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固有魔法の打ち合い
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「やるじゃん!だが、まだまだ!魔力剣旋回全方位射出!」
アグリは対抗するべく切り札を発動させた。
「ガントレット オン!ファイヤーバレット」
そしてそれを読んでいたかの如く、千はある大剣を盾にした。
「千剣の盾」
「ハンティングバレット必中の弾丸」
ジルの職業はソードマスターか、それとアグリはガントレットか…しかも上位職になりかけだな。
「決着を付けますか?ジルさん」
「こい!固有魔法クリスタルリッパー」
「ガントレット オン!ロイヤルアーツ(王ノ聖裁)」
するとジルがにやりと笑い
「解析完了
グリモワール320ページ
ガントレットマスター
ステータス変更
ガントレット!オン!
シャイニングホーク」
するとガントレットを解除して
「聖剣よ、我が意志に答えよ!グランドシールド!風よ、空を裂け!ウィグカッター!ソールドール!一斉射出!ホーリージャベリ」
夜月はにやけていたこいつらのどこが問題児であるか問いたくなるくらい優秀であった。戦闘に置ける駆け引きや瞬時に判断をし、魔法を使い分けている。物理攻撃を許可したら更に面白いだろなと思いながら眺めていると
「グァァァ!」
どっちかの断末魔が聞こえてきた
「ジルさん何と情けない声を上げているのですか?」
よく見ると魔力剣がジルの足に刺さっていた。
「やりやがったな!アグリ…」
後の話によると夜月先生は怒らせると魔王並の圧を放っていたそうだ。
「二人とも?おいたが過ぎますよ。先生が激おこで二人を怒るのまであと2分です」
するとジルが剣を脚から抜くと傷口が塞がった。
「やっと出てきたな先生…」
「待ちくたびれましたよ」
ん?と思いながらすると訓練所の結界が解かれて俺の生徒達が襲って来たのだ
「やれやれ、こういう所が問題児だな…全く…時限魔法タイムハック」
皆の放とうとしている魔法を解析してからスキルを解いた。
「アンチマジック スペルブレイク」
すると後ろにクルルがいた。
「先生?体術は出来ますか?」
とか言いながらしっかり急所をあてに来ていた。舐めたクソガキだなと思いながら腕を掴んで溝に一発決めてあげた。
「先生はとても悲しいよ…食らえ!目くらまし!」
魔法妨害煙幕をぶちまけて一人づつ気絶させてあげた。
「アグリ!剣姫とはな!こうやるんだ。グランセリオス 形状変形 魔力弾追尾型行け!」
「聖器剣聖!千剣ノ盾」
「魔力誘導!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
訓練所でどんちゃん騒ぎしていたらシャルが来て開口一番にとてつもなくやばいのを放ってきた。
「貴方達!お仕置が必要なようね!ライトニングホーク!」
「魔力障壁!魔術反射!」
「きゃあああ!」
シャルめ!邪魔をするなよ、いい所何だからと言った数分後に全員丁寧にボコボコにして訓練所に3時間吊るして下に触手を大量に放って地獄を味合わせてあげた。
「なんで、私まで…」
「邪魔した罰」
「もぉー!解せませんわぁぁぁ!!」
そして翌日…
「「先生!すいませんでした!」」
何とクラス全員で謝ってきた。するとジルが
「実は夜月先生が国王陛下直属特殊部隊と聞いて無礼な事をしたなって思いまして謝りに来ました。」
この子達素直なのに問題児だなんてな…
「なら、今日は野外授業だ。魔物を倒しに行くぞ!」
嫌な顔をしていたが、目は楽しそうだった。
「君は…どっち側なのかな?ジル君?いや…ジギル&ハイド君」
「変な事を聞きますね先生…僕はジルですよ…やだな~」
「ま、それもそうか…悪かったな!次期クラスリーダーさん」
このクラス何かあるなと思いながら窓の外を見ていると白と黒の二羽のつがい仲良くしていて
「俺にも…春は来ないかな~」
次回「バーサークアサシン」
アグリは対抗するべく切り札を発動させた。
「ガントレット オン!ファイヤーバレット」
そしてそれを読んでいたかの如く、千はある大剣を盾にした。
「千剣の盾」
「ハンティングバレット必中の弾丸」
ジルの職業はソードマスターか、それとアグリはガントレットか…しかも上位職になりかけだな。
「決着を付けますか?ジルさん」
「こい!固有魔法クリスタルリッパー」
「ガントレット オン!ロイヤルアーツ(王ノ聖裁)」
するとジルがにやりと笑い
「解析完了
グリモワール320ページ
ガントレットマスター
ステータス変更
ガントレット!オン!
シャイニングホーク」
するとガントレットを解除して
「聖剣よ、我が意志に答えよ!グランドシールド!風よ、空を裂け!ウィグカッター!ソールドール!一斉射出!ホーリージャベリ」
夜月はにやけていたこいつらのどこが問題児であるか問いたくなるくらい優秀であった。戦闘に置ける駆け引きや瞬時に判断をし、魔法を使い分けている。物理攻撃を許可したら更に面白いだろなと思いながら眺めていると
「グァァァ!」
どっちかの断末魔が聞こえてきた
「ジルさん何と情けない声を上げているのですか?」
よく見ると魔力剣がジルの足に刺さっていた。
「やりやがったな!アグリ…」
後の話によると夜月先生は怒らせると魔王並の圧を放っていたそうだ。
「二人とも?おいたが過ぎますよ。先生が激おこで二人を怒るのまであと2分です」
するとジルが剣を脚から抜くと傷口が塞がった。
「やっと出てきたな先生…」
「待ちくたびれましたよ」
ん?と思いながらすると訓練所の結界が解かれて俺の生徒達が襲って来たのだ
「やれやれ、こういう所が問題児だな…全く…時限魔法タイムハック」
皆の放とうとしている魔法を解析してからスキルを解いた。
「アンチマジック スペルブレイク」
すると後ろにクルルがいた。
「先生?体術は出来ますか?」
とか言いながらしっかり急所をあてに来ていた。舐めたクソガキだなと思いながら腕を掴んで溝に一発決めてあげた。
「先生はとても悲しいよ…食らえ!目くらまし!」
魔法妨害煙幕をぶちまけて一人づつ気絶させてあげた。
「アグリ!剣姫とはな!こうやるんだ。グランセリオス 形状変形 魔力弾追尾型行け!」
「聖器剣聖!千剣ノ盾」
「魔力誘導!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
訓練所でどんちゃん騒ぎしていたらシャルが来て開口一番にとてつもなくやばいのを放ってきた。
「貴方達!お仕置が必要なようね!ライトニングホーク!」
「魔力障壁!魔術反射!」
「きゃあああ!」
シャルめ!邪魔をするなよ、いい所何だからと言った数分後に全員丁寧にボコボコにして訓練所に3時間吊るして下に触手を大量に放って地獄を味合わせてあげた。
「なんで、私まで…」
「邪魔した罰」
「もぉー!解せませんわぁぁぁ!!」
そして翌日…
「「先生!すいませんでした!」」
何とクラス全員で謝ってきた。するとジルが
「実は夜月先生が国王陛下直属特殊部隊と聞いて無礼な事をしたなって思いまして謝りに来ました。」
この子達素直なのに問題児だなんてな…
「なら、今日は野外授業だ。魔物を倒しに行くぞ!」
嫌な顔をしていたが、目は楽しそうだった。
「君は…どっち側なのかな?ジル君?いや…ジギル&ハイド君」
「変な事を聞きますね先生…僕はジルですよ…やだな~」
「ま、それもそうか…悪かったな!次期クラスリーダーさん」
このクラス何かあるなと思いながら窓の外を見ていると白と黒の二羽のつがい仲良くしていて
「俺にも…春は来ないかな~」
次回「バーサークアサシン」
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