53 / 86
修行の日々①
しおりを挟む
真を弟子にした美月
次の日から地獄のレッスンが始まった
「まずは射撃訓練!」
拳銃を手渡す美月
「あの的に狙って撃ちなさい」
「うん」
拳銃を手に取る真
しかし
「お、重い…」
両手をプルプルと震わせ的を狙う
バンッ!
銃弾は的を外した
「全然ダメね…」
「うっ」
「まずは筋力トレーニングして
まともに銃を持てるようにならないと」
そう言うと美月は1キロの小さなダンベルを持ってきた
「はい じゃあこれを持って」
「うん」
1キロのダンベルを持ち上げる真
「じゃあ それを100回!」
「えっ!?」
「嫌なの?」
「うん やるよ」
100回した真
「疲れた…」
「1キロのでも100回もすればしんどいでしょ」
「うん」
「慣れてきたら5キロ、10キロって上げるからね
じゃあ次は腕立て伏せ100回!」
「えっ!?」
「嫌なの?」
「や、やります…」
腕立て伏せをする真
しかし50回を超えた辺りで
「うっ もう無理」
バタッ
倒れ込んだ真
「ダメダメね」
次の日から地獄のレッスンが始まった
「まずは射撃訓練!」
拳銃を手渡す美月
「あの的に狙って撃ちなさい」
「うん」
拳銃を手に取る真
しかし
「お、重い…」
両手をプルプルと震わせ的を狙う
バンッ!
銃弾は的を外した
「全然ダメね…」
「うっ」
「まずは筋力トレーニングして
まともに銃を持てるようにならないと」
そう言うと美月は1キロの小さなダンベルを持ってきた
「はい じゃあこれを持って」
「うん」
1キロのダンベルを持ち上げる真
「じゃあ それを100回!」
「えっ!?」
「嫌なの?」
「うん やるよ」
100回した真
「疲れた…」
「1キロのでも100回もすればしんどいでしょ」
「うん」
「慣れてきたら5キロ、10キロって上げるからね
じゃあ次は腕立て伏せ100回!」
「えっ!?」
「嫌なの?」
「や、やります…」
腕立て伏せをする真
しかし50回を超えた辺りで
「うっ もう無理」
バタッ
倒れ込んだ真
「ダメダメね」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる