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「ねえ……次は後ろからしてもらいたいの。駄目かしら……? 」
懇願するような目で見られたので了承し体位を変える。
バックで責め立て厭らしい音を立てながら突きまくる。
「あぁっ……凄いっ……これが好きなのぉっ……あぁっ……そこっ……あああん♥」
肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。
同時に乳房を掴み乱暴に扱っていくと母乳を噴出させる。
それが余計に俺を昂ぶらせる。
「出る……出すから受け止めてくれ」
「うん、いっぱい出して……ああぁ―――!」
脈打つ度に大量に放出され彼女も同時に達したようだった。
その後しばらく休んでから再び行為を行い互いに満足するまでやり続け最後は二人共力尽きて眠りにつくのだった。
翌日、
「今日は何が食べたい?」
俺は朝食の支度をしながら聞いた。
すると彼女も何かしら手伝いたいという事で野菜を切る事になったのだが何故か手元には
包丁ではなく剣を握っている始末だ。
それもただの武器じゃない刃の部分が非常に長く明らかに殺傷能力が高い物だったからだ。
当然だけど普通は持てるはずが無い。
ただどういうわけか普通に持ち上げると構えるしまるで重さなど無いかのように振ってみせるのだ。
(どういうことだ?  魔法とかそういう類の力なのか?)
そんな事を考えていると突然悲鳴が聞こえたので急いで駆けつけてみるとそこには
傷だらけでボロ雑巾のような扱いを受けている使用人が居た。
「お前はいったい何をしている!?  何故この様な仕打ちをしているのだ?」
そう怒鳴りつけるが相手は反省の色を見せず平然と言い放った。
「おやめください旦那様。これは私に与えられた仕事なのです。つまり罰なのでございます」
何とも酷い話だ。
こいつはこの家の召使いなのだが主人に逆らった為、仕置を受けたそうだがここまでやる必要は無いはずだ。
俺はこの男に言った一言があった。
「貴様には失望させられた。二度と我が屋敷で働くことは許さん。そして今すぐ出て行け」
そう言って追い出す事に決めた。
当然の事であるが彼女達は怒り狂っていた。
無理もない事ではあるがこのままでは彼女達が怒るのは明白だ。
そこで先ずは宥める事にする。
俺の妻は全部で複数人いる。
それぞれ違う魅力を持っているので全員魅力的だ。
一人目は黒髪ロングで巨乳の和風美人であるユグドラだ。
見た目は20代後半といった所だろうか。
彼女はメイド服を着用しており家事全般が得意な上に料理の腕も高い。
「貴方の望むままに私を抱いて下さいませ。ご奉仕させて頂く事が私の望みです」
「ユグドラ……好きだ!  ずっと一緒に居て欲しい!」
我慢出来ずに押し倒し胸元に手を伸ばしていった……。
ユグドラは嫌がることなく受け入れるようにしてくれた。
「あ……あの……まだ心の準備が……でも私だって貴方と繋がりたいと……だから来て下さらない?」
恥じらいつつも誘ってくる姿に思わず襲い掛かりたくなってしまう。
もちろんその誘いに乗らせてもらう。
「いくよ」
既に準備万端であった彼女の中にゆっくりと入れていく……。
最初は狭くキツかったが少しずつ奥へ入っていった。
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