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悪役令嬢エリザベス
18. 一難去って **
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―― イーリスが起こした不祥事は上層部を震撼させた。
まさか謹慎中の身でありながら王城から抜け出して学園に侵入し、ヴィクトリアに怪我を負わせた挙げ句、エリザベスを襲うとしたなど誰が思うだろうか。
暴漢王子、などと世間では言われるようになったらしい。もう彼は、社交界に顔を出せないだろう。イーリスは後宮にある隔離塔へと収監されることが決まった。
エリザベスが助け出された段階でイーリスは半殺しの状態であったらしい。
罪を犯した王族であれど、そのような大怪我を負わせたのであれば通常裁判沙汰になるはずなのだが、今回は秘密裏に処理された。
理由はただひとつ。
「っ、ぁあ!」
子宮口を抉られて、エリザベスは仰け反って思わず腰を浮かしかけた。
だがそれはイェルクの手がエリザベスの腰を押さえたことで叶わず、再度深く腰を落とすことになる。自然とエリザベスが腰を浮かし、落としの繰り返しをしているような状況だ。
「リズ、考え事?」
「ん、ひ…ちが…っ」
「ダメだよリズ。僕を見て」
イェルクを見れば、唇が重なる。
エリザベスは思わずイェルクの首に腕を回しながら、ぼんやり思う。
―― 秘密裏とされた理由は、怪我を負わせた犯人が、いまエリザベスと対面座位でまぐわっているイェルクだから。
精霊は一度懐に入れた相手を溺愛する傾向がある。それは精霊を先祖に持つヴェラリオン皇族も同じだ、とかつてイェーレは言った。
精霊のように唯々諾々とすべてにおいて肯定することはないが、伴侶や子らに対しては過保護になりやすいと言う。
つまるところ、イェルクにとって溺愛する己の伴侶を穢されそうになったため、それ相応の報いをイーリスは受けたに過ぎない。
ただそれを公表してしまうと国交に支障が出てしまうため、エリザベスの父クリストフの尽力で秘密裏に対応するということで国同士は同意した。
最悪、数百年ぶりの戦争になりかねなかった事態である。
「リーズ、ずいぶん余裕だね?」
「エル、のことを、考えてたの…っ」
「それは嬉しいけど、今は目の前の僕を見てほしい、なっ」
「んぅっ、そ、れやぁ…!」
「そう、かな…っ、リズ、ずっと僕のに吸い付いて、離してくれない、けど」
「あっ、あっ」
下からリズミカルに突き上げられ、足に力が入らないために自重で奥を抉られる。
学園を休んでまで何をしているのだと怒られそうだが、前述したヴェラリオン皇族の特性を知っている両親は一言しか言っていない。
孫ができるのはせめて結婚してからにしてくれ、とだけ。
「ひ、ィ…っ、あァ~~ッ!」
本日何度目かも分からぬ絶頂。それに少し遅れて、イェルクが身を震わせた。
すでに今日、何度子宮口に亀頭を押し付けられて果てられたか。びゅるびゅると吐き出されたその欲にエリザベスの子宮は歓喜に震え、また絶頂する。
目の前がチカチカとして呆然とする中、イェルクにまた唇を塞がれる。
―― これは、すぐにでも子どもができそうだなと、エリザベスの頭に一瞬過ぎった考えはすぐに快楽の波間に消えてしまった。
翌日。
身体に負荷がかかった影響か、ややぎこちない動きになりつつも、エリザベスはイェルクのエスコートを受けながら教室へと足を踏み入れた。
次の瞬間、わぁっとエリザベスたちの周りに令嬢たちの人だかりができあがる。
「フェーマス嬢、もうよろしいのですか?」
「皆、すごく心配しておりましたの」
「ライズバーグ嬢からひとまずお怪我はないとお聞きしておりましたが…」
「ええ、皆様。もう大丈夫ですわ」
エリザベスが笑みを浮かべてそう答えれば、令嬢たちはホッとした表情を浮かべた。
教室内を少し見渡せば、令息たちも安堵の表情を浮かべている。
ふと、見渡したときにイェーレの姿がないことに気づいた。エリザベスがイェルクへと仰げば、彼も首を傾げている。
近くにいた令嬢にイェーレはどこかと問えば、彼女は目を瞬かせてそれから「ああ」と頷いた。
「ライズバーグ嬢なら、さっき兄君に呼ばれていかれましたわ。予鈴までには戻るから、それまでヴェラリオン第一皇子殿下によろしくと」
「では、僕も予鈴が鳴るまではお邪魔しても?」
「もちろんです」
エリザベスの隣の席の生徒に許可をもらい、腰を下ろしたイェルクはイェルクで男子生徒に囲まれた。もちろん、エリザベスも女子生徒に囲まれている。
それでも、互いの顔が見えるように配慮してくれたのはさすがというべきだろう。遮ってしまう位置に立とうとした生徒は他の生徒からやんわりと注意され、別な位置に移動していった。
ここでエリザベスは、はじめて自身がいなくなったときの状況を知らされた。
エリザベスもヴィクトリアも教室にいた。だが、気づいたらいつの間にか置き手紙を置いていなくなっていたのだとあの日、教室にいたクラスメイトたちは言う。
学校長から「呼び出していない」と言われイェルクとイェーレが血相を変えてこの教室に駆け込んできたときに、はじめて状況を把握できたそうだ。
「わたくしたちも魔術学科に所属する端くれ。普通の魔法であればこういった手合のものは誰かしら気づいたのでしょうけれど…」
「使われたのが精霊魔法だったのね…それでは、わたくしたちにはどうにもできないわ」
精霊魔法に関して習うのは次の学年に上がってからだ。
そこではじめて、精霊魔法とはなにか、どうやって検知することができるのか、などを学ぶ。その前段階にいるエリザベスたち2学年の生徒たちはどうしようもない。
その後、イェルクとイェーレによって状況を把握したクラスメイトたちはエリザベスを探すために学園内に散り、幻影魔法の痕跡と魔法陣が施された西校舎の廊下に辿り着いた。
幸いにも短時間で西校舎に辿り着いたこと、そしてその場にいたのがこのクラスでも魔法解析においてはトップの成績を誇るハーバル伯爵令息がその場で魔法陣を解析し、転移先を叫んだことでイェルクに届いたそうだ。
(だからあんなに早く)
もう少し遅れていればこの身を暴かれていたところだ。
話が聞こえたのだろう、イェルクに呼ばれてエリザベスにも見える位置に立ったハーバルにエリザベスは微笑む。
「ありがとう。あなたのおかげよ」
「い、いえっ、私にはこれしか取り柄がなかったので…。また、このクラスで共に学べること、とても嬉しいです」
そう言って笑うハーバルにエリザベスも「わたくしもよ」と頷いた。
それから、イェーレが戻ってきたのは予鈴が鳴るのとほぼ同時だった。
入れ替わりでイェルクが戻り、イェーレは自席に戻る前にエリザベスの横に跪く。驚くエリザベスに、イェーレは頭を垂れて告げた。
「申し訳ありません。私が、あの場から離れなければ」
「…頭を上げてイェーレ。あれは仕方がないわ」
実際には呼ばれていなかったそうだが、「学園長から至急、家族の件で」と言われれば疑いようがない。
もしイェーレに過失があったのだとすれば、教室で待っていると言ったエリザベスを無理やり立たせて連れていく方法をとるべきだった、という点。
だがそれはそれで結果論に過ぎない。
「わたくしが卒業するまであなたが守ってくれることになっているのでしょう?今後に期待することにしましょう」
「感謝いたします」
「ここは公式の場ではないわエレン。友人に戻りましょう?」
「はい、エリザベス」
イェーレが立ち上がる。それにつられて見上げれば、彼女はわずかに口角を上げて微笑んでいた。
彼女は感情が欠落しているのではない。ただ、表情に現れにくいだけだ。
「ヴィクトリアは大丈夫なの?」
「まだ大事をとって休まれています。ですが回復は順調で、今週中には復帰できる見込みとのことです」
「そう…良かった」
イェーレの答えにほっと安堵の息を吐く。
あの日、巻き込んでしまったヴィクトリアに謝罪と礼を伝えなければ。
教師が入室したのをきっかけに、皆席に着く。
気づけばもう、卒業式まであと1週間となっていた。エリザベスたち在学生は卒業予定の3学年のため、準備を進めていく。
その間、レアーヌの姿も話も、エリザベスの耳に届くことはなかった。
まさか謹慎中の身でありながら王城から抜け出して学園に侵入し、ヴィクトリアに怪我を負わせた挙げ句、エリザベスを襲うとしたなど誰が思うだろうか。
暴漢王子、などと世間では言われるようになったらしい。もう彼は、社交界に顔を出せないだろう。イーリスは後宮にある隔離塔へと収監されることが決まった。
エリザベスが助け出された段階でイーリスは半殺しの状態であったらしい。
罪を犯した王族であれど、そのような大怪我を負わせたのであれば通常裁判沙汰になるはずなのだが、今回は秘密裏に処理された。
理由はただひとつ。
「っ、ぁあ!」
子宮口を抉られて、エリザベスは仰け反って思わず腰を浮かしかけた。
だがそれはイェルクの手がエリザベスの腰を押さえたことで叶わず、再度深く腰を落とすことになる。自然とエリザベスが腰を浮かし、落としの繰り返しをしているような状況だ。
「リズ、考え事?」
「ん、ひ…ちが…っ」
「ダメだよリズ。僕を見て」
イェルクを見れば、唇が重なる。
エリザベスは思わずイェルクの首に腕を回しながら、ぼんやり思う。
―― 秘密裏とされた理由は、怪我を負わせた犯人が、いまエリザベスと対面座位でまぐわっているイェルクだから。
精霊は一度懐に入れた相手を溺愛する傾向がある。それは精霊を先祖に持つヴェラリオン皇族も同じだ、とかつてイェーレは言った。
精霊のように唯々諾々とすべてにおいて肯定することはないが、伴侶や子らに対しては過保護になりやすいと言う。
つまるところ、イェルクにとって溺愛する己の伴侶を穢されそうになったため、それ相応の報いをイーリスは受けたに過ぎない。
ただそれを公表してしまうと国交に支障が出てしまうため、エリザベスの父クリストフの尽力で秘密裏に対応するということで国同士は同意した。
最悪、数百年ぶりの戦争になりかねなかった事態である。
「リーズ、ずいぶん余裕だね?」
「エル、のことを、考えてたの…っ」
「それは嬉しいけど、今は目の前の僕を見てほしい、なっ」
「んぅっ、そ、れやぁ…!」
「そう、かな…っ、リズ、ずっと僕のに吸い付いて、離してくれない、けど」
「あっ、あっ」
下からリズミカルに突き上げられ、足に力が入らないために自重で奥を抉られる。
学園を休んでまで何をしているのだと怒られそうだが、前述したヴェラリオン皇族の特性を知っている両親は一言しか言っていない。
孫ができるのはせめて結婚してからにしてくれ、とだけ。
「ひ、ィ…っ、あァ~~ッ!」
本日何度目かも分からぬ絶頂。それに少し遅れて、イェルクが身を震わせた。
すでに今日、何度子宮口に亀頭を押し付けられて果てられたか。びゅるびゅると吐き出されたその欲にエリザベスの子宮は歓喜に震え、また絶頂する。
目の前がチカチカとして呆然とする中、イェルクにまた唇を塞がれる。
―― これは、すぐにでも子どもができそうだなと、エリザベスの頭に一瞬過ぎった考えはすぐに快楽の波間に消えてしまった。
翌日。
身体に負荷がかかった影響か、ややぎこちない動きになりつつも、エリザベスはイェルクのエスコートを受けながら教室へと足を踏み入れた。
次の瞬間、わぁっとエリザベスたちの周りに令嬢たちの人だかりができあがる。
「フェーマス嬢、もうよろしいのですか?」
「皆、すごく心配しておりましたの」
「ライズバーグ嬢からひとまずお怪我はないとお聞きしておりましたが…」
「ええ、皆様。もう大丈夫ですわ」
エリザベスが笑みを浮かべてそう答えれば、令嬢たちはホッとした表情を浮かべた。
教室内を少し見渡せば、令息たちも安堵の表情を浮かべている。
ふと、見渡したときにイェーレの姿がないことに気づいた。エリザベスがイェルクへと仰げば、彼も首を傾げている。
近くにいた令嬢にイェーレはどこかと問えば、彼女は目を瞬かせてそれから「ああ」と頷いた。
「ライズバーグ嬢なら、さっき兄君に呼ばれていかれましたわ。予鈴までには戻るから、それまでヴェラリオン第一皇子殿下によろしくと」
「では、僕も予鈴が鳴るまではお邪魔しても?」
「もちろんです」
エリザベスの隣の席の生徒に許可をもらい、腰を下ろしたイェルクはイェルクで男子生徒に囲まれた。もちろん、エリザベスも女子生徒に囲まれている。
それでも、互いの顔が見えるように配慮してくれたのはさすがというべきだろう。遮ってしまう位置に立とうとした生徒は他の生徒からやんわりと注意され、別な位置に移動していった。
ここでエリザベスは、はじめて自身がいなくなったときの状況を知らされた。
エリザベスもヴィクトリアも教室にいた。だが、気づいたらいつの間にか置き手紙を置いていなくなっていたのだとあの日、教室にいたクラスメイトたちは言う。
学校長から「呼び出していない」と言われイェルクとイェーレが血相を変えてこの教室に駆け込んできたときに、はじめて状況を把握できたそうだ。
「わたくしたちも魔術学科に所属する端くれ。普通の魔法であればこういった手合のものは誰かしら気づいたのでしょうけれど…」
「使われたのが精霊魔法だったのね…それでは、わたくしたちにはどうにもできないわ」
精霊魔法に関して習うのは次の学年に上がってからだ。
そこではじめて、精霊魔法とはなにか、どうやって検知することができるのか、などを学ぶ。その前段階にいるエリザベスたち2学年の生徒たちはどうしようもない。
その後、イェルクとイェーレによって状況を把握したクラスメイトたちはエリザベスを探すために学園内に散り、幻影魔法の痕跡と魔法陣が施された西校舎の廊下に辿り着いた。
幸いにも短時間で西校舎に辿り着いたこと、そしてその場にいたのがこのクラスでも魔法解析においてはトップの成績を誇るハーバル伯爵令息がその場で魔法陣を解析し、転移先を叫んだことでイェルクに届いたそうだ。
(だからあんなに早く)
もう少し遅れていればこの身を暴かれていたところだ。
話が聞こえたのだろう、イェルクに呼ばれてエリザベスにも見える位置に立ったハーバルにエリザベスは微笑む。
「ありがとう。あなたのおかげよ」
「い、いえっ、私にはこれしか取り柄がなかったので…。また、このクラスで共に学べること、とても嬉しいです」
そう言って笑うハーバルにエリザベスも「わたくしもよ」と頷いた。
それから、イェーレが戻ってきたのは予鈴が鳴るのとほぼ同時だった。
入れ替わりでイェルクが戻り、イェーレは自席に戻る前にエリザベスの横に跪く。驚くエリザベスに、イェーレは頭を垂れて告げた。
「申し訳ありません。私が、あの場から離れなければ」
「…頭を上げてイェーレ。あれは仕方がないわ」
実際には呼ばれていなかったそうだが、「学園長から至急、家族の件で」と言われれば疑いようがない。
もしイェーレに過失があったのだとすれば、教室で待っていると言ったエリザベスを無理やり立たせて連れていく方法をとるべきだった、という点。
だがそれはそれで結果論に過ぎない。
「わたくしが卒業するまであなたが守ってくれることになっているのでしょう?今後に期待することにしましょう」
「感謝いたします」
「ここは公式の場ではないわエレン。友人に戻りましょう?」
「はい、エリザベス」
イェーレが立ち上がる。それにつられて見上げれば、彼女はわずかに口角を上げて微笑んでいた。
彼女は感情が欠落しているのではない。ただ、表情に現れにくいだけだ。
「ヴィクトリアは大丈夫なの?」
「まだ大事をとって休まれています。ですが回復は順調で、今週中には復帰できる見込みとのことです」
「そう…良かった」
イェーレの答えにほっと安堵の息を吐く。
あの日、巻き込んでしまったヴィクトリアに謝罪と礼を伝えなければ。
教師が入室したのをきっかけに、皆席に着く。
気づけばもう、卒業式まであと1週間となっていた。エリザベスたち在学生は卒業予定の3学年のため、準備を進めていく。
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