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親友.1
親友-別れ-
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私、皇 夜月 スメサギヨツキ。4歳の頃。お父さんが交通事故で亡くなった。それ以来、心に大きな穴が空いたようで…。
でも、幼馴染だったサナにこの事を話す事で心の穴が埋まっていくように感じて…。それから月日が経ち。15歳。埋めてくれたサナが離れるように引っ越してしまった。私は1人取り残されたー。そんなことを感じつつも今は17歳。高校に通っている。
「サナ…は…もう私の事覚えてないかな....」「ねえ!貴方、サボりに興味あるかしら」誰だよ…「別に?毎日サボりだし」「ー…じゃあ…賛成ってことかしら?」「もちろん。」
「じゃあ行きましょ!」
「まず名前を教えてくれないと。知らない人にはついていけないでしょ?」
「優等生かな?笑)赤坂 美依。あかさかみよ 。です。」
「お前は…」
「そう。演劇部の人。だから貴方と仲良しだったサナと同じ」
「あっそう」
「じゃあ行きましょ」
「何処。ここ」
「私の秘密基地。」子供っぽ…
「は?」
「ここ。サナも来てたのよ。」
「…あっそ。仲良しアピールは程々に」
「なんで来させたか。」
「仲良しアピールのため?」
「違うわ。私は、貴方と友達になりたいと思ったのよ」
「友達は必要ない!」ただ…苦しむだけ…苦しむ…そう。もう苦しみたくない
「大丈夫。私は何処にも行かない」何決めつけてるの…
「そんなの証明出来ないでしょ…」
「出来る!これ。私の御守り」え…。
「は?」
「これ!私達の仲の印。」
「…信じてもいいの?」
「うん。」
初めて…サナ以外に信用できたかも…、この人とは仲良くなれそう。
でも、幼馴染だったサナにこの事を話す事で心の穴が埋まっていくように感じて…。それから月日が経ち。15歳。埋めてくれたサナが離れるように引っ越してしまった。私は1人取り残されたー。そんなことを感じつつも今は17歳。高校に通っている。
「サナ…は…もう私の事覚えてないかな....」「ねえ!貴方、サボりに興味あるかしら」誰だよ…「別に?毎日サボりだし」「ー…じゃあ…賛成ってことかしら?」「もちろん。」
「じゃあ行きましょ!」
「まず名前を教えてくれないと。知らない人にはついていけないでしょ?」
「優等生かな?笑)赤坂 美依。あかさかみよ 。です。」
「お前は…」
「そう。演劇部の人。だから貴方と仲良しだったサナと同じ」
「あっそう」
「じゃあ行きましょ」
「何処。ここ」
「私の秘密基地。」子供っぽ…
「は?」
「ここ。サナも来てたのよ。」
「…あっそ。仲良しアピールは程々に」
「なんで来させたか。」
「仲良しアピールのため?」
「違うわ。私は、貴方と友達になりたいと思ったのよ」
「友達は必要ない!」ただ…苦しむだけ…苦しむ…そう。もう苦しみたくない
「大丈夫。私は何処にも行かない」何決めつけてるの…
「そんなの証明出来ないでしょ…」
「出来る!これ。私の御守り」え…。
「は?」
「これ!私達の仲の印。」
「…信じてもいいの?」
「うん。」
初めて…サナ以外に信用できたかも…、この人とは仲良くなれそう。
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