4 / 5
プロローグ:普通の生活をおくりたい
やべっ!!あいつと遊ぶ約束してたの忘れてた?!?!?!
しおりを挟む
俺にはお父さんがいない。
俺のお父さんはアジア系のアメリカ人で度々アメリカに帰っていたのだが俺が小学1年生の頃アメリカに行ったっきり今の今まで、もう8年間も連絡がつかない。
お父さんが帰ってこない時間が長くなるにつれてお母さんの顔は暗くなっていった。
お父さんと呼ばれる資格もないあいつの事を俺は深く恨んでいる。いつか会えたら必ず顔を殴る、そう決めたのは俺が小学四年生の頃だ。俺には妹がいた。だが妹は事故にあって死んだ。その時にもあいつは帰ってこなかった。
そういえばなんで棺の中に体が入ってなかったんだ?
まぁ、いいや。ちょうどコンビニ弁当も食べ終わったし。食後の勉強タイムといこう。
ワーク開いて、ってあれ?なんかめっちゃスラスラ手が動くな。苦手なのに。
「あ、ここゼミでやったところだ!!」並に動くなぁ。なんだこれ。あ、そうだった頭も良くなってんだ。じゃあ勉強する意味ないじゃん。最高じゃん。
お母さんを喜ばせるためにいい学校入ったけどその学校で1位になれるじゃん。最高かよ。
この空いた時間で久しぶりにゲームでもやるか。
~5時間後~
あーあ。なんでこんなことになってしまったんだ。
元はと言えばあのロケットランチャーとか言う武器がいかんだろ!ふざけんなオートナイト!!
このユアルショック4とかいうコントローラーもちょっと握っただけで壊れるし!ふざけんな!もういいわ!もう寝る!
~翌朝~
今何時だ、、、、?11時か、ちょっと寝すぎtってあれ?!?!11時!!!?!!
やべぇ夏希と映画見に行く約束してたやんけ!すまん!今から急いで行かねぇと!!
俺のお父さんはアジア系のアメリカ人で度々アメリカに帰っていたのだが俺が小学1年生の頃アメリカに行ったっきり今の今まで、もう8年間も連絡がつかない。
お父さんが帰ってこない時間が長くなるにつれてお母さんの顔は暗くなっていった。
お父さんと呼ばれる資格もないあいつの事を俺は深く恨んでいる。いつか会えたら必ず顔を殴る、そう決めたのは俺が小学四年生の頃だ。俺には妹がいた。だが妹は事故にあって死んだ。その時にもあいつは帰ってこなかった。
そういえばなんで棺の中に体が入ってなかったんだ?
まぁ、いいや。ちょうどコンビニ弁当も食べ終わったし。食後の勉強タイムといこう。
ワーク開いて、ってあれ?なんかめっちゃスラスラ手が動くな。苦手なのに。
「あ、ここゼミでやったところだ!!」並に動くなぁ。なんだこれ。あ、そうだった頭も良くなってんだ。じゃあ勉強する意味ないじゃん。最高じゃん。
お母さんを喜ばせるためにいい学校入ったけどその学校で1位になれるじゃん。最高かよ。
この空いた時間で久しぶりにゲームでもやるか。
~5時間後~
あーあ。なんでこんなことになってしまったんだ。
元はと言えばあのロケットランチャーとか言う武器がいかんだろ!ふざけんなオートナイト!!
このユアルショック4とかいうコントローラーもちょっと握っただけで壊れるし!ふざけんな!もういいわ!もう寝る!
~翌朝~
今何時だ、、、、?11時か、ちょっと寝すぎtってあれ?!?!11時!!!?!!
やべぇ夏希と映画見に行く約束してたやんけ!すまん!今から急いで行かねぇと!!
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
もしかして寝てる間にざまぁしました?
ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。
内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。
しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。
私、寝てる間に何かしました?
冷遇妃マリアベルの監視報告書
Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。
第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。
そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。
王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。
(小説家になろう様にも投稿しています)
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる