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第4章 更なる戦い
第353話 小川明子33
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朝からこんな妄想をするようになるとは、やはりこの大会の影響か・・・?
「ふう・・・」
藤原優里は、トイレの個室にて自慰行為の真っ最中であった。
「私としたことが・・・なんてはしたない」
言葉は恥じらっているように聞こえるが、実際には悦楽に身を任せてよがっている。
あの彩木穂乃果という赤毛の少女と、看守3人の同時プレイについて妄想していたところだった。
「実際、あの子たちは絵になりますね・・・」
優里が思い浮かべていた光景は、彩木穂乃果を3人の看守が同時に犯すというものー実際には、彼女たちの仲は良さそうなのであり得ないのだが、妄想する分には自由である。
あの3人の看守たちの中には自分の好みとなる者はいないのだが、看守という立場である以上、S役としては申し分がない。
ーー以下、優里の妄想シーン
薄暗いホテルの一室で、4人の少女たちが生まれた時の姿をさらし合いながら、情事に勤しんでいるところだった。
「さあて、それじゃあ穂乃果ちゃん。今日は朝まで楽しもうじゃないか」
背丈の低い看守ーアエローが、穂乃果に対して自らが股間に装着したイチモツを見せつけながら、待ちきれないと言わんばかりに穂乃果に詰め寄っていた。
それをにやにやしながら見つめている残りの2人ーオキュペテーとケライノーもまた、自らの股間にイチモツを装着し終えて、穂乃果との行為を今か今かと待ち望んでいる状態だった。
対して、穂乃果の方はその表情に怯えの色が浮かんでいた。当然である。これからこの3人にレイプされるのだから。
「い、いやあ・・・」
ベッドの上で後退る穂乃果だったが、アエローが穂乃果の髪を乱暴に掴み、
「おいおい・・・これから楽しもうってときに、何をそんなに怯えてやがんだよ。お前さんだって、エッチなことをするのは好きだろうが」
穂乃果と、吐息が触れそうな位置にまで顔を近づけつつ、アエローがさらに穂乃果の髪の毛を引っ張った。
「い、痛ぁ・・・」
燃えるような赤い髪を鷲掴みにされ、思わず涙目になる穂乃果。このアエローという少女、思いのほか力が強いようだった。
「これから、あたしらと気持ちよくなれんだよ・・・別に嫌がるようなことでもねえだろ」
オキュペテーとケライノーは、相も変わらずのニヤケ面で2人の様子を見守っている。もちろん、彼女たち2人も楽しむ側の方だった。
「やめて・・・やめてください」
穂乃果が必死になって慈悲を請うが、むしろその姿がさらにアエローの中の何かを刺激することとなった。
「こりゃ、楽しめそうだ・・・おい、オキュペテー、ケライノー」
アエローが2人の方に振り返る。2人はアエローの意を察し、穂乃果を取り囲むようにベッドに腰を下ろした。
「・・・ひぃ」
穂乃果が引きつったような声を上げたー
「ふう・・・」
藤原優里は、トイレの個室にて自慰行為の真っ最中であった。
「私としたことが・・・なんてはしたない」
言葉は恥じらっているように聞こえるが、実際には悦楽に身を任せてよがっている。
あの彩木穂乃果という赤毛の少女と、看守3人の同時プレイについて妄想していたところだった。
「実際、あの子たちは絵になりますね・・・」
優里が思い浮かべていた光景は、彩木穂乃果を3人の看守が同時に犯すというものー実際には、彼女たちの仲は良さそうなのであり得ないのだが、妄想する分には自由である。
あの3人の看守たちの中には自分の好みとなる者はいないのだが、看守という立場である以上、S役としては申し分がない。
ーー以下、優里の妄想シーン
薄暗いホテルの一室で、4人の少女たちが生まれた時の姿をさらし合いながら、情事に勤しんでいるところだった。
「さあて、それじゃあ穂乃果ちゃん。今日は朝まで楽しもうじゃないか」
背丈の低い看守ーアエローが、穂乃果に対して自らが股間に装着したイチモツを見せつけながら、待ちきれないと言わんばかりに穂乃果に詰め寄っていた。
それをにやにやしながら見つめている残りの2人ーオキュペテーとケライノーもまた、自らの股間にイチモツを装着し終えて、穂乃果との行為を今か今かと待ち望んでいる状態だった。
対して、穂乃果の方はその表情に怯えの色が浮かんでいた。当然である。これからこの3人にレイプされるのだから。
「い、いやあ・・・」
ベッドの上で後退る穂乃果だったが、アエローが穂乃果の髪を乱暴に掴み、
「おいおい・・・これから楽しもうってときに、何をそんなに怯えてやがんだよ。お前さんだって、エッチなことをするのは好きだろうが」
穂乃果と、吐息が触れそうな位置にまで顔を近づけつつ、アエローがさらに穂乃果の髪の毛を引っ張った。
「い、痛ぁ・・・」
燃えるような赤い髪を鷲掴みにされ、思わず涙目になる穂乃果。このアエローという少女、思いのほか力が強いようだった。
「これから、あたしらと気持ちよくなれんだよ・・・別に嫌がるようなことでもねえだろ」
オキュペテーとケライノーは、相も変わらずのニヤケ面で2人の様子を見守っている。もちろん、彼女たち2人も楽しむ側の方だった。
「やめて・・・やめてください」
穂乃果が必死になって慈悲を請うが、むしろその姿がさらにアエローの中の何かを刺激することとなった。
「こりゃ、楽しめそうだ・・・おい、オキュペテー、ケライノー」
アエローが2人の方に振り返る。2人はアエローの意を察し、穂乃果を取り囲むようにベッドに腰を下ろした。
「・・・ひぃ」
穂乃果が引きつったような声を上げたー
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