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学校に行く
今だけだからside梓先生
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私は花ノ咲学園で養護教諭をしている。
と言ってもこの花ノ咲学園は日本の経済界のトップの子息達が通う超名門校なので、保健室に来るものなんてほとんどいない。
少し怪我をしただけで早退して病院に行く生徒が殆どだ。
一般庶民で中学・高校時代は荒れていた私からしたらありえないことだ。
この学園に配属されて2年たった今でもほとんど保健室に来るものなんておらず、書類整理ばかりの毎日だ。
流石名門校なだけあって給料は高く、仕事も楽なものが多いので快適な職場かもしれないが充実しない日々を過ごしていた。
彼が現れたのはそんな時だった。
教室に登校することが難しく学校との相談で保健室登校することになった生徒がいるらしい。
上司にそう聞かされ出会ったのがレイ・ルイス君だった。
最初はどんな子が来るのか、上手くやっていけるのか、精神的に病んでる面倒臭い子が来たらどうしようとか考えていたけど、いざ初対面してみたら天使みたいに綺麗な子が来てびっくりした。
本当に同じ人間なのかと疑いたくなるくらい綺麗な子だった。
それに性格も最初の方は緊張していたのか大人しかったけれど、だんだんと本性を表すようになってきた。
レイくんはとても変わっている。
見た目の美しさが性格でズタボロになるくらい変わった子だった。
それでも毎日顔を合わせてレイくんのおかしな話を聞くのは楽しかった。
レイくんが保健室登校するようになって1年がたち彼が2年生になってすぐ教室に登校すると言い出した。
最近できた友達と一緒に教室に行くみたいだ。
それを聞いた時は何故かガッカリしてしまった。
不登校の子がちゃんと学校に行くようになるのは教師としては嬉しいはずなの........何故だろう。
彼が保健室に来なくなってから胸にぽっかりと穴が空いたかのような寂しさがある。
そこで初めて私は教師が生徒に抱いてはいけない思いを抱いていたんだと気づいた。
教師が生徒に恋をするなんてありえない事だ。
こんな気持ち........気づかずに萎れてしまえばよかったのに........。
なのになんで気づいてしまったんだろう。
でも良かった。きっと彼がここに来ることはそう無いだろう。
気づいてしまった恋心を隠せそうにない私には好都合じゃないか。
そんな思いを胸に仕舞い込んで私は彼と出会う前のつまらない日常に戻った。
レイくんが教室に登校するようになって2ヶ月くらいが過ぎた。
この頃にはもう彼の事を考えないようにすることに慣れてしまった。
そんな折彼が傷だらけで保健室に運ばれてきた。
何事かと思った。
体の至る所に痣があって苦しそうに息をしている。そしてこれがこの学園にいる教師からつけられたものだと聞かされた時、私はそいつを殺してやろうとさえ思った。
でもそんなこと出来るはずがない。
行き場のない怒りとやっぱり忘れられなかった彼への恋心だけが胸の中にさまよった。
「なんで出会ってしまったんだろうな。」
ベッドで眠る愛しい彼へそんな言葉を呟いた。
その言葉はきっと彼へ届くことも俺の胸から消えることもないんだろうな........。
そう思うと頬に1粒の雫がつたった。
いい大人が失恋ごときでなくなんて女々しいな。そう思いながら頬に流れた雫を拭う。
せめて今だけ、今だけだから........そばにいさせて、君のことを守らせてね。
もうこんな目になんて合わせないから、絶対守るから教師として。
胸に溜まったごちゃごちゃした感情を叩き出すように、自分の両頬を叩き気合を入れた。
レイくんの額に浮かんだ汗を拭い、冷たいタオルを掛けてあげる。
そうすると苦しそうな顔に少し微笑みを浮かべた気がした。
「君がこの学園生活で笑っていられるように私も陰ながら守ることをどうか許してくださいね。」
1人呟いた言葉はやっぱり誰にも届かず消えていった。
_______________________________________
上手くまとまらずにすみません。
文才が無さすぎて辛いです(>_<)
と言ってもこの花ノ咲学園は日本の経済界のトップの子息達が通う超名門校なので、保健室に来るものなんてほとんどいない。
少し怪我をしただけで早退して病院に行く生徒が殆どだ。
一般庶民で中学・高校時代は荒れていた私からしたらありえないことだ。
この学園に配属されて2年たった今でもほとんど保健室に来るものなんておらず、書類整理ばかりの毎日だ。
流石名門校なだけあって給料は高く、仕事も楽なものが多いので快適な職場かもしれないが充実しない日々を過ごしていた。
彼が現れたのはそんな時だった。
教室に登校することが難しく学校との相談で保健室登校することになった生徒がいるらしい。
上司にそう聞かされ出会ったのがレイ・ルイス君だった。
最初はどんな子が来るのか、上手くやっていけるのか、精神的に病んでる面倒臭い子が来たらどうしようとか考えていたけど、いざ初対面してみたら天使みたいに綺麗な子が来てびっくりした。
本当に同じ人間なのかと疑いたくなるくらい綺麗な子だった。
それに性格も最初の方は緊張していたのか大人しかったけれど、だんだんと本性を表すようになってきた。
レイくんはとても変わっている。
見た目の美しさが性格でズタボロになるくらい変わった子だった。
それでも毎日顔を合わせてレイくんのおかしな話を聞くのは楽しかった。
レイくんが保健室登校するようになって1年がたち彼が2年生になってすぐ教室に登校すると言い出した。
最近できた友達と一緒に教室に行くみたいだ。
それを聞いた時は何故かガッカリしてしまった。
不登校の子がちゃんと学校に行くようになるのは教師としては嬉しいはずなの........何故だろう。
彼が保健室に来なくなってから胸にぽっかりと穴が空いたかのような寂しさがある。
そこで初めて私は教師が生徒に抱いてはいけない思いを抱いていたんだと気づいた。
教師が生徒に恋をするなんてありえない事だ。
こんな気持ち........気づかずに萎れてしまえばよかったのに........。
なのになんで気づいてしまったんだろう。
でも良かった。きっと彼がここに来ることはそう無いだろう。
気づいてしまった恋心を隠せそうにない私には好都合じゃないか。
そんな思いを胸に仕舞い込んで私は彼と出会う前のつまらない日常に戻った。
レイくんが教室に登校するようになって2ヶ月くらいが過ぎた。
この頃にはもう彼の事を考えないようにすることに慣れてしまった。
そんな折彼が傷だらけで保健室に運ばれてきた。
何事かと思った。
体の至る所に痣があって苦しそうに息をしている。そしてこれがこの学園にいる教師からつけられたものだと聞かされた時、私はそいつを殺してやろうとさえ思った。
でもそんなこと出来るはずがない。
行き場のない怒りとやっぱり忘れられなかった彼への恋心だけが胸の中にさまよった。
「なんで出会ってしまったんだろうな。」
ベッドで眠る愛しい彼へそんな言葉を呟いた。
その言葉はきっと彼へ届くことも俺の胸から消えることもないんだろうな........。
そう思うと頬に1粒の雫がつたった。
いい大人が失恋ごときでなくなんて女々しいな。そう思いながら頬に流れた雫を拭う。
せめて今だけ、今だけだから........そばにいさせて、君のことを守らせてね。
もうこんな目になんて合わせないから、絶対守るから教師として。
胸に溜まったごちゃごちゃした感情を叩き出すように、自分の両頬を叩き気合を入れた。
レイくんの額に浮かんだ汗を拭い、冷たいタオルを掛けてあげる。
そうすると苦しそうな顔に少し微笑みを浮かべた気がした。
「君がこの学園生活で笑っていられるように私も陰ながら守ることをどうか許してくださいね。」
1人呟いた言葉はやっぱり誰にも届かず消えていった。
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上手くまとまらずにすみません。
文才が無さすぎて辛いです(>_<)
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