20 / 22
番外編
ルール R18
しおりを挟む
※今章からはかなり刺激的でハードな内容になっています。
苦手な方は注意して読むことをお勧めします。
また、今章から喘ぎ声に「♡」が付いてます。
「はっ…はぁ…」
両手両足首から鎖が伸び、その先はベッドの脚に繋がれていた。
大の字にされている為、痒いところがあっても掻くことが出来ず、ただじっとしていることしかできなかった。
もうどれくらい経ったのだろう。目隠しが着けられて時間も何も分からない。
己を絶えず攻め続けるアナルプラグも、勃起することが許されない貞操帯ももう苦しい。
こんなにきついのは初めてだ。昨日、あんなことしなければ…。
涙がどんどん溢れ、目隠しも濡れた。
浮気し、お仕置きされた時也は初めから春人にいじめられていたわけではなかった。
最初の方は右足に長い鎖が繋げられ、生活に制限があったが自由に暮らせていた。
しかし、昨日仕事から帰ってきた春人が時也とお風呂に入るときに鎖が外された瞬間を見計らって逃げようとした。
時也よりも体格のいい春人にすぐに捕まえられ、今に至っている。
「もう、やだぁっ!ごめんなさいっ!ごめんなさい!」
謝っても叫んでも反響した声が戻ってくるだけで、救われることは無かった。
____
どうしよう、トイレに行きたい…。
昨日から排泄を許されていなかった時也は我慢の限界に達していた。
ガチャ。
遠くから扉の開く音がした。
「ただいま。」
春人が帰ってきたことに安心して時也は漏らしそうになったがどうにか耐えた。
「ごめんな…さいっ!たす…けて…」
姿が見えない春人を探しながら身を捩って春人にアピールする。
「あーあ、こんなに乱れちゃって。とりあえず止めてあげますね。」
カチッと音がして振動が止まった。
「ありが…と、ございます…」
「1日で随分お利口さんになりましたね。」
春人は汗で濡れた時也の頭を優しく撫でるとキスをした。
「ご主人様ぁ…ありがとうございますっ…♡」
逃げ出そうとした昨日から時也と春人の間でルールが作られた。
・春人のことをご主人様と呼ぶ
・ご主人様の命令には絶対服従
・ご主人様の命令を遂行できなければご主人様から罰が与えられる
・常にご主人様に感謝の気持ちを伝える
・これらを遂行することが出来ればご主人様は褒美を与える
「昨日のルールはちゃんと覚えてますか?」
自分の事で頭がいっぱいで良く聞こえなかった。
すると、春人は時也が無視したと思って時也に刺さるプラグをグリグリと押し込んだ。
「いやぁぁぁぁッ‼」
「ルール、覚えてますか?」
先ほどよりも冷たくなった春人の声は時也をより一層ドキドキさせた。
「おっ、覚えてましゅっ♡♡」
「ほら、言って。」
「ご主人様ってよぶっ、ご主人様にかんしゃするっ、あぁっ!」
春人が時也の乳首を刺激したことで少しだけおしっこが漏れてしまった。
「ほら、あともう一つは?」
「はぁっ、僕は、ご主人さまのっ、ど、奴隷…ですっ…♡♡」
息も絶え絶えになりながら時也は答えた。
「よく出来ました。ご褒美は何が欲しいですか?」
苦手な方は注意して読むことをお勧めします。
また、今章から喘ぎ声に「♡」が付いてます。
「はっ…はぁ…」
両手両足首から鎖が伸び、その先はベッドの脚に繋がれていた。
大の字にされている為、痒いところがあっても掻くことが出来ず、ただじっとしていることしかできなかった。
もうどれくらい経ったのだろう。目隠しが着けられて時間も何も分からない。
己を絶えず攻め続けるアナルプラグも、勃起することが許されない貞操帯ももう苦しい。
こんなにきついのは初めてだ。昨日、あんなことしなければ…。
涙がどんどん溢れ、目隠しも濡れた。
浮気し、お仕置きされた時也は初めから春人にいじめられていたわけではなかった。
最初の方は右足に長い鎖が繋げられ、生活に制限があったが自由に暮らせていた。
しかし、昨日仕事から帰ってきた春人が時也とお風呂に入るときに鎖が外された瞬間を見計らって逃げようとした。
時也よりも体格のいい春人にすぐに捕まえられ、今に至っている。
「もう、やだぁっ!ごめんなさいっ!ごめんなさい!」
謝っても叫んでも反響した声が戻ってくるだけで、救われることは無かった。
____
どうしよう、トイレに行きたい…。
昨日から排泄を許されていなかった時也は我慢の限界に達していた。
ガチャ。
遠くから扉の開く音がした。
「ただいま。」
春人が帰ってきたことに安心して時也は漏らしそうになったがどうにか耐えた。
「ごめんな…さいっ!たす…けて…」
姿が見えない春人を探しながら身を捩って春人にアピールする。
「あーあ、こんなに乱れちゃって。とりあえず止めてあげますね。」
カチッと音がして振動が止まった。
「ありが…と、ございます…」
「1日で随分お利口さんになりましたね。」
春人は汗で濡れた時也の頭を優しく撫でるとキスをした。
「ご主人様ぁ…ありがとうございますっ…♡」
逃げ出そうとした昨日から時也と春人の間でルールが作られた。
・春人のことをご主人様と呼ぶ
・ご主人様の命令には絶対服従
・ご主人様の命令を遂行できなければご主人様から罰が与えられる
・常にご主人様に感謝の気持ちを伝える
・これらを遂行することが出来ればご主人様は褒美を与える
「昨日のルールはちゃんと覚えてますか?」
自分の事で頭がいっぱいで良く聞こえなかった。
すると、春人は時也が無視したと思って時也に刺さるプラグをグリグリと押し込んだ。
「いやぁぁぁぁッ‼」
「ルール、覚えてますか?」
先ほどよりも冷たくなった春人の声は時也をより一層ドキドキさせた。
「おっ、覚えてましゅっ♡♡」
「ほら、言って。」
「ご主人様ってよぶっ、ご主人様にかんしゃするっ、あぁっ!」
春人が時也の乳首を刺激したことで少しだけおしっこが漏れてしまった。
「ほら、あともう一つは?」
「はぁっ、僕は、ご主人さまのっ、ど、奴隷…ですっ…♡♡」
息も絶え絶えになりながら時也は答えた。
「よく出来ました。ご褒美は何が欲しいですか?」
37
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる