堕ちろ!激かわ猫男子

芋谷

文字の大きさ
25 / 50

二夜(4)

しおりを挟む
脚を広げて痙攣するダリスの脇を抱え、立たせる。余った紐を首に紐をくくりつけ、犬を散歩する飼い主の持つようなリードを作ったあたりでようやく彼の意識が鮮明になった。

「あぁ、よかった。元気そうだな。これから俺の家までお散歩するぞ」
「やだ……やだ……♡ っごめんなさいッ……♡♡♡♡♡♡ ごめんなさいッ……………♡♡♡♡♡」

ぐずぐず泣きながら歩くダリスを急かし、進む。静まり返った地下通りは薄暗く、金属のシャッターが並ぶばかりで人はいない。いつも通る道に、ほぼ全裸の恋人が尻から淫液を垂れ流しながら歩くという奇妙なシチュエーションに興奮を覚えるが、その恋人はというとただ泣いてばかりだった。
先ほど走った時は一瞬で流れ去った景色を、ゆっくりゆっくりと歩く。一人くらいすれ違うだろうと思いきや、あまりに夜遅いからか人の気配すらしない。この光景を他人に見られないのは何か勿体無いような気もしたが、ダリスの尊厳を考えれば幸いだった。
中央の通りに出たあたりで、ダリスの歩幅が急に小さくなった。

「ダリス。どうした。早く進まないと帰れないぞ」

ただでさえ遅い歩行速度がさらに落ちたのを不審に思い、声をかける。ダリスの俯いていた顔が上がったた。涙に濡れたまつ毛と真っ赤な目元に、俺の股間も上がった。

「と、といれ、いきたい……」

寒くない季節であるとはいえ、夜は冷える。全裸で歩き続けたのだから尿意がわくのも無理もないとひとり納得した。

「ね、ねぇ、アイン?」
「?あぁ。ここでしていい。どうぞ」

ダリスは目を見開く。

「……え、なんで、なんでなんで、。ここの角曲がればトイレあるじゃん」
「そこにグレーチングがあるだろう。お前にはそこで十分だ」
「やだ、なんで、ねぇ、といれいきたい」
「言うことを聞け」

ダリスはまた項垂れた。日頃ならきっと大声で反発するのだろうが、状況が状況だからか諦めて従った。
内股で側溝に近づいたダリスは擦り合わせていた太ももを開いて、俺に背を向けたまま立って、股間に触れた。

「なぜそちらを向く?」

くっと首にかけた紐を引っ張ると、よろめいた彼の先端から水滴が漏れる。

「ッ……!!」
「こっちを向け。俺から逃げるな」

しぶしぶと小さく頷いたダリスは振り返り、ばつの悪そうな表情で股間に手を添える。一分ほどの沈黙の中、いくら構えてもちっとも小水が出てくる気配はしない。

「……で、でない…」

俺のものとは比べ物にならないくらい小さいそこは萎縮したままだったが、その持ち主の膀胱は既に限界らしく、出したくても出せないもどかしさに苛立ちすら覚えているようだった。

「ひぐっ……やだ……もう、やだ……………」
「泣くな、出なくて困るのはダリスだろう。日が登れば多くの人がここを通る。お前は裸で縛られた姿を見られたいのか?それとも漏らしながら帰りたいのか?」
「ぅ、や、やだ……」
「なら頑張ることだな」

彼はあからさまに嫌そうに眉を顰めて尿道を弄りだす。成果は虚しいものだった。
一向に放尿しないダリスに痺れをきらし、ついに俺は彼の目の前にしゃがみこんだ。

「なっ、………………!?んっ、は、……っ、………………なに…」
「遅いから手伝うと思ってな」

むきだしの生尻を左手で掴んで、ふぅ♡と息を吹きかける。

「いぃ、いらな……い……♡」
「遅いダリスが悪い」

そのままささやかな大きさの陰茎に触れ、皮を捲り尿道の先を指で擦る。

「んっ!?♡ ふ、やだ、やだまってでるでるでるッ!!!♡ おぅ♡ おおおおおっ……お゙♡♡」

しょぱっ♡ じょばばばばばばばばばッ♡♡♡♡♡♡♡♡

「やだ、おしっこ……、やだ、や、ぉ…ッ…♡ ……っ……お゙ッッ……♡ オ゙……っ……ッッ♡ ~~……っ♡ お゛ぉ…………っ♡♡ うぁ ぁ…っ…♡ …ッ゛…♡♡ ーー……ッ、ッッ♡」

あれだけ苦戦していたのが嘘であったかのように、呆気なくダリスの膀胱は決壊した。狙っていたはずのグレーチングから大きく照準が外れ、目の前でしゃがんでいた俺に盛大にかかったが、彼の体でほかほかに温められた尿など嫌なわけがなく。温かいシャワーのような尿をかけられて、先ほどからギンギンに勃っていた股間は余計に痛みを増した。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か

雪兎
BL
第二性が存在する世界。 Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。 しかし入学初日、彼の前に現れたのは―― 幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。 成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。 だが湊だけが知っている。 彼が異常なほど執着深いことを。 「大丈夫、全部管理してあげる」 「君が困らないようにしてるだけだよ」 座席、時間割、交友関係、体調管理。 いつの間にか整えられていく環境。 逃げ場のない距離。 番を拒みたいΩと、手放す気のないα。 これは保護か、それとも束縛か。 閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。

大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。 でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。 けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。 同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。 そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

学園の卒業パーティーで卒業生全員の筆下ろしを終わらせるまで帰れない保険医

ミクリ21
BL
学園の卒業パーティーで、卒業生達の筆下ろしをすることになった保険医の話。 筆下ろしが終わるまで、保険医は帰れません。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

飼われる側って案外良いらしい。

なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。 向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。 「まあ何も変わらない、はず…」 ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。 ほんとに。ほんとうに。 紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22) ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。 変化を嫌い、現状維持を好む。 タルア=ミース(347) 職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。 最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…? 2025/09/12 ★1000 Thank_You!!

処理中です...