敵側じゃないか。
ぶっちゃけ敵枠じゃ無いか、エロスの敵側じゃないのか、でも、正妻な辺り、味方なのか。
増えた方々の属性が多すぎて、色々渋滞しているが、まあ良いのだろうと、強引に納得する事にした。
その後は、想像通りと言うか、想像以上に大騒ぎになり。
初夜の直前に微妙なNTRを感じた私達が、逆切れ気味に対抗心を燃やし、ソレはもう念入りに搾り取る羽目になったのは、たぶん、笑い話の内だろう。
当人皆笑ってたし。
所で、私の当初の計画としては、二人で満月見上げて、蜂蜜酒≪ミード≫でも飲みながらとかロマンチックなアレコレ考えてたはずなんだけど、なんでこうなったんだっけ?
明らかに、後から混ざったヒヨのせいなのだが、今の所、恨み言とか出て来ないんだコレが。
立ち回りとか、後始末とか、色々世話に成った感も凄いし。
顔良いし?
ま、いっか。
追申と追加キャラ
ヤタちゃんは旧き良きなネタが大好きな類、多少の無茶は、琥珀時代にもやってたと言うと通る。
コノハズクで、ハズク、小さめ、触覚は小さめ。
ミミズクで、ミズク、大き目、触覚も大きめ。
群れとか兄弟姉妹、仲間同士の羽繕いが上手い鳥。
基本的にエステとか担当、目がくりっと大きくて、無表情だけどそれ以外で愛嬌は有る、足音と気配がしない系なので、知ってる人以外だと、見逃されがち。
折角の猛禽系なのに、スペックの無駄遣い。
アンブッシュは大得意なので、ハチクマとか居ない頃の用心棒担当だったりもした。
まあ、そんなのは先ず居ないのだが。
大体終わったと、ヒヨが崩れた辺りで、不意打ち気味にずいっと距離を詰めて来る人が居た、中居さんではなく、何かの施術着だろうか? 目が大きくて、大小揃いの二人組で、足音がしなかった。
「あの、えっと、お手柔らかにお願いします」
思わず気圧され、どもりつつ、白旗を上げた。
そのまま誘導され、エステか何かの施術代みたいなのに乗せられた。
(何事ですかこれ?)
思わずパニックに成るが。
次の瞬間には手慣れた様子で、裸に剥かれていて。
「凄いねコレ? じゃあ、お願いするよ、ハズクとミズク」
落ち着いた様子のヒヨの声が響く、やっぱり知り合いなのか。
向こうは自分で脱いでる辺り、慣れてるっぽいなあ。
「ブライダルエステってヤツです、お代はヒヨの方に付けとくんで、ご安心を?」
「ソレは安心って、良いの?」
「良いの良いの、実際高くないから」
ヒヨの方も、裸で寝転がったまま、軽い調子で手を振っている。
「じゃあ、お願いします」
「ひょえ、そんなところまで?」
と、内心わたわたしている内に、色々キャパが超えたのか、いつの間にか意識とか無く成って居た。
パンッ
うとうとして居たら、大きな音の拍手《はくしゅ》で起こされた。
思わずビクンと覚醒する。
「はい、終わりです」
気が付いたら、艶々テカテカ、ぷるんぷるんのもちもちにされていた。
「誰だコレ……」
全身鏡の前で、裸のまま呆然とする、使用前使用後で別人過ぎる。
目の下のクマとか全部消えている。
肌のトーンが違うって、こう言う時言うのか……
自分でやるのと全然違う。
新体験であった。
「有り難うございます」
やれやれとアピールして居る二人に、思わず深々と頭を下げる。
「いえいえ」
「お楽しみに」
無表情にだが、ひらひらと、フレンドリーな感じに送り出された。
ヒヨは先に終えてホールの方に行っているらしかったので、服を着直して追いかけることにした。
「すいません、お待たせしました?」
ホールではヒヨと翡翠さん達が談笑していた、一先ず開口一番で詫びを入れる。
「言う程待ってないよ、翡翠さん達居たしね?」
皆が笑みを浮かべる。待たされた感とかは一切感じさせない上機嫌ぶりだった。
「流石、あの二人、良い仕事するなあ」
ヒヨが私の頭のてっぺんからつま先まで見て、感心した様子で二人の仕事を褒める。
「本当に、凄い仕事でした」
しみじみと肯定する、これ無しで初体験とかだったら、何かもにょりそうだ。
受ける前なら、平気だったのだろうけど、使用後は粗が目立ってどうしようもない。
「ほら、翡翠さん、貴方の為に下ごしらえされて来ました、ご感想は?」
ヒヨが、割と無茶な話題を振る。
翡翠さんが、え? こっち? という感じに、視線が泳いだ。
じゃあ、ちゃんと見ますと、目線がコチラに来る。
ちょっと照れるが、こうなってしまっては、隠す方がおかしいので、開き直る。
さあ見れ!
「ちょっと見ない間に、見違えました」
まあ無難な感じの一言で終わりかと、内心でちょっと残念と思いつつ、褒められたうちかと、納得……
「もう一声」
ヒヨが煽る、そんな無茶な。
翡翠さんが、気を取り直して、真面目な顔でこちらの顔を見て来る。
「綺麗に、成りましたね?」
ちょっと照れた様子からの、目を見ての殺し文句だった、ぼっと顔が、耳まで熱くなる、コレは即死するヤツだ。
「ありがとうございます」
返礼だけはした。
思わず顔をそむける。
「おお、瞬間湯沸かし」
ヒヨが大笑いしながら、親指を立てた。
周囲の面々の視線が、初々しいカップルか何かを祝福するような、独特の優しさを含んだものになった。
「さてと、それじゃあ行きますか」
ヒヨのその声に、すうっと近くのメンバーが立ち上がる。
「この人達は?」
「護衛官兼、正妻の方々、その中でも上位の面々だね? ハチクマ、ハクト、オジロに、きよらと、琴理、で、合ってるかな?」
ヒヨが一人ずつ呼び、一人ずつ合わせて頷いてくれる、最後に答え合わせと、判定を仰ぐ。
「合ってます、大丈夫」
琴理さんが頷く。
「よく覚えてますね?」
思わず関心する。
「社長スキルってヤツだって言いたい所だけど、前半分は、私の腹違いの妹分だから、元から知ってるのさ」
ヒヨがへらへら笑う。
そう言えば、この人、入社した時点で、全員の名前覚えてる人だった、最初はびっくりした覚えがある。
顔と名前ぐらいは一致してないと仕事も綺麗に振れないんだよとか笑っていた。
「じゃあ、彩羽と申します、不束者《ふつつかもの》ですが、よろしくお願いします」
深く頭を下げた。
「はい、よろしくお願いします」
「よし、初顔合わせも終わった事だし、さあ、戻って宴会だー」
「おー?」
翡翠さんが、リアクションに困った感じに乗っかる。
「私等も、中居のフリして見て回りますので」
護衛組が頷く。
「ん? 何か不思議な流れが?」
思わず、ヒヨに聞く。
「私ら宴会でしょう?」
「はい」
「幸せのおすそ分けって事で、この人が、私等の旦那様だって、大々的に発表」
「え?」
思わず変な声が出た。
「軽くお酌してもらいつつ、ご褒美のセクハラプレイをしてもらって、一般社員の方々に幸せを還元して、士気と忠誠心を挙げてもらう」
「良いの? それ?」
許されるラインなの? 保護局とか、男性保護主義者《フェミニスト》とか怖い奴では?
「良いですよ? それぐらい?」
翡翠さんからの返答が、軽い調子で帰って来る。
「ほら、同意済み」
ヒヨはどやって居る、良いんだそれ?
「古き良きってヤツじゃしな?」
いつの間にか居た、先程のヤタ御婆様が、うむうむと肯いている。
相変わらず、見た目と口調が一致しない人であった。
「私等、保護局側ですけど、男性側、翡翠さん的に、愉しんでるっぽいので、取り締まり様がないんです」
琴理さんがぼそっと内情を語る、きよらさんも頷く、微妙に敵側じゃないか。
ぶっちゃけ敵枠じゃ無いか、エロスの敵側じゃないのか、でも、正妻な辺り、味方なのか。
増えた方々の属性が多すぎて、色々渋滞しているが、まあ良いのだろうと、強引に納得する事にした。
その後は、想像通りと言うか、想像以上に大騒ぎになり。
初夜の直前に微妙なNTRを感じた私達が、逆切れ気味に対抗心を燃やし、ソレはもう念入りに搾り取る羽目になったのは、たぶん、笑い話の内だろう。
当人皆笑ってたし。
所で、私の当初の計画としては、二人で満月見上げて、蜂蜜酒≪ミード≫でも飲みながらとかロマンチックなアレコレ考えてたはずなんだけど、なんでこうなったんだっけ?
明らかに、後から混ざったヒヨのせいなのだが、今の所、恨み言とか出て来ないんだコレが。
立ち回りとか、後始末とか、色々世話に成った感も凄いし。
顔良いし?
ま、いっか。
追申と追加キャラ
ヤタちゃんは旧き良きなネタが大好きな類、多少の無茶は、琥珀時代にもやってたと言うと通る。
コノハズクで、ハズク、小さめ、触覚は小さめ。
ミミズクで、ミズク、大き目、触覚も大きめ。
群れとか兄弟姉妹、仲間同士の羽繕いが上手い鳥。
基本的にエステとか担当、目がくりっと大きくて、無表情だけどそれ以外で愛嬌は有る、足音と気配がしない系なので、知ってる人以外だと、見逃されがち。
折角の猛禽系なのに、スペックの無駄遣い。
アンブッシュは大得意なので、ハチクマとか居ない頃の用心棒担当だったりもした。
まあ、そんなのは先ず居ないのだが。
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