21 / 28
1年1学期
土曜日
長い眠りから目覚めた楓は上半身だけを起こして周りを見渡す。匠は形のいいパーツを並べた端正な顔を布団から出し、筋肉質でがっしりした足を楓の足に絡ませて寝息を立てていた。この数日間の暴虐からはとても連想できない爽やかな顔は、楓の腹部に向けられている。反対の方では、微かに差し込んだ陽の光が艶のいい黒髪を照らし、眉を僅かに下げて自分に縋り付く陽介が寝ている。普段の威圧感からは程遠い、多少の幼さを感じる仕草で楓の匂いを取り込み、安心感に満たされた表情をしている。
「…」
まだ少し寝惚けていた楓も二人の温もりと溢れる甘ったるい雰囲気で無意識に安寧を得ていた。両親が亡くなって以来気を張り詰めて生きてきたが、有無を言わさない二人の強引すぎる愛は楓の不安や焦燥を取り除き、強く求められていると楓に感じさせる。人一倍承認要求を持っていた楓の潜在意識が陽介と匠の稚拙で原始的な愛情表現を喜んでいたのである。
(二人ともエッチな事は他の人とすればいいのに…碌に知らない俺のどこにそれ程執着しているのやら…普段のスキンシップや同じベッドで寝る事くらいなら気にしないけど…俺も人肌が恋しかったのかな。にしても明後日はもう授業日か…準備は大体済んでいるけど明日くらいは休ませてくれないだろうか…無理そうだけど。匠の携帯のパスワードも手に入れたし、次は機会を伺ってパソコンにそれを試すべきだな。こんなに酷いことをされてきて許せないはずなのに、二人に向ける憎悪を意外とそれまで感じない…本当に甘いな、俺。かといってこんな歪な肉体関係を続けるのは絶対嫌だからデータを消したら寮を変えよう。二人が無理に迫ってこなければ余計な波風を立てる必要もないしな)
独占欲に掻き立てられた雄の執拗さと徹底ぶりを知らない楓は甘い予測で計画を立てていた。もし二人が起きていればそんな希望的観測を鼻で笑い飛ばしただろう。外見に誘発された肉欲を楓にぶつけ続けるうちに二人の中で楓の存在が大きくなっているのはそれぞれがはっきりと自覚している。故に楓が自分達から離れる原因を潰すように動いてたことをナイーブな楓は勘付けないでいた。
(ん、お尻の違和感が強いな、二人ともよく眠ってるし、今のうちに抜いてもいいだろう)
昨夜から楓に埋め込まれたアナルプラグに手を伸ばそうとすると、動かした足から絡んでいた匠に振動を伝え、起こしてしまった。
「…楓ちゃん、何をしようとしてるの」
「な、なんでもない。ちょっと出てきそうだったから入れ直すそうと」
「ふーん」
「ぁっぐっ」
咄嗟に言い訳を出した楓の双丘に手を伸ばした匠は考えずに深くプラグを押し込む。反動で楓は小さく呻く。
「スンスン、ペロッ」
騒がしさで起こされた陽介は自分に背を向けていた楓に抱きつくと、項に鼻を埋めて楓の香りを楽しんでから鬱血痕を舐め上げる。犬のような行動をとる陽介が一瞬可愛く思えたが、背中に当たる充血した肉棒がこの数日の受難を想起させた。
「楓ちゃん、自分のモノを見せて」
「…ぅ」
仕方なくおずおずと小さな貞操具に包囲された自分の性を匠に見せる楓。先端では濃いピンク色の亀頭が少しだけ顔を覗かせている。
「ほら、恥ずかしいところが顔を見せちゃってるよ。恥ずかしいのは嫌でしょ?隠すにはどうしたらいい?」
「っん、んぅ、ひぃんっ!」
自分でしなければ匠がもっと力を入れてするのがわかっていた楓は尿道の周りの皮を集めて摘み、伸ばすように引っ張る。先程までかすかに露出していた先端も今では完全に包皮に包まれ、透明な粘液を垂らしていた。それに指を伸ばして掬い上げ、匠は弱い栗の花の匂いを確認してからペロリと舐めた。
「うん、いい具合だね。皮を伸ばすのは時間がかかるから、毎日少しずつ進めていこう」
「ぅううう…なんで俺だけ…俺も普通に射精したい…」
「まだそんなこと言ってるの?今はプラグを咥え込んでいるけど、昨日は楓の雌に散々搾り取られたよ。それに楓の小さなおちんちんじゃ射精しても気持ち良くないでしょ」
「!そんなこと」
「ある。射精の快感は尿道の長さ、精液の量と収縮する力によるところが大きい。楓は短いから尿道もそうだろうし、精液もそこまで多くないだろ?ならそんな微妙な気持ちよさなんて諦めて雌で感じるようになった方が幸せでしょ?」
「俺は雌じゃなくてお」
「雌だよ。こんな粗末なものをぶら下げて本当にそう思えるの?いっそのこと手術で玉を残しておちんちんだけをとっちゃおうか。雄はね、コレ」
楓を楽しそうに揶揄いながら匠は自分の昂った朝勃ちを楓に見せつける。
「ほら、全然違うでしょ。大きさも形も色も匂いも。体で感じてきた分ハッキリわかると思うけど」
「ぅうう…」
反論できずに項垂れる楓は匠の嗜虐心を満たす。陰嚢を強く締め付けていない貞操具を見て匠は追い打ちをかける。
「今日は朝勃ちしていないみたいだね。雌になり始めている証拠だよ。これからは少しずつ勃起することが減っていって大きさも縮んでいくからね。雄の形をちゃんと観察して自分のおちんちんと比べて」
楓の目の前には凛々しい匠の雄が自分を主張していて、十六センチ余りあるそれは青筋と血管を立てながらビクビク脈打っていた。赤黒い一際大きな先端は、十分すぎるほど太い茎よりも一回り以上大きく、完全に萎えても皮がかかるのはあり得ない。その全体からは匠の存在を知らしめるかのような、強烈な雄の匂いを放っている。一方、四センチほどの筒に閉じ込められた楓のそれは先端から余剰な包皮を垂らし、ピンクの先端が完全に隠れている。完全に血を送られた状態で十一センチ余りの茎よりも僅かにしか太くない、あまり発達していないカリ首は完全に勃った状態でも全ての包皮を留められない。これからは縮んでいくだけの陰茎と伸びていく包皮によって、状態に関わらず亀頭が完全に覆われることになるだろう事は容易に想像できた。先端から先走りが滴る楓のものは匠や陽介のような雄の匂いとは程遠い、優しい栗の花の匂いをさせている。おちんちんと呼ばれるのが妥当なそれは確かに匠のものと同じものだと主張するにはあまりにも烏滸がましい。
「うぅぅうう…」
認めたくない客観的な事実を冷酷に突きつけられ、楓の男としてのプライドが砕かれていく。
「心配しないで、楓の体は雌として優秀だから。雄は俺と陽介がいれば十分でしょ」
そう言って匠は楓と陽介をベッドから起こした。
「全員昨日の朝から何も食べていないし、朝は重めにステーキにしようか。あっ、楓ちゃんは口にしてたね」
陽介の精をたっぷり飲んでいた楓は思い出して赤面する。陽介はそのまま抱き寄せるとまだ完全に萎えていない自分の朝勃ちを擦りつけ耳元に囁いた。
「楓にならいつでも、いくらでも飲ませてあげるから」
「ッッッ~!」
「はいはいそこまで。終わらなくなるだろ」
恥ずかしさで固まる楓に詰る陽介を止めた匠はステーキとサラダ、コーンスープにミルクを準備する。楓だけが全裸であること以外、側から見れば仲のいい男子高校生が朝の食事をとっているようだ。食事中壁際に置かれていたドッグフードの袋にチラチラ目線を送る陽介に気がついて、楓は背筋がゾクリとした。食事を済ませると匠はカフェオレを入れたコップに昨日よりもやや少なく粉末状の媚薬を混ぜて楓に差し出す。まともに取り繕う気もなくした様子だ。
「…やっぱり何か入れてるよね…この何日かずっと体が変だし、なんかダルいし」
「慣れるまでは飲んだ方がいいよ。体も気持ちも楽になるから。これ遅効性でそこまで副作用もないから安心して」
「…」
断ると碌な目に遭わないことが明らかで楓はゴクゴクとカフェオレの味で誤魔化された媚薬を飲み干した。
「いい子だ。トイレは大丈夫そう?」
「今行こうとしたところ。?陽介?」
「今日も自分でするのか」
「あ、当たり前じゃん!なんでそれ以外があり得るのさ!」
トイレに向かう楓についていった残念そうな陽介を扉の外に残し、楓はガチャリと鍵をかけてからプラグを抜き排泄を始める。不埒な考えが過った陽介はコッソリ耳をトイレのドアに当て、微かに響く楓の排泄音を耳で拾う。
「ぅわー陽介それは流石にどうかと思うぞ」
「別にいいだろ!排泄管理どころか浣腸もさせてくれないんだから、それをさせてくれるまでは音くらい楽しんでもいいだろうが。こんなことになるなら初日の浣腸を録画しとくべきだった」
余りにも人の道理から外れた行為をする陽介に対して匠は大きくため息をついた。楓が鍵を開けるのが聞こえた陽介はそそくさとリビングに戻る。すでに日課として慣れてきた浣腸をしに楓は風呂場へ向かい、しばらくするとリビングに戻った。
「んじゃいつも通り孔を塞いじゃおうね」
「ぅう…今日も入れないとダメ?」
清潔に洗われた大振りなアナルプラグを持つ匠に楓はあざとく聞く。
「?これからは毎日入れて生活してもらうよ」
気軽に言いながら匠はローションで濡らしたプラグを楓に埋め込んでいく。排泄と浣腸の短い時間を除いて常に異物を入れられてきた楓の肛門は、自らの支えになるそれを遠慮なく飲み込んで行き、長方形の底を除いて全て咥え込む。快楽を与えることよりも場所を確保することが目的であるそれは楓のザラザラした前立腺を直接刺激せず、あくまでさりげない接触に徹し、僅かな快感しか楓に与えない。
「ッ!」
「よしよし、美味しそうに食べてるね」
上機嫌な匠は優しく楓の柔らかい髪を撫でた。
「匠、そろそろ役割分担を決めねーと」
「あー料理はもう確実に俺だろ?だったら買い物も俺がやった方が都合いいと思うけど」
「じゃあ俺は掃除と洗濯か」
トントンと話を進める二人を見て、楓は自分も何かするべきだと思っていたが、すぐに匠に気づかれた。
「楓ちゃんは可愛がられる役だから気にしなくていいよ。抱かれるのも奉仕するのも体力使うし」
ニヤリと笑う匠に揶揄われて楓は少しだけ赤くなった。匠と楓がバラエティ番組を視聴している間に陽介は手際よく5日分溜まった洗濯物を洗濯乾燥機に入れ、掃除を始める。匠が用意した遅めの昼食を三人が口にした後、匠は買い物をしに外出した。少しの間ダイニングで休んだ陽介は楓の手を引いて自分の巣に連れていくといつもよりも緩く愛撫する。
スンスン、ペロッ、ッチュッチュ、ヌッチュッ
楓の体を抱きしめ弱い体臭を堪能して、柔肌にキスを降らせる。太ももや二の腕の治りかけの鬱血痕に舌を這わせ、新しく自分の痕をつけたい衝動を抑えて丁寧に吸い上げる。男の性欲をそそる胸の小さな二つの突起に唇を当てるが、わざと乳頭には舌を当てず、乳輪だけを可愛がる。媚薬の影響がで始めた楓は胸の快感を期待していたのに肩透かしを食らい、少しモゾモゾする。
「んん、ッチュ、楓はどうして欲しい?」
「…乳首を舐めて欲しい…」
「舐めるだけでいいの?」
「ぁう、噛んで、いっぱい苛めて欲しい」
理性が弱まって正直になった楓の言葉を聞き入れ、陽介はすでに芯を持ち、刺激を強請っている突起を舌で突く。前歯で甘く喰み、軽く吸い上げると楓は可愛く囀る。そのまま楓の口をも蹂躙して、陽介は下着を残して服を脱ぎ、楓と肌を重ねる。お互いの体温を確かめ合い、陽介は三時間ほどその調子で楓の存在を堪能した。ようやく買い物から帰還した匠はテキパキと軽い夕食を作ると二人にも食事を取らせる。烏の行水のような軽いシャワーを浴びた三人は情事に取り組むべくベッドに向かった。媚薬が完全に薬効をきかせ、陽介の長く緩い愛撫によってすっかり食べられる状態になっていた楓は目をトロンとして熱くなっていた。
「んんぁ」
何もせずとも楓は自らプラグを噛み締め、精一杯膨張しようとする分身は貞操具に諌められて透明な粘液を垂らす。淫乱な体は記憶していた快楽を求め、匠と陽介にすり寄る。下着のみ身につけていた二人の股間に顔を突き出し、自分を更に乱す淫猥な匂いを感じる。
「すっかり出来上がっちゃてるね、楓ちゃん。そんなに雄の匂いが好き?」
「んぅ、すき」
「おねだり出来たら入れてあげる」
匠は昂りを下着越しに楓の頬に押しつけた。
「ぅ、おっきなおちんちんをいれてください」
「おちんちんは楓ちゃんのようなものを指すんだよ」
足で楓の中心を軽く踏んでやると、余った包皮から透明の汁が溢れる。
「あぅ、んん、おっきなおすでいじめてください」
媚びる楓に満足した二人は下着を脱ぎ捨て、巨大な肉棒を楓の熱い体に擦り付ける。先走りで全身を汚される楓は嬉しそうだ。しばらくすると陽介は凶悪なそれを楓の口に突っ込み、匠は食い込まれたプラグを無理やり引き抜く。ズボッと大きく下品な音を立てプラグを吐き出した雌は、完全に閉じれず、物欲しげにパクパクと口を開けていた。匠はローションを自身に塗りたくり、求めに応じて一気に捩じ込む。
「ッー!!!」
昨日よりはマシになったものの、楓の雌が匠の雄を全て受け入れるのはまだ余裕がない。力強く刺激する入り口と優しく温める奥の対照的な快感は匠を更に昂らせた。匠は力を入れてなんとか抽挿し始め、楓の雌が与える快感をペニス全体で収集する。
「ッンア、ああん、ひゃぅん、やぁ、あ゛んぁぁぅー!!」
容赦のない物量に楓は涙と涎をとめどなくたらし続ける。痴態に興奮を強めた陽介は、楓の顔程もある陰茎を喉奥で扱くと、陽介の腰の動きに合わせて楓の控えめな喉仏が上下しているのが見えた。苦しさに耐えながらも雄に奉仕して子種を求める楓の体に二人とも限界に達し、楓は上下の孔に大量の精液を注がれた。意識をなくした楓から二人が男根を引き抜くと、自分たちの白濁で染められ、ビクビク震える楓の裸体を眺める。扇情的な姿にまた手を出しそうになるのを我慢して、二人は寝る準備をした。楓の雌孔から白濁を掻き出していた陽介は少し考え、敢えて一部の精を中に残したままプラグを埋め込む。程なくして二人は楓を追うように眠りに落ちた。
「…」
まだ少し寝惚けていた楓も二人の温もりと溢れる甘ったるい雰囲気で無意識に安寧を得ていた。両親が亡くなって以来気を張り詰めて生きてきたが、有無を言わさない二人の強引すぎる愛は楓の不安や焦燥を取り除き、強く求められていると楓に感じさせる。人一倍承認要求を持っていた楓の潜在意識が陽介と匠の稚拙で原始的な愛情表現を喜んでいたのである。
(二人ともエッチな事は他の人とすればいいのに…碌に知らない俺のどこにそれ程執着しているのやら…普段のスキンシップや同じベッドで寝る事くらいなら気にしないけど…俺も人肌が恋しかったのかな。にしても明後日はもう授業日か…準備は大体済んでいるけど明日くらいは休ませてくれないだろうか…無理そうだけど。匠の携帯のパスワードも手に入れたし、次は機会を伺ってパソコンにそれを試すべきだな。こんなに酷いことをされてきて許せないはずなのに、二人に向ける憎悪を意外とそれまで感じない…本当に甘いな、俺。かといってこんな歪な肉体関係を続けるのは絶対嫌だからデータを消したら寮を変えよう。二人が無理に迫ってこなければ余計な波風を立てる必要もないしな)
独占欲に掻き立てられた雄の執拗さと徹底ぶりを知らない楓は甘い予測で計画を立てていた。もし二人が起きていればそんな希望的観測を鼻で笑い飛ばしただろう。外見に誘発された肉欲を楓にぶつけ続けるうちに二人の中で楓の存在が大きくなっているのはそれぞれがはっきりと自覚している。故に楓が自分達から離れる原因を潰すように動いてたことをナイーブな楓は勘付けないでいた。
(ん、お尻の違和感が強いな、二人ともよく眠ってるし、今のうちに抜いてもいいだろう)
昨夜から楓に埋め込まれたアナルプラグに手を伸ばそうとすると、動かした足から絡んでいた匠に振動を伝え、起こしてしまった。
「…楓ちゃん、何をしようとしてるの」
「な、なんでもない。ちょっと出てきそうだったから入れ直すそうと」
「ふーん」
「ぁっぐっ」
咄嗟に言い訳を出した楓の双丘に手を伸ばした匠は考えずに深くプラグを押し込む。反動で楓は小さく呻く。
「スンスン、ペロッ」
騒がしさで起こされた陽介は自分に背を向けていた楓に抱きつくと、項に鼻を埋めて楓の香りを楽しんでから鬱血痕を舐め上げる。犬のような行動をとる陽介が一瞬可愛く思えたが、背中に当たる充血した肉棒がこの数日の受難を想起させた。
「楓ちゃん、自分のモノを見せて」
「…ぅ」
仕方なくおずおずと小さな貞操具に包囲された自分の性を匠に見せる楓。先端では濃いピンク色の亀頭が少しだけ顔を覗かせている。
「ほら、恥ずかしいところが顔を見せちゃってるよ。恥ずかしいのは嫌でしょ?隠すにはどうしたらいい?」
「っん、んぅ、ひぃんっ!」
自分でしなければ匠がもっと力を入れてするのがわかっていた楓は尿道の周りの皮を集めて摘み、伸ばすように引っ張る。先程までかすかに露出していた先端も今では完全に包皮に包まれ、透明な粘液を垂らしていた。それに指を伸ばして掬い上げ、匠は弱い栗の花の匂いを確認してからペロリと舐めた。
「うん、いい具合だね。皮を伸ばすのは時間がかかるから、毎日少しずつ進めていこう」
「ぅううう…なんで俺だけ…俺も普通に射精したい…」
「まだそんなこと言ってるの?今はプラグを咥え込んでいるけど、昨日は楓の雌に散々搾り取られたよ。それに楓の小さなおちんちんじゃ射精しても気持ち良くないでしょ」
「!そんなこと」
「ある。射精の快感は尿道の長さ、精液の量と収縮する力によるところが大きい。楓は短いから尿道もそうだろうし、精液もそこまで多くないだろ?ならそんな微妙な気持ちよさなんて諦めて雌で感じるようになった方が幸せでしょ?」
「俺は雌じゃなくてお」
「雌だよ。こんな粗末なものをぶら下げて本当にそう思えるの?いっそのこと手術で玉を残しておちんちんだけをとっちゃおうか。雄はね、コレ」
楓を楽しそうに揶揄いながら匠は自分の昂った朝勃ちを楓に見せつける。
「ほら、全然違うでしょ。大きさも形も色も匂いも。体で感じてきた分ハッキリわかると思うけど」
「ぅうう…」
反論できずに項垂れる楓は匠の嗜虐心を満たす。陰嚢を強く締め付けていない貞操具を見て匠は追い打ちをかける。
「今日は朝勃ちしていないみたいだね。雌になり始めている証拠だよ。これからは少しずつ勃起することが減っていって大きさも縮んでいくからね。雄の形をちゃんと観察して自分のおちんちんと比べて」
楓の目の前には凛々しい匠の雄が自分を主張していて、十六センチ余りあるそれは青筋と血管を立てながらビクビク脈打っていた。赤黒い一際大きな先端は、十分すぎるほど太い茎よりも一回り以上大きく、完全に萎えても皮がかかるのはあり得ない。その全体からは匠の存在を知らしめるかのような、強烈な雄の匂いを放っている。一方、四センチほどの筒に閉じ込められた楓のそれは先端から余剰な包皮を垂らし、ピンクの先端が完全に隠れている。完全に血を送られた状態で十一センチ余りの茎よりも僅かにしか太くない、あまり発達していないカリ首は完全に勃った状態でも全ての包皮を留められない。これからは縮んでいくだけの陰茎と伸びていく包皮によって、状態に関わらず亀頭が完全に覆われることになるだろう事は容易に想像できた。先端から先走りが滴る楓のものは匠や陽介のような雄の匂いとは程遠い、優しい栗の花の匂いをさせている。おちんちんと呼ばれるのが妥当なそれは確かに匠のものと同じものだと主張するにはあまりにも烏滸がましい。
「うぅぅうう…」
認めたくない客観的な事実を冷酷に突きつけられ、楓の男としてのプライドが砕かれていく。
「心配しないで、楓の体は雌として優秀だから。雄は俺と陽介がいれば十分でしょ」
そう言って匠は楓と陽介をベッドから起こした。
「全員昨日の朝から何も食べていないし、朝は重めにステーキにしようか。あっ、楓ちゃんは口にしてたね」
陽介の精をたっぷり飲んでいた楓は思い出して赤面する。陽介はそのまま抱き寄せるとまだ完全に萎えていない自分の朝勃ちを擦りつけ耳元に囁いた。
「楓にならいつでも、いくらでも飲ませてあげるから」
「ッッッ~!」
「はいはいそこまで。終わらなくなるだろ」
恥ずかしさで固まる楓に詰る陽介を止めた匠はステーキとサラダ、コーンスープにミルクを準備する。楓だけが全裸であること以外、側から見れば仲のいい男子高校生が朝の食事をとっているようだ。食事中壁際に置かれていたドッグフードの袋にチラチラ目線を送る陽介に気がついて、楓は背筋がゾクリとした。食事を済ませると匠はカフェオレを入れたコップに昨日よりもやや少なく粉末状の媚薬を混ぜて楓に差し出す。まともに取り繕う気もなくした様子だ。
「…やっぱり何か入れてるよね…この何日かずっと体が変だし、なんかダルいし」
「慣れるまでは飲んだ方がいいよ。体も気持ちも楽になるから。これ遅効性でそこまで副作用もないから安心して」
「…」
断ると碌な目に遭わないことが明らかで楓はゴクゴクとカフェオレの味で誤魔化された媚薬を飲み干した。
「いい子だ。トイレは大丈夫そう?」
「今行こうとしたところ。?陽介?」
「今日も自分でするのか」
「あ、当たり前じゃん!なんでそれ以外があり得るのさ!」
トイレに向かう楓についていった残念そうな陽介を扉の外に残し、楓はガチャリと鍵をかけてからプラグを抜き排泄を始める。不埒な考えが過った陽介はコッソリ耳をトイレのドアに当て、微かに響く楓の排泄音を耳で拾う。
「ぅわー陽介それは流石にどうかと思うぞ」
「別にいいだろ!排泄管理どころか浣腸もさせてくれないんだから、それをさせてくれるまでは音くらい楽しんでもいいだろうが。こんなことになるなら初日の浣腸を録画しとくべきだった」
余りにも人の道理から外れた行為をする陽介に対して匠は大きくため息をついた。楓が鍵を開けるのが聞こえた陽介はそそくさとリビングに戻る。すでに日課として慣れてきた浣腸をしに楓は風呂場へ向かい、しばらくするとリビングに戻った。
「んじゃいつも通り孔を塞いじゃおうね」
「ぅう…今日も入れないとダメ?」
清潔に洗われた大振りなアナルプラグを持つ匠に楓はあざとく聞く。
「?これからは毎日入れて生活してもらうよ」
気軽に言いながら匠はローションで濡らしたプラグを楓に埋め込んでいく。排泄と浣腸の短い時間を除いて常に異物を入れられてきた楓の肛門は、自らの支えになるそれを遠慮なく飲み込んで行き、長方形の底を除いて全て咥え込む。快楽を与えることよりも場所を確保することが目的であるそれは楓のザラザラした前立腺を直接刺激せず、あくまでさりげない接触に徹し、僅かな快感しか楓に与えない。
「ッ!」
「よしよし、美味しそうに食べてるね」
上機嫌な匠は優しく楓の柔らかい髪を撫でた。
「匠、そろそろ役割分担を決めねーと」
「あー料理はもう確実に俺だろ?だったら買い物も俺がやった方が都合いいと思うけど」
「じゃあ俺は掃除と洗濯か」
トントンと話を進める二人を見て、楓は自分も何かするべきだと思っていたが、すぐに匠に気づかれた。
「楓ちゃんは可愛がられる役だから気にしなくていいよ。抱かれるのも奉仕するのも体力使うし」
ニヤリと笑う匠に揶揄われて楓は少しだけ赤くなった。匠と楓がバラエティ番組を視聴している間に陽介は手際よく5日分溜まった洗濯物を洗濯乾燥機に入れ、掃除を始める。匠が用意した遅めの昼食を三人が口にした後、匠は買い物をしに外出した。少しの間ダイニングで休んだ陽介は楓の手を引いて自分の巣に連れていくといつもよりも緩く愛撫する。
スンスン、ペロッ、ッチュッチュ、ヌッチュッ
楓の体を抱きしめ弱い体臭を堪能して、柔肌にキスを降らせる。太ももや二の腕の治りかけの鬱血痕に舌を這わせ、新しく自分の痕をつけたい衝動を抑えて丁寧に吸い上げる。男の性欲をそそる胸の小さな二つの突起に唇を当てるが、わざと乳頭には舌を当てず、乳輪だけを可愛がる。媚薬の影響がで始めた楓は胸の快感を期待していたのに肩透かしを食らい、少しモゾモゾする。
「んん、ッチュ、楓はどうして欲しい?」
「…乳首を舐めて欲しい…」
「舐めるだけでいいの?」
「ぁう、噛んで、いっぱい苛めて欲しい」
理性が弱まって正直になった楓の言葉を聞き入れ、陽介はすでに芯を持ち、刺激を強請っている突起を舌で突く。前歯で甘く喰み、軽く吸い上げると楓は可愛く囀る。そのまま楓の口をも蹂躙して、陽介は下着を残して服を脱ぎ、楓と肌を重ねる。お互いの体温を確かめ合い、陽介は三時間ほどその調子で楓の存在を堪能した。ようやく買い物から帰還した匠はテキパキと軽い夕食を作ると二人にも食事を取らせる。烏の行水のような軽いシャワーを浴びた三人は情事に取り組むべくベッドに向かった。媚薬が完全に薬効をきかせ、陽介の長く緩い愛撫によってすっかり食べられる状態になっていた楓は目をトロンとして熱くなっていた。
「んんぁ」
何もせずとも楓は自らプラグを噛み締め、精一杯膨張しようとする分身は貞操具に諌められて透明な粘液を垂らす。淫乱な体は記憶していた快楽を求め、匠と陽介にすり寄る。下着のみ身につけていた二人の股間に顔を突き出し、自分を更に乱す淫猥な匂いを感じる。
「すっかり出来上がっちゃてるね、楓ちゃん。そんなに雄の匂いが好き?」
「んぅ、すき」
「おねだり出来たら入れてあげる」
匠は昂りを下着越しに楓の頬に押しつけた。
「ぅ、おっきなおちんちんをいれてください」
「おちんちんは楓ちゃんのようなものを指すんだよ」
足で楓の中心を軽く踏んでやると、余った包皮から透明の汁が溢れる。
「あぅ、んん、おっきなおすでいじめてください」
媚びる楓に満足した二人は下着を脱ぎ捨て、巨大な肉棒を楓の熱い体に擦り付ける。先走りで全身を汚される楓は嬉しそうだ。しばらくすると陽介は凶悪なそれを楓の口に突っ込み、匠は食い込まれたプラグを無理やり引き抜く。ズボッと大きく下品な音を立てプラグを吐き出した雌は、完全に閉じれず、物欲しげにパクパクと口を開けていた。匠はローションを自身に塗りたくり、求めに応じて一気に捩じ込む。
「ッー!!!」
昨日よりはマシになったものの、楓の雌が匠の雄を全て受け入れるのはまだ余裕がない。力強く刺激する入り口と優しく温める奥の対照的な快感は匠を更に昂らせた。匠は力を入れてなんとか抽挿し始め、楓の雌が与える快感をペニス全体で収集する。
「ッンア、ああん、ひゃぅん、やぁ、あ゛んぁぁぅー!!」
容赦のない物量に楓は涙と涎をとめどなくたらし続ける。痴態に興奮を強めた陽介は、楓の顔程もある陰茎を喉奥で扱くと、陽介の腰の動きに合わせて楓の控えめな喉仏が上下しているのが見えた。苦しさに耐えながらも雄に奉仕して子種を求める楓の体に二人とも限界に達し、楓は上下の孔に大量の精液を注がれた。意識をなくした楓から二人が男根を引き抜くと、自分たちの白濁で染められ、ビクビク震える楓の裸体を眺める。扇情的な姿にまた手を出しそうになるのを我慢して、二人は寝る準備をした。楓の雌孔から白濁を掻き出していた陽介は少し考え、敢えて一部の精を中に残したままプラグを埋め込む。程なくして二人は楓を追うように眠りに落ちた。
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引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。