美しい殺し屋

ミニマリスト憂希

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美月のと日々①

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バンッ!

バンッ!

射撃訓練を行う真
日頃の鍛錬の成果か
的に外すことなく撃ち込める様になり
様になっていた

「ふぅ~」

「よっ!お疲れ!」

「あっ 美月…」

コンッ

缶コーヒーを渡す美月

「これは?」

「コーヒー飲んでみ」

「うん」

アップルジュースがよかった真だが
美月の言うまま飲んだ

プシュ
カチャ

ゴクッゴクッ

「どう?」

「うげ~」

「不味いの?」

「よくこんな苦いもの飲めるね
何が美味しいの?」

「真にはまだ早かったか!」

「要らない」

「はいはい じゃあこれ飲みな」

アップルジュースを渡す美月

ニコッとした顔で飲み直す真

「ププッ」

「どうしたの?」

「いや 真ったら子供だし
男の子なのに女の子みたいだから」

「僕は男だよ!」

この頃から真は美月に容姿のことで
馬鹿にされていた
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