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香織の対策(運動)
プログラム開始
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「昨日はマラソン走ったから今日は、優しめにしとくわ。体を暑さに慣れさせるのが優先よ」
「今日のメニューは何ですか?」
「朝練習は20キロジョギング。午前練習は筋トレ。午後は速めのランニング10キロにするわ」
全然優しくない。前のクラブの普通の練習と同じじゃん。
「準備できたらスタートするわよー」
その後きい子ちゃんと一緒におしゃべりしながらジョギングを始めた。
「きい子ちゃん暑いわね」
「まぁまぁ、暑いけどまだまだこれから暑くなるから頑張るしかないよ」
ゆっくりだったからなんとか走り切れたけどほんとに辛いまだ25℃なのに。
あなた25℃バカにしてるでしょ湿度80%だから全然汗が蒸発しないし汗びっしょりだからきついの!
「結構時間かかったわね。時間ないから筋トレそのままやるわよ」
「え、休憩ないんですか?」
「私も休憩欲しいです。」
「明日早く走れば休憩する時間あるわよ。」
ってことで今日は休憩ないらしいです。まえのチームなら1時間くらい寝てから次の練習やるのに・・・
「筋トレ私は香織を担当するからきい子は芽衣ちゃんね」
「「はい、分かりました。」」
芽衣さんときい子ちゃんは歩いて別の部屋に行ってしまった。
「最初は腹筋鍛えるわよ、このスーツに着替えてちょうだい。」
渡されたのはZUZUスーツそっくりな水玉模様のような全身タイツだった。
なんだか恥ずかしいけど筋トレに必要みたいだから着替えるしかなさそう。
「今日は、普通の腹筋、足上げ腹筋それと最後体幹トレーニングね」
「はい、簡単ですね。」
私前のチームでいろんな練習してたから4つだけで終わるなら全然楽勝かな
「まぁ、簡単になるといいわね」
?なんかよくわからないこと言ってるけどどうなんだろう?
「この台の上に寝て足を入れてちょうだい。」
言われたところに寝てみると足のところにスキーブーツみたいな足を固定する場所があった。
それからあっという間に明里さんは私の足を固定して逃げれないようにしてしまった。スーツからでてたケーブルも台に繋げてた。多分なにかを計測するのかな?
「あの、私普通にできますよ?」
「じゃ、この機械の説明しとくね。私がスイッチ入れた腹筋スタートよ、私が設定した目標が終わると自動的に足が外れて機械から降りられるから安心してね。
あなたは2秒に1回以上腹筋をすればいいわ、ルールはそれだけ。始めるわよー」
「はい、頑張ります。」
「30分頑張りなさい。」
「え、待って、待ってください、途中で休憩と、「ぎゃあああああ」」
全身に電気が走ったの同時に体が強制的に起こされた。
「あ、え、今のなんで、「ヴィィィ」」
「だから言ったでしょ2秒に一回腹筋しなさい。」
「そんなの無理にきまって「いだいッ」」
「頑張りなさい。」
初めはびっくりしたけど2秒にいっかいならすぐリズムを取り戻せた。
けどそんなの長くは続かなくていっぱい電気をいただいた。
「じゃ、次足上げ腹筋いくわよー」
「ヴェ、もうも、もう無理、」
絶対筋肉ちぎれてる。腹筋がずっと痙攣してるのに
「おねがあいします。本当に無理」
「自分だとなかなか追い込めないからこの機械があるのよ、頑張りなさい。」
明里さんは機械をいじって私の上半身を固定してきた。
痛くて丸まってたら電気流された。もうやめたい。
「足上げスタートするわよー。30分ね900回だけだから」
もう残り少ない力を出してちぎれそうなお腹に力を入れて踏ん張る。だけど体はいうことを聞かないから結果は同じ。
「ぎゃああああああああああああああ」
どんなに叫んでもやめてくれない。我慢する以外に選択肢はなかった。
「今日のメニューは何ですか?」
「朝練習は20キロジョギング。午前練習は筋トレ。午後は速めのランニング10キロにするわ」
全然優しくない。前のクラブの普通の練習と同じじゃん。
「準備できたらスタートするわよー」
その後きい子ちゃんと一緒におしゃべりしながらジョギングを始めた。
「きい子ちゃん暑いわね」
「まぁまぁ、暑いけどまだまだこれから暑くなるから頑張るしかないよ」
ゆっくりだったからなんとか走り切れたけどほんとに辛いまだ25℃なのに。
あなた25℃バカにしてるでしょ湿度80%だから全然汗が蒸発しないし汗びっしょりだからきついの!
「結構時間かかったわね。時間ないから筋トレそのままやるわよ」
「え、休憩ないんですか?」
「私も休憩欲しいです。」
「明日早く走れば休憩する時間あるわよ。」
ってことで今日は休憩ないらしいです。まえのチームなら1時間くらい寝てから次の練習やるのに・・・
「筋トレ私は香織を担当するからきい子は芽衣ちゃんね」
「「はい、分かりました。」」
芽衣さんときい子ちゃんは歩いて別の部屋に行ってしまった。
「最初は腹筋鍛えるわよ、このスーツに着替えてちょうだい。」
渡されたのはZUZUスーツそっくりな水玉模様のような全身タイツだった。
なんだか恥ずかしいけど筋トレに必要みたいだから着替えるしかなさそう。
「今日は、普通の腹筋、足上げ腹筋それと最後体幹トレーニングね」
「はい、簡単ですね。」
私前のチームでいろんな練習してたから4つだけで終わるなら全然楽勝かな
「まぁ、簡単になるといいわね」
?なんかよくわからないこと言ってるけどどうなんだろう?
「この台の上に寝て足を入れてちょうだい。」
言われたところに寝てみると足のところにスキーブーツみたいな足を固定する場所があった。
それからあっという間に明里さんは私の足を固定して逃げれないようにしてしまった。スーツからでてたケーブルも台に繋げてた。多分なにかを計測するのかな?
「あの、私普通にできますよ?」
「じゃ、この機械の説明しとくね。私がスイッチ入れた腹筋スタートよ、私が設定した目標が終わると自動的に足が外れて機械から降りられるから安心してね。
あなたは2秒に1回以上腹筋をすればいいわ、ルールはそれだけ。始めるわよー」
「はい、頑張ります。」
「30分頑張りなさい。」
「え、待って、待ってください、途中で休憩と、「ぎゃあああああ」」
全身に電気が走ったの同時に体が強制的に起こされた。
「あ、え、今のなんで、「ヴィィィ」」
「だから言ったでしょ2秒に一回腹筋しなさい。」
「そんなの無理にきまって「いだいッ」」
「頑張りなさい。」
初めはびっくりしたけど2秒にいっかいならすぐリズムを取り戻せた。
けどそんなの長くは続かなくていっぱい電気をいただいた。
「じゃ、次足上げ腹筋いくわよー」
「ヴェ、もうも、もう無理、」
絶対筋肉ちぎれてる。腹筋がずっと痙攣してるのに
「おねがあいします。本当に無理」
「自分だとなかなか追い込めないからこの機械があるのよ、頑張りなさい。」
明里さんは機械をいじって私の上半身を固定してきた。
痛くて丸まってたら電気流された。もうやめたい。
「足上げスタートするわよー。30分ね900回だけだから」
もう残り少ない力を出してちぎれそうなお腹に力を入れて踏ん張る。だけど体はいうことを聞かないから結果は同じ。
「ぎゃああああああああああああああ」
どんなに叫んでもやめてくれない。我慢する以外に選択肢はなかった。
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