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31:心を折るゲーム➄
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「ううっ、あっ、ああっ!」
葉月国際美術館、秘密の展示室の奥にある館長のプライベートルーム。
そこで弥生はベッドに磔にされ、前と同じように葉月に身体を弄ばれていた。
「ほらほら、君はゲームの敗者なのだ、もっといい声で鳴いたらどうだね」
仰向けになっても潰れない豊かな胸を平手で叩きつつ、葉月は腰を動かす。
そして女怪盗アクアの肉体を蹂躙する快感に顔を歪ませる。
「ここから逃げられない事は、今日のゲームで思い知っただろう? 大人しく私のモノになると誓いなさい。そうすれば可愛がってあげるよ」
乳首を指で引っ張ったり、叩いたりと、今日の葉月は女怪盗の身体を乱暴に扱う。
これも調教の一環であった。
女怪盗に逆らえない立場である事を思い知らせ、主従関係を身体に叩き込んでいく。
それは敗北感に打ちのめされた女怪盗に、確実に効いていた。
(こんな奴のモノになるなんて絶対に嫌! でも逃げ出す手段が無い以上、このままでは私はいずれ……)
弱気になる弥生に葉月は腰を振り続け、白濁を中に吹き出した。
だがそれでは満足に至らず、更に乳房にむしゃぶりついて柔らかい身体を堪能する。
するとその時、葉月のスマホに電話がかかってきた。
「チッ、いい時だというのに、いったい誰だ?」
忌々しそうに言いながらスマホの画面を見る葉月。
するとハッと顔色を変え、すぐに弥生の口にボールギャグを噛ませた。
「む、むぅん!」
「静かにしていろ! 騒いだら電気ショックだぞ、いいな」
そう言い聞かせた後、ようやく葉月は電話に出た。
「ええ、あっ、はい、先日のパーティーではどうもお世話になりました」
右手で電話を持ちながら、左手で頭を掻く葉月。
その態度から、電話の相手が葉月より格上の相手であることを弥生はすぐに察した。
「ええ、そのことは新聞報道でも存じております。ま、選挙も近いですからね。些細な小事で先生の足を引っ張りたい連中がいるのでしょうな、ははは」
そう愛想笑いを浮かべ、後はゴルフや経済状況などの雑談が続く。
話は5分ほどで終わり、フウッとため息をついて葉月は電話を切った。
「さあ、続きを始めようか、アクアちゃん」
そう言うと葉月は弥生からボールギャグを外した。
口が自由になった女怪盗は、自分の乳首をレロレロと舐める男に初めて棘の無い声で語り掛ける。
「い、今の相手は、いったい誰なの?」
「ふふふ、いったい誰だと思う?」
そう言って乳首を吸う葉月に、弥生は甘ったるい声で反応する。
「あっ、あっ、あぁん……あんっ!」
「可愛い声じゃないか、うんうん、電話で興醒めしていたが、おかげでまた興奮して来たぞ」
そう言うと葉月は、反り返った凶器を弥生の中へと突き入れた。
歪んだ笑みを浮かべ、痛みと圧迫感に体を震わせる弥生を更に責めるように深く強く突き上げる。
「うっ、うく、んんっ!」
挿入の衝撃にビクッと身体を反り返らせる女怪盗。
その反応は葉月をますます喜ばせた。
「だいぶ可愛くなったじゃないか。それに免じて教えてあげよう、さっきの相手は、あの久松元総理さ」
(久松……)
その名前に弥生の眉がピクリと反応する。
だが葉月が腰を動かしたことで、再び甘ったるい声を上げてしまう。
「うっ、んんっ、んふぁ……あ、あなた、そんな大物と、知り合いだった、の」
「ああ、あの人には仕事で何かと良くしてもらっていてね。逆に相談を受けることもある。若手実業家の中では一目置かれているとは思うよ」
自画自賛しつつ、葉月は腰を深く埋める。
子宮まで達するようなひっ迫感を感じつつ、弥生はさらに身体を震わせる。
「はっ、ひぃ、あっ、あぁん! へ、へぇ、単なる成金の変態だと思っていたら、じ、人脈もあったのね」
「ほぅ、君から褒めてもらえたのは初めてだな」
そう呟くと葉月は愛撫に力を入れ、同時にがむしゃらに動かしていた腰を、女怪盗に感じさせるように変化をつけた。
それに応えるように弥生の声にも甘い響きが混じり始める。
「うっ、うく、んんっ、んふぁ、ひぅ」
「どうした? 私のことを嫌っていたのではないのかね。こんなに感じてしまっていいのかい?」
葉月は体を折り曲げ、弥生の耳に熱く囁きかける。
そしてすっかり柔らかくなってきた膣肉を押し広げ、最奥をリズミカルに叩く。
感帯への責めに体をピクンと反応させ、小さく弾む女怪盗を見ながら、葉月は至福を感じていた。
(ふふふ、心を折って諦めさせ、私が強者であることを知れば、怪盗アクアとはいえご覧の通り。しょせん女は強者に従うのが本能の生き物なのさ)
葉月の肉棒が激しく脈動し、弥生の胎内に熱く濃い粘液を放出する。
最後の一突きで子宮を強く刺激された女怪盗は、口元からだらしなく涎を垂らし、快楽に敗北した惨めな姿を晒していた。
葉月国際美術館、秘密の展示室の奥にある館長のプライベートルーム。
そこで弥生はベッドに磔にされ、前と同じように葉月に身体を弄ばれていた。
「ほらほら、君はゲームの敗者なのだ、もっといい声で鳴いたらどうだね」
仰向けになっても潰れない豊かな胸を平手で叩きつつ、葉月は腰を動かす。
そして女怪盗アクアの肉体を蹂躙する快感に顔を歪ませる。
「ここから逃げられない事は、今日のゲームで思い知っただろう? 大人しく私のモノになると誓いなさい。そうすれば可愛がってあげるよ」
乳首を指で引っ張ったり、叩いたりと、今日の葉月は女怪盗の身体を乱暴に扱う。
これも調教の一環であった。
女怪盗に逆らえない立場である事を思い知らせ、主従関係を身体に叩き込んでいく。
それは敗北感に打ちのめされた女怪盗に、確実に効いていた。
(こんな奴のモノになるなんて絶対に嫌! でも逃げ出す手段が無い以上、このままでは私はいずれ……)
弱気になる弥生に葉月は腰を振り続け、白濁を中に吹き出した。
だがそれでは満足に至らず、更に乳房にむしゃぶりついて柔らかい身体を堪能する。
するとその時、葉月のスマホに電話がかかってきた。
「チッ、いい時だというのに、いったい誰だ?」
忌々しそうに言いながらスマホの画面を見る葉月。
するとハッと顔色を変え、すぐに弥生の口にボールギャグを噛ませた。
「む、むぅん!」
「静かにしていろ! 騒いだら電気ショックだぞ、いいな」
そう言い聞かせた後、ようやく葉月は電話に出た。
「ええ、あっ、はい、先日のパーティーではどうもお世話になりました」
右手で電話を持ちながら、左手で頭を掻く葉月。
その態度から、電話の相手が葉月より格上の相手であることを弥生はすぐに察した。
「ええ、そのことは新聞報道でも存じております。ま、選挙も近いですからね。些細な小事で先生の足を引っ張りたい連中がいるのでしょうな、ははは」
そう愛想笑いを浮かべ、後はゴルフや経済状況などの雑談が続く。
話は5分ほどで終わり、フウッとため息をついて葉月は電話を切った。
「さあ、続きを始めようか、アクアちゃん」
そう言うと葉月は弥生からボールギャグを外した。
口が自由になった女怪盗は、自分の乳首をレロレロと舐める男に初めて棘の無い声で語り掛ける。
「い、今の相手は、いったい誰なの?」
「ふふふ、いったい誰だと思う?」
そう言って乳首を吸う葉月に、弥生は甘ったるい声で反応する。
「あっ、あっ、あぁん……あんっ!」
「可愛い声じゃないか、うんうん、電話で興醒めしていたが、おかげでまた興奮して来たぞ」
そう言うと葉月は、反り返った凶器を弥生の中へと突き入れた。
歪んだ笑みを浮かべ、痛みと圧迫感に体を震わせる弥生を更に責めるように深く強く突き上げる。
「うっ、うく、んんっ!」
挿入の衝撃にビクッと身体を反り返らせる女怪盗。
その反応は葉月をますます喜ばせた。
「だいぶ可愛くなったじゃないか。それに免じて教えてあげよう、さっきの相手は、あの久松元総理さ」
(久松……)
その名前に弥生の眉がピクリと反応する。
だが葉月が腰を動かしたことで、再び甘ったるい声を上げてしまう。
「うっ、んんっ、んふぁ……あ、あなた、そんな大物と、知り合いだった、の」
「ああ、あの人には仕事で何かと良くしてもらっていてね。逆に相談を受けることもある。若手実業家の中では一目置かれているとは思うよ」
自画自賛しつつ、葉月は腰を深く埋める。
子宮まで達するようなひっ迫感を感じつつ、弥生はさらに身体を震わせる。
「はっ、ひぃ、あっ、あぁん! へ、へぇ、単なる成金の変態だと思っていたら、じ、人脈もあったのね」
「ほぅ、君から褒めてもらえたのは初めてだな」
そう呟くと葉月は愛撫に力を入れ、同時にがむしゃらに動かしていた腰を、女怪盗に感じさせるように変化をつけた。
それに応えるように弥生の声にも甘い響きが混じり始める。
「うっ、うく、んんっ、んふぁ、ひぅ」
「どうした? 私のことを嫌っていたのではないのかね。こんなに感じてしまっていいのかい?」
葉月は体を折り曲げ、弥生の耳に熱く囁きかける。
そしてすっかり柔らかくなってきた膣肉を押し広げ、最奥をリズミカルに叩く。
感帯への責めに体をピクンと反応させ、小さく弾む女怪盗を見ながら、葉月は至福を感じていた。
(ふふふ、心を折って諦めさせ、私が強者であることを知れば、怪盗アクアとはいえご覧の通り。しょせん女は強者に従うのが本能の生き物なのさ)
葉月の肉棒が激しく脈動し、弥生の胎内に熱く濃い粘液を放出する。
最後の一突きで子宮を強く刺激された女怪盗は、口元からだらしなく涎を垂らし、快楽に敗北した惨めな姿を晒していた。
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