ユータ漫遊記 ~異世界を旅しながら世直ししてやろう~

ヨシダダダ

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王都はどうでもいいので30日後に炎に包まれるように魔法を仕込んでおいた。
もしユータ神像を作り住民の半数が俺に祈るなら魔法の発動は防げるようにした。
「まあチャンスは与えたのだからあとは自己責任だな」
では帰るか。
帰りは久々に空飛ぶ馬車を用意した。
「すごいですわ。馬も使わずに空を飛べるなんて…」
初めて乗ったフランソワーズの感想は頭がおかしい。
馬を使えば空を飛べるように聞こえるけど無理だろう?
まあフランソワーズが喜んでいるようだから遠回りして帰ろう。
それに俺には目的がある。
「海を目指すぞ!」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
「さすがはご主人様です」
「さすがですわ、ユータ様」
まあ海はロマンだからな。
海無し県は海が遠いんだ。
まあ今は神だからどこでも自由に行けるから地元の人間とは違う。
もう俺は田舎の人間ではない。
人間ですらない。
俺は神だ。
「俺が神のユータだ!」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
「さすがはご主人様です」
「さすがですわ、ユータ様」
まあな。
目的地に着くまでの間、飛びながら運動をした。
まあこういった経験をすることはないだろうからな。
みんなも喜んでくれたからいいだろう。
まあ俺が相手してやれば場所は関係なく喜ぶんだけどな。

漁村に着いた。
「賑やかな漁村だな。祭りか?」
「あれは…誰かを生贄にでもしているの?」
「貧相なおっぱいですね。私の脅威にはなりません」
「あれは猫獣人ですね。人里で単独行動しているのは珍しいです」
「ユータ様はあのような耳がお好きなのでしょうか?わたくしにはケモミミも尻尾もないので序列が危うくなりそうですわ」
俺の趣味を知っているとはさすがフランソワーズだな。
俺は猫獣人をよく鑑賞すべく人垣に近づいた。
「あたいは悪くない!ちょっともらっただけだし!」
猫獣人が杭に括りつけられている。
俺はよく見るために村人に金貨を渡し場所を変わってもらった。
「ふむ、悪くない」
猫耳は良いものだ。
尻尾も良いものだ。
だがおっぱいは小さすぎるな。
「この盗人め!」
「泥棒猫!」
まあ犯罪者に対して反省を促しているのか。
娯楽の少ない村なら祭りのように盛り上がるのも理解できる。
おさわりは禁止っぽいな。
「金を払わないなら盗みと同じだ!金を払え!払えないなら体で払え!」
「お金なんてないし!あんたたちはあたいを見捨てるっていうの!?」
「この泥棒が!偉そうなことを言うな!」
ヒートアップした村人が石を拾って投げつけたので石をピーナッツに変える魔法をかけた。
「これは…食べ物なのか?」
村人がピーナッツを拾い食いした。
「うまい!みんな!泥棒にもっと石を投げつけろ!美味いものになるぞ!」
「うおおおおお!」
俺の奇跡を目の当たりにしても俺の力を信じないのか。
それは俺への挑戦だな。
不敬罪だ。
「村人はピーナッツになれ」
こうして不敬な村人は全員ピーナッツになった。
「大丈夫だったか?」
俺は泥棒猫を気遣った。
「神様なの?」
「そうだ」
「お願い、助けて!」
「いいだろう」
契約成立だ。
「隷属、洗脳、契約、語尾ににゃんを付けること」
「ボス、ありがとにゃん」
まあいい。
名前はミネットか。
「ミネット、お前は今日から俺の奴隷になることを許してやる」
「わかったにゃん。ボスは神様にゃん」
「まあな。それよりもどうしてこんなことになったんだ?」
「集落がゴブリンゾンビに襲われてあたい以外は全滅したにゃん」
そうか、それは災難だったな。
でもそのおかげで俺の奴隷になれたのだから感謝してほしい。
もちろん礼は体で払えよ。
おっぱいは小さいけど猫耳はミネットだけの強みだからな。
「まあいい。それよりもせっかく漁村にやってきたんだ」
俺たちはミネットの歓迎を兼ねて大運動会を行った。
「ボスはすごいにゃん」
「まあな」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
「さすがはご主人様です」
「さすがですわ、ユータ様」
「ボスはさすがだにゃん」
おっぱいは残念だったけど猫耳は良かったぞ。
おいミツナ、お前には誰にも負けない大きなおっぱいがあるから嫉妬しないでくれ。
ミネットにも最初くらいは優しくしてやらないとな。
でも序列をはっきりさせるためミツナ相手に運動会の続きを行った。
まあこれが格の違いというものだ。
ミツナのおっぱいは大きいぞ!
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