40 / 83
第7章 文化祭編
第40話 気になる話
しおりを挟む
これは後日、浜口君から聞いた話……
私達が舞台の上で彼が二役をする事に決まり、盛り上がっている頃、体育館準備室ではイナゴA役の六年安達さんと同じく六年の轟さんがイナゴの王役の田中君に文句を言っていた。
「ねぇ田中~? ほんっとに私達も顔を緑色に塗らなくちゃいけないの!?」
「田中だけ緑色に塗ればいいじゃん!!」
二人は田中君にそ言ったらしいけど田中君はすぐに、
「二人とも何を言っているんですかっ!? 前に全員、顔を緑色に塗るって約束したじゃないですか!! 何を今更……もしかして二人共、六生なのに、『おこちゃま』なんですか!?」
「はーっ!? た、田中っ!! あんたにだけは『おこちゃま』なんて言われたくないわよ!!」
「そうよ!! こないだ、田中も散々わがまま言っていたじゃない!!」
安達さんと轟さんが怒りながらそう言うとマズいと思った田中君は話を変えようとする。
「みっ、見てくださいよ!? 浜口なんか何も文句言わないで顔を緑色にしましたよ!! なっ、浜口?」
「い、いやぁぁ……ぼ、僕も好きで緑色に塗っているわけじゃないんだけどなぁ……塗らないと君がうるさいからさぁ……」
「それでも塗っているんだからあの二人よりはマシさ!! ただ浜口はなんとなく白色の方が似合うけどさ……まっいっか、今回はイナゴだしな……」
田中君は引き続き安達さん、轟さんに話し出す。
「それと前から気になってたんですが、二人は何で僕のことを『田中』って呼び捨てなんですか!? 他の四年生には君をつけるのに……何かおかしいでしょ!?」
「だって~『田中』って呼びやすいしさぁ……逆に『田中君』って呼びにくいじゃん。それにこないだ石田さんがアンタのことを『田中』って呼んでいたのが面白かったしさぁ……」
「はーっ!? そ、それだけの理由ですか!?」
「そうよ!! 悪い!?」
「悪いに決まっているでしょ!! 僕の事もちゃんと『田中君』って呼んでくださいよ!!」
「はいはい、わかりましたよぉぉ。それじゃぁさ、田中のことを『田中君』って呼んだら私達、顔を緑色にしなくていいよね?」
安達さんがそう言ったらしいけど『イナゴの王役』に真剣に取り組んでいる生真面目な田中君は「『田中』でいいです!!」
と、アッサリ呼び捨てを認めてしまったらしい。
ほんと田中君、私のせいでゴメンね……
――――――――――――――――――
只今、文化祭開催中
文化祭といえば各クラス、各文化部がこぞって展示や出し物をする、運動会とはまた違った楽しい行事だけど、『理科部』の村瀬君から後で聞いた少し気になったお話……
理科室では『理科部』として昆虫の標本の展示をしている。
私と同じクラスの森重君と村瀬君はその受付係を任されていたそうだ。
「あぁ、暇だなぁ……」
「ほんとだねぇ……」
「何で俺達が受付係をしなきゃいけないんだよ!? 五年生や六年生もいるのにさ!!」
森重君がそうぼやいていると村瀬が、
「仕方ないよ。五、六年生はクラスでの出し物が四年生よりも凄い事をやっているらしいから、とても忙しいみたいだしね。受付なんてする暇が無いんだよ」
「でもさ、ずっと俺達にやらせなくてもいいじゃないか!? お、俺だって六年生がやっている、お化け屋敷やヨウヨウ釣りとかに行きたいしさ……」
森重君はそう言いながらふてくされた表情をしていたみたい。
「うちのクラスの迷路はどうなっているかな? お客さんたくさん入っているかな?」
村瀬君がそう言うと森重君は、
「さぁね、別に俺は迷路には興味ないし……あ~っ、お化け屋敷に行きてぇよぉぉ!! ヨウヨウ釣りがしてぇーよぉぉ!!」
ガラッ、ガラガラッ
すると理科室のドアが開いた途端、聞き覚えのある声がしてきたそうだけど、
「何だよ、ここは!? 全然お客さん来てないじゃないか!?」
「あっ、か、かっちゃん!?」
村瀬君が声の主が三組の平田君であることに気付いた。
「何だよ、平田? 一人で来たのか? 珍しいなぁ」
森重君がそう言うと平田君は、
「あぁ、俺は昆虫が好きだから見に来たんだけどさ、達也達はあまり興味がないって言うから俺一人で来たんだ……」
「へぇ、そうなんだぁぁ。まぁ、ゆっくり見ていってよ」
村瀬君が笑顔で言うと平田君は展示物のところに行かず何故か受付の二人の所に来てこう質問したらしい。
「ところでお前等は五年生になったら何部に入るつもりなんだ?」
「え、俺達? あぁ、俺達二人は『卓球部』に入るんだよ」
「へっ、卓球部? 森重は分かるけど村瀬も『卓球部』に入るのか!?」
「俺は分かるってどういう意味だよ? そうだよ。村瀬も俺も卓球部に入るんだよっ!! 何か文句あるのかよ!?」
「まぁ、お前達はどうでもいいや。それじゃ五十鈴や石田さんはどこに入るんだ? 『演劇部』のままなのか?」
「あぁ、あいつは高山、大石と三人で前から『バスケ部』に入るって決めているみたいだぜ。あの三人は背が低いから止めとけって言っているんだけどな、全然、俺の言う事を聞かないだよ。あと石田さんが何部に入るかは知らねえぞ。なんだよ平田……お前もしかして石田のことを……」
「う、うるせぇよ、森重!! でも、ふーん、そっか……『バスケ部』かぁ……」
「で、かっちゃんはどこの部に入るの?」
「あぁ、俺は『サッカー部』か『バスケ部』かで迷ってたんだけどな……」
ピンポンパンポ~ン……
「まもなく体育館にて演劇部による『コウモリ』が上演されます。教室内にいる方は全員体育館に集まってください」
「おっ、ついに始まるぞ!! 隆達緊張しているだろうなぁ……」
「とりあえず早く行こう!! かっちゃんも早く行こうよ!?」
「おっ、おお……そうだな……」
――――――――――――――――――
平田君が何故、彼の入る部活が気になっているのかは私にはなんとなく理解できるけど、何で私の事まで気にしていたのかはよく分からない。
でも今はそんな事を考えている余裕なんて無いわ。
私にとっては二度目の文化祭だけど、やっぱり緊張する演劇……
彼にとっては十歳の誕生日の思い出となる一人二役の演劇
そして立花部長達、六年生にとっては小学生最後となる演劇……
さぁ、いよいよ始まるわ!!
どうか無事に成功しますように……
――――――――――――――――――
お読みいただきありがとうございました。
遂に浩美達、演劇部の上演です!!
果たしてみんな上手く演技ができるのか?
どうぞ次回もお楽しみに(^_-)-☆
私達が舞台の上で彼が二役をする事に決まり、盛り上がっている頃、体育館準備室ではイナゴA役の六年安達さんと同じく六年の轟さんがイナゴの王役の田中君に文句を言っていた。
「ねぇ田中~? ほんっとに私達も顔を緑色に塗らなくちゃいけないの!?」
「田中だけ緑色に塗ればいいじゃん!!」
二人は田中君にそ言ったらしいけど田中君はすぐに、
「二人とも何を言っているんですかっ!? 前に全員、顔を緑色に塗るって約束したじゃないですか!! 何を今更……もしかして二人共、六生なのに、『おこちゃま』なんですか!?」
「はーっ!? た、田中っ!! あんたにだけは『おこちゃま』なんて言われたくないわよ!!」
「そうよ!! こないだ、田中も散々わがまま言っていたじゃない!!」
安達さんと轟さんが怒りながらそう言うとマズいと思った田中君は話を変えようとする。
「みっ、見てくださいよ!? 浜口なんか何も文句言わないで顔を緑色にしましたよ!! なっ、浜口?」
「い、いやぁぁ……ぼ、僕も好きで緑色に塗っているわけじゃないんだけどなぁ……塗らないと君がうるさいからさぁ……」
「それでも塗っているんだからあの二人よりはマシさ!! ただ浜口はなんとなく白色の方が似合うけどさ……まっいっか、今回はイナゴだしな……」
田中君は引き続き安達さん、轟さんに話し出す。
「それと前から気になってたんですが、二人は何で僕のことを『田中』って呼び捨てなんですか!? 他の四年生には君をつけるのに……何かおかしいでしょ!?」
「だって~『田中』って呼びやすいしさぁ……逆に『田中君』って呼びにくいじゃん。それにこないだ石田さんがアンタのことを『田中』って呼んでいたのが面白かったしさぁ……」
「はーっ!? そ、それだけの理由ですか!?」
「そうよ!! 悪い!?」
「悪いに決まっているでしょ!! 僕の事もちゃんと『田中君』って呼んでくださいよ!!」
「はいはい、わかりましたよぉぉ。それじゃぁさ、田中のことを『田中君』って呼んだら私達、顔を緑色にしなくていいよね?」
安達さんがそう言ったらしいけど『イナゴの王役』に真剣に取り組んでいる生真面目な田中君は「『田中』でいいです!!」
と、アッサリ呼び捨てを認めてしまったらしい。
ほんと田中君、私のせいでゴメンね……
――――――――――――――――――
只今、文化祭開催中
文化祭といえば各クラス、各文化部がこぞって展示や出し物をする、運動会とはまた違った楽しい行事だけど、『理科部』の村瀬君から後で聞いた少し気になったお話……
理科室では『理科部』として昆虫の標本の展示をしている。
私と同じクラスの森重君と村瀬君はその受付係を任されていたそうだ。
「あぁ、暇だなぁ……」
「ほんとだねぇ……」
「何で俺達が受付係をしなきゃいけないんだよ!? 五年生や六年生もいるのにさ!!」
森重君がそうぼやいていると村瀬が、
「仕方ないよ。五、六年生はクラスでの出し物が四年生よりも凄い事をやっているらしいから、とても忙しいみたいだしね。受付なんてする暇が無いんだよ」
「でもさ、ずっと俺達にやらせなくてもいいじゃないか!? お、俺だって六年生がやっている、お化け屋敷やヨウヨウ釣りとかに行きたいしさ……」
森重君はそう言いながらふてくされた表情をしていたみたい。
「うちのクラスの迷路はどうなっているかな? お客さんたくさん入っているかな?」
村瀬君がそう言うと森重君は、
「さぁね、別に俺は迷路には興味ないし……あ~っ、お化け屋敷に行きてぇよぉぉ!! ヨウヨウ釣りがしてぇーよぉぉ!!」
ガラッ、ガラガラッ
すると理科室のドアが開いた途端、聞き覚えのある声がしてきたそうだけど、
「何だよ、ここは!? 全然お客さん来てないじゃないか!?」
「あっ、か、かっちゃん!?」
村瀬君が声の主が三組の平田君であることに気付いた。
「何だよ、平田? 一人で来たのか? 珍しいなぁ」
森重君がそう言うと平田君は、
「あぁ、俺は昆虫が好きだから見に来たんだけどさ、達也達はあまり興味がないって言うから俺一人で来たんだ……」
「へぇ、そうなんだぁぁ。まぁ、ゆっくり見ていってよ」
村瀬君が笑顔で言うと平田君は展示物のところに行かず何故か受付の二人の所に来てこう質問したらしい。
「ところでお前等は五年生になったら何部に入るつもりなんだ?」
「え、俺達? あぁ、俺達二人は『卓球部』に入るんだよ」
「へっ、卓球部? 森重は分かるけど村瀬も『卓球部』に入るのか!?」
「俺は分かるってどういう意味だよ? そうだよ。村瀬も俺も卓球部に入るんだよっ!! 何か文句あるのかよ!?」
「まぁ、お前達はどうでもいいや。それじゃ五十鈴や石田さんはどこに入るんだ? 『演劇部』のままなのか?」
「あぁ、あいつは高山、大石と三人で前から『バスケ部』に入るって決めているみたいだぜ。あの三人は背が低いから止めとけって言っているんだけどな、全然、俺の言う事を聞かないだよ。あと石田さんが何部に入るかは知らねえぞ。なんだよ平田……お前もしかして石田のことを……」
「う、うるせぇよ、森重!! でも、ふーん、そっか……『バスケ部』かぁ……」
「で、かっちゃんはどこの部に入るの?」
「あぁ、俺は『サッカー部』か『バスケ部』かで迷ってたんだけどな……」
ピンポンパンポ~ン……
「まもなく体育館にて演劇部による『コウモリ』が上演されます。教室内にいる方は全員体育館に集まってください」
「おっ、ついに始まるぞ!! 隆達緊張しているだろうなぁ……」
「とりあえず早く行こう!! かっちゃんも早く行こうよ!?」
「おっ、おお……そうだな……」
――――――――――――――――――
平田君が何故、彼の入る部活が気になっているのかは私にはなんとなく理解できるけど、何で私の事まで気にしていたのかはよく分からない。
でも今はそんな事を考えている余裕なんて無いわ。
私にとっては二度目の文化祭だけど、やっぱり緊張する演劇……
彼にとっては十歳の誕生日の思い出となる一人二役の演劇
そして立花部長達、六年生にとっては小学生最後となる演劇……
さぁ、いよいよ始まるわ!!
どうか無事に成功しますように……
――――――――――――――――――
お読みいただきありがとうございました。
遂に浩美達、演劇部の上演です!!
果たしてみんな上手く演技ができるのか?
どうぞ次回もお楽しみに(^_-)-☆
0
あなたにおすすめの小説
思い出さなければ良かったのに
田沢みん
恋愛
「お前の29歳の誕生日には絶対に帰って来るから」そう言い残して3年後、彼は私の誕生日に帰って来た。
大事なことを忘れたまま。
*本編完結済。不定期で番外編を更新中です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
陰キャ幼馴染に振られた負けヒロインは俺がいる限り絶対に勝つ!
みずがめ
恋愛
★講談社ラノベ文庫新人賞佳作を受賞しました!
杉藤千夏はツンデレ少女である。
そんな彼女は誤解から好意を抱いていた幼馴染に軽蔑されてしまう。その場面を偶然目撃した佐野将隆は絶好のチャンスだと立ち上がった。
千夏に好意を寄せていた将隆だったが、彼女には生まれた頃から幼馴染の男子がいた。半ば諦めていたのに突然転がり込んできた好機。それを逃すことなく、将隆は千夏の弱った心に容赦なくつけ込んでいくのであった。
徐々に解されていく千夏の心。いつしか彼女は将隆なしではいられなくなっていく…。口うるさいツンデレ女子が優しい美少女幼馴染だと気づいても、今さらもう遅い!
※他サイトにも投稿しています。
※表紙絵イラストはおしつじさん、ロゴはあっきコタロウさんに作っていただきました。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
【3月中――完結!】
積み上がった伏線の回収目前!!
夫にも子どもにも、私は選ばれなかった。
長年の裏切りを抱え、離縁状を置いて家を出た――。
待っていたのは、凍てつく絶望。
けれど同時に、それは残酷な運命の扉が開く瞬間でもあった。
「夫は愛人と生きればいい。
今さら縋られても、裏切ったあなたを許す力など残っていない」
それでも私は誓う――
「子どもたちの心だけは、必ず取り戻す」
歪で、完全な幸福――それとも、破滅。
“石”に翻弄された者たちの、狂おしい物語。
悪女と呼ばれた王妃
アズやっこ
恋愛
私はこの国の王妃だった。悪女と呼ばれ処刑される。
処刑台へ向かうと先に処刑された私の幼馴染み、私の護衛騎士、私の従者達、胴体と頭が離れた状態で捨て置かれている。
まるで屑物のように足で蹴られぞんざいな扱いをされている。
私一人処刑すれば済む話なのに。
それでも仕方がないわね。私は心がない悪女、今までの行いの結果よね。
目の前には私の夫、この国の国王陛下が座っている。
私はただ、
貴方を愛して、貴方を護りたかっただけだったの。
貴方のこの国を、貴方の地位を、貴方の政務を…、
ただ護りたかっただけ…。
だから私は泣かない。悪女らしく最後は笑ってこの世を去るわ。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ ゆるい設定です。
❈ 処刑エンドなのでバットエンドです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる