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異世界で新たな一歩
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風に微かに血の匂いがしたので、初めてスキルを使う事にした。
「スキル空中歩行」
足を踏み出すと地面があるみたいに歩けた。そして一キロぐらい歩くと眼下に豪華な装飾品が施してあった馬車が見えた。そしてもうひとつのスキルを使ってみた。
「スキル飛行」
近い場所に降りて茂みから見ると死体が何体か横たわっていて兵士らしき人が
「姫様をお守りするだ!」
剣を構えながら言っていた。すると周りの騎士が
「はい!」
するといかにも悪党らしい奴が
「おら、どうした!!」
見て居られなかったので助ける事にした
「もう!誰かの悲しい顔を見たくない!スキル!テレポート」
山賊の後ろに瞬間的に移動してしまった。そして俺は堂々と賊どもに
「君達!我が領域で争いなど辞めてはくれないであろうか?」
すると族たちは俺をギロりと見てきて、微笑しながら
「誰の領域だろうが関係ねぇー!俺らは山賊なんだからよォ」
流石に礼儀を教えてやらうと思って、相手の感覚を鈍化させる魔眼スキルを使った。
「残念だ。スキル発動威圧、魔眼真紅眼(レッドアイ)」
すると山賊が笑ってきたが、魔法を掛けられたことにも気づかない三流以下の賊などに興味だの微塵もなかったので殺すつもりで攻撃することにした。
「ハッハッハ!俺らに勝てるとでも思っているのか?」
隙だらけ過ぎて笑えてきてしまった。
「バインドセット」
前傾姿勢で
「ショット!」
まだ笑っていたので存在を知らせてあげた。
「おいおいおしゃべりしてる暇があったら防御しろよ。」
まとめて12人を蹴りで丁寧に吹っ飛ばして行った。何人か風圧で吹っ飛んでしまったようだ。
「やろぉー!」
すると吹っ飛んだヤツらが魔法を唱えだした。そして色々飛んできた。
「シャイニングジャベリ!」
「ライトニングセイバー」
「フェニクスアロー」
「メテオバレット」
色々飛びすぎて困ったが
「詠唱短縮!魔力障壁」
無詠唱でここまでの防御力が出るのは中々だった。なので詠唱して魔法を使ってみることにした。
「氷精よ!地より敵を穿て!アイシクルスピア」
地面に手を当てると広範囲に氷の槍が波のように地面から生えて来る。この魔法で賊は全滅したが一人だけの運の良い奴が残っていた。
「こんなものか…つまらぬ」
そう言うと残党が恐怖で震えながら
「化け物め!」
「残党か…この魔法をかけてあげる。精神攻撃魔法《バットドリーム》」
手をおでこに当ててた瞬間、賊がもがきどした
「あ、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
叫びながら地面にうずくまっている姿を見て
「理由どうあれ良くないぞ。」
賢者の家に帰ろうとしたら傭兵の一人が俺を止めた。
「そこの方止まってくれないか?」
傭兵は酷く震えていたが俺は優しく答えた。
「どうした?」
すると傭兵は俺にこう尋ねた。
「貴方は一体何者ですか?」
「世界樹の根元に住んでいる大賢者だ。名を夜月と申す。」
俺が自己紹介すると安心したのか、膝まづいて
「これは大賢者殿でしたか。私はアルカナ王国近衛兵団隊長リエル・クルシュと申します。」
「これは団長殿でしたか。先程の無礼お許し頂きたい。」
「そんな賢者様に謝られる事はないです。むしろ感謝と敬意を持っています。」
そしてさっきから気になっていた事を聞いてみた。
「ところで認識阻害を見破れるとは恐れ入った。」
「私の固有スキルでして」
と頭に手を当て照れくさそうに言った。そしてもう一つ気になってたことを聞いてみた。
「それで、なにゆえここを通るのだ?道は他にもあろう?」
「実は世界樹の花を採取に来ていたんです。あちらの馬車に乗られている姫様の母上様が不治の病を患って降りましてその薬の材料を集めていました。」
そう説明してきてなんかピント来て俺は確信を持って
「ロイヤルポーションの材料か」
名前を聞いた瞬間驚かれた。
「何故それを!!」
安心させるため何度か作った事があると説明した。
「何度か作ったことがある。そうだ、確かここに…あった。」
元々持っていたポーチを見ると金色に光るポーションが出てきた。そして鑑定スキルで鑑定済み、正式名称は世界樹の雫と言うらしい。
「それは世界樹の雫では無いですか?!」
「これをやろう。」
「これはロイヤルポーションを特殊な方法で精製すると出来る薬です。」
そして俺は姫様にこの事を伝えようと思い、会う許可を貰おうとすると
「そうだ、姫様に合わせてくれないか?」
「それは出来ません。」
「どうした?何かあったのか?」
「姫様は今胸に矢を受けて意識がもう…」
「丁度いい、これの効果を試す。頼むから案内してくれ命が目の前で消えるのを見たくない。」
「分かりました。」
馬車の方に案内されて
「こちらです。」
馬車を見ると酷くボロボロで所々に矢と魔法痕があった。そして扉を開けて中を見ると白髪の少女が胸に矢が刺さっていた傷口を抑えながら横たわっていた。急いで見ることにした。
「これは酷いな…、だが安心しろ必ず治す。」
矢は左胸の肋骨の間に入り肺を刺していたがテレポートでやを抜き取って傷口を布で抑えて、意識確認の為声を掛けた。
「姫様!大丈夫ですか?」
するとか細い声で
「あ、貴方は誰です…」
「世界樹の大賢者です」
出血量が多く、軽い意識障害を起こしていて、毒感知スキルが反応して表示され、先に解毒する事にした。
「解毒するか。《リカバー》。さ、これを飲んでください。」
「うんく、ハァハァ」
飲み終えるとすぐに効果がではじめた。矢が刺さっていたところから光が出てきてき傷がみるみる消えていった。
「大丈夫ですか?」
気絶しちゃったので声をまたかけると目を開けて素早く起き上がり
「どうして私は確か毒矢を受けて…」
遮って
「死んだ筈だ。ですかね。まぁ、大賢者である私からすれば助かって良かったとだけ言っておきましょう。」
すると抱きついてきて泣きながら
「ありがとうございます!」
「所で世界樹の雫を作りたいんですか?」
「え、ええそうです。お母様の病を治す為に必要なんです。」
「そうですね。では作り方を教えます。世界樹の花を回復のポーションで煮ます。そしてそこにこのルメルをすりおろした物を加えて三回こせば完成です。あとは瓶に詰める際にはこの呪文を唱えてください。我の大切なものを救って下さい。とね。そうしたら完成です。」
すると
「それって簡略化ですか?」
「そうですよ。今までの精製方法だと失敗が多いですからね。だから研究して完成させたのですよ。」
「薬学も得意なんですね。感心しました。宮廷薬師より凄いです。」
「もしよろしければなのですが。宮廷薬師も混じえてこれを作りましょう。その前にこれを貴方に」
「これはまだ呪文を掛けていない世界樹の雫です。そして救いたいという気持ちが強ければ純度は上がります。」
そいうと薬を手に取り、祈る様に呪文を掛けた。すると純度が100%になり色がオーロラ色になっていた。
「なんでこんなに光ってるんですか?!」
「おめでとうございます。世界樹の雫が天使の涙になりましたね!」
「これでお母様を救える。」
「それと私も王国に連れて行ってはくれないだろうか?」
「ええ、勿論です。お礼がしたかったので行きましょう。」
すると馬車が走ってきて、馬車の扉が開き、召使いらしき人が出てきた。
「先程はありがとうございました。」
「吾人よ。矢が刺さっておるぞ?」
「さっきの戦闘で受けてしまいました。」
「従者たるもの使える身として姫様を心配させてはならんぞ。取り敢えず治療する腕を見せよ。」
矢を引き抜いて治癒魔法を掛けた。
「ライトヒール!」
傷がみるみるなって行って完治した。
「どうだ?腕を動かしてみよ。久しぶりの治癒魔法だから失敗してるかもしれん確認をしてくれ。」
「大丈夫でございます。」
「なら良かった。」
そして馬車の中に入り、姫様と話をした。
「では改めまして、アルカナ王国第一王女ルシャナ・アルカナと申します。」
自己紹介か
「私はこのサクチュアリフォレストの大賢者夜月 裕也ともうします。」
「先程はありがとうございました。」
「負傷した兵士達は後で治します。」
「感謝します。所で裕也様はお歳はいくつなんですか?」
「18歳ですね。訳あって独り身なんです。」
「18で大賢者に!どうしてそんなことに?」
うぁ、どうしよう。転生者とか言っても信じて貰えないしなぁー。嘘言ってあれだし、本当のこと話そう。
「私は元々違う世界の人でした。そしてある日、刃物で刺されて気づいたらフランという女神が前に居てそれでここに来ました。」
「転生者なんですね。それは辛かったでしょう。」
「全くですよ。少し外に出ますね。」
「辛い話をさせてしまって申し訳ありません。」
「お気になさらず。」
そして馬車を扉を開けて外に出ると別の騎士団が来ていて山賊達を回収していた。親衛隊と近衛兵が指揮していたので親衛隊の団長に負傷の数を聞くことにした。
「負傷した物は何人ですかな?」
「死者が2名負傷者5名軽傷者が3名です。」
良い機会だったので回復スキルと蘇生スキルを試すことにした。
「任せておきなさい。《蘇生》、《グランドヒール》」
死者が復活して怪我人が完治した。
「ありがとうございます。我らからもお礼をさせて下さい。」
「それでは私が君達を鍛え直して差し上げます。強くなって姫様をお守り下さい。それが君達に望むお礼です。」
「なんと!助けて頂いただけでなく我々を訓練してくださるなんて。」
「では王都まで引き続き護衛をお願いします。それと君達に魔法をかけます。《プロテクション》」
「この魔法は!」
「物理無効、魔法無効の魔法です。」
「それでは王都に出発しましょう。」
窓の外からは世界樹が見えていた。
「世界樹か......また世話になりそうだ」
次回「王都と龍」
「スキル空中歩行」
足を踏み出すと地面があるみたいに歩けた。そして一キロぐらい歩くと眼下に豪華な装飾品が施してあった馬車が見えた。そしてもうひとつのスキルを使ってみた。
「スキル飛行」
近い場所に降りて茂みから見ると死体が何体か横たわっていて兵士らしき人が
「姫様をお守りするだ!」
剣を構えながら言っていた。すると周りの騎士が
「はい!」
するといかにも悪党らしい奴が
「おら、どうした!!」
見て居られなかったので助ける事にした
「もう!誰かの悲しい顔を見たくない!スキル!テレポート」
山賊の後ろに瞬間的に移動してしまった。そして俺は堂々と賊どもに
「君達!我が領域で争いなど辞めてはくれないであろうか?」
すると族たちは俺をギロりと見てきて、微笑しながら
「誰の領域だろうが関係ねぇー!俺らは山賊なんだからよォ」
流石に礼儀を教えてやらうと思って、相手の感覚を鈍化させる魔眼スキルを使った。
「残念だ。スキル発動威圧、魔眼真紅眼(レッドアイ)」
すると山賊が笑ってきたが、魔法を掛けられたことにも気づかない三流以下の賊などに興味だの微塵もなかったので殺すつもりで攻撃することにした。
「ハッハッハ!俺らに勝てるとでも思っているのか?」
隙だらけ過ぎて笑えてきてしまった。
「バインドセット」
前傾姿勢で
「ショット!」
まだ笑っていたので存在を知らせてあげた。
「おいおいおしゃべりしてる暇があったら防御しろよ。」
まとめて12人を蹴りで丁寧に吹っ飛ばして行った。何人か風圧で吹っ飛んでしまったようだ。
「やろぉー!」
すると吹っ飛んだヤツらが魔法を唱えだした。そして色々飛んできた。
「シャイニングジャベリ!」
「ライトニングセイバー」
「フェニクスアロー」
「メテオバレット」
色々飛びすぎて困ったが
「詠唱短縮!魔力障壁」
無詠唱でここまでの防御力が出るのは中々だった。なので詠唱して魔法を使ってみることにした。
「氷精よ!地より敵を穿て!アイシクルスピア」
地面に手を当てると広範囲に氷の槍が波のように地面から生えて来る。この魔法で賊は全滅したが一人だけの運の良い奴が残っていた。
「こんなものか…つまらぬ」
そう言うと残党が恐怖で震えながら
「化け物め!」
「残党か…この魔法をかけてあげる。精神攻撃魔法《バットドリーム》」
手をおでこに当ててた瞬間、賊がもがきどした
「あ、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
叫びながら地面にうずくまっている姿を見て
「理由どうあれ良くないぞ。」
賢者の家に帰ろうとしたら傭兵の一人が俺を止めた。
「そこの方止まってくれないか?」
傭兵は酷く震えていたが俺は優しく答えた。
「どうした?」
すると傭兵は俺にこう尋ねた。
「貴方は一体何者ですか?」
「世界樹の根元に住んでいる大賢者だ。名を夜月と申す。」
俺が自己紹介すると安心したのか、膝まづいて
「これは大賢者殿でしたか。私はアルカナ王国近衛兵団隊長リエル・クルシュと申します。」
「これは団長殿でしたか。先程の無礼お許し頂きたい。」
「そんな賢者様に謝られる事はないです。むしろ感謝と敬意を持っています。」
そしてさっきから気になっていた事を聞いてみた。
「ところで認識阻害を見破れるとは恐れ入った。」
「私の固有スキルでして」
と頭に手を当て照れくさそうに言った。そしてもう一つ気になってたことを聞いてみた。
「それで、なにゆえここを通るのだ?道は他にもあろう?」
「実は世界樹の花を採取に来ていたんです。あちらの馬車に乗られている姫様の母上様が不治の病を患って降りましてその薬の材料を集めていました。」
そう説明してきてなんかピント来て俺は確信を持って
「ロイヤルポーションの材料か」
名前を聞いた瞬間驚かれた。
「何故それを!!」
安心させるため何度か作った事があると説明した。
「何度か作ったことがある。そうだ、確かここに…あった。」
元々持っていたポーチを見ると金色に光るポーションが出てきた。そして鑑定スキルで鑑定済み、正式名称は世界樹の雫と言うらしい。
「それは世界樹の雫では無いですか?!」
「これをやろう。」
「これはロイヤルポーションを特殊な方法で精製すると出来る薬です。」
そして俺は姫様にこの事を伝えようと思い、会う許可を貰おうとすると
「そうだ、姫様に合わせてくれないか?」
「それは出来ません。」
「どうした?何かあったのか?」
「姫様は今胸に矢を受けて意識がもう…」
「丁度いい、これの効果を試す。頼むから案内してくれ命が目の前で消えるのを見たくない。」
「分かりました。」
馬車の方に案内されて
「こちらです。」
馬車を見ると酷くボロボロで所々に矢と魔法痕があった。そして扉を開けて中を見ると白髪の少女が胸に矢が刺さっていた傷口を抑えながら横たわっていた。急いで見ることにした。
「これは酷いな…、だが安心しろ必ず治す。」
矢は左胸の肋骨の間に入り肺を刺していたがテレポートでやを抜き取って傷口を布で抑えて、意識確認の為声を掛けた。
「姫様!大丈夫ですか?」
するとか細い声で
「あ、貴方は誰です…」
「世界樹の大賢者です」
出血量が多く、軽い意識障害を起こしていて、毒感知スキルが反応して表示され、先に解毒する事にした。
「解毒するか。《リカバー》。さ、これを飲んでください。」
「うんく、ハァハァ」
飲み終えるとすぐに効果がではじめた。矢が刺さっていたところから光が出てきてき傷がみるみる消えていった。
「大丈夫ですか?」
気絶しちゃったので声をまたかけると目を開けて素早く起き上がり
「どうして私は確か毒矢を受けて…」
遮って
「死んだ筈だ。ですかね。まぁ、大賢者である私からすれば助かって良かったとだけ言っておきましょう。」
すると抱きついてきて泣きながら
「ありがとうございます!」
「所で世界樹の雫を作りたいんですか?」
「え、ええそうです。お母様の病を治す為に必要なんです。」
「そうですね。では作り方を教えます。世界樹の花を回復のポーションで煮ます。そしてそこにこのルメルをすりおろした物を加えて三回こせば完成です。あとは瓶に詰める際にはこの呪文を唱えてください。我の大切なものを救って下さい。とね。そうしたら完成です。」
すると
「それって簡略化ですか?」
「そうですよ。今までの精製方法だと失敗が多いですからね。だから研究して完成させたのですよ。」
「薬学も得意なんですね。感心しました。宮廷薬師より凄いです。」
「もしよろしければなのですが。宮廷薬師も混じえてこれを作りましょう。その前にこれを貴方に」
「これはまだ呪文を掛けていない世界樹の雫です。そして救いたいという気持ちが強ければ純度は上がります。」
そいうと薬を手に取り、祈る様に呪文を掛けた。すると純度が100%になり色がオーロラ色になっていた。
「なんでこんなに光ってるんですか?!」
「おめでとうございます。世界樹の雫が天使の涙になりましたね!」
「これでお母様を救える。」
「それと私も王国に連れて行ってはくれないだろうか?」
「ええ、勿論です。お礼がしたかったので行きましょう。」
すると馬車が走ってきて、馬車の扉が開き、召使いらしき人が出てきた。
「先程はありがとうございました。」
「吾人よ。矢が刺さっておるぞ?」
「さっきの戦闘で受けてしまいました。」
「従者たるもの使える身として姫様を心配させてはならんぞ。取り敢えず治療する腕を見せよ。」
矢を引き抜いて治癒魔法を掛けた。
「ライトヒール!」
傷がみるみるなって行って完治した。
「どうだ?腕を動かしてみよ。久しぶりの治癒魔法だから失敗してるかもしれん確認をしてくれ。」
「大丈夫でございます。」
「なら良かった。」
そして馬車の中に入り、姫様と話をした。
「では改めまして、アルカナ王国第一王女ルシャナ・アルカナと申します。」
自己紹介か
「私はこのサクチュアリフォレストの大賢者夜月 裕也ともうします。」
「先程はありがとうございました。」
「負傷した兵士達は後で治します。」
「感謝します。所で裕也様はお歳はいくつなんですか?」
「18歳ですね。訳あって独り身なんです。」
「18で大賢者に!どうしてそんなことに?」
うぁ、どうしよう。転生者とか言っても信じて貰えないしなぁー。嘘言ってあれだし、本当のこと話そう。
「私は元々違う世界の人でした。そしてある日、刃物で刺されて気づいたらフランという女神が前に居てそれでここに来ました。」
「転生者なんですね。それは辛かったでしょう。」
「全くですよ。少し外に出ますね。」
「辛い話をさせてしまって申し訳ありません。」
「お気になさらず。」
そして馬車を扉を開けて外に出ると別の騎士団が来ていて山賊達を回収していた。親衛隊と近衛兵が指揮していたので親衛隊の団長に負傷の数を聞くことにした。
「負傷した物は何人ですかな?」
「死者が2名負傷者5名軽傷者が3名です。」
良い機会だったので回復スキルと蘇生スキルを試すことにした。
「任せておきなさい。《蘇生》、《グランドヒール》」
死者が復活して怪我人が完治した。
「ありがとうございます。我らからもお礼をさせて下さい。」
「それでは私が君達を鍛え直して差し上げます。強くなって姫様をお守り下さい。それが君達に望むお礼です。」
「なんと!助けて頂いただけでなく我々を訓練してくださるなんて。」
「では王都まで引き続き護衛をお願いします。それと君達に魔法をかけます。《プロテクション》」
「この魔法は!」
「物理無効、魔法無効の魔法です。」
「それでは王都に出発しましょう。」
窓の外からは世界樹が見えていた。
「世界樹か......また世話になりそうだ」
次回「王都と龍」
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