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愛すべきロクデナシへ
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知り合いが亡くなった。友達ではなかったが顔見知りよりは濃い仲だったので呼称に困る。最終的に「知り合い」に落ち着いてそう呼ぶ事にする。
彼は僕のショートショートである「ロクデナシ短編集」に出てくるロクデナシのタダシというキャラクターのモデルである。
このショートは最近書き始めたのだが、その一番手を飾る男のモデルが亡くなってしまった。まだ四十代前半である。
故人を悪く言うつもりは毛頭ないが、彼はなかなかのロクデナシであり終始周りに迷惑をかけていた。僕も何度か彼の尻拭いをさせられて苛立ってしまうことが多かったが自分より歳上のせいもあって強く言うことが出来なかった。
彼はとんでもないアル中で、虚な目の彼が酒屋のシャッターの前で開店を待つ姿が近所では日常風景とされていた。
このご時世においてもその存在感は揺るぎなく、お互いにマスクをした状態で日中に会っても酒の臭いがすると評判であった。
彼は何故そんな体たらくになってしまったのか。
本人がいないので真実はもう知る由もないが、おそらくは恵まれ過ぎた環境ゆえだろう。
僕が思うに、彼を許してくれる人が多過ぎたのだ。
彼の家族も友人も先輩も後輩も。みな一様に彼の話をすると「まあ、あんな奴ですけどよろしくお願いします」と言うのである。一見するとブン投げ放任主義なのかとも思うがそうでなく。つまり周囲の人間は「私の目の届かないところではよろしくお願い致します」という意味でこれらの言葉を口にするのである。
普段、彼が周囲とどのような話をしていたか分からない。
しかしあれだけの迷惑をかけながら心底嫌われてはいなかったところを見ると、愛すべきロクデナシだったのだろうと推測される。
本来であればロクデナシ短編集のネタとして使いたかったのだが、故人になってしまった人の話を拝借するのはなんだか気が引けるのでここは本人の話としていくつか愛すべきエピソードを紹介したい。せめてもの餞として。
亡くなったアル中さんが大変世話になってる人がいた。その人は物好きなんだか世話好きなんだか、よく二人で飲みに行っていた。
そんな大切な人の家の前でこともあろうにアル中さんは酔って立ちションをした。
それに激怒した別の先輩が散々に説教して「お前は俺が良いと言うまでしばらく酒は飲むな」と釘を刺した。
大の中年男が怒られて泣きべそをかくくらいの出来事だったにも関わらず、その禁酒の誓いは僅か二日で破られた。
説教した先輩の元に深夜アル中さんから電話があり「すんません、飲んじゃいました」と泣いていたそうだ。
泣かれてしまうとせいぜいバカヤローくらいしか言えないもので、禁酒の誓いはそれで反故となった。
もうひとつ。
ある時大勢でゴルフコンペを行う事になり朝早くにバスを貸し切って集合した。ところがかのアル中さんは来ない。
みんなで電話をかけたがまったくお出にならないので諦めて出発した。
現地に到着し開会式が行われ、ひと組めが出発。そしてふた組めのお偉い来賓の方が一打目を打つ、という時に彼がやって来た。
ゴルフを知らない方のためにことわっておくが、ゴルフというのはとかくマナーに煩いスポーツで特に誰かが打つ時は無駄話をしてはいけない。おまけに一打目というは一日の始まりであり、打者のその日のコンディションを大きく左右すると言っても過言ではない。
その大事な瞬間、こともあろうにお偉いさんの打つ瞬間に合わせて、彼は酒の臭いをぷんぷんさせ颯爽と登場し大声で信じがたいひと言を放った。
「おう!待たせなあ!」
その場にいた全員が凍りついたのは言うまでもない。何しろアル中さんはコンペの運営側メンバーであり招待されてる側ではない。つまり、下っ端も下っ端なのである。そんな日陰者がお偉いさんのプレー中に登場するには最も相応しくない状態と言葉で現れた。
当然この時も後に先輩方やお偉い方、果ては後輩からも説教をくらったわけだがやっぱり彼は酒をやめられなかった。
彼の葬儀のあと、少人数でささやかなお別れ会をやった。家に立ちションをされた物好きな人が献杯の挨拶をしていた。
「なんだかまだその辺を歩いてる気がして。全く実感が湧かないんだけど。こうやって話してると、だんだんもういないんだなっていう気持ちが積もってくんだなと」
最後は少し目を潤ませていた思う。
僕には彼との間に目を潤ませるような思い出はない。
唯一の思い出は、僕が無理な酒をしこた飲まされ具合が悪くなった時に「ほら水」と介抱顔で放って寄越したのが、桃の味がついたクソ甘い「いろはす」であったことくらいだ。
「お前にはいつも迷惑かけてるからな」と言っていたがその時も現在進行形で迷惑なんだよなと思いながら吐きまくった思い出しかない。
最近亡くなった、元アル中の漫画家の吾妻ひでお氏の言葉を引用するならば
「一度ピクルスになった野菜はもう二度と元には戻らない。アル中はそれと同じ」
この言葉に全ては詰まっている。
棺桶の中で口を半開きにして横たわる彼の姿を見ても、特に涙は出なかった。
しかし、心にはぽっかりと穴が空いてしまった気がする。僕は存外、彼が好きだったようだ。
天国だか地獄だか知らないが、向こうに行ったら一度くらいは飲みに行きましょう。
お疲れ様でした。
終
彼は僕のショートショートである「ロクデナシ短編集」に出てくるロクデナシのタダシというキャラクターのモデルである。
このショートは最近書き始めたのだが、その一番手を飾る男のモデルが亡くなってしまった。まだ四十代前半である。
故人を悪く言うつもりは毛頭ないが、彼はなかなかのロクデナシであり終始周りに迷惑をかけていた。僕も何度か彼の尻拭いをさせられて苛立ってしまうことが多かったが自分より歳上のせいもあって強く言うことが出来なかった。
彼はとんでもないアル中で、虚な目の彼が酒屋のシャッターの前で開店を待つ姿が近所では日常風景とされていた。
このご時世においてもその存在感は揺るぎなく、お互いにマスクをした状態で日中に会っても酒の臭いがすると評判であった。
彼は何故そんな体たらくになってしまったのか。
本人がいないので真実はもう知る由もないが、おそらくは恵まれ過ぎた環境ゆえだろう。
僕が思うに、彼を許してくれる人が多過ぎたのだ。
彼の家族も友人も先輩も後輩も。みな一様に彼の話をすると「まあ、あんな奴ですけどよろしくお願いします」と言うのである。一見するとブン投げ放任主義なのかとも思うがそうでなく。つまり周囲の人間は「私の目の届かないところではよろしくお願い致します」という意味でこれらの言葉を口にするのである。
普段、彼が周囲とどのような話をしていたか分からない。
しかしあれだけの迷惑をかけながら心底嫌われてはいなかったところを見ると、愛すべきロクデナシだったのだろうと推測される。
本来であればロクデナシ短編集のネタとして使いたかったのだが、故人になってしまった人の話を拝借するのはなんだか気が引けるのでここは本人の話としていくつか愛すべきエピソードを紹介したい。せめてもの餞として。
亡くなったアル中さんが大変世話になってる人がいた。その人は物好きなんだか世話好きなんだか、よく二人で飲みに行っていた。
そんな大切な人の家の前でこともあろうにアル中さんは酔って立ちションをした。
それに激怒した別の先輩が散々に説教して「お前は俺が良いと言うまでしばらく酒は飲むな」と釘を刺した。
大の中年男が怒られて泣きべそをかくくらいの出来事だったにも関わらず、その禁酒の誓いは僅か二日で破られた。
説教した先輩の元に深夜アル中さんから電話があり「すんません、飲んじゃいました」と泣いていたそうだ。
泣かれてしまうとせいぜいバカヤローくらいしか言えないもので、禁酒の誓いはそれで反故となった。
もうひとつ。
ある時大勢でゴルフコンペを行う事になり朝早くにバスを貸し切って集合した。ところがかのアル中さんは来ない。
みんなで電話をかけたがまったくお出にならないので諦めて出発した。
現地に到着し開会式が行われ、ひと組めが出発。そしてふた組めのお偉い来賓の方が一打目を打つ、という時に彼がやって来た。
ゴルフを知らない方のためにことわっておくが、ゴルフというのはとかくマナーに煩いスポーツで特に誰かが打つ時は無駄話をしてはいけない。おまけに一打目というは一日の始まりであり、打者のその日のコンディションを大きく左右すると言っても過言ではない。
その大事な瞬間、こともあろうにお偉いさんの打つ瞬間に合わせて、彼は酒の臭いをぷんぷんさせ颯爽と登場し大声で信じがたいひと言を放った。
「おう!待たせなあ!」
その場にいた全員が凍りついたのは言うまでもない。何しろアル中さんはコンペの運営側メンバーであり招待されてる側ではない。つまり、下っ端も下っ端なのである。そんな日陰者がお偉いさんのプレー中に登場するには最も相応しくない状態と言葉で現れた。
当然この時も後に先輩方やお偉い方、果ては後輩からも説教をくらったわけだがやっぱり彼は酒をやめられなかった。
彼の葬儀のあと、少人数でささやかなお別れ会をやった。家に立ちションをされた物好きな人が献杯の挨拶をしていた。
「なんだかまだその辺を歩いてる気がして。全く実感が湧かないんだけど。こうやって話してると、だんだんもういないんだなっていう気持ちが積もってくんだなと」
最後は少し目を潤ませていた思う。
僕には彼との間に目を潤ませるような思い出はない。
唯一の思い出は、僕が無理な酒をしこた飲まされ具合が悪くなった時に「ほら水」と介抱顔で放って寄越したのが、桃の味がついたクソ甘い「いろはす」であったことくらいだ。
「お前にはいつも迷惑かけてるからな」と言っていたがその時も現在進行形で迷惑なんだよなと思いながら吐きまくった思い出しかない。
最近亡くなった、元アル中の漫画家の吾妻ひでお氏の言葉を引用するならば
「一度ピクルスになった野菜はもう二度と元には戻らない。アル中はそれと同じ」
この言葉に全ては詰まっている。
棺桶の中で口を半開きにして横たわる彼の姿を見ても、特に涙は出なかった。
しかし、心にはぽっかりと穴が空いてしまった気がする。僕は存外、彼が好きだったようだ。
天国だか地獄だか知らないが、向こうに行ったら一度くらいは飲みに行きましょう。
お疲れ様でした。
終
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体をよっぽど酷使されたんですね。主に肝臓を。
それにしてもまだ40代で亡くなるとは早すぎましたね。
わたしの周りにはそういったタイプの愛すべき(?)ロクデナシさんはいませんが、天使のような顔をして腹の中は真っ黒な本物のろくでなしならいます。
わたし自身はその人から相当嫌な目に遭わされましたが、その人自身はめっちゃ評判はいいんですよ。
ところがその人最近癌で余命宣告をうけてしまったようで、だからといってざまあみろって気分になるものでもないんですね。正直元気だった頃には何度となく●ねと思ったにもかかわらず。
どんな命も簡単に失われていいもんじゃないなぁと思います。
三文さんが特に涙は出ないと吐露しつつも、いくらかおセンチになる気持ちも分かる気がします。
コメントありがとうございます♪
そうなんですよね。人間って死ぬまでに飲める酒の量は決まってるんですね。まあ酒だけでなくあらゆるものの定量が決まってると僕は考えてます。何事もほどほどが一番ですね。
僕もとんでもなく憎い人間って本当に数えるほどもいないんですが、実際その人に目の前で死なれたらきっと気分悪いんだろうなって思います。
みんながみんな幸せであれとは思いませんが、少なくとも満遍なく平和であって欲しいとは思いますね。
お、新作発表おめでとーございます!
音楽で自我を通すのは必要な場合もあるし、マイナスになることもあるし、難しい問題ですねー。
って素人が知ったようなことを言ってすみません💧
わたしも文章書くのも音楽作るのも大切な趣味なんですが、わたしの場合は完全なる自己満足と自己完結なので執筆はまあ叩かれたり評価されなくて落ち込むんですが、音楽についてはいささか……いや、かなり傲慢かも。
評価されなくても結構平気。分かってないなーって思っちゃうんです😅
傲慢でしょ。
自分語りになっちゃいますが、実は前にバンド(というかユニットっていうか?)やってたんですが、ベルギーのインディーズレーベルからお誘いを受けたことあったんです。
でもメンバーの一人がなかなかはちゃめちゃな性格で、バンドダメになってインディーズデビューもうやむやになっちゃった経験があります😓
それ以来ちゃんとバンド組んだことないし、たまーに上記のように自己完結型で楽しむ程度です。
三文さん、よいお仲間に恵まれて羨ましい〜❤︎
陰ながら応援してます!
あと、関係ないけどカクヨム、500リワードからアマギフ手数料なしで交換できるようになりましたよ〜。
ログイン長くされてないようなら、一応ご確認されておいては?
いつもコメントありがとうございます♪
いえいえ仰る通りです。逆に僕は今まで自我を押し殺してやっていた節があったので色々と上手くいかない時もあったんですよ。特に気持ち的に耐えられず投げ出したことありました。
僕はどちらかといえば小説の方がそのスタンスで、「これが面白いかどうかは俺も知らん!」的な気持ちでいつも書いてます笑
いやぁすごいですね海外のレーベルなんて!でもきっと、そこでの結末にも意味があったのではないか、と僕は勝手に思います!
良い仲間なのは間違いないですが、次は一旦また独りで作ろうと思います。引き続きよろしくお願い致します🤲
カクヨム!!なんと!しかし先程見に行ったらもう時すでに遅しでした。ほとんど失効してしまい残り100以下でした、、、、
はじめまして。こちらの感想文板にてコメント失礼します。
少し長くなりますがごめんなさい。
私は"読み専"でして、
以前はカクヨムで大好きな読書を楽しんでおりました。
しかし広告収入が導入された後、こちらアルファポリスに移住しました。
なぜかと申しますと、
カクヨムは いちいち広告表示が邪魔で、それが辛すぎて肝心の読書が できなくなってしまったからです。
つい最近、カクヨム運営様の『課金すれば広告非表示にできますよ』とのお知らせを確認しましたが
課金して広告非表示………
私は、いたしません。
なぜなら アルファポリスなら広告表示がありますが、まったく読書の妨げになりません。
最高の読書環境ですから。
いまはアルファポリスにて、おもいっきり読書ライフを満喫しております。
さらに嬉しいことには、三文士様の作品が
こちらではいくらでも好きなだけ読ませていただけること、
今日知りました! 嬉しくてたまりません!
偶然でした。映画レビューの作品を読みました。
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みるく♪様
感想いただきありがとうございます!
正直、最近カクヨムから離れて久しいのでそんな機能が追加されたのも知りませんでした。課金システム……そうですか。これからもっと商業的になっていくんでしょうね。まあそもそも彼方様も商売ですから仕方ないと思います。
しかしまあアルファポリスは素晴らしいですね。書く方も読む方もそれぞれ専念できるシステムだと思います。
カクヨムコンは盛り上がっているみたいですが私の様に趣味と実益をバランス良く両立したい人間からすると断然こちらの方が居心地が良いです。
拙い昨日たちではありますがこれからも細々続けて参りますのでよろしくお願い致します!!