美しい殺し屋

ミニマリスト憂希

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復讐①

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美月は真に尋ねた

「ねぇ真くん」

「?」

「私…殺し屋さんなの。」

「えっ?」

驚く真
シーッと唇に指を当てる美月

「お母さんの仇…とりたい?」

「…」

黙りの真
しかし少しすると頷いた

「OKってことでいいね」

そういうと美月は真を連れてある所へ向かった

ムーのカクテルバー

カランッカランッ

「いらっしゃい…ああ 美月さん!」

「ムー!仕事よ!」

「仕事って…その子?」

「ええ!」

そういうと美月は奥の部屋に行き
派手な格好に着替えて
拳銃を持った

「真君!犯人の特徴は?」

「えっと…目が細くて背が高くて…」

「痩せてた?太ってた?」

「少し太ってた」

「服装は?」

「黒色の服着てた」

「わかった 付いてきて」
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