【完結】初恋の君を探していたが、本人と気づかずにあれやこれやとドツボにハマる話

たまとら

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結果オーライで帳尻が合う

40 なるようになっちまった

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ラッシュのモノが出たり入ったりを繰り返すたびに湿った音がする。
ぐいぐいと内を押されるたびに。
奥を突かれるたびに。
臓腑が口から飛び出てしまいそうだ。

見えないのに。
ラッシュのモノが自分の内を、縦横無尽に動き回っているのがわかる。

力強いラッシュの腰が激しい抽挿を始める。
ぱんぱんという肌と肌がぶつかる音が室内に響く。


「ルツ…」

ラッシュの手のひらが熱い。
荒い息に混じって聞こえる自分の名前に、ルツはずくんと心が揺れた。

熱が篭って上擦った声なのは、ラッシュも感じているからか。
ラッシュが自分に欲情しているのが、びんびんと伝わって、その事に煽られる。


「あっ…  あぁっ…」

耐えようと思っても。
激しい突き上げに声が漏れた。
ぐるぐる揺すぶられて、まるで一枚の葉っぱのようだ
もう嫌だと思う一方で、何がが奥の方でぐつぐつと煮えている。

「ら…シュ様…。なんか、変…っ」

その何かが肉襞を蠕動させて、ルツは身震いした。

その震える唇に口付けたラッシュは、再び腰を掴んで思い切り打ちつけた。


何度も何度も出入りされて。
擦られる度にルツの奥がじんじんと熱を持つ。
それが何なのかわからなかったが、突かれるたびに耐えきれずに中が震えた。

きゅっと窄まった内に、ラッシュは小さく呻いた。
搾り取るような肉襞のうごきに。
くうっ、と喉を鳴らして中に放つ。





ルツの背中は、麦藁色の髪の中から細い首を浮かび上がらせていた。
脱いでみるとその瑞々しい滑らかさに驚く。
陽に晒された事のない背中の真ん中に、背骨の山脈が伸びている。
ぎゅっと狭まった肩甲骨はまさしく翼だ。
それも雛の。
大きく羽ばたいて逃げ出す前に。
上手く捕まえた自分に、満足感が湧き上がる。

ルツの顔は枕に埋もれて、ラッシュからは見えない。
時々くぐもった声が途切れ途切れに聞こえて、ラッシュの欲望を何度も煽った。

上気した肌の上に山脈の影が落ちている。
それがルツが悶えるたびに形が変わる。
影あそびのようだ。
山脈を途切れさせて盛り上がる双丘はラッシュの下腹に押し潰されている。

ルツの身体が自分から生えて。
山脈の影が腰を振ると踊る。
~~綺麗だ。
ラッシュはその影をうっとりと見つめた。

「んっ。んんっ…」

突き出された腰に強く叩きつけて放った後。
荒い息を整えることもなく、ルツから抜き出した。

ひゅうっ。
っと息を吐いて。
自由になったルツが枕に突っ伏す。
その横にラッシュも転がった。



をして良いのは俺だけだ。」

はぁはぁと体を揺らすルツをやわやわと撫であげる。
そして耳元で囁く。

「いいな。俺だけだ。」

ルツはうなされたように、枕の上で何度も頷く。
ルツは汗で濡れている。
這わせた手を尻に向けて撫で下ろす。

何度も挿入した後孔は、熱をもって腫れていた。
縁に沿って撫でた指をやわやわと沈めていく。
2本入れて動かすと、ルツはきゅうっと内側を窄めた。

「言ってみろ。これは誰のものだ?」

動く指に、あっあっ。と、声を上げながらルツは涙目でラッシュを見上げる。

「ら…しゅ、様の…」

「そうだ。していいのは俺だけだ。」

半開きの唇が赤い。
だらしなく涎がつうっと垂れて。
鶸萌黄の目が潤んだ熱に溶けている。

「ラッシュ様…だけ…」

「そうだ。」

するりと腕を頭の下に通す。
腕枕をするとルツが近い。

「偉いぞ。良く言えたな。」

その頭を優しく撫でながら何度もキスを落とす。
汗ばんで髪が貼り付いている。
むんと熱気が立ち上がった。

あぁ、本当にルツは良い匂いがする。

ラッシュはルツをぎゅっと抱きしめた。

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