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本編1
08.逃げ道と後悔03
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まだ、離婚されたくない。
まだ、耀一郞の傍にいたい。
実家に帰ることの恐怖と引き換えではない。
ただ彼を傍にいたいだけの、醜い欲。
けれど恐怖もある。
僅かに開いた記憶の蓋から流れ出た小さな記憶に触れただけであれほどパニックになってしまった。どんなに息を吸ったところで頭が朦朧として立てなくなったあの瞬間、怒った耀一郞の顔が頭に浮かんだ。
こんなにも弱い自分を彼に知られたくない。
咄嗟に安井に伝えたのはきっと、この感情が強かったからだ。まだ怒られた方がいい。失望した顔を向けられるよりもずっと。
「わかりました。今日の事は配偶者さんには連絡しません。けれどNPOのことは念頭に置いておいてください。きっと樟さんの助けになると思います」
「そうでしょうか……僕はオメガの中でも出来損ないですから」
「もしや……――がないことを気にしているのですか?」
ひた隠しにしていることを言い当てられ、樟は信じられないとばかりに大きな目をさらに大きくして安井を見た。全身の血が下がるのを感じる。さきほどまで風景を眺めて落ち着いた心がざわめき荒波を作り上げる。
「僕を誰だと思っているんですか? これでも日本で一番第二性に詳しいと自負してますよ」
蔑むような目……ではなく、いつもと変わらない穏やかな眼差しを湛えた目が細くなり眦も下がる。まるでクイズに当たって喜ぶ子供のような顔だ。
樟もふっと身体に入った力を抜いた。
どうしても安い相手に警戒心を抱けない。彼の本心など分からないというのに。
「そんな凄い人に巡り会えたなんて、もしかして僕は運が良かったのかもしれません」
「樟さんが自認されていないだけでとても神様に愛されていると思いますよ。配偶者さんも樟さんをとても大事にしているように僕には見えました」
「そう……でしょうか。でも僕が出来損ないであることに変わりはありません。ちゃんとしたオメガなら……耀一郞さんのお役に立てたはずなんですけど……僕には魅力がないようです」
結婚してもう九ヶ月、耀一郞は一度も樟に手を出してこなかった。初めは嫌われていたが今は話をしたりと、家族とまでは行かなくても知り合い程度の距離感で接してくれているように思う。夫夫としては歪な形だろうが、心地よくて、同時に不安になる。
結婚した相手に求めるものを知っているからだ。
耀一郞が態度を変えたのはそろそろ「その時期」になったのではないかと考えている。
けれどそんな雰囲気は未だにない。
優秀な耀一郞のことだ、もしかしたら出来損ないの部分に気付いて見限っているのかもしれない。そう考えると落ち込んでしまう。それくらいしか自分が役に立てる部分がない――自分があの家にいる意味がわからないから。
「だからせめて、迷惑にならないようにしたいんです」
心からの願いはあまりにもささやかだが、樟にはとても重く切実な願いだ。茜色の空は次第に東から闇の垂れ幕を引き寄せてくる。そろそろ帰ってご飯を作らなければ。
「安井医師、ご迷惑をおかけしました。僕、帰ります」
「そうですか。僕はね、一度ちゃんと話し合った方がいいと思います。樟さんはいつも勝手に諦めてしまうのでとても心配です。配偶者さんはもしかしたら別のことを考えているかもしれないですからね」
「え……?」
ベッドから下りようとした足が、床に着く前に止まる。どうしてそんなことを言い出すのか掴みあぐね、小首を傾げて安井を見た。これは子供の頃の癖だ。まだ幸せだった頃の……。
「あまり一人で抱えすぎてはいけませんよ。人は話し合ってお互いに心地よい関係を築くんです。樟さんも勇気を持って配偶者さんと話してはどうですか?」
安井は変わらない笑みのままだ。強制するでも押しつけるのでもない提案は、樟の心を揺さぶった。
なぜこの人はなにもかも知っているような、すべてを理解しているような雰囲気を醸し出すのだろうか。
(いつか……いつか医師に言えるのかな、あのことを)
胸をざわめかせるあの記憶。
開いた窓、はためくカーテン。僅かに見える爪先。その向こうには透き通った美しい青空があった。一瞬を切り抜いた思い出。前後は全く思い出せないのに、その映像だけは僅かに思い出しただけで脳裏に克明に焼き付き、樟の心を大きく揺さぶる。
「あの……安井医師。いつか……いつかでいいので僕の話を聞いてくれますか?」
「はい。樟さんが話してくださるなら僕は嬉しいです」
それが人を殺した記憶でも?
そう伝えそうになり、怖くてまた口を噤んだ。
病院を出て、トポトポと家路に就く。スーパーに寄って美味しそうな……耀一郞が喜んでくれる食材はないかと覗いて、サワラと鰹のたたき、それからいくつか春野菜を買った。
エコバッグをキッチンに置いてから自室に向かう。
出かけている間の電気代がもったいないとエアコンを消したから、ひんやりとした空気が樟に纏わり付く。一呼吸してコートを脱いでクローゼットにかけた。
鞄も定位置に置こうとして……安いから貰ったあのパンフレットを取り出した。
『職業訓練あり。シェルターあり』
裏面の下半分に書かれた文字をじっと見つめた。
(職業訓練ってどんなことをするんだろう。僕にもできるのかな?)
今ですら壊すのが怖くて、耀一郞が用意してくれたノートパソコンを開けることすらできないままだ。そんな人間が果たして人の役に立てるのか……その上、お金を貰うなんておこがましいのではないか。
パンフレットから視線を逸らして、デスク下の可動式ラックに入れる。首を振ってパンフレットの内容を頭からふるい落としてからキッチンへ戻った。
耀一郞が買ってくれたエプロンを身につけて、手を洗う。
泡を付けて爪の中まで綺麗にして、買った食材をぐるりと見回し、すぐさま動き出す。
サワラはすぐに西京焼きにするためにタレに漬ける。
「これは明日の主菜にしよう」
冷蔵庫にしまい、鰹のたたきのカルパッチョを新タマネギと水菜で作る。鶏胸肉に小麦粉を付けて軽く揚げ、春キャベツと一緒にオーロラソースで炒めた。作り置きの副菜を小皿に盛り付け、完了だ。
出かける前にタイマーで予約した炊飯器は炊き上がりのランプを灯している。
タケノコを使ったお吸い物作りに手を付ける。
食べやすい大きさに水煮したタケノコを切り、だし汁の中に入れてから散らすための青ネギを刻む。沸騰する寸前で火を止めれば完成だ。
耀一郞が食べやすいように皿に盛り、自分の分はワンプレートに置く。
「今日も帰りが遅くなるのかな? ラップ……かけておいたほうがいいのかな」
耀一郞のために用意した食事を見ながらの一人ご飯は、味気ない。雀が啄むだけの白米を茶碗に盛り、両手を合わせてから箸を取った。
進みは悪く、お吸い物でご飯を流し込むがちっとも味がしない。いつもと同じ作り方なのに、いつもと同じ調味料なのに。
ほうっと溜め息を吐いて茶碗をテーブルに置いた。
僅かに摘まんだ料理たちがもったいなくて、ラップをして冷蔵庫に入れる。
(明日、食べよう。今日はもう起きているのが辛いから)
発作を起こしてからほぼ一日寝ていたはずなのに、まだ疲労感が拭えない。重い身体をシャワーで叩きシャッキッとさせようとしても、熱いお湯は樟の表皮を流れるばかりで頭も神経も泥に浸かったまま動きが鈍い。
処方された少し強めの抗不安薬を服用して眠りに就いた。
見えぬなにかから自分を守るように身体を丸め、夢など見ませんというようにと神に祈りながら。
まだ、耀一郞の傍にいたい。
実家に帰ることの恐怖と引き換えではない。
ただ彼を傍にいたいだけの、醜い欲。
けれど恐怖もある。
僅かに開いた記憶の蓋から流れ出た小さな記憶に触れただけであれほどパニックになってしまった。どんなに息を吸ったところで頭が朦朧として立てなくなったあの瞬間、怒った耀一郞の顔が頭に浮かんだ。
こんなにも弱い自分を彼に知られたくない。
咄嗟に安井に伝えたのはきっと、この感情が強かったからだ。まだ怒られた方がいい。失望した顔を向けられるよりもずっと。
「わかりました。今日の事は配偶者さんには連絡しません。けれどNPOのことは念頭に置いておいてください。きっと樟さんの助けになると思います」
「そうでしょうか……僕はオメガの中でも出来損ないですから」
「もしや……――がないことを気にしているのですか?」
ひた隠しにしていることを言い当てられ、樟は信じられないとばかりに大きな目をさらに大きくして安井を見た。全身の血が下がるのを感じる。さきほどまで風景を眺めて落ち着いた心がざわめき荒波を作り上げる。
「僕を誰だと思っているんですか? これでも日本で一番第二性に詳しいと自負してますよ」
蔑むような目……ではなく、いつもと変わらない穏やかな眼差しを湛えた目が細くなり眦も下がる。まるでクイズに当たって喜ぶ子供のような顔だ。
樟もふっと身体に入った力を抜いた。
どうしても安い相手に警戒心を抱けない。彼の本心など分からないというのに。
「そんな凄い人に巡り会えたなんて、もしかして僕は運が良かったのかもしれません」
「樟さんが自認されていないだけでとても神様に愛されていると思いますよ。配偶者さんも樟さんをとても大事にしているように僕には見えました」
「そう……でしょうか。でも僕が出来損ないであることに変わりはありません。ちゃんとしたオメガなら……耀一郞さんのお役に立てたはずなんですけど……僕には魅力がないようです」
結婚してもう九ヶ月、耀一郞は一度も樟に手を出してこなかった。初めは嫌われていたが今は話をしたりと、家族とまでは行かなくても知り合い程度の距離感で接してくれているように思う。夫夫としては歪な形だろうが、心地よくて、同時に不安になる。
結婚した相手に求めるものを知っているからだ。
耀一郞が態度を変えたのはそろそろ「その時期」になったのではないかと考えている。
けれどそんな雰囲気は未だにない。
優秀な耀一郞のことだ、もしかしたら出来損ないの部分に気付いて見限っているのかもしれない。そう考えると落ち込んでしまう。それくらいしか自分が役に立てる部分がない――自分があの家にいる意味がわからないから。
「だからせめて、迷惑にならないようにしたいんです」
心からの願いはあまりにもささやかだが、樟にはとても重く切実な願いだ。茜色の空は次第に東から闇の垂れ幕を引き寄せてくる。そろそろ帰ってご飯を作らなければ。
「安井医師、ご迷惑をおかけしました。僕、帰ります」
「そうですか。僕はね、一度ちゃんと話し合った方がいいと思います。樟さんはいつも勝手に諦めてしまうのでとても心配です。配偶者さんはもしかしたら別のことを考えているかもしれないですからね」
「え……?」
ベッドから下りようとした足が、床に着く前に止まる。どうしてそんなことを言い出すのか掴みあぐね、小首を傾げて安井を見た。これは子供の頃の癖だ。まだ幸せだった頃の……。
「あまり一人で抱えすぎてはいけませんよ。人は話し合ってお互いに心地よい関係を築くんです。樟さんも勇気を持って配偶者さんと話してはどうですか?」
安井は変わらない笑みのままだ。強制するでも押しつけるのでもない提案は、樟の心を揺さぶった。
なぜこの人はなにもかも知っているような、すべてを理解しているような雰囲気を醸し出すのだろうか。
(いつか……いつか医師に言えるのかな、あのことを)
胸をざわめかせるあの記憶。
開いた窓、はためくカーテン。僅かに見える爪先。その向こうには透き通った美しい青空があった。一瞬を切り抜いた思い出。前後は全く思い出せないのに、その映像だけは僅かに思い出しただけで脳裏に克明に焼き付き、樟の心を大きく揺さぶる。
「あの……安井医師。いつか……いつかでいいので僕の話を聞いてくれますか?」
「はい。樟さんが話してくださるなら僕は嬉しいです」
それが人を殺した記憶でも?
そう伝えそうになり、怖くてまた口を噤んだ。
病院を出て、トポトポと家路に就く。スーパーに寄って美味しそうな……耀一郞が喜んでくれる食材はないかと覗いて、サワラと鰹のたたき、それからいくつか春野菜を買った。
エコバッグをキッチンに置いてから自室に向かう。
出かけている間の電気代がもったいないとエアコンを消したから、ひんやりとした空気が樟に纏わり付く。一呼吸してコートを脱いでクローゼットにかけた。
鞄も定位置に置こうとして……安いから貰ったあのパンフレットを取り出した。
『職業訓練あり。シェルターあり』
裏面の下半分に書かれた文字をじっと見つめた。
(職業訓練ってどんなことをするんだろう。僕にもできるのかな?)
今ですら壊すのが怖くて、耀一郞が用意してくれたノートパソコンを開けることすらできないままだ。そんな人間が果たして人の役に立てるのか……その上、お金を貰うなんておこがましいのではないか。
パンフレットから視線を逸らして、デスク下の可動式ラックに入れる。首を振ってパンフレットの内容を頭からふるい落としてからキッチンへ戻った。
耀一郞が買ってくれたエプロンを身につけて、手を洗う。
泡を付けて爪の中まで綺麗にして、買った食材をぐるりと見回し、すぐさま動き出す。
サワラはすぐに西京焼きにするためにタレに漬ける。
「これは明日の主菜にしよう」
冷蔵庫にしまい、鰹のたたきのカルパッチョを新タマネギと水菜で作る。鶏胸肉に小麦粉を付けて軽く揚げ、春キャベツと一緒にオーロラソースで炒めた。作り置きの副菜を小皿に盛り付け、完了だ。
出かける前にタイマーで予約した炊飯器は炊き上がりのランプを灯している。
タケノコを使ったお吸い物作りに手を付ける。
食べやすい大きさに水煮したタケノコを切り、だし汁の中に入れてから散らすための青ネギを刻む。沸騰する寸前で火を止めれば完成だ。
耀一郞が食べやすいように皿に盛り、自分の分はワンプレートに置く。
「今日も帰りが遅くなるのかな? ラップ……かけておいたほうがいいのかな」
耀一郞のために用意した食事を見ながらの一人ご飯は、味気ない。雀が啄むだけの白米を茶碗に盛り、両手を合わせてから箸を取った。
進みは悪く、お吸い物でご飯を流し込むがちっとも味がしない。いつもと同じ作り方なのに、いつもと同じ調味料なのに。
ほうっと溜め息を吐いて茶碗をテーブルに置いた。
僅かに摘まんだ料理たちがもったいなくて、ラップをして冷蔵庫に入れる。
(明日、食べよう。今日はもう起きているのが辛いから)
発作を起こしてからほぼ一日寝ていたはずなのに、まだ疲労感が拭えない。重い身体をシャワーで叩きシャッキッとさせようとしても、熱いお湯は樟の表皮を流れるばかりで頭も神経も泥に浸かったまま動きが鈍い。
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