大富豪とシンデレラ ~おひとりさま生活を満喫していたら、大企業の御曹司に拾われました。でも、溺愛されすぎて、毎日ドキドキしています~

一ノ瀬 彩音

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「どうしたの? そんなに見つめちゃってさ、何か気になることでもあるのかな?」
そう言ってきた彼に対して、正直に答えることにしたわ。

だって、本当のことだし、隠す必要もないと思ったからね。
でも、一つだけ訂正しないといけないことがあるから、そこだけはちゃんと言っておくことにするわね。
私が気になっているのは、貴方であって、他の誰でもないってことをはっきりと伝えておく必要があると思うのよね。

だから、これだけは言っておかないと気が済まないので、ハッキリと言わせてもらうと、
貴方が一番素敵で、誰よりもカッコよく見えるんです。
なので、私には、蓮さんしか見えませんし、これからもずっと一緒に居たいと思っています。

「そっかぁ、嬉しいことを言ってくれるんだね、ありがとう、僕も同じ気持ちだよ」
そう言うと、私の頬に軽くキスをした後、優しく抱き締めてくれたことで、幸せな気分になった私は、
そのまま身を委ねることにしたのですが、不意に耳元で囁かれたことで、身体がビクッと反応してしまい、
それに気付いた彼がクスッと笑ったのを見て恥ずかしくなってしまった私は、顔を真っ赤に染めながら俯いてしまいましたが、
それを誤魔化すかのように彼の胸に顔を埋めると、頭を撫でられたので、もっと撫でてもらうために擦り寄っていると、
急に抱き上げられたかと思うと、ベッドに連れて行かれてしまったため、これから何をされるのか察した私は、期待を込めて見つめることしか出来ないのでした。

「それじゃあ、始めようか」
そう言った蓮さんがキスをしながらゆっくりと服を脱がしていく中で、露わになった私の乳房を揉んできたことで、
声が漏れてしまうのと同時に、激しく感じてしまうのだった。

「んっ、はぁ、んむっ、ちゅっ、んんっ、ぷはっ、はぁっ、れろっ、ちゅぱっ、んんっ、
じゅるっ、れろぉ、んんっ、んむぅ、んんん~~っっ!」

(またイッちゃったぁ、もう何回目だろう、そろそろ限界かなぁ)
そう思っていた矢先、彼の手が股間に触れたかと思うと、既に濡れていたアソコへと指が入ってきて、
中を掻き回してきたことで、再び達してしまった私は、息を整えていると、彼が指を抜いてくれたので、
これで終わりかなと思っていると、突然、目の前に現れたモノを咥えることになってしまったのです。

「んぅっ!? んん~、んーーっ!」
一瞬何が起こったのか分からなかったものの、口の中に入ってきたものが何なのか理解した瞬間、
思わず声を上げてしまったのだけれど、そんな私のことなどお構いなしに腰を振り続ける彼は、
私が苦しそうにしていることに気付いたみたいで、一度動きを止めた後、ゆっくりと抜いてくれました。

「ごめん、大丈夫?」
心配そうに声を掛けてくる彼に向かって、大丈夫だよと伝えると、安心した表情を見せると、
頭を撫でてくれたので、気持ち良くなっているうちに自然と笑みが溢れてきたのですが、
それを見ていた彼も微笑み返してくれたので、とても幸せな気持ちになりました。

「じゃあ、行こうか」
その言葉に頷いて答えた後、手を繋ぎながら歩き始めた私達は、駅に着くと、電車に乗って隣町へ向かいました。
そして、目的の場所に到着した私達は、中に入るなり、真っ先にゲームセンターへ向かって歩いて行き、
一緒に遊ぼうとしていたのですが、途中で見かけたプリクラ機に興味を示した彼は、早速中へ入っていったので、
慌てて後を追うと、お金を入れる前に機械の説明書きを真剣に読んでいた為、操作方法などが書いてある部分だけを読んでいるのを見ていましたが、
読み終えたのか、今度はお金を投入すると、カメラを操作した後、私を膝の上に乗せて、

「はい、チーズ」
という掛け声に合わせてポーズを取ることになったのですが、その時には既にキスされた後だったので、
驚いて固まっている間に撮られてしまったらしく、不満げな表情を浮かべている私を見た彼は、
申し訳なさそうに謝ると、今度は正面から抱きしめられたかと思えば、キスをされてしまい、
思わず受け入れた直後、舌を入れられてしまいました。

(もう、こんなことされたら怒るに怒れないじゃない)
そんなことを考えている間も続けられる激しい行為によって蕩けきった身体は、もう抵抗することもなく受け入れるだけだったのですが、
流石にこのままではまずいと思い始めた私は、何とか止めようとしたものの、結局何も出来ずにいると、
満足したらしい彼から解放された私は、乱れた呼吸を整えていました。
その後、彼とは沢山デートし、共に歩み、幸せを満喫しており、何時までも生涯幸せに暮らしているのでした。
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