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科学者の依頼④
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まんまとしてやられた真
ムーのカクテルバーに寄った
カランッカランッ
「ムー!どうしよう…」
血相を変えた真
「おや?真さん!どうしたんですか?」
「村上さんが…」
「!!?」
「連れてかれた…守れなかった…」
「それはダメですよ!!
犯人は!?追いかけないと!!」
「奴らの正体も…どこに連れてかれたかもわからない…」
その時 飲んでた男性が立ち上がる
「お嬢ちゃん!!
犯人の居場所…教えてあげようか?」
「!!?」
その男性は
美月とおばあさんの依頼を受けた時に
情報をくれた刑事の男性だ
「おじさん…あの時の!」
「おじさんじゃなく お兄さんだよ!」
「それより 犯人の居場所 知ってるって
本当!?」
「ああっ 科学者の村上…
とんでもない生物兵器を開発したんだ」
「そういえば聞いてなかった…
どんな生物兵器か…」
「奴はな、人が人を噛み殺す様に襲う…
人が狂犬の様に凶暴化する薬を開発したのさ…
しかもそれは伝染する…
それを使えば戦争だって勝てるし
いつか人類は滅亡する…」
「そうか…それで村上さんはワクチンを…」
「ワクチンを開発したのか!?」
「いや…完成間近で連れ去られた…」
「じゃあ 急ごうか」
「えっ!?」
「連れてってやる」
「わかった!でも…」
「何だ?」
「足手まといにならないでね」
「アホ!これでも凄腕の刑事だ!」
「自分で凄腕って言うなよ…」
真と刑事の男は組んだ
ムーのカクテルバーに寄った
カランッカランッ
「ムー!どうしよう…」
血相を変えた真
「おや?真さん!どうしたんですか?」
「村上さんが…」
「!!?」
「連れてかれた…守れなかった…」
「それはダメですよ!!
犯人は!?追いかけないと!!」
「奴らの正体も…どこに連れてかれたかもわからない…」
その時 飲んでた男性が立ち上がる
「お嬢ちゃん!!
犯人の居場所…教えてあげようか?」
「!!?」
その男性は
美月とおばあさんの依頼を受けた時に
情報をくれた刑事の男性だ
「おじさん…あの時の!」
「おじさんじゃなく お兄さんだよ!」
「それより 犯人の居場所 知ってるって
本当!?」
「ああっ 科学者の村上…
とんでもない生物兵器を開発したんだ」
「そういえば聞いてなかった…
どんな生物兵器か…」
「奴はな、人が人を噛み殺す様に襲う…
人が狂犬の様に凶暴化する薬を開発したのさ…
しかもそれは伝染する…
それを使えば戦争だって勝てるし
いつか人類は滅亡する…」
「そうか…それで村上さんはワクチンを…」
「ワクチンを開発したのか!?」
「いや…完成間近で連れ去られた…」
「じゃあ 急ごうか」
「えっ!?」
「連れてってやる」
「わかった!でも…」
「何だ?」
「足手まといにならないでね」
「アホ!これでも凄腕の刑事だ!」
「自分で凄腕って言うなよ…」
真と刑事の男は組んだ
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