【R-18】騎乗位でイケないドラゴンの片腕やってます

やみくもに

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第九話 助けたからしちゃうけど覗きますよね

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 牢の中にいた人物が立ち上がる。

「すまねえが、解放してくれねえか?この檻と鎖は魔術師対策がしてあってオレには壊せないんだ」
「分かりました、リコス様も問題ないですよね?」
「好きにすれば良い」

 ちょっと冷たいけど、魔法で攻撃されたのを怒っているんだろうか。

 一応は同意が得られたけど、魔法が効かないとなると普通に開けるしかないので、一度戻って鍵を探す。

 無事に見つけた鍵で解放してあげると、手首をさすりながら文句を言っている。

「あいつら人が気絶している間に好き放題しやがって。まだ中に精液残ってやがる」

 癖の強い人のようだ。
 リコス様が赤面している。

 その女性はフードを下ろして顔を見せる。
 頭頂部にある短い角。白い肌に縞のような紋様が浮いている。

「見ての通り魔族だ。近くの街で魔術師組合の支部長をしていたキシャーラだ。まあ、街は連中に滅ぼされているだろうから、元、だろうな。お前たちは?」
「僕はネリス、こちらにいるリコス様の片腕です」

 キシャーラは僕たちを交互にじっくり眺めた。
 リコス様を見る目が厳しい気がする。

「人族ってことはオレを助けに来たわけではないな?何しにきたんだ?」

 どう答えたものかと考えていると、リコス様が口を開く。

「妾はこの城をいただきに来た」
「この城をか?ここは犯罪者が集まる地域で、この城はシンボルみたいなものだ。二人じゃ例え撃退できても休む暇もないぞ」
「シンボルですか?」

 要約すると、ここは元領主の城だがドラゴンに倒され、国が崩壊して犯罪者が住み着く地域になった。
 以来、最強を自負する集団がここを占拠するのが慣しらしい。

 途中、領主の件でリコス様が口笛を吹いて誤魔化そうとしていたけど、気にしないでおこう。

「経緯は理解したが、妾は頂いて帰るのじゃ、なので心配は無用じゃ」

 キシャーラはポカンと口を開けていたが、すぐに考え込む。

「そうか、桁外れの魔力、竜の山、リコスという名、そっちのお姉ちゃんは赤竜王だね?」
「なんと、分かるのか?」

 あ、誤魔化すことなく言っちゃうんですね。

「半分は勘だったけどね。とはいえ、オレは魔力と精力が感知できるんだ。リコスの魔力は魔族が束になっても太刀打ちできないことは分かるし、そんな存在はそういないからな」
「妾は凄いということじゃな」
「いや、普通は魔物でも制御して抑えるんだがな。魔力操作はさほど上手くないっことだ」
「なんじゃと!」
「身に付ける方法をオレは知ってるぜ。魔力を暴走させて困ることはねえか?」

 リコス様が反応する。

「なんじやと!!教えるのじゃ!今すぐじゃ!」

 冷静にキシャーラが返す。

「条件がある」
「どんなじゃ?」
「とりあえず連れて行って欲しい。ここに置いていかれちゃ、別の連中にやられちまう」
「まあ、それくらいならいいんじゃないでしょうか?ねえ、リコス様」
「もちろんじゃ!」

 暴走を防げるかもしれないと分かり、リコス様は考えないし元の姿に戻る。

 さすがにキシャーラさんも驚いたようで、しばらく呆然としていた。

 一休みしてから作業を始める。

 キシャーラさんは浮遊系の魔法が得意だそうで楽に浮かすことができた。
 当初の計画通り盾の上に城を乗せる。
 あとは保護の魔法で建物全てを固めているので壊れる心配はない。

 城のバランスを取りながら飛ぶことになるので、僕とキシャーラさんは城の館の中にいるほうがいいとキシャーラさんが案を出してくれた

「それでは行くのじゃ」

 館のソファに腰掛けて外を見ていると、高度が上がっていくのが分かる。

「どうやら無事に立ち去れそうですね」

 向かいに座るキシャーラさんに話しかける。

「そうね。じゃあもう一つの用事を済ませなくちゃな」

 キシャーラさんは来ていたローブを脱ぐ。
 豊満な胸にくびれた腰、なだらかに続く尻。

「私は魔術の探究と肉の快楽が全て。あなたは他の人同様魔族は嫌い?」
「いえ、小さな山奥の村で育ちましたが、その辺の確執は聞くだけで実感としては何もないです」
「じゃあ、問題ないよな」
「そうですね」

 キシャーラさんは僕のローブを剥ぎ取るとその場に膝まづく。
 僕の陰茎を手で持ち亀頭に唾液を垂らす。
 パクリと口に含むと、口の中で舌が裏筋を撫でる。
 じんわりと来る快感で少しずつ血が集まり硬さを増す。

 ズズズ

 音を立てて唇が陰茎の根本から先端まで往復する。
 さらに硬さを増す陰茎に期待したのか、熱い視線が交じる。

 キシャーラさんは空いた左手で髪をかき上げて耳にかけ、フェラチオしやすくする。

 ジュポ、ジュポ、と吸い付かれ、こみ上げる快感で更に激しく勃起してゆく。

「キシャーラさん、魔術でも使っているんじゃないかってくらい気持ちいいですよ」

 頭が早く動き、吸い付く音が激しくなる。

「プハァッ。これからだよ?」

 口から解放された陰茎が天を向く。

「ねぇ、こういう胸は好き?」

 自分の手で大きな膨らみを持ち上げて見せる。
 大きくて手からこぼれ落ちそうな柔らかい肉の塊。
 そこなら目が離せなくなるのは仕方ない。

「お好きなようね。あのドラゴン娘にはできないことしてあげる」

 サイズ以前にリコス様には敷居が高いです。

 城自体が少し揺れた気がするが、陰茎を豊満な乳房に挟まれ意識を持っていかれる。
 柔らかい肉に包まれ、得も知れぬ快感が続く。

「私の胸の中でピクピクしているの分かるよ」
「えぇ、キシャーラさんの身体が気持ち良いからですよ」
「もっと気持ちの良い場所、知っているだろ?」

 キシャーラさんは後ろを向いて立つと足を左右に広げる。
 体を折って股の間から逆さまになった顔が覗く。
 股の間の薄桃色をした秘唇は一切毛が生えておらず、内側の唇まではっきり見える。
 尻の左右からほっそりした指がグッと唇を広げると、涎を垂らすように透明な愛液が溢れ内股をつたっていく。

「キシャーラさんの匂いがします」

 フラフラと歩いていくと腰を掴む。
 高さを合わせると亀頭を入れて出す。
 焦らすように再び亀頭を入れて出す。

「少し入れられるだけでアソコがヒクヒクする、待ちきれないよ」

 自分で入れようと尻を突き出すが、ワザと腰を引いてタイミングをずらす。
 そこから膣の後ろを擦るように入れていく。

「ふぁん」

 半分ほど挿入した状態で中を押すようにゆっくり刺激していく。

「ぁ……もっと」
 
 ゆっくり入り口近くまで戻ると、また途中まで挿入していく。
 それだけでもキシャーラさんの中は複雑に蠢いて快感を伝えてくる。
 僕は中がもっと馴染むようにゆっくり腰を動かし続ける。

「んくぁ」
「キシャーラさんの中、いやらしく動いてます」
「もっと、奥……」
「キシャーラさんのオマンコもそう言ってますもんね」

 それでもゆっくり腰を動かしていく。

「ネリスはがっつかないんだな、連中と大違いだ」
「その方がお互い楽しめるじゃないですか」

 そんなことを話しつつ、腰を突き出して全てをキシャーラさんの中に収める。

「ひぃっ.う、あ」

 そのまま更に奥へと小刻みにリズム良く突いていく。

「い……い」

 上半身をそらして喘ぐキシャーラさんの二の腕を掴むと当たる場所が変わる。
 それにつられて膣全体がゆったりと締め付けてくる。

 僕は少しずつ角度を変えて気持ち良くなれる場所を探してあげる。

「そ、それ。ぎもち、い、い」
「キシャーラさんは声を我慢しようとするんですね。ちょっと我慢できてないけど」

 ちょうどいいところに当たって気持ちいいようで口をパクパクさせている。
 その様がとてもエロく、熱いものがこみ上げてくるけど、グッと我慢して、気を紛らすために繋がったまま窓際に連れて行く。

 窓枠に手をかけ安定した姿勢になったためキシャーラさんの腕から手を離し、再び腰を持って突いていく。

「んーっ。ふ、ふぁー」

 声が漏れないように自分の手で口を押さえているが、効果は薄そうで喘ぐ声が漏れている。

「手が空いたのでこっちにもサービスしてあげますね」

 手を前から股間に持っていき、充血した陰核を人差し指と薬指で挟んで揉む。

「そんなとこ触ったら、イキそうになるから。や、やめ……やめないで、もっと無茶苦茶に触って」

 同時に責められて一気に上り詰めそうになったようで、ぎゅう、ぎゅうと間隔を開けて締め付けてくる。
 僕も負けずにヌルヌルした膣内をかき分ける。
 望み通りに陰核は激しく刺激していく。

 キシャーラさんの声がふーっ、ふーっ、という呻きのように変わり、それに合わせて締め付ける力が強くなる。

「だ、だめだイッちゃう」
「僕ももう出そうです」
「オ、オレの顔に出してくれ、ネリスの精液を顔にかけ……てんん。イク、ごめん、イクぅうぁううぅ」

 愛液まみれの陰茎を抜くとキシャーラさんはこちらに向き直すけど、目がうつろでその場で座り込んでしまう。

 僕が一歩前に出ると、目の前に差し出された陰茎を握りしごき出す。
 頭を撫でてやると角に指をかけ、少し上をむかせる。

「出すから、もっと早く動かして」

 コクコクとうなづき半ば呆然としたまま手を動かしてくれる。
 どんどん快感が増し、射精感が一気に高まる。

「ほら、出るよ」

 まさに射精する瞬間、キシャーラさんが口を開けて受け止める。
 そのまま二回三回と出る白い液をシャワーでも浴びるかのように顔中に浴びせていく。

 射精の余韻に浸って顔を上げると、窓の向こうに赤く大きな竜と目が合った。
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