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事から俺が目の前の女性たちを性的な目で見ている事は確実で、そんな風に見ていた結果とある情報を見つけてしまった。
その情報を目にした俺は一瞬思考停止してしまったが、その後何とか落ち着きを取り戻すことに成功した。
俺はリリの方を見るとリリにそのことについて質問すると、リリは若干照れた顔をしながら、それが普通ですよと答えてくれたのだが、
それを聞いた瞬間に 俺の中で今まで抑えていた欲望が爆発した気がしていた。
つまり、この世界に来る前の俺であったのなら絶対にしなかったであろう行動を取ったということだ。
まず、リリ達を連れて風呂場に向かうことにした。
そこで俺はリリに服を脱ぐように指示をする。
俺が脱がすのでじっとしていてくださいねと言うとリリは俺の事をジッと見つめてくる。
その指示に従い、リリは大人しく従ってくれていた。
それを見て俺はさらに興奮してしまいそうになるが、そこは必死に抑え込んだ。
それから俺は彼女の上着に手をかけ、ゆっくりと丁寧に下ろしていく。
俺の手は遂にスカートまで到達し、それを捲り上げると綺麗な太股が姿を見せてくれる。
その光景を見て俺はゴクリっと唾を飲み込むとその奥へと手を伸ばしていく……。
下着に触れると俺はその感触を楽しむように触れていく。
しかしそれだけで終わるはずもなく、俺はついに……とうとう……リリの胸元を覆う布に手が触れる。
俺はその瞬間に俺はもう耐えられないと思い、リリに襲いかかった。
リリは抵抗するような素ぶりは見せず、むしろ俺を受け入れようとしてくれていた。
だから俺はリリを押し倒すとすぐに俺はリリの胸元に顔を埋めた。
そして俺は夢中でリリの胸元にしゃぶりついていた。
俺がそうしている間もリリは俺を受け入れてくれていた。
そしてしばらくした後、ようやく俺は我に返るとリリが恥ずかしそうな顔で俺の事を見てきているのに気付く。
俺はその姿を見た瞬間、にやってしまったという思いと、やりきってやったぜ!という達成感のある感情が混ざったものを感じた。
しかしそれは直ぐに別のものに切り替わることになる。
俺の体の変化に気付いたからだ。
その変化とは、俺の体に起きている現象はリリが恥ずかしそうにしている理由に直結しており、その理由は俺とリリが性行為を行ったことによるものだ。
俺の体は妊娠可能状態となっており、それを察知出来るのは神族のみだとされている。
そんな話を聞いていたからこそ俺はリリに何をしたのかを伝えると、
「…………ふぇっ!?」
リリが突然変な声を出して驚いたかと思うとそれっきり固まってしまっていた。
どうやら俺の言ったことに驚いてしまったようだ。
とはいえそれも仕方が無いことだと思うし俺としてもかなり驚かせてしまっているとは思うが、取り敢えず俺はどうしてこういう状況になったのかを説明していった。
そうすると彼女は少し考え込むような仕草を見せた後に 俺に問いかけてきた。
俺は正直に答えた。
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