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小話〜アリスとフレンチトースト(side料理長アーク)
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その夜、伯爵邸に1つの情報が駆け巡った。主人であるアルフォンス様が少女を大切そうに抱き上げて帰宅したという話だ。
「で、その嬢はいくつぐらいなんだい?」
料理長アークは弟子のジャンに尋ねた。
「さあ?そのうち明日の料理のためにイルマが来るから聞けばいいんじゃないですか?」
「そうかい」
アークは厳つい外見の52歳だ。笑顔など滅多に見せない。その厳しい顔でひと睨みすれば子どもなど泣き叫ぶに違いない。
しかし、彼には妻もいる。そして、最愛の一人娘もいた。彼の愛娘は10年前、異国の地へと嫁に行った。結婚式は相手の国で執り行うため、アークは参列していない。勿論、休みを取れと主人は言ったがそこは職人気質のアークである。人情なら娘の結婚式に行く。しかし、漢とは義理を優先する生き物だと言い張り、休みを取らなかった。娘の旅立ちの日には漢泣きである。娘を抱きしめ咽び泣いた。その日、血走った目で出勤してきたアークは事情を知らない別の持ち場の連中から「ついに人を殺したらしい」と冗談まじりで噂されていた。
元々、アークは農村から料理修行のために王都に来た男だ。貴族の屋敷での勤め口などなく、大衆居酒屋や街の食堂をさすらい、その腕を磨いた。研究熱心なアークは地方の郷土料理から薬膳料理まで修め、ついには外国にまで修行のために旅立とうとしていた。その矢先、勤めていた居酒屋で「この料理を作った人を呼んでほしい」と言ったのがアルフォンスである。そして、口説き落とされた。「外国の料理なら出来る限り文献を集めるし、貴族料理、興味ない?」と言われたのだ。そして、今や伯爵邸の料理長である。住まいも伯爵邸は貴族街であるが商人街にほど近いのでそちらを斡旋してもらえた。
口説き文句通り、文献も持ってきてくれるし、給金も福利厚生も良い。
アークは、自分を見出してそんな素晴らしい環境を整えてくれるアルフォンスに感謝していた。
そして、いつまでも嫁を娶らず、1人で生きるアルフォンスを心配していたのだ。
少女を拾ってきたと聞き、少し安堵したのだ。
「そうかぁ…ついに、アルフォンス様も父性に目覚めたか」
嫁を連れ帰ったのではないのが残念だが、子どもを庇護しようと思えるのはその第一歩だ。そしていつか結婚して子どもを抱っこさせてほしいもんだ。アルフォンス様の子どもならきっと別嬪さんだ。アークはそれを楽しみにしている。この男、顔は強面だが子ども好きである。
明日の仕込みは終わっていたが、予定外のことがあると執事のイルマがやって来る。アークはそれを待って少女の詳細な情報を聞こうと思った。
そして、予想通りイルマはやって来た。
「よかったです。まだ残っていてくれましたか」
「そりゃあ、お嬢拾ったって話だろ。俺のところに話が来るだろうと思って待ってるさ」
「ありがとうございます」
イルマは料理長とはいえ田舎の農村出身のアークにすら丁寧な姿勢を崩さない。よく出来た御仁だと思う。
「少女ですが、大分衰弱されていたのでアルフォンス様が治癒魔法を使われました。明日の朝には目覚めるとのことです。滋養たっぷりのスープを用意してください」
「あい、分かった。何歳くらいのお嬢だい?」
「10歳を過ぎているかいないかくらいです」
一瞬、イルマが痛ましそうな顔をした。その嬢は余程ひどい状態だったのだろう。
そして、アークは薬膳料理の知識を活かして滋養たっぷりのスープの下拵えをした。何でも高級な食材を惜しみなく使える職場ってのは悪くないなあと思いながら。
しかしその夜、アークは眠れなかった。10歳頃の娘は血色よくいつもニコニコ笑っていたのだ。年端のいかないお嬢がそんな酷い目にあっていいはずがない。彼は義憤する。そして、これは、父性に目覚めた主人のためにも俺が一肌脱ぐしかないと決意した。
そして夜明けごろ、アークはいつも通り出勤する。料理人の朝は早いのだ。主人の料理は勿論のこと、住み込みの下働きの人間にまで朝ごはんを用意するのだ。アークは住み込みは性に合わないと断ったのでこの時間に出勤する。深夜の対応は住み込みの弟子たちに任せている。
そして、彼は昨夜の決意を実行する。
弟子たちは作業をしながら昨夜の予定通りにスープを作らない料理長に戸惑う。しかし、料理長には料理長なりの考えがあるのだろうと動きを合わせる。
そして、朝の空気が暖まり、そろそろ昼のための準備を始めようかという時、イルマが訪れた。
「予定通り、少女のためにスープをお願いできますか」
厨房に緊張が走る。アークはスープを作っていないのだ。
「いや、お嬢にはこれだ」
アークが差し出したのは、フレンチトーストだった。アークが作業の片手間に作っていたので、弟子たちは誰か甘い物好きやつから頼まれていたのかと思っていた物だった。そのフレンチトーストは、綺麗な黄色に染まっていた。粉砂糖がかかり、キラキラとしている。少し焦げ目があり香ばしい。どう見ても美味しそうだった。たかがフレンチトースト。されどフレンチトースト。料理長アークの至高の一品であった。
「いやしかし…」
そう言いかけたイルマにアークは畳み掛ける。
「お前もアルフォンス様も娘なんざいたことねえだろ。治癒魔法使ったんなら問題ないはずだ。いいか!お嬢には甘い物だ!!これは俺の娘も大絶賛のフレンチトーストだ。俺は父性に目覚めたアルフォンス様のためにお嬢の胃袋をガッチリ鷲掴みにしなければならねえんだ!!」
イルマは戸惑い呟く。
「父性……」
声が小さくてアークには聞き取れなかったが何かを飲み込みイルマは言う。
「分かりました。ではこちらをお出ししましょう」
温め直して尚輝きを増すフレンチトーストを持ち「アルフォンス様にお叱りを受けた場合、ご一緒してくださいね」と茶目っ気を含んだ笑顔で言うとイルマは立ち去った。
「そういや、料理長には似ても似つかないめっちゃ可愛い娘さんいましたもんね…」
ジャンが呟く。厨房にいた全員が納得したのだった。
「さ、昼に取り掛かるぞ」
パンっとアークが手を叩くと空気が変わる。この男、なんだかんだで人望に厚い料理長なのだ。
そして昼を過ぎた頃ににイルマがやって来る。
「大正解ですよ、アーク料理長。リクエストがありました。すみませんがもう一度、フレンチトーストをお願いします」
「まあ俺の方が父親としては大先輩だからな!」
胸を張るアークに複雑そうな顔のイルマであった。
後日「アークのフレンチトーストが食べられるならずーっとお屋敷にいたい!」と笑顔でアリスが言い、滅多に見られないアークの笑顔があったという話。
そして、数年後。アークは父性とは何ぞやと頭を抱えることになるのであった。
「で、その嬢はいくつぐらいなんだい?」
料理長アークは弟子のジャンに尋ねた。
「さあ?そのうち明日の料理のためにイルマが来るから聞けばいいんじゃないですか?」
「そうかい」
アークは厳つい外見の52歳だ。笑顔など滅多に見せない。その厳しい顔でひと睨みすれば子どもなど泣き叫ぶに違いない。
しかし、彼には妻もいる。そして、最愛の一人娘もいた。彼の愛娘は10年前、異国の地へと嫁に行った。結婚式は相手の国で執り行うため、アークは参列していない。勿論、休みを取れと主人は言ったがそこは職人気質のアークである。人情なら娘の結婚式に行く。しかし、漢とは義理を優先する生き物だと言い張り、休みを取らなかった。娘の旅立ちの日には漢泣きである。娘を抱きしめ咽び泣いた。その日、血走った目で出勤してきたアークは事情を知らない別の持ち場の連中から「ついに人を殺したらしい」と冗談まじりで噂されていた。
元々、アークは農村から料理修行のために王都に来た男だ。貴族の屋敷での勤め口などなく、大衆居酒屋や街の食堂をさすらい、その腕を磨いた。研究熱心なアークは地方の郷土料理から薬膳料理まで修め、ついには外国にまで修行のために旅立とうとしていた。その矢先、勤めていた居酒屋で「この料理を作った人を呼んでほしい」と言ったのがアルフォンスである。そして、口説き落とされた。「外国の料理なら出来る限り文献を集めるし、貴族料理、興味ない?」と言われたのだ。そして、今や伯爵邸の料理長である。住まいも伯爵邸は貴族街であるが商人街にほど近いのでそちらを斡旋してもらえた。
口説き文句通り、文献も持ってきてくれるし、給金も福利厚生も良い。
アークは、自分を見出してそんな素晴らしい環境を整えてくれるアルフォンスに感謝していた。
そして、いつまでも嫁を娶らず、1人で生きるアルフォンスを心配していたのだ。
少女を拾ってきたと聞き、少し安堵したのだ。
「そうかぁ…ついに、アルフォンス様も父性に目覚めたか」
嫁を連れ帰ったのではないのが残念だが、子どもを庇護しようと思えるのはその第一歩だ。そしていつか結婚して子どもを抱っこさせてほしいもんだ。アルフォンス様の子どもならきっと別嬪さんだ。アークはそれを楽しみにしている。この男、顔は強面だが子ども好きである。
明日の仕込みは終わっていたが、予定外のことがあると執事のイルマがやって来る。アークはそれを待って少女の詳細な情報を聞こうと思った。
そして、予想通りイルマはやって来た。
「よかったです。まだ残っていてくれましたか」
「そりゃあ、お嬢拾ったって話だろ。俺のところに話が来るだろうと思って待ってるさ」
「ありがとうございます」
イルマは料理長とはいえ田舎の農村出身のアークにすら丁寧な姿勢を崩さない。よく出来た御仁だと思う。
「少女ですが、大分衰弱されていたのでアルフォンス様が治癒魔法を使われました。明日の朝には目覚めるとのことです。滋養たっぷりのスープを用意してください」
「あい、分かった。何歳くらいのお嬢だい?」
「10歳を過ぎているかいないかくらいです」
一瞬、イルマが痛ましそうな顔をした。その嬢は余程ひどい状態だったのだろう。
そして、アークは薬膳料理の知識を活かして滋養たっぷりのスープの下拵えをした。何でも高級な食材を惜しみなく使える職場ってのは悪くないなあと思いながら。
しかしその夜、アークは眠れなかった。10歳頃の娘は血色よくいつもニコニコ笑っていたのだ。年端のいかないお嬢がそんな酷い目にあっていいはずがない。彼は義憤する。そして、これは、父性に目覚めた主人のためにも俺が一肌脱ぐしかないと決意した。
そして夜明けごろ、アークはいつも通り出勤する。料理人の朝は早いのだ。主人の料理は勿論のこと、住み込みの下働きの人間にまで朝ごはんを用意するのだ。アークは住み込みは性に合わないと断ったのでこの時間に出勤する。深夜の対応は住み込みの弟子たちに任せている。
そして、彼は昨夜の決意を実行する。
弟子たちは作業をしながら昨夜の予定通りにスープを作らない料理長に戸惑う。しかし、料理長には料理長なりの考えがあるのだろうと動きを合わせる。
そして、朝の空気が暖まり、そろそろ昼のための準備を始めようかという時、イルマが訪れた。
「予定通り、少女のためにスープをお願いできますか」
厨房に緊張が走る。アークはスープを作っていないのだ。
「いや、お嬢にはこれだ」
アークが差し出したのは、フレンチトーストだった。アークが作業の片手間に作っていたので、弟子たちは誰か甘い物好きやつから頼まれていたのかと思っていた物だった。そのフレンチトーストは、綺麗な黄色に染まっていた。粉砂糖がかかり、キラキラとしている。少し焦げ目があり香ばしい。どう見ても美味しそうだった。たかがフレンチトースト。されどフレンチトースト。料理長アークの至高の一品であった。
「いやしかし…」
そう言いかけたイルマにアークは畳み掛ける。
「お前もアルフォンス様も娘なんざいたことねえだろ。治癒魔法使ったんなら問題ないはずだ。いいか!お嬢には甘い物だ!!これは俺の娘も大絶賛のフレンチトーストだ。俺は父性に目覚めたアルフォンス様のためにお嬢の胃袋をガッチリ鷲掴みにしなければならねえんだ!!」
イルマは戸惑い呟く。
「父性……」
声が小さくてアークには聞き取れなかったが何かを飲み込みイルマは言う。
「分かりました。ではこちらをお出ししましょう」
温め直して尚輝きを増すフレンチトーストを持ち「アルフォンス様にお叱りを受けた場合、ご一緒してくださいね」と茶目っ気を含んだ笑顔で言うとイルマは立ち去った。
「そういや、料理長には似ても似つかないめっちゃ可愛い娘さんいましたもんね…」
ジャンが呟く。厨房にいた全員が納得したのだった。
「さ、昼に取り掛かるぞ」
パンっとアークが手を叩くと空気が変わる。この男、なんだかんだで人望に厚い料理長なのだ。
そして昼を過ぎた頃ににイルマがやって来る。
「大正解ですよ、アーク料理長。リクエストがありました。すみませんがもう一度、フレンチトーストをお願いします」
「まあ俺の方が父親としては大先輩だからな!」
胸を張るアークに複雑そうな顔のイルマであった。
後日「アークのフレンチトーストが食べられるならずーっとお屋敷にいたい!」と笑顔でアリスが言い、滅多に見られないアークの笑顔があったという話。
そして、数年後。アークは父性とは何ぞやと頭を抱えることになるのであった。
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