異世界ダンジョン総合学園へようこそ!

gulu

文字の大きさ
9 / 61
~いちがっき!~厳冬のキリギリス

8話目:アウルム購買店へようこそ!

しおりを挟む
 強制引退ライブ、もとい死によりダンジョンから強制排出される。
 それからすぐ、仲間の三人が滑り込むようにダンジョンから脱出し……俺の上に圧し掛かってきた。

「あぁん! ちょっと皆、だいたぁん♪」
「ひゃっ! ご、ごめんなさいぃ!」

 ちなみに柔らかさとか女子フェロモンとかは感じなかった。
 防具さえ……防具と衣服と倫理さえなければ……!

「皆、おかえり。早かったじゃん」
「ヒビキの方が早く戻ってきてるじゃん……」
「死ねば助かるのにって、むかし偉い人が言ってたのじゃ」

 まぁ実際には助かってないのだが、そこら辺はあとで片づけるから部屋の隅にでも置いとこう。
 きっと年末の俺が綺麗にしてくれるはずだ。

「あっ、ダンジョンの種が!」

 ダンジョンへの入り口が閉じ、光が再びダンジョンの種に戻るかと思われたが……元の場所には小さな小枝が落ちていた。

「おぉ! お前らダンジョン課題をクリアしたのか! うむ、うむ。愛い奴らだ!」

 どこからともなくやってきたエトルリア先生が、皆の頭をペットのように撫でじゃくる。
 見た目ロリの長命種にヨシヨシされる……有りだな!

「ところでエトルリア先生、なんか種が枝になったんすけど。なんかいやらしい意味とか暗喩だったりします?」
「アホウ、そんなもん配布するか。それはダンジョンの種が成長したからだ。これで今までよりも稼ぎが増えるぞ!……まぁ敵も強くなるがな」
「ええー! 強制難易度アップってこと!? 弱いボスを狩りまくってレベリングとかファーミングしたいのに!」
「別にボスを倒したところで一気に強くなることも、良い戦利品が手に入るということもないぞ?」
「じゃあボスなんて役立たずじゃないですか! <探索者>にとって邪魔でしかないってことですか!? ヒドイ! ボスちゃん泣いちゃいますよ!?」
「狩られる側は泣くどころではなかろうに」

 う~む、戦い方が確立できたのにほとんど意味ないのか。
 まぁでも元々は課題クリアの為だったんだし別にいいか。

「先生。ボスを倒した先にあった宝箱からこんな物が出たのですが、これも使い道がないものだったり?」
「んん? おぉ、珍しい。かなり希釈されているが<レベルダウンポーション>ではないか」
「レベルダウン……弱くなるってことですか?」
「ん? そういえばレベル制限について授業はまだだったな。丁度よい、説明しよう」

 ホルン達は地面に座り、俺は地面に寝かされたままエトルリア先生のイケない突発授業が始まった。

「ダンジョンに入るには<ダンジョン耐性>が必要なのは知っているな。レベルというのはこの<ダンジョン耐性>に関わっている」
「なるほど、分かった!」
「いや、まだ説明の途中であろう。ちゃんと聞け」
「いわばダンジョンは体で、モンスターは抗体。<探索者>は侵入者で、レベルが低いと体に適応できない、高いと脅威とみなされてクシャミとかで強制排出される。これがレベル制限ってことですよね?」
「お前ほんとに分かってるな! 実はどこかで予習したであろう!?」
「食堂でパイセンにちょっと教えてもらってたんで」

 マジでありがとう、食堂で飯奢ったり奢って貰ったパイセン達。
 今だけは皆から尊敬される目で見られてる気がする。

「まぁそういうわけだ。<レベルダウンポーション>を飲めば弱くなるが、逆にレベルの低いダンジョンにも入れる。故に、行き詰った<探索者>が死ぬほど欲しがってたりする」
「あぁ、それも聞きました。レベルが上がっても弱い人は弱いまま。自分の入れるダンジョンじゃもうモンスターに勝てなくて戦利品も持ち帰れない。だからレベルを下げてなんとか生活できるだけのダンジョンにしがみつこうとしてるとか」

 下手すると俺もその人達みたいにキリギリスになりそうなんだよな。
 弱くて役に立たないのにレベルだけが上がって何もできなくなる感じで。

 だからこそ!
 生きる為に寄生できるパーティーが必要なのだ!
 あとできればハーレムだと嬉しいかな!!

「そうなると……これって超お宝アイテムなのかな!?」

 トゥラが目をキラキラさせてポーションを見つめるも、エトルリア先生は難色をしめすような顔をしていた。

「う~む、どうかのぉ……行き詰った<探索者>に金銭的余裕を期待するのもなぁ。それなら強いモンスターにも勝てる武器の一つでも買った方がまだマシであろう。それに階層の低いダンジョンで出たものだ。あまり期待せんほうがいいぞ」
「でも、でも! もしかしたらってことがあるかも! すぐ鑑定してもらおう!」

 そう言ってトゥラが走り去り……出入口で大きく手を振ってこちらを呼んでいた。

「あ……先生、授業ありがとうございました!」
「ア、アゥ……」

 ホルンとヨグさんも立ち上がってトゥラの元へと走る。

「……お前、忘れられてないか?」
「ッスゥー……みいいぃぃんなあああぁぁぁ!! おいてかないでえええぇぇぇ!!!!」

 声帯が千切れるレベルの大声をあげたおかげで、みんな戻ってきてくれた。
 だが俺はダンジョンで死亡したせいでまだちょっと立てそうにない。
 抱っことかおんぶしてくれたらご褒美なのだが、急ぐトゥラが俺の足を持って引きずりながら走る。

「ごめーん! それじゃあ一緒に行こっか!」
「お願い待ってトゥラちゃま! そんな強引なプレイ、アタイの身体が耐えられないよぉ!!」

 しかし今のトゥラは、オモチャを見つけて嬉ションしてるゴールデンレトリバー状態だ。
 つまり止まらないし無敵だし手も付けられないということである。

「はーい、アウルム購買へようこそ☆ 特殊なプレイについては他のお客様のご迷惑なのでさっさとご退店くださーい☆」
「なんかこう、身体の奥までスゥーっと優しさが届くサービスないっすか」
「そういった薬物はあちらの棚からお選びくださーい☆」

 あるんかい、そういうやつ。
 それに、なんでもかんでもお薬で解決するのってどうかと思う。
 エッチな漫画でもお薬ばっかだとマンネリになるじゃない?

「アウルムさん! アウルムさん! これ鑑定して! <レベルダウンポーション>!」
「あら、珍しい。ちょっと待ってくださいね☆」

 学園の生徒全員からの評価が<金メッキの看板娘>と呼ばれているアウルムさん。
 色々とがめついせいでそう呼ばれており、ベッドで一晩過ごそうとすると人生を一度破産しても足りない金額が要求されるとかなんとか。
 ちなみに「いや、娘って歳じゃないだろ……」といった生徒は、卒業までずっと割増料金を取られることになったとかなりまくったとか。

 ある意味、ダンジョンのボスより怖いお人である。

「うん、査定が完了しました。こちらでお値段をつけることができないので、オークションに出品することをお勧めします」
「うわぁー! おい、聞いた皆!? オークションだって!」

 あまりにも貴重であったり値段がつけられないような代物はオークション制度によって売却することが可能である。
 三人が手を合わせて喜びあってるが、俺は素直にその言葉を受け取れなかった。

「麗しき天上の叡智たるエチエチのアウルム様、どうか無知なるワタクシの疑問に解をお導きください」
「今すぐそのクソみてぇな呼び名を止めるなら考えてやる」

 こわーい!
 流石は荒くれものが千波万波と押し寄せる学園で購買を仕切るお人だ。

「ぶっちゃけ、いくらになりそうっすか?」
「そうですねぇ~……夕飯と朝食に一品追加できる程度かと☆」

 先ほどまで喜びの舞を踊っていたトゥラが不満そうな声をあげる。

「ええー! なんでー!?」
「階層の浅いところで見つかったんでしょう。かなり希釈されているせいで、実用性がほとんどありません。珍しいものですが、ずっと保存できるものでもないですし」

 あー……確かに貴重なものをコレクションにするなら美術品とかそっちの方向を蒐集するわな。

「なので、こちらでは値段をつけるのが難しい為、欲しい人だけがお金を出すというオークションを勧めさせて頂きました☆」
「でもそっちはオークション手数料があるから、確実な儲けはあって損はしない寸法っと」
「流石に落札額よりも手数料の方が高かった場合はこちらの一存で免除させて頂きますよ☆」
「そんで恩を感じてくれたら儲けもの。オークションを利用しやすくさせて、どんどんお得意さんを増やすって寸法っすよね」
「ウフフフフ☆」

 なんとも頼りになる商人様である。

「うぇ~……あくどいなぁ」

 トゥラがげんなりとしてしまっていたので、ちょっとフォローしておこう。

「トゥラちゃま、これでもアウルムさん優しい方よ? 本当にあくどい人ってのは、こんなもんじゃないんだから」
「えー! どこがー!?」
「例えば……俺だったら無料のレンタル装備の他に、最初の課題をクリアできる装備のローンタイプの有料レンタルサービスをやるよ」
「ローン式?」
「そそ。課題の締め切りが近づく度に、焦りが強くなる。そこに有料装備の営業をする」

 課題がクリアできない?
 ならこのつよーい装備を使ってクリアすればいいじゃないですか☆

 お金がない?
 ご安心を、将来皆様が稼がれたお金から少しずつ返済すればいいのです☆

 クリアできなかったら?
 その時は御代金は要りません、何度でもレンタルして頂いて構いません☆

 これは――――皆様を救済する為の措置なのですから☆

「――――って感じで沼に足を踏み込ませて、ドロッドロの借金地獄に肩までつけさせる。こわいよー? いっぱい稼いでるのに手取りが増えず、どんどん搾取されてってるのって」

 契約条件によってはもっとひでぇことも可能である。
 しかも足元なんざ見ようと思えばいくらでも見られる商売でもあるから性質が悪い。

 それを理解したのか、三人は真っ青な顔をしてしまっていた。

「それに比べれば、アウルムさんは超優しいよ? 要望を言えばしっかり叶えてくれるし、近い妥協案も出してくれる。他にも色々あるけど……一番は騙そうとしないこと。これだけで、外の商売畜生に比べることもおこがましいくらい優しいんだぜ?」

 今回みたいに都合の悪いことは言わないこともあるが、それでも大きな損になりそうなら一言くれるだろう。
 悪ぶってるのに悪になり切れてない人なんだ、カワイイね。

「ごめん、アウルムさん! ボク勘違いしてたよ!」

 トゥラの真心を込めた謝罪と顔が向けられ、とても気まずそうな顔をして顔を背ける。
 だがその先でも、ホルンが眩しいばかりの視線を向けていた。
 ヨグさんは顔が髪で隠れてるせいで表情がよめないが、多分他の二人と同じ感じだろう。

「テ……テメェ……!」

 やばい、どこに向ければいいか分からない感情の矛先がこちらに向いてしまった。
 かくなるうえは……!

「ってことを、ヨーゼフ卿から聞きました!」
「あんの! ボンボンのクソガキャ!!!」

 ふぅ、なんとかヘイトを逸らすことに成功したぜ。
 まぁヨーゼフパイセンならなんとかしてくれるはずだ。

 なんとかならなかったらレヴィ先輩がなんとかするだろ。
 あの人、やれやれって言いながらヨーゼフパイセンの為に動いてる時が一番イキイキしてる気がするし。

 とはいえ、一番の問題はまだ片付いていなかった。

「で……この<レベルダウンポーション>どうする?」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!

おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。 ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。 過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。 ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。 世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。 やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。 至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!

男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺

マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。 その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。 彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。 そして....彼の身体は大丈夫なのか!?

【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜

KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。 ~あらすじ~ 世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。 そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。 しかし、その恩恵は平等ではなかった。 富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。 そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。 彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。 あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。 妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。 希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。 英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。 これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。 彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。 テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。 SF味が増してくるのは結構先の予定です。 スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。 良かったら読んでください!

《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う

なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。 スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、 ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。 弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、 満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。 そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは―― 拾ってきた野良の黒猫“クロ”。 だが命の灯が消えかけた夜、 その黒猫は正体を現す。 クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在―― しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。 力を失われ、語ることすら封じられたクロは、 復讐を果たすための契約者を探していた。 クロは瀕死のソラと契約し、 彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。 唯一のスキル《アイテムボックス》。 そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、 弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。 だがその裏で、 クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、 復讐の道を静かに歩み始めていた。 これは―― “最弱”と“最凶”が手を取り合い、 未来をやり直す物語

田舎おじさんのダンジョン民宿へようこそ!〜元社畜の俺は、民宿と配信で全国初のダンジョン観光地化を目指します!〜

咲月ねむと
ファンタジー
東京での社畜生活に心身ともに疲れ果てた主人公・田中雄介(38歳)が、故郷の北海道、留咲萌町に帰郷。両親が遺したダンジョン付きの古民家を改装し、「ダンジョン民宿」として開業。偶然訪れた人気配信者との出会いをきっかけに、最初の客を迎え、民宿経営の第一歩を踏み出す。 笑えて、心温かくなるダンジョン物語。 ※この小説はフィクションです。 実在の人物、団体などとは関係ありません。 日本を舞台に繰り広げますが、架空の地名、建造物が物語には登場します。

素材ガチャで【合成マスター】スキルを獲得したので、世界最強の探索者を目指します。

名無し
ファンタジー
学園『ホライズン』でいじめられっ子の生徒、G級探索者の白石優也。いつものように不良たちに虐げられていたが、勇気を出してやり返すことに成功する。その勢いで、近隣に出没したモンスター討伐に立候補した優也。その選択が彼の運命を大きく変えていくことになるのであった。

クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら

リヒト
ファンタジー
 現代日本。人々が平和な日常を享受するその世界の裏側では、常に陰陽師と人類の敵である妖魔による激しい戦いが繰り広げられていた。  そんな世界において、クラスで友達のいない冴えない陰キャの少年である有馬優斗は、その陰陽師としての絶大な才能を持っていた。陰陽師としてのセンスはもちろん。特別な神具を振るう適性まであり、彼は現代最強の陰陽師に成れるだけの才能を有していた。  その少年が願うのはただ一つ。病気で寝たきりのお姉ちゃんを回復させること。  お姉ちゃんを病気から救うのに必要なのは陰陽師の中でも本当にトップにならなくては扱えない特別な道具を使うこと。    ならば、有馬優斗は望む。己が最強になることを。    お姉ちゃんの為に最強を目指す有馬優斗の周りには気づけば、何故か各名門の陰陽師家のご令嬢の姿があって……っ!?

天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~

仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。

処理中です...