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後日談
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◇◇
日を改めて話し合い、決めたことがいくつか出来た。
柊は那月を守る。
陽菜は那月を攻撃しない。
授業中は邪魔しない。
那月の家族や友人を危険に晒さない。
柊にあとから聞いた話によれば、陽菜は名前を付けられたことで大きな戒めが強制的に発動したらしい。
下手したら戒めを解くために、那月を逆に狙う可能性があったらしい。
(そういうことは事前に言って欲しい)
那月の力だけど自覚がない。
今後の課題だ。
「那月、大丈夫だった? 柊がふらふらしてて、ボクの肝が冷えたよ」
でもまだあの気配がすると言って、朝から塩をかけられた。
「これから授業なのに……塩は困るからやめてくれ」
「だってさー」
「心配してくれてたのは、柊から聞いた。ありがとな」
那月がお礼を言うと、安心したのか大人しくなった。
「お、おう。今後も大丈夫なの?」
「休戦ってことになったし、陽菜……猫のあやかしは標的を柊に直接って決まった。大丈夫」
「あやかしに名付けって……那月はもう…」
呆れたという鈴香によれば、かなり危険な行為らしい。
「怖いもの知らず……」
「ごめん、ごめん」
鈴香の頭をぽんぽんと撫でて、那月は謝った。
鈴香にかなり心配をさせた。
あとで何か甘いものをと、考える那月は雲のない空を仰いだ。
【①猫 end】
日を改めて話し合い、決めたことがいくつか出来た。
柊は那月を守る。
陽菜は那月を攻撃しない。
授業中は邪魔しない。
那月の家族や友人を危険に晒さない。
柊にあとから聞いた話によれば、陽菜は名前を付けられたことで大きな戒めが強制的に発動したらしい。
下手したら戒めを解くために、那月を逆に狙う可能性があったらしい。
(そういうことは事前に言って欲しい)
那月の力だけど自覚がない。
今後の課題だ。
「那月、大丈夫だった? 柊がふらふらしてて、ボクの肝が冷えたよ」
でもまだあの気配がすると言って、朝から塩をかけられた。
「これから授業なのに……塩は困るからやめてくれ」
「だってさー」
「心配してくれてたのは、柊から聞いた。ありがとな」
那月がお礼を言うと、安心したのか大人しくなった。
「お、おう。今後も大丈夫なの?」
「休戦ってことになったし、陽菜……猫のあやかしは標的を柊に直接って決まった。大丈夫」
「あやかしに名付けって……那月はもう…」
呆れたという鈴香によれば、かなり危険な行為らしい。
「怖いもの知らず……」
「ごめん、ごめん」
鈴香の頭をぽんぽんと撫でて、那月は謝った。
鈴香にかなり心配をさせた。
あとで何か甘いものをと、考える那月は雲のない空を仰いだ。
【①猫 end】
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