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6話・傲慢の雷光、ただのゴミ
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6話・傲慢な雷光、ただのゴミ
*
夕闇が庭を包み込む中、リーシャが洗濯物を取り込もうとしたその背後で、重苦しい魔力の圧が庭に満ちました。
振り返った彼女の目に飛び込んできたのは、黄金の装飾を施した杖を携え、傲然と立ち尽くすゼウスの姿でした。彼がそこにいるのは、任務でも何でもありません。ただ、自分がどん底へ突き落としたはずのカイルが、未だに「生きて、息をしている」こと自体が、彼の完璧な経歴に残る微かな染みのように不快だったからです。
「……やはり、ここにいたか。惨めに泥を啜りながら、小娘に養われて生き永らえているとはな」
ゼウスの冷酷な声に、リーシャは肩を震わせ、籠をぎゅっと抱きしめました。
「……ゼウスさん。どうして、また……。カイルさんは、もう何もしないって、言ったのに……」
「黙れ。貴様に用はない。……カイル! 出てこい! 貴様がただの無能として朽ち果てるのを見届けに来てやったぞ」
奥の部屋から、よろめくような足取りでカイルが姿を現しました。魔力を失い、空っぽになった男。その姿を見て、ゼウスは満足そうに口角を吊り上げました。
「ほう。その死んだ魚のような目……いい。実によく似合っているぞ、カイル。だが、少しばかり『静か』すぎるな」
ゼウスは、まるで邪魔な虫を追い払うような、ひどく無造作な動作で杖を振りました。
「……少しは踊れ」
放たれたのは、殺すための魔法ですらありません。
火花が散るような、細い数条の電撃。魔力も持たぬ一般人なら、ただの「痛み」と「麻痺」で地に這いつくばらせるための、屈辱を与えるための遊びの魔法。
本来、カイルはこれを受けるしかありません。彼の内側にある異質の力は、彼が「意識」しない限り、この世界の現象に干渉することはないからです。
(……ああ。やっぱり、うるさいな)
迫りくる電撃を前に、カイルは無意識に、脳内に渦巻く「静かな重み」をその火花へと向けました。
身を守るためではありません。ただ、目の前でパチパチと鳴り響くその小さな音が、不快な耳鳴りのように感じられたから。
その瞬間、異世界の理が、初めてゼウスの魔力と「接触」しました。
――パサッ。
空気を切り裂くはずの電撃が、カイルの目の前で、唐突に「ただの燃えカス」のように色を失いました。
火花は消えたわけではありません。それは、電気としてのエネルギーを完全に奪われ、ただの**「光る灰」**のような不気味な残骸となって、カイルの足元へひらひらと力なく落ち、そのまま消えていきました。
「…………何?」
ゼウスが眉を潜めました。
魔法が防がれたのでも、打ち消されたのでもない。
彼が放った「現象」が、カイルの目前で、まるで**「意味を失ったガラクタ」**に成り下がったのです。
カイル自身も、自分の指先を見つめて戦慄していました。
意識を向けなければ、自分は今の一撃で転がされていただろう。けれど、ほんの僅かに意識を向けただけで、世界の法則が自分を中心に歪み、ゼウスの魔法を「ゴミ」に変えてしまった。
「カイル……今の、は何だ。魔力など感じなかったぞ。貴様、何を……」
ゼウスの目が、嘲りから微かな不信感へと変わります。
背後で座り込んでいたリーシャは、安堵よりも先に、カイルの周囲に漂う「音のない不気味さ」に、息を呑んで立ち尽くしていました。
足元で、猫が退屈そうに前足を舐め、黄金の瞳でゼウスをねめつけました。
『あら、ほんの少し「触れた」だけで。……ねえ、カイル。彼、あなたをいじめて遊ぼうと思ってたみたいよ? それをそんな風に、つまらないゴミにしちゃって……。少しは空気を読みなさいよ。』
ゼウスの眉間に、深い不快の皺が刻まれました。
かつてのライバルを嬲り、その無力さを再確認して愉悦に浸るはずだった時間が、一瞬で「理解不能な沈黙」に上書きされたからです。
「……何の真似だ、カイル」
ゼウスは杖を握り直し、その先端に先ほどよりも一段階濃い、青白い雷光を灯しました。
「魔導障壁ですらない。ただの不発か? ……いや、私の魔法が、途中で『死んだ』ように見えたな。……【瞬閃(シュンセン)】!」
音を置き去りにする速度で、鋭い雷の矢が放たれます。
カイルの目では、その速度を捉えきれません。カイルはただ、迫りくる死の予感に身を固くすることしかできませんでした。
その時、足元にいた猫が、カイルのふくらはぎに爪を立てて強く引っ掻きました。
『ぼーっとしないの。ほら、そこ。……「ノイズ」が来るわよ』
「いっ……!」
痛みでカイルの意識が、強制的に一点へと集中させられます。
猫が導くまま、カイルは自分の指先を、迫りくる雷撃の「芯」へと突き出しました。カイルの意志というよりは、猫が放つ異質な重圧が、カイルの腕を操っているかのようでした。
――パサッ。
空気を切り裂いていた雷の矢が、カイルの指先に触れた瞬間、パッと色を失いました。
それは、電気としてのエネルギーを猫の力添えによって「剥ぎ取られ」、ただの**「光る灰」**のようなボロ切れとなって、カイルの服を汚すこともなく地面に落ち、そのままさらさらと霧散しました。
「なっ……!?」
ゼウスの声が裏返りました。
確実に仕留めるつもりで放った魔法が、カイルが「何か」に突き動かされるように出した指先ひとつで、無価値なゴミに変えられた。
「貴様……! 何をした! どんな汚い手を使った! 魔力もない、呪文すら唱えぬ貴様が、どうやって私の『理』を汚した!!」
ゼウスの叫びが、静かな庭に響き渡ります。彼は無意識に一歩、後ずさりました。
カイルは、痺れるような感覚が残る自分の掌を見つめました。
今のは、自分の力ではない。猫の導きがなければ、今の一撃で胸を貫かれていた。
けれど、猫が「触れさせた」その瞬間、確かにゼウスの全存在とも言える魔法が、手垢のついた玩具のように脆く崩れ去った感触がありました。
その異質な全能感と、背中を這い上がるような悪寒。
「カイル、さん……?」
リーシャの、震える声。
彼女の目には、カイルが何か「恐ろしい獣」に寄り添われ、その獣に操られて、かつての理を壊しているように見えていました。
猫はカイルの足元で優雅に座り直し、黄金の瞳でゼウスをあざ笑うように見つめました。
『あら、ようやく「触らせて」あげられたわね。……でもダメよ、カイル。そんなに怯えてちゃ。……ねえ、彼、もっと大きな「おもちゃ」を出すつもりみたいよ? 次も、私に手伝ってほしい?』
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夕闇が庭を包み込む中、リーシャが洗濯物を取り込もうとしたその背後で、重苦しい魔力の圧が庭に満ちました。
振り返った彼女の目に飛び込んできたのは、黄金の装飾を施した杖を携え、傲然と立ち尽くすゼウスの姿でした。彼がそこにいるのは、任務でも何でもありません。ただ、自分がどん底へ突き落としたはずのカイルが、未だに「生きて、息をしている」こと自体が、彼の完璧な経歴に残る微かな染みのように不快だったからです。
「……やはり、ここにいたか。惨めに泥を啜りながら、小娘に養われて生き永らえているとはな」
ゼウスの冷酷な声に、リーシャは肩を震わせ、籠をぎゅっと抱きしめました。
「……ゼウスさん。どうして、また……。カイルさんは、もう何もしないって、言ったのに……」
「黙れ。貴様に用はない。……カイル! 出てこい! 貴様がただの無能として朽ち果てるのを見届けに来てやったぞ」
奥の部屋から、よろめくような足取りでカイルが姿を現しました。魔力を失い、空っぽになった男。その姿を見て、ゼウスは満足そうに口角を吊り上げました。
「ほう。その死んだ魚のような目……いい。実によく似合っているぞ、カイル。だが、少しばかり『静か』すぎるな」
ゼウスは、まるで邪魔な虫を追い払うような、ひどく無造作な動作で杖を振りました。
「……少しは踊れ」
放たれたのは、殺すための魔法ですらありません。
火花が散るような、細い数条の電撃。魔力も持たぬ一般人なら、ただの「痛み」と「麻痺」で地に這いつくばらせるための、屈辱を与えるための遊びの魔法。
本来、カイルはこれを受けるしかありません。彼の内側にある異質の力は、彼が「意識」しない限り、この世界の現象に干渉することはないからです。
(……ああ。やっぱり、うるさいな)
迫りくる電撃を前に、カイルは無意識に、脳内に渦巻く「静かな重み」をその火花へと向けました。
身を守るためではありません。ただ、目の前でパチパチと鳴り響くその小さな音が、不快な耳鳴りのように感じられたから。
その瞬間、異世界の理が、初めてゼウスの魔力と「接触」しました。
――パサッ。
空気を切り裂くはずの電撃が、カイルの目の前で、唐突に「ただの燃えカス」のように色を失いました。
火花は消えたわけではありません。それは、電気としてのエネルギーを完全に奪われ、ただの**「光る灰」**のような不気味な残骸となって、カイルの足元へひらひらと力なく落ち、そのまま消えていきました。
「…………何?」
ゼウスが眉を潜めました。
魔法が防がれたのでも、打ち消されたのでもない。
彼が放った「現象」が、カイルの目前で、まるで**「意味を失ったガラクタ」**に成り下がったのです。
カイル自身も、自分の指先を見つめて戦慄していました。
意識を向けなければ、自分は今の一撃で転がされていただろう。けれど、ほんの僅かに意識を向けただけで、世界の法則が自分を中心に歪み、ゼウスの魔法を「ゴミ」に変えてしまった。
「カイル……今の、は何だ。魔力など感じなかったぞ。貴様、何を……」
ゼウスの目が、嘲りから微かな不信感へと変わります。
背後で座り込んでいたリーシャは、安堵よりも先に、カイルの周囲に漂う「音のない不気味さ」に、息を呑んで立ち尽くしていました。
足元で、猫が退屈そうに前足を舐め、黄金の瞳でゼウスをねめつけました。
『あら、ほんの少し「触れた」だけで。……ねえ、カイル。彼、あなたをいじめて遊ぼうと思ってたみたいよ? それをそんな風に、つまらないゴミにしちゃって……。少しは空気を読みなさいよ。』
ゼウスの眉間に、深い不快の皺が刻まれました。
かつてのライバルを嬲り、その無力さを再確認して愉悦に浸るはずだった時間が、一瞬で「理解不能な沈黙」に上書きされたからです。
「……何の真似だ、カイル」
ゼウスは杖を握り直し、その先端に先ほどよりも一段階濃い、青白い雷光を灯しました。
「魔導障壁ですらない。ただの不発か? ……いや、私の魔法が、途中で『死んだ』ように見えたな。……【瞬閃(シュンセン)】!」
音を置き去りにする速度で、鋭い雷の矢が放たれます。
カイルの目では、その速度を捉えきれません。カイルはただ、迫りくる死の予感に身を固くすることしかできませんでした。
その時、足元にいた猫が、カイルのふくらはぎに爪を立てて強く引っ掻きました。
『ぼーっとしないの。ほら、そこ。……「ノイズ」が来るわよ』
「いっ……!」
痛みでカイルの意識が、強制的に一点へと集中させられます。
猫が導くまま、カイルは自分の指先を、迫りくる雷撃の「芯」へと突き出しました。カイルの意志というよりは、猫が放つ異質な重圧が、カイルの腕を操っているかのようでした。
――パサッ。
空気を切り裂いていた雷の矢が、カイルの指先に触れた瞬間、パッと色を失いました。
それは、電気としてのエネルギーを猫の力添えによって「剥ぎ取られ」、ただの**「光る灰」**のようなボロ切れとなって、カイルの服を汚すこともなく地面に落ち、そのままさらさらと霧散しました。
「なっ……!?」
ゼウスの声が裏返りました。
確実に仕留めるつもりで放った魔法が、カイルが「何か」に突き動かされるように出した指先ひとつで、無価値なゴミに変えられた。
「貴様……! 何をした! どんな汚い手を使った! 魔力もない、呪文すら唱えぬ貴様が、どうやって私の『理』を汚した!!」
ゼウスの叫びが、静かな庭に響き渡ります。彼は無意識に一歩、後ずさりました。
カイルは、痺れるような感覚が残る自分の掌を見つめました。
今のは、自分の力ではない。猫の導きがなければ、今の一撃で胸を貫かれていた。
けれど、猫が「触れさせた」その瞬間、確かにゼウスの全存在とも言える魔法が、手垢のついた玩具のように脆く崩れ去った感触がありました。
その異質な全能感と、背中を這い上がるような悪寒。
「カイル、さん……?」
リーシャの、震える声。
彼女の目には、カイルが何か「恐ろしい獣」に寄り添われ、その獣に操られて、かつての理を壊しているように見えていました。
猫はカイルの足元で優雅に座り直し、黄金の瞳でゼウスをあざ笑うように見つめました。
『あら、ようやく「触らせて」あげられたわね。……でもダメよ、カイル。そんなに怯えてちゃ。……ねえ、彼、もっと大きな「おもちゃ」を出すつもりみたいよ? 次も、私に手伝ってほしい?』
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