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(116)SIDE:奏太
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それからも、斗輝は優しく情熱的に僕を抱いてくれた。
斗輝が抽挿するたびに甘い痺れが僕の全身を支配し、頭の芯まで染み渡っていく。
この頃の僕はまともに言葉を発することさえもできなっていて、ひたすらに喘ぎ続けていた。
彼の逞しいペニスで後ろから貫かれたり、下から突き上げられたりして、僕の体に快感が溜まる一方だ。
射精することで熱を放出することにはなるものの、それは一時的なものだった。
斗輝が僕の前立腺と最奥を力強く何度も何度も攻めるおかげで、与えられる快感に終わりが見えそうにない。
「ひゃ、あ、う……」
だらしなく開いた僕の口から、甘さを増した嬌声が零れる。
今はふたたび正常位で斗輝のペニスに強く突かれ、間もなく訪れる絶頂の瞬間を待っていた。
斗輝の大きな手が僕の腰を引き寄せ、そのタイミングで彼が激しく挿入するものだから、ゴリゴリとかズブズブとか、音なき音を立てて剛直が僕のナカを割り開く。
もう完全に痛みや違和感はなく、僕はひたすら気持ちよさに溺れるばかりだった。
「ん、んっ……、ふ、あぁ……!」
いよいよ切羽詰まった嬌声が上がり、程なくして、僕は吐精した。
ほとんど間を置かず絶頂を繰り返したせいで、僕のペニスからは精液は弱々しく溢れる。
いや、溢れるというより、滲む程度だったかもしれない。
それでも、とんでもなく気持ちよかった。
後は、斗輝もイクだけだと思っていた時、予想していなかったことが起きる。
彼の右手が、僕のペニスを握ったのだ。
快感が極まっているので、なにもしなくても気持ちいい状態だというのに、そんなことをされたら、それこそ頭がおかしくなってしまいそうだ。
だけど、脱力しきっている僕は、なにも抵抗できない。
言葉すらまともに告げられないため、彼を制止する声を掛けることもできなかった。
薄い胸を上下させてゼイゼイと喘いでいる僕に、斗輝は腰の動きをだいぶ緩やかにして声をかけてくる。
「奏太。こうすると、まだ出そうだな」
彼は僕のペニスを握っている右手を、根元から先端に向けてググッと動かした。
まるで精液を残らず扱き出すような動きに、僕の腰がガクガクを震える。
「ふっ、く……」
ついさっきまぶたの裏で飛び散った白い光が、ものすごい勢いで集まってくる。
しかも、明度が増していた。
この状態でそんなことをされたら、確実に意識が吹っ飛ぶだろう。
そのくらい、強烈すぎる快感が僕に襲いかかっていた。
「はぅっ、んっ……!」
奥歯を食いしめている僕の腰が、ますます大きく震える。
ブルブルと首を横に振っている僕の様子に、斗輝がクスッと艶やかに笑った。
「ほら、出たぞ」
見ていないからはっきりとは分からないけれど、精液がピュクリと僅かに噴き出した気がする。
「あ、あ……、あぁ……」
強烈な快感が頭の芯を焦がし、僕の意識がさらにグズグズと溶けていく。
首を振るたびに髪がシーツを打つ音が、どこか遠くに聞こえた。
それからも斗輝は僕のペニスをしばらく扱いていて、完全に精液が出なくなるまで、その動きは続いていた。
――ああ、もう……、なにも、考え、られな、い……
僕の意識は途切れ途切れになり、視界に映る光景も朧気だ。
甲高い嬌声を上げる元気もなく、零れ落ちるのは掠れた喘ぎと力がない呼気ばかり。
斗輝は僕のペニスから右手を離すと、抽挿をいったんやめた。それから、ふたたび僕の腰をガッチリと掴む。
少しだけ前のめりになった彼が、僕の顔を覗き込んできた。
「随分と、蕩け切っているな。すごく可愛いよ」
彼の声も僅かに掠れていて、それがとてつもなくセクシーだ。
僅かに聞き取れたその声に、僕の心臓がキュンと音を立ててときめく。
同時に、逞しい剛直を咥え込んでいる僕のナカも、キュンキュンとうねり始めた。
それはまるで、彼のペニスに絡み付くような動きだろう。自分のナカがいやらしく収縮しているのを、ボンヤリしている意識の中で感じる。
うつろな視線で見上げている僕に、斗輝が微笑みかけた。
「まだまだ、俺をほしがってくれるんだな」
なにを言われたのかまったく理解できなくて、僕はただ、彼を見つめていた。
もちろん、彼は僕に怒ったり呆れたりすることなく、またしても「可愛い」と囁く。
パチリと一度だけ瞬きをしたら、「なにも答えなくていい。奏太を愛してるってことだけ、体と心で感じ取ってくれ」
当然、今度の言葉も理解できない。
だけど、僕を見つめる彼の視線がとても優しく情熱的だったから、なんとかして答えたくて、ごく僅かだけど頷いて見せた。
すると、黒曜石のような瞳が、ギラリと強く輝く。
「……俺の番が、とんでもなく可愛すぎる」
ボソリと低い声で囁いたかと思ったら、ふいに激しい抽挿が再開した。
快感の限界値を突破しているところに、ガツガツと力強く突き込まれるものだから、かろうじて繋ぎ止められていた僕の意識の糸がプツリと切れる。
苦しいくらいの快感を全身に得た頃には、強烈な快感が積み重なっていて、ついに僕は意識を手放したのだった。
ポカッと意識が戻り、僕はパチパチとまばたきを繰り返す。
――あれ? ここ、どこだ?
急に目が覚めた僕は、一瞬、自分がいる場所を把握できなかった。
シパシパと瞬きを繰り返しているうちに、薄暗い部屋がいつもの寝室だということに気付く。
――いつの間に、寝ちゃったんだろう。
昨夜の記憶は、最後のほうがかなり曖昧で、というよりも、意識が飛んでしまったと言うべきだろう。
それでも、耳の奥には『奏太、愛してる』という斗輝の声が残っていた。
僕はできる限り静かに寝返りを打ち、仰向けから横向きに体勢を変える。
そして、僕をしっかりと抱き締めている斗輝の寝顔をしげしげと眺めた。
目を閉じている彼は、表情から大人びたものが少しだけ抜けている。それでも、とんでもなくかっこいい。
――こんなかっこいい人に、いつも抱いてもらっているんだよね。
ただ抱かれるだけではなく、僕は受け止めきれないほどの愛情を注いでもらっている。
僕も同じくらいの愛情を返してあげられているだろうかと思った時、コホッと咳が飛び出した。喘ぎ過ぎて、喉が渇き切っているせいだ。
咳は小さなもので、しかも一回だけ。
それなのに、斗輝がパッと目を覚ました。
「奏太、大丈夫か?」
彼は僕の背中を大きな手で撫でさすり、心配そうに僕を見つめる。
僕はコクコクと頷き返した。
「平気……。喉が、乾いて……」
と言ったところで、斗輝が僕をゆっくりと抱き起す。
「水でいいか?」
問われて頷き返すと、彼はベッド脇に置かれている小さなテーブルから、ペットボトルを取り上げた。
逞しい胸に僕を寄りかからせ、彼がペットボトルのキャップを開ける。
そして、水を口に含むと、僕に口移しで水を与えてきた。
意識が戻った状態では恥ずかしいけれど、かなり喉が渇いていたので、大人しくされるままに。
コクン、コクンと静かに水を飲み下し、僕はホッと息を吐いた。
「……ありがとうございます」
照れながらもお礼を言ったら、「お代わりは?」と訊かれる。
それに首を横に振って答えたら、斗輝はボトルをテーブルに戻した。
感じからして、まだ夜明け前。だから、僕たちはふたたび眠りにつくのかと思いきや、斗輝が僕の唇を軽く啄み始める。
「と、斗輝……?」
戸惑いがちに名前を呼ぶと、彼が形のいい目を細めた。
「水のお代わりはいらないみたいだが、俺がキスのお代わりをほしくなってな」
「な、なに、を……、んっ」
言い返そうとしたところで、彼の舌がスルリと忍び込んでくる。
戸惑っているうちにベッドに押し倒され、圧し掛かってきた斗輝に何度も何度もキスをされる。
こうして、彼が満足するまで、キスは繰り返された。
斗輝が抽挿するたびに甘い痺れが僕の全身を支配し、頭の芯まで染み渡っていく。
この頃の僕はまともに言葉を発することさえもできなっていて、ひたすらに喘ぎ続けていた。
彼の逞しいペニスで後ろから貫かれたり、下から突き上げられたりして、僕の体に快感が溜まる一方だ。
射精することで熱を放出することにはなるものの、それは一時的なものだった。
斗輝が僕の前立腺と最奥を力強く何度も何度も攻めるおかげで、与えられる快感に終わりが見えそうにない。
「ひゃ、あ、う……」
だらしなく開いた僕の口から、甘さを増した嬌声が零れる。
今はふたたび正常位で斗輝のペニスに強く突かれ、間もなく訪れる絶頂の瞬間を待っていた。
斗輝の大きな手が僕の腰を引き寄せ、そのタイミングで彼が激しく挿入するものだから、ゴリゴリとかズブズブとか、音なき音を立てて剛直が僕のナカを割り開く。
もう完全に痛みや違和感はなく、僕はひたすら気持ちよさに溺れるばかりだった。
「ん、んっ……、ふ、あぁ……!」
いよいよ切羽詰まった嬌声が上がり、程なくして、僕は吐精した。
ほとんど間を置かず絶頂を繰り返したせいで、僕のペニスからは精液は弱々しく溢れる。
いや、溢れるというより、滲む程度だったかもしれない。
それでも、とんでもなく気持ちよかった。
後は、斗輝もイクだけだと思っていた時、予想していなかったことが起きる。
彼の右手が、僕のペニスを握ったのだ。
快感が極まっているので、なにもしなくても気持ちいい状態だというのに、そんなことをされたら、それこそ頭がおかしくなってしまいそうだ。
だけど、脱力しきっている僕は、なにも抵抗できない。
言葉すらまともに告げられないため、彼を制止する声を掛けることもできなかった。
薄い胸を上下させてゼイゼイと喘いでいる僕に、斗輝は腰の動きをだいぶ緩やかにして声をかけてくる。
「奏太。こうすると、まだ出そうだな」
彼は僕のペニスを握っている右手を、根元から先端に向けてググッと動かした。
まるで精液を残らず扱き出すような動きに、僕の腰がガクガクを震える。
「ふっ、く……」
ついさっきまぶたの裏で飛び散った白い光が、ものすごい勢いで集まってくる。
しかも、明度が増していた。
この状態でそんなことをされたら、確実に意識が吹っ飛ぶだろう。
そのくらい、強烈すぎる快感が僕に襲いかかっていた。
「はぅっ、んっ……!」
奥歯を食いしめている僕の腰が、ますます大きく震える。
ブルブルと首を横に振っている僕の様子に、斗輝がクスッと艶やかに笑った。
「ほら、出たぞ」
見ていないからはっきりとは分からないけれど、精液がピュクリと僅かに噴き出した気がする。
「あ、あ……、あぁ……」
強烈な快感が頭の芯を焦がし、僕の意識がさらにグズグズと溶けていく。
首を振るたびに髪がシーツを打つ音が、どこか遠くに聞こえた。
それからも斗輝は僕のペニスをしばらく扱いていて、完全に精液が出なくなるまで、その動きは続いていた。
――ああ、もう……、なにも、考え、られな、い……
僕の意識は途切れ途切れになり、視界に映る光景も朧気だ。
甲高い嬌声を上げる元気もなく、零れ落ちるのは掠れた喘ぎと力がない呼気ばかり。
斗輝は僕のペニスから右手を離すと、抽挿をいったんやめた。それから、ふたたび僕の腰をガッチリと掴む。
少しだけ前のめりになった彼が、僕の顔を覗き込んできた。
「随分と、蕩け切っているな。すごく可愛いよ」
彼の声も僅かに掠れていて、それがとてつもなくセクシーだ。
僅かに聞き取れたその声に、僕の心臓がキュンと音を立ててときめく。
同時に、逞しい剛直を咥え込んでいる僕のナカも、キュンキュンとうねり始めた。
それはまるで、彼のペニスに絡み付くような動きだろう。自分のナカがいやらしく収縮しているのを、ボンヤリしている意識の中で感じる。
うつろな視線で見上げている僕に、斗輝が微笑みかけた。
「まだまだ、俺をほしがってくれるんだな」
なにを言われたのかまったく理解できなくて、僕はただ、彼を見つめていた。
もちろん、彼は僕に怒ったり呆れたりすることなく、またしても「可愛い」と囁く。
パチリと一度だけ瞬きをしたら、「なにも答えなくていい。奏太を愛してるってことだけ、体と心で感じ取ってくれ」
当然、今度の言葉も理解できない。
だけど、僕を見つめる彼の視線がとても優しく情熱的だったから、なんとかして答えたくて、ごく僅かだけど頷いて見せた。
すると、黒曜石のような瞳が、ギラリと強く輝く。
「……俺の番が、とんでもなく可愛すぎる」
ボソリと低い声で囁いたかと思ったら、ふいに激しい抽挿が再開した。
快感の限界値を突破しているところに、ガツガツと力強く突き込まれるものだから、かろうじて繋ぎ止められていた僕の意識の糸がプツリと切れる。
苦しいくらいの快感を全身に得た頃には、強烈な快感が積み重なっていて、ついに僕は意識を手放したのだった。
ポカッと意識が戻り、僕はパチパチとまばたきを繰り返す。
――あれ? ここ、どこだ?
急に目が覚めた僕は、一瞬、自分がいる場所を把握できなかった。
シパシパと瞬きを繰り返しているうちに、薄暗い部屋がいつもの寝室だということに気付く。
――いつの間に、寝ちゃったんだろう。
昨夜の記憶は、最後のほうがかなり曖昧で、というよりも、意識が飛んでしまったと言うべきだろう。
それでも、耳の奥には『奏太、愛してる』という斗輝の声が残っていた。
僕はできる限り静かに寝返りを打ち、仰向けから横向きに体勢を変える。
そして、僕をしっかりと抱き締めている斗輝の寝顔をしげしげと眺めた。
目を閉じている彼は、表情から大人びたものが少しだけ抜けている。それでも、とんでもなくかっこいい。
――こんなかっこいい人に、いつも抱いてもらっているんだよね。
ただ抱かれるだけではなく、僕は受け止めきれないほどの愛情を注いでもらっている。
僕も同じくらいの愛情を返してあげられているだろうかと思った時、コホッと咳が飛び出した。喘ぎ過ぎて、喉が渇き切っているせいだ。
咳は小さなもので、しかも一回だけ。
それなのに、斗輝がパッと目を覚ました。
「奏太、大丈夫か?」
彼は僕の背中を大きな手で撫でさすり、心配そうに僕を見つめる。
僕はコクコクと頷き返した。
「平気……。喉が、乾いて……」
と言ったところで、斗輝が僕をゆっくりと抱き起す。
「水でいいか?」
問われて頷き返すと、彼はベッド脇に置かれている小さなテーブルから、ペットボトルを取り上げた。
逞しい胸に僕を寄りかからせ、彼がペットボトルのキャップを開ける。
そして、水を口に含むと、僕に口移しで水を与えてきた。
意識が戻った状態では恥ずかしいけれど、かなり喉が渇いていたので、大人しくされるままに。
コクン、コクンと静かに水を飲み下し、僕はホッと息を吐いた。
「……ありがとうございます」
照れながらもお礼を言ったら、「お代わりは?」と訊かれる。
それに首を横に振って答えたら、斗輝はボトルをテーブルに戻した。
感じからして、まだ夜明け前。だから、僕たちはふたたび眠りにつくのかと思いきや、斗輝が僕の唇を軽く啄み始める。
「と、斗輝……?」
戸惑いがちに名前を呼ぶと、彼が形のいい目を細めた。
「水のお代わりはいらないみたいだが、俺がキスのお代わりをほしくなってな」
「な、なに、を……、んっ」
言い返そうとしたところで、彼の舌がスルリと忍び込んでくる。
戸惑っているうちにベッドに押し倒され、圧し掛かってきた斗輝に何度も何度もキスをされる。
こうして、彼が満足するまで、キスは繰り返された。
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