悪役令嬢の許嫁は絶倫国王陛下だった!? ~婚約破棄から始まる溺愛生活~

一ノ瀬 彩音

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「ふぅ~」
軽く一息ついて、服に付いた泥を洗面台で落とすと、私はお手洗いを出ようとすると
扉が開く音が聞こえたので咄嵯に身を潜める事にする。
(うーわぁ、また誰か来たみたい)
しばらくすると男が入ってきた。
私は男に背を向けるようにして息をひそめていた。
その男はお手洗いに入ると小用便器で用を足すようでカチャリと音を立てて鍵を掛けるとズボンを脱ぎ始めた。
「はぁ~」
大きな溜息を吐き、下を向いていた。
(やれやれ、こんな所で何をするんだか、でも私も人のことは言えないわね)
と心の中で苦笑しつつ顔を上げた時、鏡に自分の姿ではなく男の姿が映っていることに気がつく。
(え?)
一瞬、心臓が飛び跳ねそうになるがなんとか耐えて様子を窺う。
(なんだ……私の後ろに居るだけか)
ほっと乳房を撫で下ろして改めて後ろを振り返ると、先程私と一緒に居た青年が私の真後ろに立っていた。
「うわぁ!!」
突然の出来事だったので驚いてしまい声を上げてしまった。
(ど、どうしてここに)
はっとなって慌てて口を押さえて周りの様子を伺うが何事も起きてないようなのでホッと乳房を撫で下ろす。
とは言ってもこの人は一体何処から来たのだろう。
(こんな場所に来る理由が無いはずだし、一体どういうことなのかしら?)
とりあえずこの人に何事も無かったように振る舞うしかなさそうだと判断し、声を掛けることにする。
まずはこの場を離れなくては。
私は急いで服を着る、その際に乳房に挟んでしまっていた紙を取り出し、
ポケットに入れておいたハンカチで軽く拭いて綺麗にしておく事を忘れない。
(さて、どうしましょうか)
とにかくこの人と別れるのが最優先事項になるのだがどうやって
切り出すべきなのか思案していると不意に声をかけられる。
「すみません」
「はい、なんでしょうか?」
となるべく平静を装いながら答える。
「こちらの女性にお見受けしたので」
「え、あぁ、私の事でございますか?」
「はい」
「申し訳ございません、なんの事かわからず、どのような御用件か教えていただければ助かるのですが」
「これは失礼しました。実は私は彼女の知り合いでして、
彼女が忘れ物をしたとのことで届けに来た次第であります」
と彼は言うが…… 彼の言葉には違和感があった。
(そもそも彼女は今、ここにいる、なのに何故わざわざここに訪ねて来る必要があるのかしら?
それに……)
私は彼が差し出しているものを横目で眺めながら
「それは、彼女の物ではないと思われますが?」
と言う。
「な!?」
(だってその包みは……)
(あれは……間違いなく避妊薬だもの)
彼はそれを差し出したまま固まっていたが暫くしてそれをそっと戻した。
(一体何故あんなものを?
まさかとは思うけどこの人から逃げる必要あるかも?)
と思い至った私はその場をそそくさと離れることにした。
そして彼には一言断りを入れ その場を後にするのだった……。
そこでフィリアはこの国から離れて違う国へと行くとそこで一人の国王陛下と出会い、
その国王陛下の名前はダンディルと言い、そのダンディルと恋愛しているフィリアなのですけど、
肝心のフィリアはダンディルと共に愛し合える場所へと移動していて、無事に辿り着くとそこで
フィリアは一糸纏わずな姿をしており、ダンディルも生まれたままの姿となっているのです。
まずフィリアはダンディルのモノを奉仕することにする。
(大きい、凄い……)
口に含むととても大きいので最初は大変ですが、頑張ってみると何とかなります。
ただ顎は外れてしまいますので注意が必要になります。
それからゆっくりと頭を上下させて刺激を与えてみましたがなかなかうまく行きませんでした。
(うぐっ、苦しい、息ができない、一旦離して呼吸を整えないと……)
口から出して呼吸を整えようとしたところで今度は乳房で挟み込んでみる事にする。
(こう、かな?)
ぎゅっとしてみた後もう一度試してみるが
(大きすぎて全然できない)
それでも頑張ってみてます。
その間に別の方法を模索していると良い方法を思いついたので実行に移すことにした。
(これをすればきっと喜んでくれるよね)
早速実践に移る事にする。
まず、手で擦るように動かしてから再び口に含んで、舌を這わせて舐めてあげる。
それを繰り返す事数十回ぐらいやったらやっと成功させる事ができたのでした。
(できた、これってすごく気持ちいいよね、でもちょっと疲れたよぉ)
私はその場に崩れ落ちる様に倒れ込む。
その時頭上に影ができると、私はその方へ振り返るといつの間にか戻ってきていたらしいダンディルと目が合う。
その途端私は乳房を隠してしまうのだけど、それがかえって不自然に見えて余計に恥ずかしい気分になってしまう。
私はそんな状態で俯いていると、
「何をしていたのかな?」
そう言われてしまうの。
(そんなの答えれるわけがない)
そう思った私は無言を貫き通して、その場を逃れようとするの。
だが
「言わぬのなら仕方ないな」
そう呟くとダンディルの手が伸びる。
私の両乳房を掴み取ると 揉み始めてくる。
(あぁん、だめぇ!)
私は身をくねらせて悶える。しかしそんなことで止めてくれるような甘い人ではなく
私は結局最後までやられてしまうことになるのでした。
ダンディルとの激しいまぐわいの後
「あふぅん……」
息を整えるために胸を激しく上下させている私の唇に軽く触れる感触が伝わってきた。
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