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15話・掃除のついでに、神の所業
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15話・掃除のついでに、神の所業
数日後、リーシャとカイル、そして不機嫌なキルケを連れて、アトラの飼い主である「旦那様」の屋敷へと向かいました。
屋敷は村外れの丘の上にあり、歴史を感じさせる重厚な造りでしたが、至る所に古びた空気が漂っています。
「さあ、お入りなさい。旦那様がお待ちよ」
玄関で出迎えたアトラは、相変わらずキルケを「格下の野良猫」と決めつけたような目で見下ろしながら、一行を広間へと案内しました。
旦那様と呼ばれた初老の紳士は、リーシャの若さに少し驚いたようでしたが、穏やかに言いました。
「君が噂の清掃員か。この屋敷の広間と図書室を、今日中に整えてもらいたい。……無理は言わん、できる範囲で構わないよ」
リーシャは内心で(本当なら指先一つで、屋敷中の時間を巻き戻したみたいにピカピカにできるのに……)と思いましたが、カイルの「目立つな」という無言の圧力を感じ、ぐっと堪えました。
「はい、お任せください! 精一杯頑張ります!」
リーシャはわざとバケツと雑巾を手に取り、**「一般的に見て、すごく仕事が早い人」**というレベルまで、あえて出力を落として掃除を始めました。それでも、彼女の「否定」の力は無意識に作用します。頑固なヤニ汚れも、数十年分の埃も、彼女が雑巾を一度滑らせるだけで、面白いように「存在」が消えていくのです。
数時間後、様子を見に来た旦那様は、広間の輝きを見て絶句しました。
「な……もう終わったのか? この広大な広間を、たった一人で、この短時間で……。信じられん、まるで魔法だ」
「えへへ、コツがあるんです!」
リーシャが照れくさそうに笑いながら図書室へ向かおうとした時、棚の片隅に置かれた、一台の古びたオルゴールに目が止まりました。
木彫りの細工は欠け、ゼンマイは錆びつき、もはや音を奏でる機能すら失っているように見えます。しかし、旦那様がそれを愛おしそうに見つめていたのを、リーシャは見逃しませんでした。
「あの……旦那様。そのオルゴール、もしよろしければ、私が修理してもよろしいでしょうか?」
旦那様は悲しげに首を振りました。
「……気持ちは嬉しいが、これは王都の最高級の技師でも直せなかった代物だ。内部の歯車が完全に崩壊していてね。……もし、君に可能だと言うのなら、任せてみたいが……」
リーシャは真剣な表情で頷き、条件を出しました。
「分かりました。その代わり……絶対に、誰にも中を見られない部屋を用意していただけますか? 誰にも見られなければ、直せるかもしれません」
旦那様は怪訝な顔をしましたが、彼女の自信に満ちた瞳に押され、二階の奥にある完全な個室を貸し出すことを約束しました。
カイルとキルケ、そして旦那様が部屋の外で待機する中、リーシャは一人、部屋の鍵を閉めました。
しかし、彼女も、そしてカイルですら気づいていなかったことが一つ。
その部屋の天井付近にある、空気取り入れ用の小さな隙間から――琥珀色の瞳がじっと中を覗き込んでいたのです。
(……ふん、大口を叩いて。掃除が早いくらいで、精密なオルゴールが直せるわけないじゃない。恥をかくところを見届けてあげるわ)
アトラだけが、その「禁忌の修理(お掃除)」の一部始終を目撃しようとしていました。
部屋の中、リーシャはオルゴールにそっと手をかざしました。
屋根裏の狭い隙間から、アトラは琥珀色の瞳を凝らして室内を覗き込んでいました。
「……ふん。鍵までかけて、一体どんな小細工を始めるつもりかしら。どうせ接着剤か何かで外見だけ取り繕うのが関の山……」
しかし、次の瞬間。アトラの全身の毛が、物理的な衝撃を受けたかのように逆立ちました。
部屋の中央、古びた机の上に置かれたオルゴール。
リーシャがその上にそっと手をかざした瞬間、「音」が消えました。
風の鳴る音も、古い屋敷のきしむ音も、リーシャ自身の呼吸音さえも。
まるで世界そのものが息を止めたかのような絶対的な静寂。
「……『壊れている』という状態、否定します」
リーシャが小さく呟いた直後、アトラは自分の目が信じられない光景を目撃しました。
オルゴールの内部で、錆びつき、噛み合わなくなり、粉々に砕けていたはずの繊細な歯車たちが、まるで意思を持っているかのように蠢き始めたのです。
それは「修理」などという生易しいものではありませんでした。
飛び散った金属の破片が磁石に吸い寄せられるように集まり、欠けていた木の繊維が虚空から編み直され、剥げ落ちた塗装が染み渡るように蘇っていく。
時間が逆行している。
いいえ、もっと恐ろしい何かです。
「壊れていたという歴史」そのものが、消しゴムで消されるように、最初からなかったことにされている。
「なっ……なにあれ……!? 魔法じゃない……あんな術式、見たことも聞いたことも……!」
アトラの心臓が早鐘を打ちました。
彼女はこの世界の理(ことわり)を熟知し、自分がその頂点に近い存在だと自負していました。しかし、目の前で起きている現象は、この世界のどんな大魔導師にも不可能です。
それは、神が世界を書き換えるような、あまりに静かで、あまりに傲慢な「否定」。
カチリ、と小さな音が響きました。
たった数秒。
そこには、今さっき王都の工房で完成したばかりのような、瑞々しい輝きを放つオルゴールが鎮座していました。
リーシャは満足げに小さく頷くと、ぱんぱんと手を払い、何事もなかったかのように扉の方へ歩き出します。
「……っ!」
アトラは慌てて隙間から顔を引っ込め、屋根裏の暗がりに身を潜めました。
呼吸が荒くなり、足先がガタガタと震えています。
(……あいつ、何なの? あの女、ただの掃除婦なんかじゃない……。あれは、世界の法則そのものを『ゴミ』みたいに扱える、化け物よ……!)
あんなにバカにしていた「掃除婦の女の子」が、今やアトラにとっては、直視することすら恐ろしい深淵に見えていました。
ギィィ……と、一階の廊下に扉の開く音が響きます。
「旦那様、お待たせしました。直りましたよ」
階下から聞こえるリーシャの屈託のない声。
それが今のどかな村の少女の声ではなく、世界を塗り替える死神の宣告のように、アトラの耳には響くのでした。
数日後、リーシャとカイル、そして不機嫌なキルケを連れて、アトラの飼い主である「旦那様」の屋敷へと向かいました。
屋敷は村外れの丘の上にあり、歴史を感じさせる重厚な造りでしたが、至る所に古びた空気が漂っています。
「さあ、お入りなさい。旦那様がお待ちよ」
玄関で出迎えたアトラは、相変わらずキルケを「格下の野良猫」と決めつけたような目で見下ろしながら、一行を広間へと案内しました。
旦那様と呼ばれた初老の紳士は、リーシャの若さに少し驚いたようでしたが、穏やかに言いました。
「君が噂の清掃員か。この屋敷の広間と図書室を、今日中に整えてもらいたい。……無理は言わん、できる範囲で構わないよ」
リーシャは内心で(本当なら指先一つで、屋敷中の時間を巻き戻したみたいにピカピカにできるのに……)と思いましたが、カイルの「目立つな」という無言の圧力を感じ、ぐっと堪えました。
「はい、お任せください! 精一杯頑張ります!」
リーシャはわざとバケツと雑巾を手に取り、**「一般的に見て、すごく仕事が早い人」**というレベルまで、あえて出力を落として掃除を始めました。それでも、彼女の「否定」の力は無意識に作用します。頑固なヤニ汚れも、数十年分の埃も、彼女が雑巾を一度滑らせるだけで、面白いように「存在」が消えていくのです。
数時間後、様子を見に来た旦那様は、広間の輝きを見て絶句しました。
「な……もう終わったのか? この広大な広間を、たった一人で、この短時間で……。信じられん、まるで魔法だ」
「えへへ、コツがあるんです!」
リーシャが照れくさそうに笑いながら図書室へ向かおうとした時、棚の片隅に置かれた、一台の古びたオルゴールに目が止まりました。
木彫りの細工は欠け、ゼンマイは錆びつき、もはや音を奏でる機能すら失っているように見えます。しかし、旦那様がそれを愛おしそうに見つめていたのを、リーシャは見逃しませんでした。
「あの……旦那様。そのオルゴール、もしよろしければ、私が修理してもよろしいでしょうか?」
旦那様は悲しげに首を振りました。
「……気持ちは嬉しいが、これは王都の最高級の技師でも直せなかった代物だ。内部の歯車が完全に崩壊していてね。……もし、君に可能だと言うのなら、任せてみたいが……」
リーシャは真剣な表情で頷き、条件を出しました。
「分かりました。その代わり……絶対に、誰にも中を見られない部屋を用意していただけますか? 誰にも見られなければ、直せるかもしれません」
旦那様は怪訝な顔をしましたが、彼女の自信に満ちた瞳に押され、二階の奥にある完全な個室を貸し出すことを約束しました。
カイルとキルケ、そして旦那様が部屋の外で待機する中、リーシャは一人、部屋の鍵を閉めました。
しかし、彼女も、そしてカイルですら気づいていなかったことが一つ。
その部屋の天井付近にある、空気取り入れ用の小さな隙間から――琥珀色の瞳がじっと中を覗き込んでいたのです。
(……ふん、大口を叩いて。掃除が早いくらいで、精密なオルゴールが直せるわけないじゃない。恥をかくところを見届けてあげるわ)
アトラだけが、その「禁忌の修理(お掃除)」の一部始終を目撃しようとしていました。
部屋の中、リーシャはオルゴールにそっと手をかざしました。
屋根裏の狭い隙間から、アトラは琥珀色の瞳を凝らして室内を覗き込んでいました。
「……ふん。鍵までかけて、一体どんな小細工を始めるつもりかしら。どうせ接着剤か何かで外見だけ取り繕うのが関の山……」
しかし、次の瞬間。アトラの全身の毛が、物理的な衝撃を受けたかのように逆立ちました。
部屋の中央、古びた机の上に置かれたオルゴール。
リーシャがその上にそっと手をかざした瞬間、「音」が消えました。
風の鳴る音も、古い屋敷のきしむ音も、リーシャ自身の呼吸音さえも。
まるで世界そのものが息を止めたかのような絶対的な静寂。
「……『壊れている』という状態、否定します」
リーシャが小さく呟いた直後、アトラは自分の目が信じられない光景を目撃しました。
オルゴールの内部で、錆びつき、噛み合わなくなり、粉々に砕けていたはずの繊細な歯車たちが、まるで意思を持っているかのように蠢き始めたのです。
それは「修理」などという生易しいものではありませんでした。
飛び散った金属の破片が磁石に吸い寄せられるように集まり、欠けていた木の繊維が虚空から編み直され、剥げ落ちた塗装が染み渡るように蘇っていく。
時間が逆行している。
いいえ、もっと恐ろしい何かです。
「壊れていたという歴史」そのものが、消しゴムで消されるように、最初からなかったことにされている。
「なっ……なにあれ……!? 魔法じゃない……あんな術式、見たことも聞いたことも……!」
アトラの心臓が早鐘を打ちました。
彼女はこの世界の理(ことわり)を熟知し、自分がその頂点に近い存在だと自負していました。しかし、目の前で起きている現象は、この世界のどんな大魔導師にも不可能です。
それは、神が世界を書き換えるような、あまりに静かで、あまりに傲慢な「否定」。
カチリ、と小さな音が響きました。
たった数秒。
そこには、今さっき王都の工房で完成したばかりのような、瑞々しい輝きを放つオルゴールが鎮座していました。
リーシャは満足げに小さく頷くと、ぱんぱんと手を払い、何事もなかったかのように扉の方へ歩き出します。
「……っ!」
アトラは慌てて隙間から顔を引っ込め、屋根裏の暗がりに身を潜めました。
呼吸が荒くなり、足先がガタガタと震えています。
(……あいつ、何なの? あの女、ただの掃除婦なんかじゃない……。あれは、世界の法則そのものを『ゴミ』みたいに扱える、化け物よ……!)
あんなにバカにしていた「掃除婦の女の子」が、今やアトラにとっては、直視することすら恐ろしい深淵に見えていました。
ギィィ……と、一階の廊下に扉の開く音が響きます。
「旦那様、お待たせしました。直りましたよ」
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