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キモチワルイ
自分から
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はぁ、はぁ、はぁはぁ。この世界へ来ると、いつもくるこの場所。そう、最初フォロに会ったところだ。
「ルルア・・・」
そう言ってルルアの家へ向かう。
「ルルア、いる?」
「えっ!?ユウ来てくれたの!?どうしたの?」
「いや、その・・・」
今僕は現実世界が嫌になったから、こっちに・・・、
「逃げてきたんだ。」
「そうなの?ねぇユウ、帰る気はあるの?」
「正直帰りたくないね。でも秋野、アキノが言ってたじゃないか。嘘つきはいらないって。」
「あのね、本当はね・・・、」
「?」
「この世界に住むための条件なんてないんだよ。だから嘘つきとかどうでもいいっていうか、住みたいなら住もう?」
「へ?で、でもアキノが・・・」
「嘘ついてたんだよ。ユウが嘘つきだから、嘘をなくすために。」
「ていうか、ルルアはわかってたならあの時に教えてくれてもいいじゃないか!」
「いや、あの時は私喋れない魔法をアキノにかけられてたんだよ・・・?気が付かなかった??」
「そんなん知らないから。っていうか住めるんだよね・・・?」
「え、うん。」
「住むっ!」
「家はどうするの?食べ物は?」
「え!?恵んでくれるんじゃないの?ルルアが。」
「はぁ・・・、こんな舐めてるんじゃ確かにアキノの言う通り、この世界に住むのは難しいかもね。」
「へ?あっ!いや!頑張る!頑張ります!」
「あ、それでいいのよ。」
そう言って僕はルルアに説明を受けた。
★*゚
「って事はあの、黒いフードの人のところに『アイテム』を渡すとお金に変わるんだね?それで『アイテム』は、モンスターを倒すと出てくるの?」
「うん、そうだよ!」
「それって・・・」
現実世界のゲーム見たいじゃないかっていおうと思ったけどやめておく。
「なに?」
「いや、何でもない。」
「そう?じゃあ私の説明はこのぐらいだよ。」
「え、あ、ありがとう。ところでさ、モンスターってどんくらい強いの?」
「うーん、ユウがいた世界の、クマってわかる?」
「う、うん。」
「この世界で一番弱いモンスター、マクマクがクマと同じくらいだよ!」
「え・・・?」
そ、それって相当強いんじゃ・・・。
「あ、あそこにいるあの・・・、緑のヤツ。」
「え?」
見るとそこには、まるで巨大芋虫のようなものがいた。
「マクマクだよっ!じゃあ頑張ってね。」
シュン。とルルアが消えた。
「え、え・・・、マクマク、可愛くないじゃん。」
ウジュッウジュッ、と粘液を出しながら近づいてくる。
「ま、まじ・・・?」
僕の頭の2倍ほどの巨大芋虫。
どっびょーん!
そいつが飛んできた。
「ひ、ひいいいぃいっ!」
ついでに、僕の意識も飛びました。
「ルルア・・・」
そう言ってルルアの家へ向かう。
「ルルア、いる?」
「えっ!?ユウ来てくれたの!?どうしたの?」
「いや、その・・・」
今僕は現実世界が嫌になったから、こっちに・・・、
「逃げてきたんだ。」
「そうなの?ねぇユウ、帰る気はあるの?」
「正直帰りたくないね。でも秋野、アキノが言ってたじゃないか。嘘つきはいらないって。」
「あのね、本当はね・・・、」
「?」
「この世界に住むための条件なんてないんだよ。だから嘘つきとかどうでもいいっていうか、住みたいなら住もう?」
「へ?で、でもアキノが・・・」
「嘘ついてたんだよ。ユウが嘘つきだから、嘘をなくすために。」
「ていうか、ルルアはわかってたならあの時に教えてくれてもいいじゃないか!」
「いや、あの時は私喋れない魔法をアキノにかけられてたんだよ・・・?気が付かなかった??」
「そんなん知らないから。っていうか住めるんだよね・・・?」
「え、うん。」
「住むっ!」
「家はどうするの?食べ物は?」
「え!?恵んでくれるんじゃないの?ルルアが。」
「はぁ・・・、こんな舐めてるんじゃ確かにアキノの言う通り、この世界に住むのは難しいかもね。」
「へ?あっ!いや!頑張る!頑張ります!」
「あ、それでいいのよ。」
そう言って僕はルルアに説明を受けた。
★*゚
「って事はあの、黒いフードの人のところに『アイテム』を渡すとお金に変わるんだね?それで『アイテム』は、モンスターを倒すと出てくるの?」
「うん、そうだよ!」
「それって・・・」
現実世界のゲーム見たいじゃないかっていおうと思ったけどやめておく。
「なに?」
「いや、何でもない。」
「そう?じゃあ私の説明はこのぐらいだよ。」
「え、あ、ありがとう。ところでさ、モンスターってどんくらい強いの?」
「うーん、ユウがいた世界の、クマってわかる?」
「う、うん。」
「この世界で一番弱いモンスター、マクマクがクマと同じくらいだよ!」
「え・・・?」
そ、それって相当強いんじゃ・・・。
「あ、あそこにいるあの・・・、緑のヤツ。」
「え?」
見るとそこには、まるで巨大芋虫のようなものがいた。
「マクマクだよっ!じゃあ頑張ってね。」
シュン。とルルアが消えた。
「え、え・・・、マクマク、可愛くないじゃん。」
ウジュッウジュッ、と粘液を出しながら近づいてくる。
「ま、まじ・・・?」
僕の頭の2倍ほどの巨大芋虫。
どっびょーん!
そいつが飛んできた。
「ひ、ひいいいぃいっ!」
ついでに、僕の意識も飛びました。
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