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第一章 占領
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作戦会議を終え、部屋に戻った時、エレンは半身を龍のように変化してしまっているレティシアを見つけた。
「皆!大変!レティシアが!」
「うわ、なんだこりゃ」
「ザック!姫君が大変だぞ!」
「なっ」
エレンとレティシアの部屋。その寝台に横たわっているのは額に玉のような汗を浮かべ右半身が純白の鱗に覆われたレティシアの姿だった。
「まずいな…。深刻な魔力不足で龍化が進んでる…。最悪、戻れなくなるぞ…。」
「え?医者に診せたほうがいいの?」
「馬鹿言いなさんないったいどこの世界に龍を診る医者がいるのさ」
「……。どうする?都市攻略戦も迫ってるのに……。」
「奴に診せる他無いか……。」
ザックは苦虫を噛み潰したような顔をするとどこかへ行ってしまった。
「あ、ザック!」
「……。取り敢えず…暫くレティシアも含めて様子を見よう」
カトリが纏めると皆不安そうにレティシアを見やる。苦しそうなその姿を見てルチルやエレン達は何も出来ない事を悔やんだ。
数日後、城門当番となったジョン・ケラーの所に一人のよそ者が現れた。
ジョンはあくび混じりに応対し、中へ入れる。
出で立ちは茶髪に黒目、土色のコートを羽織った30代くらいの男で見るからに遠方からきたと推測できる。
「名前と年齢は?」
「ティム・カーター歳は今年で29。職業は医者っス」
「医者?はぁ、なんでまたこんな片田舎に…。」
「医者が来る用事なんて一つじゃないっすか患者っすよ患者」
「お、おう、軍医の者か?階級は?」
「軍医?俺っちは民間の医者だぜ?」
「そうだったのか。取り敢えず、身分証と鞄の中身、見せてもらうぞ。」
「どうぞどうぞ。」
「確認した。通ってよし。」
「あざーっす」
扉を開け、ティムと名乗った男を先に通すとジョンはその頭に拳銃を突きつけた。
「まぁ、逝くのはあの世だけどな」
「ち、因みに理由を聞いてもいいっすか?」
「あ?あぁ。ここは今帝都なんだよ。数ヶ月前に帝国軍が占拠した。王国側は帝国に宣戦布告した。いいか?帝国と王国は今戦争してるんだ。」
「へ、へぇ。」
「いわば王国民は敵、今お前が殺されそうになってるのはそういう事さ。」
「な、なるほど……。」
「じゃあそういう事だ。悪く思うなよ?あの世であとから来る患者によろしく。」
「ふむ、やはりな。人間というのは自分が圧倒的強者な立ち位置にいる時、雄弁になるらしい。情報ありがとう。短い間だったが世話になった。」
「ひっ」
ジョンが最後に見た光景は首から上を失った見覚えのある軍服の男だった。その手に握られた自動式拳銃は狙いもなくパンパンと引き金を引き、次第に意識が薄れていく。寒い…。そう感じたのがジョン・ケラーの最期だった。
「アレ?軍人さん…?あらら、死んじゃってる。まだ姫の居場所聞いてないんだけどなぁ。まぁ、黒坊が迎えに来る手筈になってるしいっか。」
ティムはそのまま雪の積もらない裏路地の方へと消えていった。
熱い
全身を火で炙られているような熱さを感じる。脈が鼓膜を打ち鳴らし、心臓など早鐘のようだ。うっすらと記憶にある自分の姿。真っ白な右腕と尻尾。やはり、人間らしい姿ではなかった。
真っ暗な空間に半身が綺麗な鱗に覆われた姿の私がいる。私はその私に向かい合うように座る。まるで鏡のように……。
「さて、話をしようじゃないか。」
龍化した私が口を開く。
「どんな話をしたいのかな?眠くなる話は勘弁願いたいのだけれど。」
強気に、呑まれないように鷹揚に話を促す。
「まぁ、そんな警戒しなさんな。私は私で私はお前なのだから。」
「は?」
「まぁ、こうして会えたんだ。少しくらい会話というものを楽しもうじゃないか。」
「それで?話って何?」
「今、お前の身体は危機に瀕している。」
「まぁね。急性魔力欠乏症とでも言えばいいのかな?」
「大体合ってる。生き物は魔力を呼吸空気中の自由魔素を取り込み、魔力に変換して各器官に送っている。そこまでは分かるな?」
「あぁ、うん、何となく分かる」
「龍はな?全身が自由魔素を取り込み、魔力として変換できるのさ。」
「へぇ。あぁ、だから貴女が私になってるって事か。戻るの?それ」
「さぁね?全てはお前の心意気次第だよ。」
瞬間、二人のあいだの空気が凍結する。
「龍として生きるか、人として生きるかって事かな?」
「その通り。どうしたい?」
「私は……。」
人として今まで生きてきた。まぁ、その人生の大半は薄暗い座敷牢で生きてきたから微妙ではあるけども。
得体の知れない化け物として今後いつ終わるかもしれない時間を過ごすのと、人として「黎明の翼」の人々と戦争に参加するのと。
どちらが正しいのだろう…。既に私は人間という種族では無いという衝撃的事実が判明している……。この事実は今更嘘ですというわけにも行かないだろう。
ならばいっそ龍として生きるか?いや、その選択肢は不確かな未来しかない。
あれ?確かな未来ってなんだろう……。
ダメだ。まだ熱っぽい…?あれ?温かい……?暖炉の近くのような…。部屋に暖炉なんてあったっけ…。
「答えは決まったかい?」
「……。決まってる顔に見える?」
「……。まぁ、見えないね 」
「今、私の身体の状況は?」
「誰かが治療を開始している。これは…魔力?なるほど、魔力譲渡か人間にしては器用な事をする。」
「まぁ、魔力が足りないなら足せばいいものね」
「できる人間は限られるのだよ?」
「なるほど。あれ?貴女、薄くなってる?」
「……。確かに。お前の身体は私に眠れと言っている。」
「……。ねぇ、第三の選択ってのはダメ?」
「は?ま、まぁ、話だけ聞こうか…?」
「どっちつかず。私は貴女で貴女は私なら、魔力を大量に行使する時は貴女。日常生活は私って区分けしたらどう?」
「……なるほど、あはは、お前はやっぱり面白い奴だね。私もそれに賛成だ。」
「じゃあそういう事で、しばらくは休めるだろうからおやすみ。」
「あぁ、次は今日みたいなことは起きないと思うぞ。」
「そりゃ良かった。」
「あぁ、じゃあ、おやすみ。」
「うん、おやすみ。」
自分内会議は閉幕し、私の意識は身体に戻ってきた。
うっすらと目を開けるとそこには茶髪で黒目の男が私を覗き込んでいるところだった。
「うわっ!?」
驚きのあまり声を上げ同時に膝を鳩尾に叩き込むと男は床でうずくまってしまった。
「う、ぐ…生まれて初めて患者に暴力を振るわれたっす…というかなんで受けさせたんすか??黒坊」
「黒坊言うんじゃねぇよクソ医者。」
「そんなクソ医者に姫は助けられたんだよ?」
「あぁ、そうだな。そういや、お助けついでにかけられた呪いも解いてくれないか?」
「そりゃ、無理っす。この子は確かに呪われているっすけど、これは鬼の呪い。鬼にしか解けないっす」
「やっぱりクソ医者じゃねぇか!」
「何を!黒坊なんてただ見てるしかできなかったっすよね!?」
「お前を迎えに行ったり後始末したりしてただろうがクソ医者!」
「あ…あの…。」
完全に忘れられた私の存在を知らせるべく私は声を上げた。しかし、その後も二人の言い争いは終わらず、終いにはルチルの拳が振るわれた。
「皆!大変!レティシアが!」
「うわ、なんだこりゃ」
「ザック!姫君が大変だぞ!」
「なっ」
エレンとレティシアの部屋。その寝台に横たわっているのは額に玉のような汗を浮かべ右半身が純白の鱗に覆われたレティシアの姿だった。
「まずいな…。深刻な魔力不足で龍化が進んでる…。最悪、戻れなくなるぞ…。」
「え?医者に診せたほうがいいの?」
「馬鹿言いなさんないったいどこの世界に龍を診る医者がいるのさ」
「……。どうする?都市攻略戦も迫ってるのに……。」
「奴に診せる他無いか……。」
ザックは苦虫を噛み潰したような顔をするとどこかへ行ってしまった。
「あ、ザック!」
「……。取り敢えず…暫くレティシアも含めて様子を見よう」
カトリが纏めると皆不安そうにレティシアを見やる。苦しそうなその姿を見てルチルやエレン達は何も出来ない事を悔やんだ。
数日後、城門当番となったジョン・ケラーの所に一人のよそ者が現れた。
ジョンはあくび混じりに応対し、中へ入れる。
出で立ちは茶髪に黒目、土色のコートを羽織った30代くらいの男で見るからに遠方からきたと推測できる。
「名前と年齢は?」
「ティム・カーター歳は今年で29。職業は医者っス」
「医者?はぁ、なんでまたこんな片田舎に…。」
「医者が来る用事なんて一つじゃないっすか患者っすよ患者」
「お、おう、軍医の者か?階級は?」
「軍医?俺っちは民間の医者だぜ?」
「そうだったのか。取り敢えず、身分証と鞄の中身、見せてもらうぞ。」
「どうぞどうぞ。」
「確認した。通ってよし。」
「あざーっす」
扉を開け、ティムと名乗った男を先に通すとジョンはその頭に拳銃を突きつけた。
「まぁ、逝くのはあの世だけどな」
「ち、因みに理由を聞いてもいいっすか?」
「あ?あぁ。ここは今帝都なんだよ。数ヶ月前に帝国軍が占拠した。王国側は帝国に宣戦布告した。いいか?帝国と王国は今戦争してるんだ。」
「へ、へぇ。」
「いわば王国民は敵、今お前が殺されそうになってるのはそういう事さ。」
「な、なるほど……。」
「じゃあそういう事だ。悪く思うなよ?あの世であとから来る患者によろしく。」
「ふむ、やはりな。人間というのは自分が圧倒的強者な立ち位置にいる時、雄弁になるらしい。情報ありがとう。短い間だったが世話になった。」
「ひっ」
ジョンが最後に見た光景は首から上を失った見覚えのある軍服の男だった。その手に握られた自動式拳銃は狙いもなくパンパンと引き金を引き、次第に意識が薄れていく。寒い…。そう感じたのがジョン・ケラーの最期だった。
「アレ?軍人さん…?あらら、死んじゃってる。まだ姫の居場所聞いてないんだけどなぁ。まぁ、黒坊が迎えに来る手筈になってるしいっか。」
ティムはそのまま雪の積もらない裏路地の方へと消えていった。
熱い
全身を火で炙られているような熱さを感じる。脈が鼓膜を打ち鳴らし、心臓など早鐘のようだ。うっすらと記憶にある自分の姿。真っ白な右腕と尻尾。やはり、人間らしい姿ではなかった。
真っ暗な空間に半身が綺麗な鱗に覆われた姿の私がいる。私はその私に向かい合うように座る。まるで鏡のように……。
「さて、話をしようじゃないか。」
龍化した私が口を開く。
「どんな話をしたいのかな?眠くなる話は勘弁願いたいのだけれど。」
強気に、呑まれないように鷹揚に話を促す。
「まぁ、そんな警戒しなさんな。私は私で私はお前なのだから。」
「は?」
「まぁ、こうして会えたんだ。少しくらい会話というものを楽しもうじゃないか。」
「それで?話って何?」
「今、お前の身体は危機に瀕している。」
「まぁね。急性魔力欠乏症とでも言えばいいのかな?」
「大体合ってる。生き物は魔力を呼吸空気中の自由魔素を取り込み、魔力に変換して各器官に送っている。そこまでは分かるな?」
「あぁ、うん、何となく分かる」
「龍はな?全身が自由魔素を取り込み、魔力として変換できるのさ。」
「へぇ。あぁ、だから貴女が私になってるって事か。戻るの?それ」
「さぁね?全てはお前の心意気次第だよ。」
瞬間、二人のあいだの空気が凍結する。
「龍として生きるか、人として生きるかって事かな?」
「その通り。どうしたい?」
「私は……。」
人として今まで生きてきた。まぁ、その人生の大半は薄暗い座敷牢で生きてきたから微妙ではあるけども。
得体の知れない化け物として今後いつ終わるかもしれない時間を過ごすのと、人として「黎明の翼」の人々と戦争に参加するのと。
どちらが正しいのだろう…。既に私は人間という種族では無いという衝撃的事実が判明している……。この事実は今更嘘ですというわけにも行かないだろう。
ならばいっそ龍として生きるか?いや、その選択肢は不確かな未来しかない。
あれ?確かな未来ってなんだろう……。
ダメだ。まだ熱っぽい…?あれ?温かい……?暖炉の近くのような…。部屋に暖炉なんてあったっけ…。
「答えは決まったかい?」
「……。決まってる顔に見える?」
「……。まぁ、見えないね 」
「今、私の身体の状況は?」
「誰かが治療を開始している。これは…魔力?なるほど、魔力譲渡か人間にしては器用な事をする。」
「まぁ、魔力が足りないなら足せばいいものね」
「できる人間は限られるのだよ?」
「なるほど。あれ?貴女、薄くなってる?」
「……。確かに。お前の身体は私に眠れと言っている。」
「……。ねぇ、第三の選択ってのはダメ?」
「は?ま、まぁ、話だけ聞こうか…?」
「どっちつかず。私は貴女で貴女は私なら、魔力を大量に行使する時は貴女。日常生活は私って区分けしたらどう?」
「……なるほど、あはは、お前はやっぱり面白い奴だね。私もそれに賛成だ。」
「じゃあそういう事で、しばらくは休めるだろうからおやすみ。」
「あぁ、次は今日みたいなことは起きないと思うぞ。」
「そりゃ良かった。」
「あぁ、じゃあ、おやすみ。」
「うん、おやすみ。」
自分内会議は閉幕し、私の意識は身体に戻ってきた。
うっすらと目を開けるとそこには茶髪で黒目の男が私を覗き込んでいるところだった。
「うわっ!?」
驚きのあまり声を上げ同時に膝を鳩尾に叩き込むと男は床でうずくまってしまった。
「う、ぐ…生まれて初めて患者に暴力を振るわれたっす…というかなんで受けさせたんすか??黒坊」
「黒坊言うんじゃねぇよクソ医者。」
「そんなクソ医者に姫は助けられたんだよ?」
「あぁ、そうだな。そういや、お助けついでにかけられた呪いも解いてくれないか?」
「そりゃ、無理っす。この子は確かに呪われているっすけど、これは鬼の呪い。鬼にしか解けないっす」
「やっぱりクソ医者じゃねぇか!」
「何を!黒坊なんてただ見てるしかできなかったっすよね!?」
「お前を迎えに行ったり後始末したりしてただろうがクソ医者!」
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