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メラニーの花嫁修業!!
久々の再会
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夜、メラニアは今日も濡らしたタオルで汚れを落とす。使用人は時間があまりないので、お風呂には週に一度しか入らないそうだ。
メラニアは髪の毛も水に濡らしてタオルドライをし、寝る準備をしていた。
(今日もウィルに会えなかったわ・・・)
メラニアは布団にもぐりこんだ。この硬いベッドにももう慣れてしまったようだ。しかしウィリアムの温もりがどうしても忘れられない。
ーボーーン
部屋の時計が真夜中の十二時を指した。少しメラニアは目眩がした気がする。
(あれ・・・なんだかベッドが大きくなった?)
メラニアはキョロキョロと辺りを見回す。棚も大きくなってるし、部屋も大きくなってるようだ。
(なにかが変だわ・・・)
メラニアはふっと自分の手を見た。なんとその手は金色の毛で覆われていて、肉球が付いていた。
「みゃーーーーーー!!!(どういうことー!!!)」
メラニアは鏡に飛び乗った。金色のふさふさの長毛に覆われ短い手足の猫の姿が鏡に写っていたのだ。
(ペルシャ猫だわ・・・)
メラニアはしばらくどうしようか考えたが、外に出てみることにした。初めは猫の姿に慣れず、泥に足を取られて転んでしまった。
(うぅ・・・慣れないわ)
ーテクテク
(こんなゆっくり王城を歩くのは初めてね)
メラニアは毎日が忙しく、王城の美しい庭や、池に目を向ける暇はなかった。
(わぁ・・・池の中に猫が映ってる)
池に反射する泥んこになった猫の顔がゆらゆらと水面で揺れていた。肉球で自分の顔をペチペチと叩いてみたが、夢ではなさそうだ。
「みゃぁ・・・(どうしよう)」
メラニアはとぼとぼとさ迷っていた。
(迷子になっちゃった・・・)
「ん?猫か?」
メラニアの前に大きな影ができる。メラニアは前からやってきた大きな足に気づかずぶつかってしまう。
「みゃーーー!!(痛っ!!)」
上を見上げるとゴブリン姿のウィリアムがいたのだ。
「みゃぁお!!(ウィルー!!会いたかった!)」
「ん・・・?こんな醜いゴブリンにお前はなついてくれるのか」
ウィリアムはメラニアをそっと抱き上げる。
「なんだかお前はメラニーのような匂いがするな・・・」
クンクンとウィリアムはメラニアの匂いを嗅ぐ。
「みゃ、みゃぁ~(やだ、最近ちゃんとお風呂入ってないのに)」
恥ずかしがったが、ウィリアムは彼の部屋にメラニアを連れていった。
「ここは俺が夜、体が変化しているのを隠すために出入り禁止にしている北の棟なのに、どうやって入ってきちゃったのかな」
「みゃぁ(そうだったのね)」
ウィリアムの部屋はシンプルだが広く、彼らしい書斎の周りは魔術書で溢れていた。以前と変化しているのは政治的書類も多く含まれているところだ。
「う~ん、猫ちゃんは少し汚れているなぁ。洗ってあげよう」
「みゃぁぁあ(洗わなくていいから!)」
ウィリアムはメラニアの訴えもむなしくメラニアを大きな浴場に連れていき、石鹸を泡立ててメラニアをゴシゴシと擦った。
「みゃぁ~(気持ちいい~)」
しばらく入れなかったお風呂に体が弛緩してくる。
「かわいいなぁ。瞳も仕草もメラニーにそっくりだ」
ウィリアムはお尻や股の間も洗っていた。
「みゃぁ、みゃぁ~(そこはだめ~)」
メラニアは恥ずかしくなりペチペチとウィリアムを殴ったが、ウィリアムにとって、そのパンチはじゃれているのだと感じる程度だ。メラニアは目の前のウィリアムの下半身が目の前に見えたが、その股間は大きく盛り上がっていた。
(な、なんで!?)
「ぐっ・・・メラニーに会えないからって・・・メラニーにそっくりな猫に興奮しちゃうなんて・・・」
ウィリアムは自身の肉棒を取り出し扱き出す。
(ウィル・・・私のこと思ってくれてるのね・・・)
メラニアは台に乗ってウィリアムの股間に近づき、彼の大きくなったソレをペロペロと舐めた。
「はぁ・・・舐めてくれるのか・・・んん・・・舌使いもメラニーにそっくりだ」
ーペロペロペロペロ
「はぁ・・・はぁ・・・メラニー!!」
ウィリアムはメラニアを左手で抱きしめ、ゴブリンの大きな陰茎を自身の手で擦った。
「うぅ・・・出る!」
ウィリアムはメラニアにかからないよう白濁を浴槽に撒き散らした。
「ありがとう、猫ちゃん」
ウィリアムはメラニアの体を拭くと露になったキラキラと輝く毛に驚いた。
「本当にメラニアの髪の毛みたいに綺麗だ・・・そうだ、これを付けてあげよう」
ウィリアムは鈴の付いた赤い紐に魔法を掛けて、メラニアの首に着けた。
「ほら、これで僕のペットの証になるからね。迷子になってもここに届けてくれるだろう」
(私、猫のまま戻らなかったらどうしよう・・・)
「にゃー!(猫のまま一生ウィルのペットとして生きるなんて嫌!!)」
メラニアは部屋を飛び出した。
「猫ちゃん!!」
ウィリアムが追いかけるもメラニアは塀を飛び越え猛ダッシュで走り抜ける。気がつくと元の使用人の棟に戻っており、とぼとぼと自分部屋に戻った。
(ウィリアムが誰かと結婚して幸せになっていくのをペットとして一生見守らないとなんて、絶対嫌よ!!)
メラニアはむせび泣いた。泣きつかれてメラニアは眠ってしまった。
メラニアは髪の毛も水に濡らしてタオルドライをし、寝る準備をしていた。
(今日もウィルに会えなかったわ・・・)
メラニアは布団にもぐりこんだ。この硬いベッドにももう慣れてしまったようだ。しかしウィリアムの温もりがどうしても忘れられない。
ーボーーン
部屋の時計が真夜中の十二時を指した。少しメラニアは目眩がした気がする。
(あれ・・・なんだかベッドが大きくなった?)
メラニアはキョロキョロと辺りを見回す。棚も大きくなってるし、部屋も大きくなってるようだ。
(なにかが変だわ・・・)
メラニアはふっと自分の手を見た。なんとその手は金色の毛で覆われていて、肉球が付いていた。
「みゃーーーーーー!!!(どういうことー!!!)」
メラニアは鏡に飛び乗った。金色のふさふさの長毛に覆われ短い手足の猫の姿が鏡に写っていたのだ。
(ペルシャ猫だわ・・・)
メラニアはしばらくどうしようか考えたが、外に出てみることにした。初めは猫の姿に慣れず、泥に足を取られて転んでしまった。
(うぅ・・・慣れないわ)
ーテクテク
(こんなゆっくり王城を歩くのは初めてね)
メラニアは毎日が忙しく、王城の美しい庭や、池に目を向ける暇はなかった。
(わぁ・・・池の中に猫が映ってる)
池に反射する泥んこになった猫の顔がゆらゆらと水面で揺れていた。肉球で自分の顔をペチペチと叩いてみたが、夢ではなさそうだ。
「みゃぁ・・・(どうしよう)」
メラニアはとぼとぼとさ迷っていた。
(迷子になっちゃった・・・)
「ん?猫か?」
メラニアの前に大きな影ができる。メラニアは前からやってきた大きな足に気づかずぶつかってしまう。
「みゃーーー!!(痛っ!!)」
上を見上げるとゴブリン姿のウィリアムがいたのだ。
「みゃぁお!!(ウィルー!!会いたかった!)」
「ん・・・?こんな醜いゴブリンにお前はなついてくれるのか」
ウィリアムはメラニアをそっと抱き上げる。
「なんだかお前はメラニーのような匂いがするな・・・」
クンクンとウィリアムはメラニアの匂いを嗅ぐ。
「みゃ、みゃぁ~(やだ、最近ちゃんとお風呂入ってないのに)」
恥ずかしがったが、ウィリアムは彼の部屋にメラニアを連れていった。
「ここは俺が夜、体が変化しているのを隠すために出入り禁止にしている北の棟なのに、どうやって入ってきちゃったのかな」
「みゃぁ(そうだったのね)」
ウィリアムの部屋はシンプルだが広く、彼らしい書斎の周りは魔術書で溢れていた。以前と変化しているのは政治的書類も多く含まれているところだ。
「う~ん、猫ちゃんは少し汚れているなぁ。洗ってあげよう」
「みゃぁぁあ(洗わなくていいから!)」
ウィリアムはメラニアの訴えもむなしくメラニアを大きな浴場に連れていき、石鹸を泡立ててメラニアをゴシゴシと擦った。
「みゃぁ~(気持ちいい~)」
しばらく入れなかったお風呂に体が弛緩してくる。
「かわいいなぁ。瞳も仕草もメラニーにそっくりだ」
ウィリアムはお尻や股の間も洗っていた。
「みゃぁ、みゃぁ~(そこはだめ~)」
メラニアは恥ずかしくなりペチペチとウィリアムを殴ったが、ウィリアムにとって、そのパンチはじゃれているのだと感じる程度だ。メラニアは目の前のウィリアムの下半身が目の前に見えたが、その股間は大きく盛り上がっていた。
(な、なんで!?)
「ぐっ・・・メラニーに会えないからって・・・メラニーにそっくりな猫に興奮しちゃうなんて・・・」
ウィリアムは自身の肉棒を取り出し扱き出す。
(ウィル・・・私のこと思ってくれてるのね・・・)
メラニアは台に乗ってウィリアムの股間に近づき、彼の大きくなったソレをペロペロと舐めた。
「はぁ・・・舐めてくれるのか・・・んん・・・舌使いもメラニーにそっくりだ」
ーペロペロペロペロ
「はぁ・・・はぁ・・・メラニー!!」
ウィリアムはメラニアを左手で抱きしめ、ゴブリンの大きな陰茎を自身の手で擦った。
「うぅ・・・出る!」
ウィリアムはメラニアにかからないよう白濁を浴槽に撒き散らした。
「ありがとう、猫ちゃん」
ウィリアムはメラニアの体を拭くと露になったキラキラと輝く毛に驚いた。
「本当にメラニアの髪の毛みたいに綺麗だ・・・そうだ、これを付けてあげよう」
ウィリアムは鈴の付いた赤い紐に魔法を掛けて、メラニアの首に着けた。
「ほら、これで僕のペットの証になるからね。迷子になってもここに届けてくれるだろう」
(私、猫のまま戻らなかったらどうしよう・・・)
「にゃー!(猫のまま一生ウィルのペットとして生きるなんて嫌!!)」
メラニアは部屋を飛び出した。
「猫ちゃん!!」
ウィリアムが追いかけるもメラニアは塀を飛び越え猛ダッシュで走り抜ける。気がつくと元の使用人の棟に戻っており、とぼとぼと自分部屋に戻った。
(ウィリアムが誰かと結婚して幸せになっていくのをペットとして一生見守らないとなんて、絶対嫌よ!!)
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