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第二十九話 町の人たちと交流するんですね
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シャルロットさんを休ませにいった二人も戻ってきたので、本を見せて事情を説明する。
「さあ、作るのじゃ」
「材料も製法も確認せずに、どうやって作るのよ。ちょっと待って」
薬の調合となると本職なのかミコトさんが頼もしい。
「まずは材料だけど、アルビノミツメワシのクチバシ、ゴウエンウシの角、後は植物だから平気かな」
「ミツメワシは山に行けば出会えるけど、アルビノは見たことないな」
「なら、多く生息している場所を調べてみるしかないわね」
てこずりそうだなあ。
「ゴウエンウシは肉なら町にも売ってたから、仕入れのルートを確認したら手に入ると思うわ」
「じゃあ、ひとまず町に出ましょうか」
町と聞いてリコス様が運んでくれることになったので三人で馬車に乗り込んで馬車ごと飛んで行った。
上空から街を見おろすと入り口近くに塀で囲まれたエリアができている。
熱烈歓迎リコス様、なんて旗も掲げられている。
「リコス様、あの塀が着替え部屋ですから、あそこに降りてください」
「おお、さすがじゃ。では一吠えしてから……」
「あ、遠くから静かに降りる姿も格好いいので、鳴かなくても平気だそうですよ」
「そうか、なら優雅に舞い降りるのじゃ」
「キシャーラさんは平気なんですかね……」
「まあ、歓迎はされないな。とはいえ、やりようがないわけじゃないさ」
僕たちは町に到着し、リコス様は静かに着替える。
町に一歩入るとジーク町長を先頭に街の男たちが立ちはだかる。
「リコス様、ようこそ。我々はリコス様を恐れるのではなく、隣人として生きていくことを選びました。しかし!魔族は別です」
リコス様は嬉しそうにするが、最後の言葉でションボリとする。
するとキシャーラさんが肩を叩き前に出る。
「お前が町長か、オレだって手荒な真似をしたいわけじゃない。まずはサシで話をつけようや」
そう言うと、リコス様の着陸場へ入っていく。
「ワシだって、昔はハンターとして活躍していた身だ。遅れなど取らんぞ」
腰に剣を帯び、後ろからついていく。
果たしてどのような話し合いだったのか、キシャーラさんが一足先に出てくる。
あれ?腰のあたりが充実しているような。
遅れてジーク町長もしかめ面をして出てくる。
僕はジーク町長に走りよると小さな声で教えてあげる。
「チャック空いてます。あと、首筋にキスマークついてるから隠してください」
「おお、すまんな」
町長は心配そうに待つ町民たちの方へ歩いていく。
「ちょっと、中から出てきたから拭いてくるわ」
いや、そんな生々しい報告いりませんから!
「みなのもの、あの魔族は、とても……良い女性じゃ」
気持ちが良い、ですよね。
「じゃから恐れることなどない」
町長が大きな声で宣言すると、ざわめきが起こる。
そこへ戻ってきたキシャーラさんが懐から紙片を取り出す。
「独り身の女性は来な」
女性は何か感づいているのか顔が怖い。
「この紙切れには魔法が仕込んである。これを使えば恋愛が成就する確率が上がるというお守りだ。好きに使ってくれ」
ヒソヒソと女性たちが話を始めるが、信じられないとか、騙している、なんて聞こえてくる。
その中から地味な感じの女性がが前に出てくる。
「私が試します」
「よく言った。女は度胸だ。好きな奴の前に行って裏に書いてあることを読みな」
紙片を受け取ると、真っ直ぐ町長の横にいた男性の前に立って裏を見る。
驚き赤面しているが、顔を上げる。
「ずっと好きでした」
「いや、俺も気にはなっていたんだ。君に言わせてしまって済まなかった。ちょっとウチに来ないか」
二人は初々しく手を繋ぎ消えていった。
それを見た残りの女性たちの目の色が変わる。
我先にと紙を受け取り消えていく。
「効果抜群ですね。恋愛成就の魔法があるなんて知りませんでした」
「そんなものないぞ」
「え?さっきのは」
「素直に自分の気持ちを告白しただけだ」
「魔法で作ったお守りじゃないんですか?」
「好きだという魔法の呪文で、自分の未来を変える。それも魔法と言えなくないかい?」
なんか腑に落ちないけど、結果は出ているしな。
「ただな。紙に魔法円を書くのにビヤクヒルのエキスを使った」
「え?」
「消えていった連中は今頃パコパコやってるだろうな」
「薬はちょっと……」
「発動する鍵は成就した時の喜びの感情だから、問題ない」
さすがセックス魔術師だ。
「ちょっと待つんだよ。アタシらはごまかされないからね」
既婚と思われる女性たちが立ちはだかる。
「あんたたちにはこれだ」
キシャーラさんは小瓶を取り出すと残っている男性たちを遠ざける。
「これは魔法の化粧水だ。肌の張りが出て小じわが消える。ちょっと来い」
しゃしゃり出てきていた女性を強引に引き寄せる
「こっちの目元をよく見ておけよ?」
片方の目尻にほんの少し液体をつける。
「えっ?なんか塗ったところだけ肌艶良くない?」
「小ジワも少し消えているような」
騒然となるがキシャーラさんは手で鎮まるように合図する。
「ここまでが表向きの効果だ」
「どう言うことよ」
「これには強烈な催淫効果があるんだ。旦那の回数や固さに不満はないかい?」
ご婦人方が顔を見合わす。
「あとは、この軟膏だ。ちょっと塗るだけで固くて長持ちするようになる。人によってはひと回りくらい大きくなるかもな」
ゴクリというおとがこだまする。
次の瞬間には激しい争奪戦が起き、一人また一人と消えていった。
村の大人たちのほとんどが姿を消し、広場は外で遊ぶように言われた子供たちばかりになったが、年寄りがそんな子供たちを集めて一緒に遊んでいる、
良い感じじゃないだろうかと街を歩き、食材を扱う店に行く。
「おやおや、あんたたちはさっきの」
「早く閉店して奥へ行こうと旦那がうるさいもんだから、店仕舞いしちまうところだったよ」
「それはそれは」
喜んでもらえているようだし、この町はみんなに歓迎してもらえるよあになったかな。
「んで、何か必要なものがあるのかい?」
「あ、ゴウエンウシの肉って扱ってますよね。角はありませんか?」
「肉は売り切れだよ。角は加工されて生産原料として出荷されるからうちには無いのさ」
「それじゃあ肉はどこから仕入れているんですか?」
「行商人が回ってくるのさ」
行商人となると、仕入れ元へ行くことになるだろうから時間がかかりそうだなあ。
「次はいつごろ来るんでしょう」
「ホントは一昨日くらいのハズがまだ来ないのさ」
「分かりました。ありがとうございました」
僕たちが礼を言うと夫婦で奥へと消えていった。
来年は赤子だらけになりそうだなあ。
それから、他にも聞いて回ったけど、行商人のことはつかめなかった。
「行商人なら色々知っているから、情報収集したいわね」
僕もその意見に同意して、みんなで探しに行くことにした。
ただ、リコス様がいない。
手分けして探しに行くと、民家の裏手で覗きをしていた。
「何しているんですか!」
「いや、これはもはや妾のライフワークなのじゃ」
「そのうち捕まるからやめてください」
ジタバタするリコス様をみんなの元へ引きずっていく。
「オレが聞いたところによると、普通は南の草原を抜けてくるそうで、馬車二十台くらいの大きなキャラバンらしい」
「なら妾が上空から見てこようか?」
「じゃ、私たちは馬車で向かっているわね」
一旦、二手に分かれて行商人を探すことになった。
「さあ、作るのじゃ」
「材料も製法も確認せずに、どうやって作るのよ。ちょっと待って」
薬の調合となると本職なのかミコトさんが頼もしい。
「まずは材料だけど、アルビノミツメワシのクチバシ、ゴウエンウシの角、後は植物だから平気かな」
「ミツメワシは山に行けば出会えるけど、アルビノは見たことないな」
「なら、多く生息している場所を調べてみるしかないわね」
てこずりそうだなあ。
「ゴウエンウシは肉なら町にも売ってたから、仕入れのルートを確認したら手に入ると思うわ」
「じゃあ、ひとまず町に出ましょうか」
町と聞いてリコス様が運んでくれることになったので三人で馬車に乗り込んで馬車ごと飛んで行った。
上空から街を見おろすと入り口近くに塀で囲まれたエリアができている。
熱烈歓迎リコス様、なんて旗も掲げられている。
「リコス様、あの塀が着替え部屋ですから、あそこに降りてください」
「おお、さすがじゃ。では一吠えしてから……」
「あ、遠くから静かに降りる姿も格好いいので、鳴かなくても平気だそうですよ」
「そうか、なら優雅に舞い降りるのじゃ」
「キシャーラさんは平気なんですかね……」
「まあ、歓迎はされないな。とはいえ、やりようがないわけじゃないさ」
僕たちは町に到着し、リコス様は静かに着替える。
町に一歩入るとジーク町長を先頭に街の男たちが立ちはだかる。
「リコス様、ようこそ。我々はリコス様を恐れるのではなく、隣人として生きていくことを選びました。しかし!魔族は別です」
リコス様は嬉しそうにするが、最後の言葉でションボリとする。
するとキシャーラさんが肩を叩き前に出る。
「お前が町長か、オレだって手荒な真似をしたいわけじゃない。まずはサシで話をつけようや」
そう言うと、リコス様の着陸場へ入っていく。
「ワシだって、昔はハンターとして活躍していた身だ。遅れなど取らんぞ」
腰に剣を帯び、後ろからついていく。
果たしてどのような話し合いだったのか、キシャーラさんが一足先に出てくる。
あれ?腰のあたりが充実しているような。
遅れてジーク町長もしかめ面をして出てくる。
僕はジーク町長に走りよると小さな声で教えてあげる。
「チャック空いてます。あと、首筋にキスマークついてるから隠してください」
「おお、すまんな」
町長は心配そうに待つ町民たちの方へ歩いていく。
「ちょっと、中から出てきたから拭いてくるわ」
いや、そんな生々しい報告いりませんから!
「みなのもの、あの魔族は、とても……良い女性じゃ」
気持ちが良い、ですよね。
「じゃから恐れることなどない」
町長が大きな声で宣言すると、ざわめきが起こる。
そこへ戻ってきたキシャーラさんが懐から紙片を取り出す。
「独り身の女性は来な」
女性は何か感づいているのか顔が怖い。
「この紙切れには魔法が仕込んである。これを使えば恋愛が成就する確率が上がるというお守りだ。好きに使ってくれ」
ヒソヒソと女性たちが話を始めるが、信じられないとか、騙している、なんて聞こえてくる。
その中から地味な感じの女性がが前に出てくる。
「私が試します」
「よく言った。女は度胸だ。好きな奴の前に行って裏に書いてあることを読みな」
紙片を受け取ると、真っ直ぐ町長の横にいた男性の前に立って裏を見る。
驚き赤面しているが、顔を上げる。
「ずっと好きでした」
「いや、俺も気にはなっていたんだ。君に言わせてしまって済まなかった。ちょっとウチに来ないか」
二人は初々しく手を繋ぎ消えていった。
それを見た残りの女性たちの目の色が変わる。
我先にと紙を受け取り消えていく。
「効果抜群ですね。恋愛成就の魔法があるなんて知りませんでした」
「そんなものないぞ」
「え?さっきのは」
「素直に自分の気持ちを告白しただけだ」
「魔法で作ったお守りじゃないんですか?」
「好きだという魔法の呪文で、自分の未来を変える。それも魔法と言えなくないかい?」
なんか腑に落ちないけど、結果は出ているしな。
「ただな。紙に魔法円を書くのにビヤクヒルのエキスを使った」
「え?」
「消えていった連中は今頃パコパコやってるだろうな」
「薬はちょっと……」
「発動する鍵は成就した時の喜びの感情だから、問題ない」
さすがセックス魔術師だ。
「ちょっと待つんだよ。アタシらはごまかされないからね」
既婚と思われる女性たちが立ちはだかる。
「あんたたちにはこれだ」
キシャーラさんは小瓶を取り出すと残っている男性たちを遠ざける。
「これは魔法の化粧水だ。肌の張りが出て小じわが消える。ちょっと来い」
しゃしゃり出てきていた女性を強引に引き寄せる
「こっちの目元をよく見ておけよ?」
片方の目尻にほんの少し液体をつける。
「えっ?なんか塗ったところだけ肌艶良くない?」
「小ジワも少し消えているような」
騒然となるがキシャーラさんは手で鎮まるように合図する。
「ここまでが表向きの効果だ」
「どう言うことよ」
「これには強烈な催淫効果があるんだ。旦那の回数や固さに不満はないかい?」
ご婦人方が顔を見合わす。
「あとは、この軟膏だ。ちょっと塗るだけで固くて長持ちするようになる。人によってはひと回りくらい大きくなるかもな」
ゴクリというおとがこだまする。
次の瞬間には激しい争奪戦が起き、一人また一人と消えていった。
村の大人たちのほとんどが姿を消し、広場は外で遊ぶように言われた子供たちばかりになったが、年寄りがそんな子供たちを集めて一緒に遊んでいる、
良い感じじゃないだろうかと街を歩き、食材を扱う店に行く。
「おやおや、あんたたちはさっきの」
「早く閉店して奥へ行こうと旦那がうるさいもんだから、店仕舞いしちまうところだったよ」
「それはそれは」
喜んでもらえているようだし、この町はみんなに歓迎してもらえるよあになったかな。
「んで、何か必要なものがあるのかい?」
「あ、ゴウエンウシの肉って扱ってますよね。角はありませんか?」
「肉は売り切れだよ。角は加工されて生産原料として出荷されるからうちには無いのさ」
「それじゃあ肉はどこから仕入れているんですか?」
「行商人が回ってくるのさ」
行商人となると、仕入れ元へ行くことになるだろうから時間がかかりそうだなあ。
「次はいつごろ来るんでしょう」
「ホントは一昨日くらいのハズがまだ来ないのさ」
「分かりました。ありがとうございました」
僕たちが礼を言うと夫婦で奥へと消えていった。
来年は赤子だらけになりそうだなあ。
それから、他にも聞いて回ったけど、行商人のことはつかめなかった。
「行商人なら色々知っているから、情報収集したいわね」
僕もその意見に同意して、みんなで探しに行くことにした。
ただ、リコス様がいない。
手分けして探しに行くと、民家の裏手で覗きをしていた。
「何しているんですか!」
「いや、これはもはや妾のライフワークなのじゃ」
「そのうち捕まるからやめてください」
ジタバタするリコス様をみんなの元へ引きずっていく。
「オレが聞いたところによると、普通は南の草原を抜けてくるそうで、馬車二十台くらいの大きなキャラバンらしい」
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