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第3章 ホワイトライスケーキと疫病の話
第2回公式イベント 鬼ごっこ15
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《ゲーム終了ー!!!》
あの勇者騒動の後残り10分は鬼にも出会わずスイ達は報酬を探し歩いていた。
どうやらモグラ叩きになっているみたいで、 デオドールのハンマーが大活躍した。
巨大化させて一気に5匹倒した時はさすがにグレンも頬を引き攣らしていた。
そしてゲームが終わる。
《みんなお疲れ様!!鬼ごっこはどうだったかな?なかなか鬼が強いから倒せなかったと思うけど楽しめたかな?……………なんか鬼と仲良くしてるクランもあったけど》
チラッとスイたちフェアリーロードを見るゲームマスター。
ゲーム最後で奇跡的に合流したフェアリーロードは一斉にゲームマスターから顔を逸らした。
《今回の報酬はみんなが頑張って集めたそれ全部!ヒューヒュー僕太っ腹ぁ!あとはプレイヤーの行動や死に戻りの回数で特別報酬がわたされるよ!これは後日アイテムプレゼントとして送られるからもう少しまってね!…………それじゃあ、 今回はここまで!また次回イベント開催を楽しみにしててね!!》
ばいばーい!と手を振るゲームマスターに全員がため息を吐き出した。
最後はバラバラになってしまったフェアリーロード達はまた後で色々話をすることに決まった。
今日はもうみんな休もう、 つかれた。
さんせーい。
転移され第2の街の噴水広場に来たフェアリーロード達はため息を吐き出しながらクランハウスへと必死に足を動かし帰って行った。
運営サイド
「…………わかったか?」
ギアを外してゲームマスターから運営にもどって来た男性は、 いの一番に口を開いた。
「……………この勇者アベルって言う人、 第4の街に行ったわ」
「………なんだって?」
「だから!第4の街よ!!」
「……………まだプレイヤーどころかNPCすら配置してない場所に?行き方を開通してないのに!?」
「……知らないわよ、 でも事実よ」
映像が切り替わる。
確かに男性は第4の街にいる。
小さな店になる予定の家をおもむろに開けて入っていった。
画像を切りかえ中を見ると、 確かに入ったはずなのに男性の姿はない。
「「………………は?」」
誰もいない室内を2人は呆然と見る。
周りでいつもと同じ様になるタイピングの音も今は不思議と気味悪く聞こえた。
「…………あら、 おかえりなさい」
「ただいまー!」
カウンターに出されたフォレストウルフの生肉。
それを見て女性は、 あらあら……と口元に手を当てた。
そして男性を見て
ブンッ…………
「カウンターに直接置いたら血が着くって何回言ったらわかるのかしら、 この鳥頭は」
力いっぱい男性の頭を殴った。
痛みに頭を抑えてうずくまるが、 ニヘラ……と嬉しそうに笑った。
「………何笑ってるのかしら。変態なの?」
はぁ……と息を吐き出した女性は片手に半分ずつフォレストウルフを鷲掴み奥へと持っていく。
小さくクリーンと呟きカウンターを綺麗にしながら。
「………喜んでた、 よかった」
椅子に座り頬杖をつきながら女性の後ろ姿を見た男性。
嬉しそうに笑いながら
「また割のいい仕事受けよっと!」
そう言ってカウンターに置いてある派遣ネットと書かれたチラシを1枚取り眺め始めた。
あの勇者騒動の後残り10分は鬼にも出会わずスイ達は報酬を探し歩いていた。
どうやらモグラ叩きになっているみたいで、 デオドールのハンマーが大活躍した。
巨大化させて一気に5匹倒した時はさすがにグレンも頬を引き攣らしていた。
そしてゲームが終わる。
《みんなお疲れ様!!鬼ごっこはどうだったかな?なかなか鬼が強いから倒せなかったと思うけど楽しめたかな?……………なんか鬼と仲良くしてるクランもあったけど》
チラッとスイたちフェアリーロードを見るゲームマスター。
ゲーム最後で奇跡的に合流したフェアリーロードは一斉にゲームマスターから顔を逸らした。
《今回の報酬はみんなが頑張って集めたそれ全部!ヒューヒュー僕太っ腹ぁ!あとはプレイヤーの行動や死に戻りの回数で特別報酬がわたされるよ!これは後日アイテムプレゼントとして送られるからもう少しまってね!…………それじゃあ、 今回はここまで!また次回イベント開催を楽しみにしててね!!》
ばいばーい!と手を振るゲームマスターに全員がため息を吐き出した。
最後はバラバラになってしまったフェアリーロード達はまた後で色々話をすることに決まった。
今日はもうみんな休もう、 つかれた。
さんせーい。
転移され第2の街の噴水広場に来たフェアリーロード達はため息を吐き出しながらクランハウスへと必死に足を動かし帰って行った。
運営サイド
「…………わかったか?」
ギアを外してゲームマスターから運営にもどって来た男性は、 いの一番に口を開いた。
「……………この勇者アベルって言う人、 第4の街に行ったわ」
「………なんだって?」
「だから!第4の街よ!!」
「……………まだプレイヤーどころかNPCすら配置してない場所に?行き方を開通してないのに!?」
「……知らないわよ、 でも事実よ」
映像が切り替わる。
確かに男性は第4の街にいる。
小さな店になる予定の家をおもむろに開けて入っていった。
画像を切りかえ中を見ると、 確かに入ったはずなのに男性の姿はない。
「「………………は?」」
誰もいない室内を2人は呆然と見る。
周りでいつもと同じ様になるタイピングの音も今は不思議と気味悪く聞こえた。
「…………あら、 おかえりなさい」
「ただいまー!」
カウンターに出されたフォレストウルフの生肉。
それを見て女性は、 あらあら……と口元に手を当てた。
そして男性を見て
ブンッ…………
「カウンターに直接置いたら血が着くって何回言ったらわかるのかしら、 この鳥頭は」
力いっぱい男性の頭を殴った。
痛みに頭を抑えてうずくまるが、 ニヘラ……と嬉しそうに笑った。
「………何笑ってるのかしら。変態なの?」
はぁ……と息を吐き出した女性は片手に半分ずつフォレストウルフを鷲掴み奥へと持っていく。
小さくクリーンと呟きカウンターを綺麗にしながら。
「………喜んでた、 よかった」
椅子に座り頬杖をつきながら女性の後ろ姿を見た男性。
嬉しそうに笑いながら
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そう言ってカウンターに置いてある派遣ネットと書かれたチラシを1枚取り眺め始めた。
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