悪役令嬢の許嫁は絶倫国王陛下だった!? ~婚約破棄から始まる溺愛生活~

一ノ瀬 彩音

文字の大きさ
39 / 76

39.

しおりを挟む
「ほら、ここはどうだ」
ウディルはそう言うと、私のお腹に手を当てて撫でてくる。
「ほら、ここだ」
ウディルはそう言うと、激しく腰を振り、私の子宮口を叩きつけてきた。
私はその衝撃で意識を失いそうになる。
ウディルは私を立たせると、鏡の前に連れて行く。
「気絶するにはまだ早い、ほら、戻ってきなさい」
そう言いながら頬を軽く叩かれると痛みで目が覚めた。
「あっ、いやです、これ以上は」
「お前の意思なんて今は聞かないと言っただろう」
「でも、ウディル様、もう限界です」
「ふーん、俺の言いつけが聞けないの?」
激しく鏡の前で突き上げられる。
「き、聞けません」
「そう、なら、分からせようかね?」
彼は苛め抜く方に対しては知識は豊富だった、だからどうすれば私を落とす方の算段はこの部屋にいる時点で
ついていたのだろう。
「なら、始めるぞ」
彼の言葉に、私は小さくうなずいた……。
一度引き抜かれる。
これで終わったそう思った。
「少し休んで居なさい、準備するから」
彼がそういう。
(え?)
私はその言葉で絶望した。
まさか、本当に? 私の体は震えだす。
「まだするんですか?」
「しないとは言って無いだろう」
そう言いながら何かを取り出す。
それはみた事ない物なのでした。
「何をするの」
「妻として言う事を聞かなかったから、お仕置き道具出している所」
ぞっとした。
鞭とか痛みを得る物ではなさそう……。
そして、戻って来る、その手には玉の様な数珠付きのモノとオイルの様な物が握られていた。
しかも、玉は一つでは無い、数本あるのだ。
「何を」
「お仕置きしないとだろう? 生意気な態度を取ったのだから」
私を仰向けにすると、下半身を大きく開かれた。
裸体で休んでいたせいで守るものは何もない。
恥ずかしくなって私は顔を背ける。
彼は、私を後ろ向きにして膝を抱えて座らせる。
「ちょっと我慢しろよ」
そう言いながら、私の割れ目に数珠状の玉が当てられる。
「ひっ!」
思わず悲鳴が漏れてしまう。
ただ、それを見ただけで分かる、痛い奴だ! それが割れ目をなぞりながら上下に移動する。
「んっ」
「もう少し力抜けよ、入れる前に萎えたらいらないだろ?」
確かにそうだ、私をこんな目に合わせておきながらも、私だけ気持ち良くなったのでは、意味がないのである。
「んっ……はい……」
「いい子もう少し力を抜いて」
そう言われて戸惑うと溜息を尽いた。
「仕方ないな、少し弄るぞ」
「え?」
「これからする事は快楽じゃないので、お前はつらくなる、だから、こうして力を抜かないとダメって事」
そう言いながら淫芽を湿った指で弄られる。
「ひぁ!!」
突然の事に驚いてしまったが、これはウディルの優しさだと言うのは分かっている。
だって、今迄の仕打ちを考えても私が苦痛を感じた時は一切辞めてくれなかったのに、
今の行為は優しいのだから。
それでも私は怖い。
この先の行為で私はどれだけの快感を得れるのだろうか、それを想像したら恐怖を
感じるしかなかった。
「大丈夫だ、優しくしてやるから安心して喘いでいろよ」
その言葉に余計に体が固まった気がするけど、彼なりの気遣いなのだと納得させる。
何よりここで怯えていても事態は好転しないのです。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました

春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。 名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。 誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。 ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、 あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。 「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」 「……もう限界だ」 私は知らなかった。 宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて―― ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。

バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました

美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

結婚式に結婚相手の不貞が発覚した花嫁は、義父になるはずだった公爵当主と結ばれる

狭山雪菜
恋愛
アリス・マーフィーは、社交界デビューの時にベネット公爵家から結婚の打診を受けた。 しかし、結婚相手は女にだらしないと有名な次期当主で……… こちらの作品は、「小説家になろう」にも掲載してます。

側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません!

花瀬ゆらぎ
恋愛
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」 婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。 追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。 しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。 夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。 けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。 「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」 フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。 しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!? 「離縁する気か?  許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」 凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。 孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス! ※ 以下のタイトルにて、ベリーズカフェでも公開中。 【側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません】

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

処理中です...