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第四章 学園編
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しおりを挟む『レミリア!!!!妖精達辞めなさいっ!レミリアを殺す気?!計測器は既に壊れた筈よ。散りなさい!!!』
アクアの魔力がレミリアを包み込み、妖精達を一喝する。やがて妖精達は、全ていなくなり、計測器は壊れていた。
シオンは倒れ込んだレミリアの肩を支えながら横にする。
「シオンっ!レミィ様は大丈夫なの?!」
『ローゼ。ほとんどの魔力が妖精達に吸われたらしいが、かろうじてウェントゥス様の結界のおかげで暴走はしていない。命にも別状はないから安心してほしい。』
「そう、良かった…。本当に、良かったわ。」
『何してるのシオン、手伝いなさい。早くしないと』
『ああ、承知した。すまないローゼ、行ってくる。』
「大丈夫。結界を張ったから講師達にはシオン達は見えていないはずよ。」
『助かる。』
レミリアの元へ急ぐシオンの背中を確認した後、ローゼリアが後ろに振り返ると驚いて固まりながらとても心配そうにしている3人がいた。
「レミィ様は、大丈夫なの…。」
「レミリア嬢は…何者なんだ?」
「ローゼリア様、説明してくれますか?そこにいるのは精霊様、ですよね。」
「とりあえずレミィ様を、医務室に連れていかなくては。説明はその後でもよろしいですわよね?」
こくりとあわせて頷く3人を見てローゼリアはレミリアの側へと向かって行く。
「様子はどうですの?」
『貴女は…レミリアのクラスメイトね。この結界を張ってくれてとても助かったわ。もう落ち着いたから大丈夫よ。あとは目覚めるのを待つだけ…。』
「はい。とりあえず、彼女を医務室へ運ばせていただいても…?」
『ええ、もちろんよ。私達は姿を消してついて行くわ。』
精霊達が姿を消して、ローゼリアは結界を解除する。力のあるダグがレミリアを抱える。
「な、何が起こったんだ。け、計測器が壊れている。こんなこと初めてだ。」
「医務室へ運びます。先生方、この事は内密に。良いですね。ダグ様、急いで医務室へ。」
呆然としている講師達をよそにダグは医務室に急いで行く。その後に続いてSクラスの生徒達は医務室に向かっていった。
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