1 / 2
少女マンガ症候群 第1話
しおりを挟む
「好きだよ。」
耳元で和也くんがささやく。
「わたしも。。。」
放課後の教室で
見つめ合う2人。
END
------------
「はあー。。。」
良かった!今月号の『君だけを愛す』
やっぱり少女マンガが最高!神!
パタンと分厚い雑誌を閉めて目をつぶる。
秋山あかね 28歳
主婦。2歳の息子あり。
主人はいつも仕事で忙しいくてあまり家にはいないが
幸せな毎日を送っていた。
主婦だって掃除に洗濯、料理。。やるべき仕事はたくさんある。
ホッと家事がひと段落ついた時に
少女マンガを読むのがあかねの至福の時間だった。
少女マンガの良いところは
いつまでも純粋なトキメキを与えてくれるところだと思う。
結婚して五年近く経つあかねには現実には
トキメキなどは無いに等しい。
旦那はとても優しい人で、息子もかわいい。
楽しい日々を送っているが恋というものから
遠ざかった生活をしていることは否めない。
しかし特に問題はない。今更恋をする必要もない。
というか他の誰かに恋をしたら不倫になって想像するだけで面倒だ。
現実の世界では恋愛ってもんは非常に厄介なシロモノであることをとうにあかねは知っていた。
でも、少女マンガを読むと、ああ、恋ってキラキラ輝いて美しいものだなあ、
と思ってしまうのだ。
「それにしても和也くん最高!彼氏にしたい。そうだ、また1巻から読み直そーっと。」
そう言って本棚に行ってベットに寝転がり読み始め。。。
寝てしまった。
-------
「。。。。。あかねさん。。あかねさん!」
誰 ?。。。わたしの名を呼ぶのは。
パチリ。
目を開けると知らない天井。
裸の男の子。
そしてわたしも裸。
「ええっ?」
飛び起きた。
よく見るとこの子。。。大ヒット少女マンガ『君だけを愛す』
の和也くんじゃない!?
「急に寝ちゃうんだもん。」
そう言って和也くんはわたしの横に来てわたしの髪をなでる。
「ああ、夢。夢かあっ。」
とつぶやく。
「ユメみてたの?」
クスリと笑って和也くんが言う。
違う。今まさにみているのだよ。
「なんでハダカ?」
パンティも履いてないではないか。
「だって シテたんでしょ。俺たち。」
「ええっ?」
妙にリアルな夢だなあ。
まあ、夢なんだからいいよね。
そう思って好きなようにしてみることにした。
和也くんの首に腕を絡ませた。
彼の手が私の乳房に触れる。
すっごいリアルだなー。しかし。感心するわ。想像力豊かなわたしの脳に。
和也くんはゆっくり乳輪を舐めると乳首には触れずにわざと焦らすように周りを触る。
「ああっ。」
すごいエッチ。そして夢なのにすごい感じる。
カナちゃん(主人公)とはまだキスもしてないくせに。
(純愛マンガだから。)
腰の横をさすられてビビッと電気が走る。
なんでこの子わたしの感じる場所知ってるの!?
和也くんはわたしの反応を面白そうにみながら
今度は太ももを撫で始めた。
脚を広げさせて太ももの付け根をゆっくりゆっくり撫でる。
「やっ。」
思わず声が溢れる。
「何が?やなの」
意地悪そうに言って脚の間にゆっくり手を当てた。
ただ当てられただけなのに
ビクンと腰を浮かす。
もうすでに濡れてるのは分かっている。
中心部には触れずに優しく円を描くように指先が動く。
別の手では乳房の下の部分を持ち上げるようにしながら揉んでいる。
ハアッハアッ。。。
わたしは息を荒げてガマンする。
「あかねさん。やらしい。」
嬉しそうにそう言って敏感な突起をチョンと指先で押された。
微かな感触であるはずなのに
「ああんっ。」
大きな声が出た。
和也くんの指の動きはとにかくもどかしいくらいソフトで
ついにわたしは腰をクネクネし始めた。
「どうしたの?あかねさん。くすぐったい?」
またしても意地悪そうに笑う。
周りを人差し指と中指で広げたり押したりマッサージしながら
乳首を親指で潰してこねるみたいに回す。
「んんんっ。」
すごい感じてしまい顔をゆがませる。
「ああ。。だんだんいい顔になってきたね。。」
そう耳元でささやいて今度は後ろからおっぱいを鷲掴みし始めた。
でも触り方は至ってソフトでクラクラしてくる。
もうろうとしてくる意識の中で思い出す。
あれ?和也くんて高校生って設定じゃあなかったっけ?
ガバッと起き上がる。
「えーと、君高校生だよね。」
わたしがそう聞くと和也くんは
「うん。そうだけど。」
不思議そうな顔で答えた。
「えっ、わたし高校生とこーゆーこと出来ないよ!法律違反じゃん。」
「なにいってるの。あかねさん。僕たち付き合ってるんじゃないか。」
和也くんが訝しげにわたしを見る。
いや待てよ。とわたしは考える。
これって夢なんだよね。
じゃあ法律も何もないか。なんでもありでしょ。夢のなかって。
いや、でもわたしの良心が。。。。
ぐるぐる考え込んでると和也くんはわたしの顔を覗き込んだ。
キスをして微笑む。
「どうしたの?続き、しないの?」
「う、うん。する。。」
まー。もういいや。どうにでもなれ!
キスをしながら和也くんは優しくわたしの胸を手で包むように揉む。
この人の触り方すっごく好き。。
正に夢心地。
「あかねさん。。肌が柔らかくて気持ちいい。」
和也くんがうっとりしたようにつぶやいた。
気持ちいいのはこっちの方だ。
「あかねさん。うつ伏せになって。。。腰を持ち上げて。」
言われた通りにするとお尻をゆっくりさすり始める。
時々臀部を強く掴んだり広げたりしながら脚の間に手を入れる。
わたしは枕に顔をうずめる格好で立ち昇って来る快感の波に溺れまいと
必死にシーツを掴んだり握ったりしていた。
---------
パチリ。
目が覚めた。
わたしはマンガを読みながらうたた寝をしてしまったのだ。
そう気づくまで時間がかかった。
それくらいとてもリアルな夢だった。
ぼんやりと視線が宙を泳ぐ。
「あー。いいところだったのにー。」
しっとりと股間が濡れているのが感じられて顔を赤らめた。
時計を見るともうすぐ
息子を迎えに行く時間だ。
「早く支度しなきゃ。」
そう呟いて起き上がった。
髪をとかしていると
鏡に映った自分の首筋に紅い印がついている。
「え?」
よく見るとキスマークのようだった。
「まさか。」
夢の中での出来事がよみがえる。
不思議なことに
普通
夢は目覚めた瞬間忘れてしまうものが多いが
さっきみた夢はまるで本当の出来事のようにはっきりと記憶されているのだった。
きっと虫刺されだろう。
寝てたら刺されたんだ。
あかねはそう思い髪で首筋を隠していそいで支度した。
耳元で和也くんがささやく。
「わたしも。。。」
放課後の教室で
見つめ合う2人。
END
------------
「はあー。。。」
良かった!今月号の『君だけを愛す』
やっぱり少女マンガが最高!神!
パタンと分厚い雑誌を閉めて目をつぶる。
秋山あかね 28歳
主婦。2歳の息子あり。
主人はいつも仕事で忙しいくてあまり家にはいないが
幸せな毎日を送っていた。
主婦だって掃除に洗濯、料理。。やるべき仕事はたくさんある。
ホッと家事がひと段落ついた時に
少女マンガを読むのがあかねの至福の時間だった。
少女マンガの良いところは
いつまでも純粋なトキメキを与えてくれるところだと思う。
結婚して五年近く経つあかねには現実には
トキメキなどは無いに等しい。
旦那はとても優しい人で、息子もかわいい。
楽しい日々を送っているが恋というものから
遠ざかった生活をしていることは否めない。
しかし特に問題はない。今更恋をする必要もない。
というか他の誰かに恋をしたら不倫になって想像するだけで面倒だ。
現実の世界では恋愛ってもんは非常に厄介なシロモノであることをとうにあかねは知っていた。
でも、少女マンガを読むと、ああ、恋ってキラキラ輝いて美しいものだなあ、
と思ってしまうのだ。
「それにしても和也くん最高!彼氏にしたい。そうだ、また1巻から読み直そーっと。」
そう言って本棚に行ってベットに寝転がり読み始め。。。
寝てしまった。
-------
「。。。。。あかねさん。。あかねさん!」
誰 ?。。。わたしの名を呼ぶのは。
パチリ。
目を開けると知らない天井。
裸の男の子。
そしてわたしも裸。
「ええっ?」
飛び起きた。
よく見るとこの子。。。大ヒット少女マンガ『君だけを愛す』
の和也くんじゃない!?
「急に寝ちゃうんだもん。」
そう言って和也くんはわたしの横に来てわたしの髪をなでる。
「ああ、夢。夢かあっ。」
とつぶやく。
「ユメみてたの?」
クスリと笑って和也くんが言う。
違う。今まさにみているのだよ。
「なんでハダカ?」
パンティも履いてないではないか。
「だって シテたんでしょ。俺たち。」
「ええっ?」
妙にリアルな夢だなあ。
まあ、夢なんだからいいよね。
そう思って好きなようにしてみることにした。
和也くんの首に腕を絡ませた。
彼の手が私の乳房に触れる。
すっごいリアルだなー。しかし。感心するわ。想像力豊かなわたしの脳に。
和也くんはゆっくり乳輪を舐めると乳首には触れずにわざと焦らすように周りを触る。
「ああっ。」
すごいエッチ。そして夢なのにすごい感じる。
カナちゃん(主人公)とはまだキスもしてないくせに。
(純愛マンガだから。)
腰の横をさすられてビビッと電気が走る。
なんでこの子わたしの感じる場所知ってるの!?
和也くんはわたしの反応を面白そうにみながら
今度は太ももを撫で始めた。
脚を広げさせて太ももの付け根をゆっくりゆっくり撫でる。
「やっ。」
思わず声が溢れる。
「何が?やなの」
意地悪そうに言って脚の間にゆっくり手を当てた。
ただ当てられただけなのに
ビクンと腰を浮かす。
もうすでに濡れてるのは分かっている。
中心部には触れずに優しく円を描くように指先が動く。
別の手では乳房の下の部分を持ち上げるようにしながら揉んでいる。
ハアッハアッ。。。
わたしは息を荒げてガマンする。
「あかねさん。やらしい。」
嬉しそうにそう言って敏感な突起をチョンと指先で押された。
微かな感触であるはずなのに
「ああんっ。」
大きな声が出た。
和也くんの指の動きはとにかくもどかしいくらいソフトで
ついにわたしは腰をクネクネし始めた。
「どうしたの?あかねさん。くすぐったい?」
またしても意地悪そうに笑う。
周りを人差し指と中指で広げたり押したりマッサージしながら
乳首を親指で潰してこねるみたいに回す。
「んんんっ。」
すごい感じてしまい顔をゆがませる。
「ああ。。だんだんいい顔になってきたね。。」
そう耳元でささやいて今度は後ろからおっぱいを鷲掴みし始めた。
でも触り方は至ってソフトでクラクラしてくる。
もうろうとしてくる意識の中で思い出す。
あれ?和也くんて高校生って設定じゃあなかったっけ?
ガバッと起き上がる。
「えーと、君高校生だよね。」
わたしがそう聞くと和也くんは
「うん。そうだけど。」
不思議そうな顔で答えた。
「えっ、わたし高校生とこーゆーこと出来ないよ!法律違反じゃん。」
「なにいってるの。あかねさん。僕たち付き合ってるんじゃないか。」
和也くんが訝しげにわたしを見る。
いや待てよ。とわたしは考える。
これって夢なんだよね。
じゃあ法律も何もないか。なんでもありでしょ。夢のなかって。
いや、でもわたしの良心が。。。。
ぐるぐる考え込んでると和也くんはわたしの顔を覗き込んだ。
キスをして微笑む。
「どうしたの?続き、しないの?」
「う、うん。する。。」
まー。もういいや。どうにでもなれ!
キスをしながら和也くんは優しくわたしの胸を手で包むように揉む。
この人の触り方すっごく好き。。
正に夢心地。
「あかねさん。。肌が柔らかくて気持ちいい。」
和也くんがうっとりしたようにつぶやいた。
気持ちいいのはこっちの方だ。
「あかねさん。うつ伏せになって。。。腰を持ち上げて。」
言われた通りにするとお尻をゆっくりさすり始める。
時々臀部を強く掴んだり広げたりしながら脚の間に手を入れる。
わたしは枕に顔をうずめる格好で立ち昇って来る快感の波に溺れまいと
必死にシーツを掴んだり握ったりしていた。
---------
パチリ。
目が覚めた。
わたしはマンガを読みながらうたた寝をしてしまったのだ。
そう気づくまで時間がかかった。
それくらいとてもリアルな夢だった。
ぼんやりと視線が宙を泳ぐ。
「あー。いいところだったのにー。」
しっとりと股間が濡れているのが感じられて顔を赤らめた。
時計を見るともうすぐ
息子を迎えに行く時間だ。
「早く支度しなきゃ。」
そう呟いて起き上がった。
髪をとかしていると
鏡に映った自分の首筋に紅い印がついている。
「え?」
よく見るとキスマークのようだった。
「まさか。」
夢の中での出来事がよみがえる。
不思議なことに
普通
夢は目覚めた瞬間忘れてしまうものが多いが
さっきみた夢はまるで本当の出来事のようにはっきりと記憶されているのだった。
きっと虫刺されだろう。
寝てたら刺されたんだ。
あかねはそう思い髪で首筋を隠していそいで支度した。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる