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33.

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「ぐっ……」
なんとか耐えるがその隙に距離を詰められてしまう。
そして、とうとう目の前にまで迫られると牙を突き立てようとしてくる。
俺はそれを間一髪でかわすが体勢が崩れてしまう。
その瞬間を狙っていたのか背後から別の個所からの攻撃を受ける。
それはまるで巨大な鉄球がぶつかってくるかのような衝撃であり、
まともに食らってしまうと体がバラバラになるのではないかというくらいの威力である。
そして、その一撃を受けた俺は地面に倒れ込んでしまう。
もはやこれまでと思われたその時である。
俺はふとある事を思い出した。
そういえば……さっき手に入れたアイテムの中に回復薬があったはず。
そう思った俺は痛みに耐えつつもポーションを取り出すとそれを飲み込む。
「んくっ……ぷはぁ!」
するとたちまち傷が治り体力が回復する。
どうやら正解だったようだ。
そして、俺はすぐさま立ち上がろうとするが今度は後ろ脚によるキックを受けて再び転倒する。
どうやら完全に怒ったようだ。
その証拠に今迄で一番強い攻撃を仕掛けてきている。
そして、俺は死を悟ると諦めて目を閉じた。
だがいつまで経っても襲ってこない。
そんな俺は駆け足で森を抜けるとそのまま彼女が待つ家まで戻る。
中へ入るといきなり彼女に抱きしめられ、そんな彼女を抱きしめると俺は押し倒していた。
「今日もいっぱい可愛がって下さいね」
そう言いながら彼女は自ら服を脱ぎ捨てる。
俺はその姿に興奮しながら押し倒すと乳房にしゃぶりついた。
すると彼女の口から甘い声が漏れる。
彼女の乳房は相変わらず大きかったがそのおかげで吸いやすくなっているのがありがたい。
そして、そのまま吸い続けていると勢いよく母乳が噴出してきた。
どうやらまた母乳が出始めたらしい。
「沢山飲んでくださいね」
彼女はそう言うと微笑む。
そんな彼女に応える為に俺はさらに強く吸い上げる。
すると更に勢いが増した。
どうやらまだまだ出てくるみたいだ。
なので遠慮なく飲んで行く。
そうしているうちにだんだんと頭がボーっとしてきた。
どうやら母乳を飲む度に気持ち良くなってきているようだ。
その影響なのか俺の股間は膨らんで行く。
そんな俺の変化に気付いた彼女は嬉しそうな表情を浮かべる。
どうやら喜んでくれてるようだ。
俺はそんな彼女に感謝しつつ抱き寄せてキスをする。
もちろん乳房への愛撫も忘れない。
すると彼女も嬉しそうにしてくれていた。
「じゃあそろそろいいかしら」
そう言うとズボンを下ろしてモノを露出させる。
既に臨戦状態になっていたソレを見て彼女は少し驚いた様子を見せたがやがて
ゆっくりと近付いてくると口に含んでくれた。
そしてそのまましゃぶってくれる。
口の中はとても温かくてヌルヌルしていて凄い。
そんな彼女の頭を優しく掴んで前後に動かすと喉の奥に当たって苦しいのか涙目になっている。
だがそれでも頑張ってくれていた。
しばらく続けた後は一旦引き抜くと今度は自分のスカートを上げてショーツを見せる。
そこはもうびしょ濡れになっていて糸を引いているのが分かる程だ。
俺は我慢できなくなって下着を剥がすと一気に挿入した。
「ああ、入ってきました」
彼女はそう言いながら腰を振っている。
俺はそれに合わせて突き上げていった。
しばらくすると絶頂を迎えそうになったのでラストスパートをかける。
彼女はそれを感じ取ったようで自らも激しく動いていく。
そしてついに限界を迎えた俺は盛大に達するのだった。
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