悪役令嬢は悪役になりきれず、隣国の王子に溺愛される!

一ノ瀬 彩音

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私は少し考えてみる。
そして、口を開く。
私の夢は昔から一つだけだった。
そして、その言葉を口にする。
すると、驚いた様子でこちらを見てくる。
そして、私は続けて話す。
私の将来の目標はただ一つのはずだった。だけど、今はもう一つある。
それも、叶わないと思っていたものが!  私は、夫に告げた。
すると、私の願いを叶えてくれた。だから今度は夫の望みをかなえてあげたいと!
そう思ったのだ!  すると、アベルが私の頭を撫でてくる。
そして、優しく抱きしめてくれる。
その温もりに私は幸せを感じていると、アベルは私に問いかけた。
その問いは、私にとっては意外なものだった。
そして、私は答える。
その返答を聞いたアベルは優しく微笑んでくれた。
そして、私を抱きしめたまま、ゆっくりと眠りに落ちていくのであった。
それから暫くしてアベルが目覚めるとユリアナに微笑みかける。
ユリアナも微笑んでくれる。
ただそれだけなのにアベルは幸せな気分になるのであった。
それから数日後、私とアベルは王都に戻る事にしました。
理由は勿論仕事があるからというのもあるのですが、
一番の理由としてはやはりアベルとの子供が欲しいから。
アベルと出会ってからというものの私は毎日のように求めてしまっている。
それだけじゃない。アベルの事が大好きで仕方がない。
アベルに抱かれている時は幸せな気分になれる。
そして、アベルとの子供が出来ればきっと可愛いに違いない!
私は密かにお腹をさすりつつ、アベルに甘えてみたりする。
そこで私はアベルにとんでもない事を言うのです!
「ねぇ、アベル、お尻を可愛がって欲しいの!」
「……」
「駄目かな?」
「いや、駄目ではないけれど、どうしてまた突然?」
「だって、この間読んだ本で主人公がヒロインのお姉さんに調教されてたの!」
「なるほど、確かにそれは僕も興味はあるね」
「でしょ?  というわけで、早速やりましょう!」
「分かったよ」
「まずは何から始めればいいの?」
「とりあえずは、ここに座って」
「はい」
「じゃあ、ショーツ脱いで足を開いて」
「はい!」
(なんか、変なスイッチ入っちゃったみたい)
そう思いつつも言われた通りに行動する。
「じゃあ、触るよ?」
そういうとゆっくりと手を伸ばしてきて、アナルに触れてきた。
最初は周りをなぞるように触れていき、徐々に中に入ってくる。
アベルの細長いが男らしいゴツイ手が腸壁を擦っていく。
やがてアベルの手が止まると、ユリアナが話しかけてきた。
(あれ?)
ユリアナが疑問を浮かべていると、再びアベルが語りかけてくる。
アベルはユリアナのアナルを弄り回していた。
アベルの細く長いが男の無骨な手にアベルの細いがしっかりとした二本の指が
ユリアナのアナルをこじ開けていく。
そして、ユリアナのアナルはヒクつきながらも少しずつ広がっていき、
ついにアベルの二本目を受け入れる。
そして、アベルは更にもう一本の指を入れていく。
しかし、三本目は流石に入らなかったのか、途中で止まってしまう。
だが、アベルは気にせずにさらに一本追加して四本をねじ込む。
そして、そのまま出し入れを始める。
卑猥な音を立てながら抜き差しを繰り返す。
そして、しばらくすると、アベルは再び手を止めたのだが、その時、ユリアナは異変を感じた。
(え?  何この感覚!?)
そう、今まで体験したことのないような快感が襲ってきたからだ。
そして、アベルはもう一度手を動かしだすと同時に質問してきた。
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