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32:屈服①
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それから更に数日が経った。
今日も調教のために、檻のある秘密の展示室へと葉月は向かう。
ガチャリ
扉を開いた音を聞いた女怪盗は、雷に打たれたように立ち上がった。
そして檻の中で正座をして三つ指を付き、葉月を迎える。
「ほぅ、行儀良くなったじゃないか」
仕込んだ礼儀作法を完璧に行う怪盗アクアに、葉月は満足する。
一方で床に鼻をこすりつけるように平伏する彼女の身体は、微かに震えていた。
相当な屈辱を感じているのだろう。
だが何度も受けてきた電気ショックへの恐怖が、彼女に反抗を許さない。
「さあ今日も取り調べをするぞ、アクア」
電磁石の枷で両腕を戒められたアクアが檻から出る。
そして頭を掴んでの貪るようなキス。
舌を口腔内に滑り込ませ、上顎の内側を舐め回し、歯茎をマッサージするように動かす
「うふぅん、ん、んんっ、うぅん」
捕らえてからの調教が効いているのだろう、厚い唾液を送り込んでもアクアは大人しいものだ。
レオタードの薄布の上から胸を愛撫すると、甘い喘ぎが漏れ出てくる。
尋問にこそ口を閉ざしているものの、日増しに従順になっている女怪盗が葉月は可愛くてたまらない。
「うふぅ、ちゅっ、ぷ、ぷはぁ、はぁ、はぁ」
お互い呼吸が続かなくなった所で、ようやくディープキスが終わる。
唇を離したアクアは激しい呼吸を始めた。
一方の葉月も余裕がなくなるまで付き合っていたので、こちらも息が荒い。
どうにか呼吸を整えて女怪盗に語りかける。
「ふふふ、素直になって来たじゃないか」
葉月は首輪のリードを短く握ると、アクアの顔をグイっと引き寄せた。
反抗的な目つきはだいぶ消えている。
手を下へ滑らせレオタードの上から無防備な股間を撫でると、ビクッと軽く跳ねた。
そのまま愛撫すると、女怪盗の口から苦痛とも快感とも思える喘ぎが絞り出される。
「あっ、ひぃっ、んぁぁっ!」
「可愛い声で鳴くようになったじゃないか」
調教の進行を確認しつつ、葉月は首輪のリードを引っ張った。
既に足腰がフラフラのアクアは、犬のように主人の後をついていく。
そして外へと続く扉が開くと同時に、恐怖に顔を引きつらせた。
「さあ、今日もゲームを始めるよ」
「い、いやぁっ!」
両足を踏ん張って反抗する怪盗アクア。
あれから脱獄ゲームは毎日行われているが、結果は常に彼女の一方的な敗北だ。
ロボット達に行動を先読みされ、電気ショックや暴力で嬲られ、そして無様に捕まる。
それを繰り返されている内に、彼女はすっかり美術館の防犯システムと警備用ロボットに怯えるようになっていた。
「ほら、言う事を聞くんだ!」
舌打ちした葉月がリモコンのボタンを押すと、女怪盗の首輪から強烈な電撃が放たれた。
「ギャァァァァァァァッ!!」
床に崩れて悶絶する怪盗アクア。
身体をビクビクと痙攣させる美女の顎を、葉月の靴が持ち上げる。
だがそんな屈辱的な扱いを受けても、彼女の闘志は戻らない。
「お、お願い、もうやめて」
これまでに聞いたことが無い、情けない声での哀願。
怪盗アクアの変貌に加虐心を刺激された葉月は、唇を舌でなめた。
「だったら君の正体を吐きなさい、そうしたら休ませてあげるよ」
ビクッと震えたアクアは、そのまま口を閉ざす。
その表情には心の葛藤がありありと浮かんでいる。
意志が折れかかっていることを察した葉月は、冷たく言い放った。
「吐く気は無さそうだな、ならばゲーム開始だ」
「えっ、い、いやぁっ!」
座ったまま首輪を引っ張られ、強引に展示室から外へと連れ去れる怪盗アクア。
彼女の様子に葉月は胸を躍らせる。
(あの様子だと、今日こそアクアが堕ちる所が見られるかもしれないな)
美術館にアクアを置き去りにした葉月は、急いで館長室へ向かう。
目の前にあるモニターには、半泣きでロボットに追われている女怪盗の姿があった。
今日も調教のために、檻のある秘密の展示室へと葉月は向かう。
ガチャリ
扉を開いた音を聞いた女怪盗は、雷に打たれたように立ち上がった。
そして檻の中で正座をして三つ指を付き、葉月を迎える。
「ほぅ、行儀良くなったじゃないか」
仕込んだ礼儀作法を完璧に行う怪盗アクアに、葉月は満足する。
一方で床に鼻をこすりつけるように平伏する彼女の身体は、微かに震えていた。
相当な屈辱を感じているのだろう。
だが何度も受けてきた電気ショックへの恐怖が、彼女に反抗を許さない。
「さあ今日も取り調べをするぞ、アクア」
電磁石の枷で両腕を戒められたアクアが檻から出る。
そして頭を掴んでの貪るようなキス。
舌を口腔内に滑り込ませ、上顎の内側を舐め回し、歯茎をマッサージするように動かす
「うふぅん、ん、んんっ、うぅん」
捕らえてからの調教が効いているのだろう、厚い唾液を送り込んでもアクアは大人しいものだ。
レオタードの薄布の上から胸を愛撫すると、甘い喘ぎが漏れ出てくる。
尋問にこそ口を閉ざしているものの、日増しに従順になっている女怪盗が葉月は可愛くてたまらない。
「うふぅ、ちゅっ、ぷ、ぷはぁ、はぁ、はぁ」
お互い呼吸が続かなくなった所で、ようやくディープキスが終わる。
唇を離したアクアは激しい呼吸を始めた。
一方の葉月も余裕がなくなるまで付き合っていたので、こちらも息が荒い。
どうにか呼吸を整えて女怪盗に語りかける。
「ふふふ、素直になって来たじゃないか」
葉月は首輪のリードを短く握ると、アクアの顔をグイっと引き寄せた。
反抗的な目つきはだいぶ消えている。
手を下へ滑らせレオタードの上から無防備な股間を撫でると、ビクッと軽く跳ねた。
そのまま愛撫すると、女怪盗の口から苦痛とも快感とも思える喘ぎが絞り出される。
「あっ、ひぃっ、んぁぁっ!」
「可愛い声で鳴くようになったじゃないか」
調教の進行を確認しつつ、葉月は首輪のリードを引っ張った。
既に足腰がフラフラのアクアは、犬のように主人の後をついていく。
そして外へと続く扉が開くと同時に、恐怖に顔を引きつらせた。
「さあ、今日もゲームを始めるよ」
「い、いやぁっ!」
両足を踏ん張って反抗する怪盗アクア。
あれから脱獄ゲームは毎日行われているが、結果は常に彼女の一方的な敗北だ。
ロボット達に行動を先読みされ、電気ショックや暴力で嬲られ、そして無様に捕まる。
それを繰り返されている内に、彼女はすっかり美術館の防犯システムと警備用ロボットに怯えるようになっていた。
「ほら、言う事を聞くんだ!」
舌打ちした葉月がリモコンのボタンを押すと、女怪盗の首輪から強烈な電撃が放たれた。
「ギャァァァァァァァッ!!」
床に崩れて悶絶する怪盗アクア。
身体をビクビクと痙攣させる美女の顎を、葉月の靴が持ち上げる。
だがそんな屈辱的な扱いを受けても、彼女の闘志は戻らない。
「お、お願い、もうやめて」
これまでに聞いたことが無い、情けない声での哀願。
怪盗アクアの変貌に加虐心を刺激された葉月は、唇を舌でなめた。
「だったら君の正体を吐きなさい、そうしたら休ませてあげるよ」
ビクッと震えたアクアは、そのまま口を閉ざす。
その表情には心の葛藤がありありと浮かんでいる。
意志が折れかかっていることを察した葉月は、冷たく言い放った。
「吐く気は無さそうだな、ならばゲーム開始だ」
「えっ、い、いやぁっ!」
座ったまま首輪を引っ張られ、強引に展示室から外へと連れ去れる怪盗アクア。
彼女の様子に葉月は胸を躍らせる。
(あの様子だと、今日こそアクアが堕ちる所が見られるかもしれないな)
美術館にアクアを置き去りにした葉月は、急いで館長室へ向かう。
目の前にあるモニターには、半泣きでロボットに追われている女怪盗の姿があった。
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