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世紀末チュートリアル
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子供は風の子元気な18歳のウォルフリド改め黒剣士ウォルは元気いっぱいに冒険者ギルドの扉を、3人のお供を連れて開いた。
「頼もーーーうーーーー!!」
バァアアアン!!!
「うあわわわ、両足入りより目立つオーソドックスな入り方しちゃった!!」
「でも少年がやるとどことなく麗しく可愛いな」
「両足入りよりマシ?マシなのか?可愛いからいいのか?」
「おうおうおう、威勢のいい可愛い子ちゃんが来たじゃねーか」
早速一人の屈強そうな男の冒険者が近寄ってきた。
入った瞬間直ぐ来た、まっすぐ他の冒険者がまだえ?誰この可愛い子?という顔をしている瞬間、サササッと彼らを交わして紛れもなくウォルフリド目がけてやってきたのだ。
もう入る前からロックオンしていたとしてもおかしくないくらいの秒数であった。
「ああ、初心者冒険者あるあるのチュートリアルキャラだな、真っ先に来るなんて仕事熱心で感心するぞ。よろしく頼むな、俺はウォル。黒剣士ウォルだ」
「何言ってんのか分からねぇところも不思議ちゃんポイント高くて好感度あがっちまうぜ?可愛さMAXってもんだ。お前に何を頼まれたか知らねぇけど、この赤獅子のレンゴが手取り足取り何から何まで教えてやるよ!」
「しっかり分かってんじゃねーか」
お供していた衛兵の若者の一人が思わずツッコミを入れてしまう。
様子を見ていた残りの衛兵の若者が隊長に小声で声をかける。
ぼそぼそ
「隊長、大丈夫っすかね?この人見た目めっちゃファンキーでクレイジーな雰囲気の世紀末覇者もびっくりのヤラレ役風の男ですけど・・・」
ぼそぼそ
「トゲが付いている肩当てにに、鼻耳口ピアス、頭は真っ赤なモヒカンのヘッドだが・・・大丈夫だ、彼は冒険者ギルド一の売美しいものや可愛いもの好きだという話だ。しかも冒険者の等級は上位だったはず。彼の間合いにウォル君がいる間は誰も手出しはしてこない、だろう」
「チュートリアル・レンゴよ。先ずは冒険者ギルドの施設案内から受けようではないか」
レンゴはいやらしいニヤニヤ顔で逸るウォルを見た。
「おいおい、先ずは冒険者ギルドに登録が先だろう?慌てんなよ施設のアレやコレやは後でじっくり教えてやっからよぅ。それとチュートリアルなんてわかんねぇ二つ名じゃなくて、赤獅子な、赤獅子だからな」
「施設は冒険者ギルドに登録しないと見学できないのか?赤獅子」
「できればレンゴって呼べ。・・・登録しなくても見れるが?登録しに来たんだろ?」
「いいや観光だ」
「「「「え?」」」」
「もう他所の街で冒険者登録済みとか、そんなオチか?」
「いいや、俺はこの街以外住んだ事無いからな、他所での登録も何もしてないぞ。父について視察で他領を回ったくらいしか街外への外出はなかったからな」
「「「「視察?」」」」
衛兵たちの脳裏に、麗しい我らが君主の姿が浮かんだ。
あれ?あの方は金髪でーーーーーー
「頼もーーーうーーーー!!」
バァアアアン!!!
「うあわわわ、両足入りより目立つオーソドックスな入り方しちゃった!!」
「でも少年がやるとどことなく麗しく可愛いな」
「両足入りよりマシ?マシなのか?可愛いからいいのか?」
「おうおうおう、威勢のいい可愛い子ちゃんが来たじゃねーか」
早速一人の屈強そうな男の冒険者が近寄ってきた。
入った瞬間直ぐ来た、まっすぐ他の冒険者がまだえ?誰この可愛い子?という顔をしている瞬間、サササッと彼らを交わして紛れもなくウォルフリド目がけてやってきたのだ。
もう入る前からロックオンしていたとしてもおかしくないくらいの秒数であった。
「ああ、初心者冒険者あるあるのチュートリアルキャラだな、真っ先に来るなんて仕事熱心で感心するぞ。よろしく頼むな、俺はウォル。黒剣士ウォルだ」
「何言ってんのか分からねぇところも不思議ちゃんポイント高くて好感度あがっちまうぜ?可愛さMAXってもんだ。お前に何を頼まれたか知らねぇけど、この赤獅子のレンゴが手取り足取り何から何まで教えてやるよ!」
「しっかり分かってんじゃねーか」
お供していた衛兵の若者の一人が思わずツッコミを入れてしまう。
様子を見ていた残りの衛兵の若者が隊長に小声で声をかける。
ぼそぼそ
「隊長、大丈夫っすかね?この人見た目めっちゃファンキーでクレイジーな雰囲気の世紀末覇者もびっくりのヤラレ役風の男ですけど・・・」
ぼそぼそ
「トゲが付いている肩当てにに、鼻耳口ピアス、頭は真っ赤なモヒカンのヘッドだが・・・大丈夫だ、彼は冒険者ギルド一の売美しいものや可愛いもの好きだという話だ。しかも冒険者の等級は上位だったはず。彼の間合いにウォル君がいる間は誰も手出しはしてこない、だろう」
「チュートリアル・レンゴよ。先ずは冒険者ギルドの施設案内から受けようではないか」
レンゴはいやらしいニヤニヤ顔で逸るウォルを見た。
「おいおい、先ずは冒険者ギルドに登録が先だろう?慌てんなよ施設のアレやコレやは後でじっくり教えてやっからよぅ。それとチュートリアルなんてわかんねぇ二つ名じゃなくて、赤獅子な、赤獅子だからな」
「施設は冒険者ギルドに登録しないと見学できないのか?赤獅子」
「できればレンゴって呼べ。・・・登録しなくても見れるが?登録しに来たんだろ?」
「いいや観光だ」
「「「「え?」」」」
「もう他所の街で冒険者登録済みとか、そんなオチか?」
「いいや、俺はこの街以外住んだ事無いからな、他所での登録も何もしてないぞ。父について視察で他領を回ったくらいしか街外への外出はなかったからな」
「「「「視察?」」」」
衛兵たちの脳裏に、麗しい我らが君主の姿が浮かんだ。
あれ?あの方は金髪でーーーーーー
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